彼女との将来を真剣に考え始めた時に気になってくるのが「年収」ですよね。どれだけ彼女のことを好きだとしても、結婚や今後の付き合いを考える上で経済的な問題は切り離せません。
このまま結婚を考えても良いものか、それとも好きだとしても年収が低い場合は別れるべきか悩む男性も多いはず。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女の年収が低い場合のアドバイスを体験談と共にご紹介しています。
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- 年収が低い彼女と交際して感じたことランキング
- 男性100人に聞いた年収が低い彼女と交際して感じたこと
- 【1位】付き合いは楽しく結婚も考えられた
- 年収が低くてもどちらかの実家で暮らして、堅実に金をためられれば問題ない!
- 真面目に働いていて転職を繰り返していなければ共働きでもやっていける
- 今後の景気を考えると稼げる女性も今後は視野に入れて結婚など考えた方が良い
- 年収が低くても自分が補填できる範囲内でしたし、将来は家庭に入って欲しかったので気にしなかった
- 必要最低限の出費に抑えることができれば良いし、好きな人と一緒に過ごす時間に勝るものなどない
- 年収が低い方が食や生活スタイルにほとんど不満等言われることもないので問題なかった
- 年収が低くても何をしているかが大切だと思う
- 年収が低くても愛が有ればそんなことは関係ない
- 年収よりも金銭感覚や味覚といった生活面のほうが重要
- 【2位】結婚したが良かった
- 【3位】付き合いは楽しかったが結婚は考えられなかった
- 【4位】早めに別れるべきだった
- まとめ
年収が低い彼女と交際して感じたことランキング
まずは、年収が低い彼女と交際して感じたことランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた年収が低い彼女と交際して感じたこと』によると、1位は『付き合いは楽しく結婚も考えられた』、2位は『結婚したが良かった』、3位は『付き合いは楽しかったが結婚は考えられなかった』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた年収が低い彼女と交際して感じたこと
男性100人に聞いた年収が低い彼女と交際して感じたことでは、1位の『付き合いは楽しく結婚も考えられた』が約45%、2位の『結婚したが良かった』が約25%、3位の『付き合いは楽しかったが結婚は考えられなかった』が約20%となっており、1~3位で約90%を占める結果となりました。
それでは、項目別で年収が低い彼女と交際したアドバイスを体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】付き合いは楽しく結婚も考えられた
年収が低くてもどちらかの実家で暮らして、堅実に金をためられれば問題ない!
私の彼女は身体が強くなく、あまり長時間働くことができないので正社員として働くのは厳しく、パートで働いてます。
そのため年収にすると100万程度となるのですが、その分、家事などは得意でプロのレベルといっていいと感じました。
結婚するにしてもどちらかの実家で暮らすことに賛成してくれていますし、性格的な相性もいいので結婚もいいんじゃないかと感じています。
20代後半/サービス系/男性
真面目に働いていて転職を繰り返していなければ共働きでもやっていける
彼女は実家のクリーニング店を継いで自営業をしていました。収入が不安定なことを本人はとても気にしていました。
でも、私は本人が好きでしている仕事ならいいと思い特には気になりませんでした。このご時世ですから、高収入でなくとも地道に働いて食べていくことができれば、好きな人と過ごす幸せを大切にしたいです。
40代前半/公務員・教育系/男性
今後の景気を考えると稼げる女性も今後は視野に入れて結婚など考えた方が良い
付き合っていた彼女は手取りがかなり低かったですが、自分に見合った生活をされていました。
その姿をみて浪費はすることはないだろうと思い、多少の贅沢は自分がしてあげようと思いました。
結果的には別れてしまいましたが、年収が低くても男が何とかしてやると思えばどうってことはないないのかもしれません。
20代後半/サービス系/男性
年収が低くても自分が補填できる範囲内でしたし、将来は家庭に入って欲しかったので気にしなかった
付き合って一年が経つ頃に、彼女と同棲するようになりお互いに家賃や光熱費、生活費などを折半するなどの経済的な話し合いになった際に、彼女の年収や収入を知ることができました。
平均と比べたら低い方でしたが、自分自身が平均よりも多く収入を持っていたので充分補填できると思いましたので気にしませんでした。
20代後半/商社系/男性
必要最低限の出費に抑えることができれば良いし、好きな人と一緒に過ごす時間に勝るものなどない
これは時代錯誤かもしれませんが、彼女の年収が低いことはあまり問題ではありませんでした。足りない分は自分が稼げばいいだけでしたし、彼女には自分のやりたい仕事を続けて欲しかったのです。
最近流行っているミニマリスト、シンプリストの考え方に、物は極力持たない、というものがあります。
家に物があるからその分のスペースがある部屋を借りなくてはならないし、物を維持するのにもお金がかかります。
生活する上で困らない程度の物と食費と家賃と…と、やり方次第ではお金がなくても豊かな生活を送ることができるのです。
その生活に2人が慣れることができれば、結婚することも十分可能だと思います!
