【女性編】子供時代に習っていてよかった習い事とは!30人に聞いた!

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子供の将来を考えたとき、幼い時からこれを習わせてみたい!というものが一つはありますよね。

例えば女の子だと、習字やピアノ、バレエなどでしょうか。

子供が習いたいという習い事をさせてあげることも大切ですが、子供の将来を考えて両親から子供に習い事を勧めてみるのも良いですね。

今回はそんな子供の習い事を考えている方に向けて、女性30人に聞いた子供時代に習っていてよかった習い事をランキングでご紹介していきたいと思います。

習字(14票)

字がきれいだと言われることが多く、字を書くのが好きになった

子どものうちは、多少字が雑でもかわいいですが、中高生くらいになると字が性格を表すようになると思います。書道でしっかりと漢字やひらがなの形を学んだので、書き順や漢字のテストはいつも得意でした。また、ノートやテストの文字がきれいだと、先生や友達に褒められることが多く、自信にもなりました。
大人になると、自筆で書くことは少なくなりますが、署名や披露宴・お葬式などの記帳など躊躇することなく書けるのも書道のおかげだと思っています。

40代前半・6歳の時から

整った字の形が覚えられた

わたしが書道教室で一番最初に習った事。それは、道具の使い方や筆の持ち方もそうですが、そこからはまず、筆で横に3本線を引く事から始まったんです。5歳だったわたしでも「こんなの簡単だわ!」と少しがっかりする様な基礎の基礎でした。
でも、普段何気なく書いている字は全て、数本の線から成り立っているんですよね。はらいやしんにょうなど。筆を上手に扱えなくては書けない漢字ばかりです。あとはバランス。へんやつくりの位置を自然と考えて書く癖が、だんだんとついていったわけです。
そんなこんな、最初は「何でこんな事ばかりやらされてるんだろう」と、同じ事の繰り返しには抵抗がありましたが、あれから数年後にはだんだんと、人から字を「上手ね」と言ってもらえる事が増えました。
今では、よくあんな十数年も、通ったなぁ、と長く続けられた事の1つとして誇りに思っています。

40代前半・6歳の時から

筆ペンで書く字が綺麗に書ける

自分の親が丸字だったからなのか、私に習字を習うように言われました。
習っている時は面倒臭いなと思っていましたが、段々と段が上がるにつれて字が上手くなっているという自信が持てたし、何より大人になった今綺麗な字を書けていると思うので習っていて良かったと思います。

40代前半・7歳の時から

字を褒められると誇らしい気持ちになる

私は小さい頃から親に字は上手くないとだめだよと言われていて習字を習っていました。
小さい頃は、面倒だなと思いながらも、賞などをとっていました。社会人になってからは、面接の履歴書でとてもほめられました。
それで受かった会社もあり、習字を習っていてよかったと思いました。

30代後半・6歳の時から

一生ものの財産となった

兄が習っていたのを真似するような感覚で習いはじめました。
級が上がっていくにつれて、面白さを感じるようになりました。校内の競書大会では毎回金賞を取るなど、自信を深めていくことができました。
大人になると、社内などで祝儀袋の表書きを頼まれたりすることも多く、大変な反面信頼されている喜びを感じています。
『鉄は熱いうちに打て』と言いますが、小学生のころから習っていて良かったと思います。

20代後半・3歳の時から

漢字の基礎が学べ字が整った

近所の書道教室に通いましたが、正座をして墨をすり半紙に向かって筆を走らせると、子供ながら心が落ち着くのを感じました。
昇段がある書道教材があり、学年別に課題も決まっていたので、幅広い漢字を書き順と一緒に習うことができ、3年ほど通い充実した習い事でした。

20代後半・7歳の時から

大人になって字を褒められることが多い

当時は嫌々習っていましたし、今後役に立つものでないと思っていたこともありましたが、大人になってから綺麗な字を書けると褒められることが多く、習っていて本当に良かったと思いました。
仕事でも役に立ちますし、冠婚葬祭でご祝儀袋や香典を書くときも綺麗な字を書けると大人として良いです。

