彼女と喧嘩をしたり倦怠期が訪れると、ふと「友達に戻りたいな…」と思ってしまう事もありますよね。
彼女のことは決して嫌いではないという心境だからこそ、出来れば別れずに関係を良くする方法を知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女と友達に戻りたい時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
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彼女と友達に戻りたいと感じた時の対処法ランキング
まずは、彼女と友達に戻りたいと感じた時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女と友達に戻りたいと感じた時の対処法』によると、1位は『彼女との思い出を振り返る』、2位は『ポジティブに考えた』、3位は『デートの内容を変えた』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女と友達に戻りたいと感じた時の対処法
男性100人に聞いた彼女と友達に戻りたいと感じた時の対処法では、1位の『彼女との思い出を振り返る』が約16%、2位の『ポジティブに考えた』が約15%、3位の『デートの内容を変えた』が約14%となっており、1~3位で約45%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女と友達に戻りたいと感じた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】彼女との思い出を振り返る
付き合いたての気持ちを思い出す!
付き合いが6年、同棲が2年ほど立った頃、相手を恋人というより同居人と見る感情が強くなった時期がありました。ただ距離を置くと友達に戻りたい気持ちが加速してしまような気がしていたので、行動を起こせずにいました。
そんな時、2人の出会いや付き合いのきっかけになった共通の趣味を楽しんだり、、昔のデート場所へ改めて行くことで、付き合いたての時の気持ちをお互いに思い出していました。
そうすることで、改めて相手の好きな部分を見つめ直すキッカケになりましたできました。
30代後半/流通・小売系/男性
お互いに新鮮な気持ちを忘れないようにした
付き合って1年半で、なんとなくマンネリ化し、お互いになんとなく付き合いがだるくなってきた時がありました。
その時は、互いのいい所を見直して、新鮮な気持ちを持つようにしました。その甲斐あってお互いに新たな気持ちで接することができました。
20代後半/公務員・教育系/男性
【2位】ポジティブに考えた
マンネリ=信頼と考えるようにした!
付き合って2年ほどしてから、同棲を始めました。始めは毎日の生活が新鮮でとても楽しく感じていました。
しかし、生活にも慣れていくにつれ、徐々に一人の時間が欲しいと感じることが多くなりました。
しかし、今後彼女との結婚を考えたとき、愛情やときめきとが「信頼」に変わっていき、ステップアップしてきたのかと考えるようにしました。
彼女にその考えを打ち明けたところ、同様のことを思ってくれていたので、お互いの時間を大切にしつつ、信頼しあえる関係として生活していくことができるようになりました。
20代後半/IT・通信系/男性
自己暗示である程度割り切る
どうしても長く付き合っていると、彼女のスッピンを見たり、細かな仕草が気になって「ときめき」のようなものが薄れてくるものです。
ですので、長く付き合っていたらこんなもんさと、自己暗示である程度割りきることで、解消されました。
また愛情という言葉がありますが、多少「愛」の部分は薄れてきた分、二人で過ごした毎日が「情」となって、愛おしく感じることが出来るんだと思うようにしています。
40代前半/自営業/男性
【3位】デートの内容を変えた
新鮮なデートを心掛ける!
長年彼女といると、デートスポットを回り尽くしてしまい、家デートが多くなり、マンネリ化していまします。
すると、愛情のドキドキよりも、一緒にいて楽しいという気持ち方が大きくなり、友達との違いがわからなくなってしまいがちです。
そんな時は、ベタ過ぎて行かなくなってる動物園や水族館に行くことで初心を思い出し、彼女が彼女であることが当たり前じゃないことに気づくことが大切だと思います。
20代前半/大学生/男性
楽しかったことをもう一度する!