20代後半/自営業/男性
年収が低い方が食や生活スタイルにほとんど不満等言われることもないので問題なかった
正直自分もそんなに年収が高い方では無いので、同じ金銭感覚や価値観になりやすく、一緒にいて苦に思うことはほとんど無かったです。
ただ、デートにかかるお金に余裕がない場合、ある程度のサポートをする必要性も出てくるとは思いますので、お互い年収がそこまででない場合は苦労されるかもしれません。
1番良かったのは気を遣う部分が少なかったので自分らしくいられました。
20代前半/サービス系/男性
年収が低くても何をしているかが大切だと思う
彼女の年収が低くても、低いなりに節約術を考えるはずだろうし、逆に年収が高くてお金をたくさん使う人は収入が減った時に困るが低い経験がある人は節約の工夫ができると思います。
お金の節約の工夫ができれば他の物事にもアイディアが生まれたりメリットもあると思います。
20代後半/自営業/男性
年収が低くても愛が有ればそんなことは関係ない
そもそも人の価値観はお金では決めることができないと思います。年収が低かろうが高かろうがそんなのは関係ないと思います。
大切なのは、自分自身のパートナーを好きなのかどうかを把握しておくことです。年収が低いと思って嫌いになったりするぐらいなら、その女性とは付き合ったり結婚すべきではないと思います。
20代前半/公務員・教育系/男性
年収よりも金銭感覚や味覚といった生活面のほうが重要
彼女の仕事は低い年収でしたが、仕事自体はやりがいを感じ、好きな仕事をしていたから気にしていませんでした。
もし結婚をした場合も、仕事を続けることや専業主婦になるかは彼女に任せるつもりでした。それよりも生活面での彼女との金銭感覚や味覚といった相性のほうが重要だと思います。
30代後半/サービス系/男性
【2位】結婚したが良かった
一緒に居られる時間を優先!生活は大変ですが、満足している
妻は新卒で入社した企業でパワハラに遭い、精神的に追い込まれてしまったため、退職してフリーランスとして働いています。
最初は大変でしたが、現在はある程度の収入を得られるようになったので、なんとか生活できています。
完全に2馬力ではありませんが、お互い一緒の時間を増やすことができたので、満足しています。
20代後半/医療・福祉系/男性
年収が低くても自分が頑張れば良いし、逆にキャリアウーマンよりも良い部分もある
年収が低い彼女と付き合っている時は、そもそもデートの時には自分が食事や娯楽費を払っていましたし、自分より年収が高い女性でない方が心理的な面での負担が少ないです。
年収が低いとしても、自分が頑張れば良いですし将来的に子供を作る事を考えると、育児に集中してもらいたいというのもあったので問題はなかったです。
しかし男性の年収が低く協力しなければならないとなると、家族設計もきちんとした方が良いかも知れません。
30代前半/商社系/男性
お金のことよりも育児に対する価値観が重要だと感じた
結婚して子供を持ちたいという希望があるのならお金のことはひとまず横に置いておいて、一生一緒にいられる相手かどうかを優先するべきです。
お金にルーズな面があるのなら自分がフォローしてあげれば良いし、稼ぐ力が足りないなら男が頑張るとか収入に見合った生活ができるよう工夫すれば良いこと。
まずは信頼できて一緒に暮らすことが苦痛にならない相手かどうかを見ることです。もちろん好きかどうかも大事なことですよ。
50代前半/流通・小売系/男性
生活していく上でお金も大事だけれど、その人が健康で楽しく生きていてくれればそれで良い!
