彼氏と別れることはやっぱり辛いもの。どんな事情があるにしても、すぐに気持ちを切り替えることは難しいですよね。
別れることが決まってからは何も考えられない日々が続いても仕方がありませんが、まずは前を向かなければならないと考えている女性も多いはず。
この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏と別れることが辛い時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
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彼氏と別れることが辛い時の対処法ランキング
まずは、彼氏と別れることが辛い時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏と別れることが辛い時の対処法』によると、1位は『自分の気持ちにケジメをつけた』、2位は『予定を詰めて忙しくした』、3位は『1人の時間をなくした』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた彼氏と別れることが辛い時の対処法
女性100人に聞いた彼氏と別れることが辛い時の対処法では、1位の『自分の気持ちにケジメをつけた』が約17%、2位の『予定を詰めて忙しくした』が約14%、3位の『1人の時間をなくした』が約11%となっており、1~3位で約42%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼氏と別れることが辛い時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】自分の気持ちにケジメをつけた
最後に渡すプレゼントを用意した
5年程付き合っていた彼氏と別れることを決意した時の話です。
大好きな人でしたが、長く付き合うにつれすれ違うようになり、つらかったのですが私から別れ話をしました。
その彼の誕生日をお祝いしてからお別れにしようと決めていたので、消耗品や食品などの「残らないプレゼント」を選びました。それまでは形に残るものをプレゼントしていました。
「残らないもの」を選びながらお別れの言葉を考えていると、不思議と落ち着いた気持ちで考えることができました。
20代後半/自営業/女性
我慢せずに気持ちを全部伝えて振り切った
好きだった彼と別れたての頃はスッキリしたような気分でしたが、日が経つにつれていろいろ思い出してしまい、悲しさが増してきました。
その時は気持ちを抑えられなかったので、正直に彼に今の気持ちを全部吐き出しました。彼に鬱陶しがられるとは思いましたが、全部話すことで吹っ切ることができました。
30代前半/フリーター/女性
髪の毛をバッサリ切って気分転換をした
別れた日は基本的に寂しくて泣いたりしましたが、次の日からは何もなかったかのように切り替えるためにも、古い考えかもしれませんが髪の毛を切ることで気分転換していました。
ふとした瞬間に思い出したり悲しくなったりはしますが、泣くほどではなく、「この人は運命の人ではなかったんだな。」と自分に言い聞かせるようにしていました。
30代前半/自営業/女性
【2位】予定を詰めて忙しくした
自分の趣味を2つ以上見つけて同時並行で行い、忙しいふりをする
好きだったけれど、将来に関しての考え方が違う彼氏と別れました。その時は悲しすぎてもう何も手につきませんでした。
しかし、仕事中だけは集中出来ていたので、忙しくすればよいと考えて仕事の量と趣味を増やして忙しくしました。
おかげで自己成長にも繋がり、気持ちの面でも上手に切り替えることが出来たように感じます。
30代前半/法律系/女性
身体を動かして考える時間を作らないようにした
悲しい時や辛い時は特に何もしたくなくなってしまいますが、こういう時こそ、とにかく動くようにしています。
掃除でもいいですし、ひたすら野菜の千切りをする、話好きな友人の話を聞く、逆に話を聞いてもらう、などをして辛い時間を過ごさないようにしています。
40代前半/IT・通信系/女性
自分磨きに励むことで、辛い気持ちを整理する
彼と別れるのが辛いときには自分磨きで毎日を忙しくする、これがポイントです。
もっと魅力的な人間になって別れた人を見返す、またはもっともっと素敵な人をゲットできるよう努力を徹底します。