私も恋人も多趣味で色々なことにチャレンジしているので、なかなか時間が合わないことがあり、時間も気持ちもすれ違うことごあります。
そんなときは、2人でチャレンジして楽しかったことや、達成感があったことを、あらためて2人で実行することにしています。具体的には登山やマラソンとかです。
40代前半/メーカー系/男性
【4位】距離を取って考えた
結婚感の違いは埋めらないと諦めた
初対面の時から性格も合い、すぐにお互いを好きになり付き合ったのですが、彼女が年上ということで結婚に焦っており、私はまだ結婚をしたくないというすれ違いが生まれてきました。
お互い一緒にいて心地よいことに間違いはありませんが、そういった意識のズレが日に日に強くなってきました。
そのせいで関係が悪化してしまい、彼女とは別れてしまいました。友達に戻りたかったのですが…
20代後半/メーカー系/男性
しばらく距離を置いてリフレッシュした
日常的に束縛が激しい彼女で。友達関係に戻りたい気持ちになってしまっていました。
そのため、彼女と会う回数や連絡を減らして、自分の趣味や勉強などに集中して、距離を置くことにしました。
すると、リフレッシュして彼女の事を許せるようになりました。
30代後半/メーカー系/男性
【5位】距離感をコントロールした
月に会う回数を制限する
長く付き合えば付き合う程、マンネリは感じやすくなります。かといって、休日になればいつもの流れで会ってたりするものです。
なので、「月に会う回数を制限する」!コレは効果的だと思います。
私は過去に月2回くらいのデートのペースで調整していましたが、3ヶ月程続けると、またお互いを求める想いが働くのでオススメです。
相手がそれを許してくれない場合は、無理矢理にでもスケジュールを埋めて実行するべきです。
多少、意見の相違で、別れ話になる事もあるかもしれませんが、そのくらいで別れるなら、それだけの関係だったと次に進めるので、なんら問題はありません。
40代前半/流通・小売系/男性
【6位】話し合いの場を設けた
話し合っても改善しなければ別れてしまう
彼女とはかれこれ5年の付き合いになり、友達だった期間を含めると10年を超えてしまいます。それゆえなのか、付き合った時も彼氏・彼女というよりは、「すごく仲のいい友達」の延長のような感覚でした。
そのためか、お互いに恋人という感覚がわからなくなってしまい、話し合った末に一度別れることにしました。
今はこれまで通り、一緒にデートしたりそれ以上の事もしているのですが、やはり「恋人ってなんだろう?」と、二人して首をかしげています。
もしかしたら、これが私たち二人の「恋人の在り方」なのかもしれません。
20代前半/大学生/男性
【7位】恋人らしさを取り戻した
ドキドキを取り戻すデートを心掛けた
付き合いが長くなるにつれて、彼女とは友達のような家族のような感じになっていき、だんだんとドキドキすることもなく恋人らしくなくなっていきました。
居心地の良さはあったものの、やっぱりマンネリ化は嫌だと思ったので、一緒に出かける回数を増やしたり、出掛けた時は手を繋いだり、ラブホテルを利用したりして、マンネリ化しないように心がけました。
30代前半/商社系/男性
【8位】彼女の好きな部分を探した
他の女性と話して彼女を少し遠くから見てみる
彼女との喧嘩が続き、この先のことをどうしようか迷っていた時期がありました。自分の中では、今彼女と別れても、まだ友達でいられると思っていました。
そんな時彼女の友達に相談すると、その友達から「他の女性と比べてみたら?」と言われたので実行しました。
そうしたことで、彼女がいかに大切な存在なのか、どれだけ愛してくれていたのかわかりました。その後、彼女とは再び喧嘩もなくなり穏やかな日々が戻りました。
20代後半/メーカー系/男性
【番外編】その他
友達としてのコニュニケーションへ変えていく
スキンシップをしても繋がった感覚がなくなってきた時に、嫌いではないので、友達関係に戻っても良いなと思い始めました。
別に嫌いになったわけではないので、塩対応もしないのですが、割り勘を少しずつやめたり、LINEの文字数を減らしたりと、何となくコミュニケーションの取り方が男同士に近い感覚になっていきました。
40代前半/サービス系/男性
まとめ
男性100人に聞いた彼女と友達に戻りたいと感じた時の対処法では、1位は『彼女との思い出を振り返る』、2位は『ポジティブに考えた』、3位は『デートの内容を変えた』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女と友達に戻りたい時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏と友達に戻りたい時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年01月24日~02月08日回答者数:100人