付き合っていた頃は給料が安かったようですが、浪費することもなく、しっかり節約をする方でした。
数年お付き合いをし結婚をしましたが、仕事に関しては真面目に努力するタイプだったので昇格し、付き合っていた頃よりもお給料は上がったようです。
お給料があがった今でも倹約家は変わっていませんので、私はずっと応援していきたいと思っています。
年収が低くても、その方を年収で見るのではなく、その方の性格や行動する姿勢など中身を見て惹かれるのであれば将来を考えても良いと思います。
30代前半/医療・福祉系/男性
好きで一緒に居たいならお金の問題など考えるに足らない
付き合った当初から彼女はフリーターでした。
金銭感覚も似ていることから、特段困ることはありませんでした。むしろ自分が稼げばいいと判断しました。
現在では子供を授かり、彼女は働きにくい環境であるので貯金を崩しながら生活しています。しかしながら、好きになった女性をお金で判断する必要はないと思います。
30代前半/IT・通信系/男性
【3位】付き合いは楽しかったが結婚は考えられなかった
将来の子供のこと、家計のことを考えると彼女の年収、今後の仕事等についても真剣に考えた方が良い
私が過去に付き合った彼女の職業は21歳で高校時代から続けて来ていたファミリーレストランのアルバイトでした。彼女の月収は15万円程でボーナスはないため、年収は約200万円程だったと思います。
付き合った当初は私も21歳と若かったため、彼女の収入や仕事への思いなどを深く考えることはなく、一緒にいて楽しく、休みも合うという理由で付き合っていました。
付き合って1年半程経った頃、彼女との将来について考えるようになりました。彼女はこれまでファミリーレストランでのアルバイトの経験しかなく、資格等も持っていません。
私1人の収入で家族を養っていくと家族には贅沢な暮らしはしてあげられないなとは前々から考えてはいたのですが、彼女の仕事への熱意や子供が生まれてからの社会復帰を考えると、現実的に今後結婚することは厳しいと思い別れを決意しました。
自分自身の収入や彼女のお金への価値観などにもよると思いますが、満足いく暮らしをしていくためにお金はあって困るものではありません。
恋人との結婚など将来を考えるのであれば、安定した暮らし、満足いく生活、不安のない老後を暮らしていくためにも恋人の収入についても一つの要素として考えるのは必要不可欠ではないかと思います。
30代前半/公務員・教育系/男性
収入の低さはともかく、浪費の癖を自覚していない相手は危険
私も同世代に比べて収入は低い方なので、相手女性の収入の低さ自体は問題としませんでした。
問題は節約・貯蓄するという意識がないことです。気に入ったものがあれば服やアクセサリーやぬいぐるみなどの雑貨をすぐ買ってしまう癖があり、少しずつ貯金の習慣を身に着けてほしいと思っています。
30代後半/メーカー系/男性
収入が低い割に外食などでお金を使うことにためらいのない彼女であれば別れるべき
半年ほど前まで、大学生の頃から付き合っていた彼女がいました。
その子は塾の先生として働いていたのですが、あまり給料がよくなかったらしくデートをしてもお会計はいつも私が払っていました。
その事自体はそんなに嫌ではなかったし美味しそうに食べる彼女を見て満足していたのですが、いつも会計の時に少しも出す素振りを見せなかったので、段々嫌になって結局別れてしまいました。
20代前半/専門コンサル系/男性
仕事が続かなくて正社員になるつもりがない人だったら結婚は考えないほうがいい
自分のやりたい事があって、結果的に年収が低くなってしまうのは仕方ないかと思えます。
ですが、将来の事をあまり考えずに過ごしているような場合は、付き合っているのが楽しくても、自分自身がその人との将来を考えると後々不安になるので、付き合いは考えるべきです。
30代後半/医療・福祉系/男性
【4位】早めに別れるべきだった
自分で稼ごうと思わず、お金の使い方が悪いのであれば別れるべき
年収が低いということが理由というわけではないですが、仕事を休みがちで遊んでばかりだったので、それで、収入が少ないのであれば、少し考えものだったなぁと思います。
やはり真面目に働いて年収が低いのであれば可愛げがありますが、そうでなければ金食いにしかなりません。
30代前半/メーカー系/男性
年収の低さが生活環境に悪影響をもたらしている相手なら別れるのが賢明
付き合いはじめの頃はおしとやかで男性を立てるような女性に思えました。
しかし実際は年収の低さから男性に対して劣等感を抱いているだけであり、言動の端々に卑屈さと僻みが現れるようになったのです。
付き合いが長くなるにつれて金銭管理が粗雑になり、衝動的に散在することが増えました。さらに私に対して金の無心をするようになりましたが、それは彼女自身の意思である他に家族も関わっていたことから心底呆れてしまいました。
将来は結婚するだろうから財産も共有するべきであり、それを先払いすると思えば問題はないなどと言ってきました。
これは家族ぐるみで非常識な行為だと察し、早々に別れることを決めました。一切の連絡を絶ち、予め弁護士を通して接触をしないように厳命しましたが、その点についてはまったく後悔していません。
30代前半/流通・小売系/男性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女の年収が低い場合のアドバイスを体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏の年収が低い編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年10月30日~11月14日回答者数:100人