別れた、振られたというのは縁がなかったということなので、未練を引きずっても何も良いことは起こらないと自分に言い聞かせて行動していました。
30代後半/医療・福祉系/女性
【3位】1人の時間をなくした
色んな人と飲みに行って1人の時間を減らした
大好きだった人と別れるときは本当に辛かったし、毎日のように泣いていました。
夜はどうしても思い出して辛い気持ちになるので、友達と色々なところに飲みに行って、考える時間をつくらないようにしました。
そうすることで段々乗り越えられていたような気がします。
20代前半/公務員・教育系/女性
なるべく人と会うようにして寂しい時間を減らした
長く付き合った彼と別れる事になり、今まで当たり前にいたから寂しさに耐えれなくて毎日友達と過ごすようにしました。
カラオケに行ったり飲みに行ったりして泣いたり騒いだりしているうちに、少しづつ気持ちも落ち着いていきました。
30代前半/IT・通信系/女性
【4位】好きなことばかりをした
毎日の日々を楽しむことを1番に意識した
大好きだった人との別れは本当に辛いことですし、なにも手につかなくなり、ご飯も食べられなくなり、わたしはすごく痩せました。毎日のように泣いていてご飯も食べれず、飲み物も飲めず、声が出なくなるほどでした。
でもそんな中わたしは自分を変えようと思い、言葉遣いや生活スタイル、生活習慣を変えてみることから始めました。そして友達と遊んだり、毎日楽しむことを1日の目標にしました。
無理に忘れることはしなくてもいいと思います!本当にいつかいい思い出にくるときがあります。
20代前半/マスコミ系/女性
趣味のライブに行きまくって楽しむようにした
私はあまり人を好きになるタイプではないのですが、そんな私にも珍しく好きな人ができお付き合いをしていました。
ですが別れることになってしまい、物凄くショックを受け、ご飯も食べることが出来ず何もしたくない日々が続きました。
具合も悪くなったりしてましたが、自分の趣味であるライブに行きまくり、いつの間にか乗り越えることができました!
自分の好きなことをして過ごすことで、段々気持ちが落ち着き解決したのかなと思いました。
30代後半/サービス系/女性
【5位】仕事に専念した
仕事に専念して失恋の傷を忘れた
別れた時はすごく辛くて…でも、どうしようもなくて…私は今頑張っていることや継続していることを紙に書いてみました。
私の場合、恋愛、仕事、自炊でした。恋愛が無くなってしまったので残った2つを頑張ろうと思いましたが、自炊は別に頑張らなくてもいいので、仕事を精一杯しました!
あえて休日出勤もし、仕事が終わってからアルバイトも入れクタクタになって寝る生活をしてからは、しっかり忘れていたし、仕事への達成感で強くなれたと思います。
20代前半/公務員・教育系/女性
副業を初めて彼のことを考えないようにした
私が彼に振られて辛かった時は、元恋人に対してすごく執着してしまっていることが自分でもわかったので、なにか他に集中しようと思い副業を始めることにしました。
結果としてその副業で成功することが出来たので、忙しくなり新しい人間関係を築く中で段々と辛い気持ちを忘れることが出来ました。
30代前半/マスコミ系/女性
【6位】友達に相談した
困った時は超ポジティブな友達に救って貰った
突然彼から別れを告げられ、何が起きたのかびっくりして頭の中が真っ白になりました。立ち直ろうとしてもショックすぎて、しばらくやる気が起きなかったです。
そんな私見て友達が心配してくれて、仕事が帰りや休みの日のたびに一人にさせないように遊んでくれました。
いろんな話を聞いてくれて、前向きな友達はわたしグチグチした性格をスパッとめった打ちにしていいアドバイスをくれます。
こういう超ポジティブな友達がいてくれたから立ち直れました。
30代後半/メーカー系/女性
1人でいないようにして、友達といたり頻繁に話しを聞いてもらった
当時付き合っていた彼に前の彼女と浮気され、さらに「おまえに魅力を感じない」と言われ別れを告げられました。ショック過ぎて何も手につかない日々で、毎日悩んで泣いていました。
でも、悩んでも1人相撲なんですよね。友達と遊んだり、話しを聞いてもらうことでいろんなことを考えることが出来ます。
1人だと自分を責めるだけで、つらいだけです。友達に話しを聞いてもらい、ある程度時間が立つと冷静な気持ちになって乗り越えられると思います。
30代後半/法律系/女性
【7位】食べて寝て過ごした
とにかく寝て、寝て、寝ることに集中した!