30代前半・7歳の時から

気持ちを落ち着けて集中することを身につけた

落ち着いて座り、集中することが身についたと思います。幼いながらも、じっと座ること、一文字一文字丁寧に書くこと、気持ちを落ち着けて集中することを覚えました。
今でも半紙の前に座ると気持ちが落ち着きますし、背筋が伸びます。

40代前半・5歳の時から

字がきれいで読みやすいと今でもよく言われます

習い始めのきっかけは母の知り合いが近所でお習字教室を開くからというどちらかといえば「大人の付き合い上」といったことでした。
そのため習い始めた頃は自分に興味がないためだったと思いますが週1回通うのが嫌で嫌で仕方なかったことを今でも覚えています。
また、お習字の先生から「字は心を表す」といいますが「どうやらあなたは字を書くことが嫌いね?」と当時の私の心情を見抜かれていました。「辞めたい」と言えないまま習い始めて1年ちょっとが過ぎた頃に変化がありました。
私が嫌いだった毛筆で初めて「入賞」したのです。うれしくてうれしくて先生もたくさん誉めてくださってその経験から字を書くことが好きになり、高校を卒業するまで続けていました。
字がきれいということでお仕事でも評価をいただく場は何度もありました。字はどんな場でも書いたり見られたりすることがあると思います。やはり字は男女を問わず美しいほうがいいと私は思います。

20代前半・9歳の時から

字が上手くなるだけでなく、精神集中の訓練でもあった

近所のおじいさんがやっていた書道教室に通っていました。そこで最初に教えられたのは字ではなく、礼から始まり礼に終わるマナーと正座でした。
昔の人々がそうだったように、字は頑張れば誰でもそれなりに上手くなるものなので達成感も得られやすく、先生から丸をもらうたび、子供の私にとっては最初に自分に自信をもつことができた習いごとだったように思います。
精神集中のコツもここで養われ、後の勉強にも生かされていたと思います。

20代後半・5歳の時から

大人になった今でも字を褒められる

習字教室に通いだしてから、みるみる字が上手くなり周りにも褒められることが増えました。
大人になっても、結婚式や年賀状を書くとき字が汚くて恥ずかしい思いもしません。家族からも代筆を頼まれることもよくあります。

20代後半・6歳の時から

大事な時に自信を持って字を書けること

一番良かったと実感した時は就職活動の時です。
エントリーシートや履歴書など、直筆で作成することが条件の企業が多くありました。
字を書くことに抵抗がないのであまり気にしていなかったのですが、友人の中には字を書くことが苦手で苦労しているという人もいました。
また面接で「字、上手ですね」など触れて頂けることも多々あり、面接官に好印象を与えることができたのではと思っています。
私が中学生の頃はギャル文字などかわいい文字をかけることの方が友人の中では褒められ、崩した文字を書けるように練習したこともありますが中々できず。
手紙を書いてもお母さんみたいな字だね、と言われ恥ずかしいと思ったこともありました。
しかし、大人になるにつれきちんとした字を書けることを褒めてもらえる機会が増え自信を取り戻せました。
書道をやめてから大分たち、また書道教室に通いなおしたいという思いが強くなっている今日この頃です。

20代前半・6歳の時から

日常生活においても便利

小学校1年生から6年生まで、休まずにコツコツと習っていたので字が綺麗に書けるようになりました。
学校の習字の時間には褒められるし成績も良く、他の教科でも字が綺麗だと先生に褒めてもらえるし、友達からもノート綺麗だと褒めてもらいとても嬉しかったです。
大人になって字を書く機会は減りましたが、履歴書や年賀状など字が綺麗で良かったと思える機会も多くあり、書道習わせてくれてよかったと親に感謝の気持ちでいっぱいです。

30代前半・8歳の時から

学生時代から字が綺麗なのは何かと得だった

小学校にあがったときから書道を習い、毛筆、硬筆とも8段位を取得しました。
学生時代は、テストや作文を提出すると、よく先生に褒められました。今も、字を書かなければならない場面は多くあるので、損はありませんでした。

30代前半・5歳の時から

スイミング(4票)

人並み以上に泳げるようになった

1歳前から始めたベビースイミングのお陰で、幼少期から水に対する恐怖心を持たずに生活することができました。
中学生になって水泳部にあがると、今まで以上に泳ぐことが楽しいと思うようになり、推薦で高校に入学することができました。

40代前半・11歳の時から

泳げるという一生の宝が見についた

かなづちで水が怖かったので、スイミングスクールに通うようになって、すぐに泳げるようになったのでとても良かったです。
とくに、学校で25m泳げないと補習の対象になるので子供時代に泳げるようになったことで、学生時代のプールの授業がとても楽でした。体力もつくのでとても良かったと思います。

30代後半・4歳の時から

基本的な体力がついた

体力がつき、風邪をひかなくなったのと、何より泳げるようになったことです。
今では人に「泳げるの?」と聞かれることもありますが(笑)、クロールの平泳ぎもバタフライも一通り泳げたので、例えば海水浴へ行って、流されてしまってもある程度は自力で泳げると思います。
自分の身を守るためにも、泳げるようになるのは大事だと思います。

20代前半・3歳の時から

基礎体力がつき風邪をひきにくくなった

体が弱かったので体力をつけるために始めたのですが、選手を目指すわけではなく単純に習い事として始めたので、つらい練習などはなかったことも良かったのだと思います。
早く泳ぐというより長く泳げるような練習だったので体力がついてくるとだんだんと風邪などを引かなくなってきました。
大人になってからも時間があるときや、運動不足だと感じた時に近所のプールに気軽に泳ぎにいけるで、習っていて良かったと思います。ジョギングと違って足や膝に負担もかかりませんし、運動量も多いのでダイエットにもなり、健康管理に役立っていると思います。

30代後半・5歳の時から

そろばん(3票)

買い物等、生活で活かせる計算力が身についた

そろばんを習うことで、自然と頭の中にそろばんをイメージできるようになり、暗算力が身に付きました。

今はそろばんなんて使う機会はありませんが、買い物の時等、瞬時に合計額や商品の割引額を計算できるのは、小さい頃に習っておいて良かったなと実感します。

20代後半・8歳の時から

大人になっても日常生活で役に立つ

小学校で算数を習う前からそろばんを習っていたので、桁の大きい数字でも足し算や引き算だけでなく、掛け算や割り算も頭の中で計算することができます。
そのため学生時代には数学のテストなどでいちいち筆算を書いて計算するのではなく、頭の中で計算することでスラスラ解くことが出来ました。計算は日常生活でも使うので、そろばんを習っていた経験が役に立っています。

20代前半・8歳の時から

集中力が身につくようになった

小学生の間6年間、週に2日ほどそろばん教室に通っていました。算数の成績は特にあがらなかったのですが、とてつもなく集中力が身についたと思います。
一つのことをひたすら続けるのが苦ではありません。おかげさまで受験勉強の時にも集中力が役に立ち、無事に第一志望の高校に合格しました。
今も仕事で集中しなければならない時、周りの物音は一切聞こえなくなるほど打ち込むことができています。

30代前半・12歳の時から

バレエ(2票)

姿勢がいいね!と褒められた

可愛い衣装を着て発表会に出るのが楽しみでした。
大人になっても猫背にならず、姿勢がいいね!と褒められることがとても多かったです。
スレトレッチも毎日するのが習慣だったので、今では子供もお風呂上がりに一緒にやっています。

20代後半・1歳の時から

姿勢やバランス感覚を身につけれた

5歳から16歳までやっていました。姿勢よくすることが求められたので、常に姿勢がよくなりました。
あまり日常生活には必要ないと思っていましたが、同時にバランス感覚も養え、大人になって始めたスポーツにもとても役立っています。
上下関係に厳しいお教室だったので、行儀も培われ、続けてよかったと本当に思っています。