当時高校3年生の私、初めての彼氏で1年半以上経った頃にお別れしました。
相手は他校だったので幸い顔を見る機会はなく済みましたが、現状の彼の姿を見ないとなかなか忘れられず別れて数ヶ月は夕飯が喉を通りませんでした。
とにかく寝て寝て寝まくり、そして泣いて、友達とカラオケで歌いまくり、なんとか立ち直りました。現実と向き合って悲しいものは悲しいと正直に認めることで、かなり辛い体験だったけど乗り越えることかできました。
20代後半/サービス系/女性
【8位】外に出るようにした
なるべく外に出て引きこもらないようにした
学生〜大人になる間の7年間、付き合っていた彼氏がいました。しかし、付き合って4年目頃から彼は、仕事の都合で転勤になり遠距離恋愛になってしまいました。
3年ほど遠距離恋愛をしたのち結婚をする予定でしたが、付き合って7年目の春に明確な理由もなく振られました。
家族公認の関係だったため、あらゆる人が心配して声をかけてくれました。周りが気遣ってくれたことももちろんですが、外に出で見たことで生まれた新たな出会いと時間が一番の薬でした。
20代後半/医療・福祉系/女性
【9位】思い出の品を処分した
引越しをして思い出の物を全部捨てた!
彼氏とは同棲をしていたので、私が家を出る時に2人の思い出の品を全部捨てました。
仕分けをしている時は悲しくてワンワン泣いてたけど、新居に思い出の品(服や雑貨など)を持ち込まなかったお陰で意外と早く立ち直る事が出来ました。
全部リセットして新生活を送ったのが良かったのだと思います。
40代前半/IT・通信系/女性
【10位】涙が枯れるまで泣いた
吹っ切れるまで1人でひたすら泣いた
辛くてどうしようもなかった時は、とにかく泣くようにしていました。楽しかった思い出を思い返したり泣ける音楽をかけたり、無理やりにでも泣き続けました。笑
どんなポジティブな言葉をかけられてもその時に辛いのは変わらないのだから、もうひたすら落ち込んでやろうと思って。
でも心のどこかでは失恋なんかで悩んでるうちは平和だなぁと思う気持ちも出てきて、そのうちに友達と会ったりする余裕もできました。
30代前半/医療・福祉系/女性
【番外編】その他
自分が今後どうなりたいかを考えて行動した
好きな人と別れる事が辛い時、まずは自分が将来どうなりたいのかを客観的に考える事が必要だと思っています。
ですので今後の人生に本当に彼が必要なのか、なにか彼の為に我慢してたり、彼を優先しているところはないか考えてみます。
そのような彼を優先している状態はなりたい自分になれない状態だと思うので、まずは自分がどうなりたいのが自分と向き合って考えるようにしていました。
30代前半/メーカー系/女性
自分の気持ちがなくなるまで彼に連絡をした
私の場合は諦めが悪かったので、もうとにかく好きな人に嫌われるまで、納得するまでコミュニケーションを取り続けました。ただ、この場合ストーキング行為になりかねないので注意が必要です。
とにかく、わたし自身が納得するまで連絡を取り続けてしまいました。それで結局どうなったかというと、その行為が飽きてきたんです。結局そのまま時間が流れていつの間にか忘れていました。
これは少し強烈なやり方なのでお薦めはしませんが、納得しない場合はとことんまで突っ走るのもひとつのやり方かなと思っています。
30代前半/専門コンサル系/女性
【参考記事】彼氏と別れることを考えた時に読んで欲しい記事6選
以下の記事では、総集編として彼氏と別れることを考えた時に読んで欲しい記事6選をまとめていますので、是非あわせてご覧ください。
まとめ
女性100人に聞いた彼女と別れることが辛い時の対処法では、1位は『自分の気持ちにケジメをつけた』、2位は『予定を詰めて忙しくした』、3位は『1人の時間をなくした』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏と別れることが辛い時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女と別れることが辛い時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
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