20代後半・7歳の時から

ピアノ(2票)

テレビやラジオから流れる曲を一度、聞くと大体覚えられる

小中学校時代は、ピアノを習っていると、合唱コンクールなどで、ピアノ伴奏をする機会が多く、両親や祖父母も喜ばせることが出来て良かったです。
大きくなってからも、自分の好きな曲や気になった曲などを気軽に弾いて楽しむことが出来るので良いです。

50代前半・8歳の時から

絶対音感が身についた

毎日2時間練習をすることで、集中力がつき、さらに発表会やコンクールに出場することで度胸がつきました。
また、進路を決める際に音楽の道も視野に入り、結果的に音楽系の大学に進むことが出来たことも良かったと感じます。
社会人になってからも、副業として音楽の先生をしているため収入には困らないので習ってよかったと思います。

40代後半・10歳の時から

英会話教室(2票)<

海外に行ったときにリスニングができていたためにすごく助かった

小さい頃に外国人の方の英語を聞いていたため、海外旅行に行ったときにリスニングができ、買い物をするときなどの時にとても役に立ったなと思いました。
中学や高校でも英語の授業があるのですが、リスニングの力はなかなかつけられないので習ってよかったなと思いました。
また、小さい頃から聞いていたので現地の人と話すことに抵抗を持たないことが一番良かったと感じます。

20代前半・7歳の時から

中学の勉強の予習になった

英語をやってみたいという理由で小学3年生の頃から習い出しました。
その頃通っていた英語の教室は小学6年生までしか対象ではなかったので小学6年生で卒業ということになりましたが、中学生になったあと、何も英語の勉強をしてこなかった人たちに比べ、明らかに英語ができていると実感しました。進学のためにも小さい頃から英語を習って損は無いと思います。

20代後半・9歳の時から

エレクトーン(1票)

楽譜を見たら初めての曲でも弾ける

幼稚園の年中くらいから高校2年生までエレクトーンを習っていました。
両手と両足を使って演奏するので大変ですが、弾いてるとカッコいいと友達によく言われました。
今でも子どもの前で弾くと「お母さんすごーい」と感心されます。子どもも自分も頑張れば、上手にできるようになると思ってくれているようです。

40代前半・5歳の時から

絵画教室(1票)

自分の思いをイラストで表現できる

小さい頃から絵を描くことが好きで、いつか絵を習いたいとずっと思っていて中学に入ったのを機に両親に頼んで習わせてもらいました。
絵画教室の先生に基礎をしっかりと教わったことでより自由に絵が描けるようになり絵を描く楽しみが増しました。
私は昔からとても内気で言葉や態度で自己表現をするのが苦手な子供でしたが、絵の世界ならば自分が思ったことをストレートに表現できるのが心地良かったです。
また、絵を描くことで周りからの良い評価が得られて自尊心も満たされました。絵は私が自分に自信を持つきっかけを与えてくれました。
好きなことをやれる幸せ、好きなことで褒められる幸せ。それらは確かに心のエネルギーになっていると思います。

30代前半・4歳の時から

公文(1票)

学習の基礎が身についたから

学校の友達がやっていたことから始めたくもんでしたが、今になって思うと良かったと思うことが3つあります。
1つは苦手だった算数が繰り返しできるまでやることで苦手意識がいつの間にかなくなったこと、もう1つは好きな英語がさらに好きになって伸びたことです。英検にもどんどんチャレンジして学校でもトップクラスに入れました。
3つ目は幼少期の音読発表会で人前に出て話すことに自信が持てたことです。いろんな教育要素が詰まった習い事だったなと思います。

30代前半・6歳の時から

まとめ

今回は女性30人に聞いた子供時代に習っていてよかった習い事をランキングでご紹介してきました。

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