彼女からの連絡がなくなったり急に普段と違う日々が続くと、「さめられたのかも…」と不安を感じることもありますよね。
「もしかして冷めた?」なんて聞くことも難しく、どう対応すればよいのか頭を悩ませている男性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女に冷められた時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
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彼女に冷められた時の対処法ランキング
まずは、彼女に冷められた時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女に冷められた時の対処法』によると、1位は『あえて適度な距離感を保った』、2位は『彼女の気持ちを取り戻した』、3位は『デートの内容を改善した』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女に冷められた時の対処法
男性100人に聞いた彼女に冷められた時の対処法では、1位の『あえて適度な距離感を保った』が約20%、2位の『彼女の気持ちを取り戻した』が約19%、3位の『デートの内容を改善した』が約18%となっており、1~3位で約57%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女に冷められた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】あえて適度な距離感を保った
こちらからは一時的に連絡を絶ち相手からのアクションを待つ
私は元来こまめな性格なので、彼女との連絡は頻繁に取っていました。
しかし、相手の態度から私への気持ちが冷めてきていることを感じて、一時的に連絡を控えることにしました。
連絡を取らなくなると、関係が余計に悪化するかもしれないという不安もあったのですが、意外にも向こうから連絡が来て、気にかけてくれるようになりました。
一度距離を置いたことで、相手が私の存在を意識してくれるようになったので、よかったと思っています。
ただし、彼女から連絡が来ても頑なに返信しないなど、関係修復のタイミングを誤るとそのまま自然消滅というパターンもあり得るため注意が必要です。
30代後半/サービス系/男性
敢えてこちらから少し距離を置いた
彼女と付き合い始めてからしばらくすると、何となく会話が続かなかったり、空気が今までと違うと感じることが多くなりました。
それに伴い連絡の頻度も減ってきて、彼女との付き合い方に疑問を感じたため、私は彼女から少し離れてみることにしました。
こちらからはあまり連絡をせず、彼女としばらく会わない時間を作ったのです。その間、自分は趣味に明け暮れたり、友達と遊ぶなどして過ごしました。
するとある日、彼女の方から「最近会ってないから会いたい」と言ってもらえたのです。
一度距離を取ったことで、彼女が私の存在を大きく感じてくれるようになり、今までのように戻ることができました。
30代前半/公務員・教育系/男性
焦らず騒がず大人の対応でしばらく距離を置く
相手がこちらに冷めているのがわかっているのに、無理にでも何かをやろうとすると、心が追い付かなくなってしまいます。
このような時に無理に話しかけても逆効果にしかなりません。私は焦らず騒がずが一番大切だと思っています。
落ち着いて対応をする彼氏はとても大人に見え、彼女もきっと再び魅力を感じるようになると思うからです。
30代前半/流通・小売系/男性
【2位】彼女の気持ちを取り戻した
様々なプレゼントをして彼女の気持ちを取り戻した
付き合って一年程経った頃から、彼女から来るメールに変化が現れるようになりました。
絵文字や顔文字の数がどんどん減ってきたのです。
このままでは私達の関係は終わってしまうと思い、私は様々なプレゼントをすることで彼女の気持ちを取り戻す作戦に出ました。
特に何かの記念日だったわけでもないのですが、彼女が前から食べてみたいと言っていたケーキを購入したり、日頃の感謝という名目で二千円程の花束をプレゼントしたりしました。
彼女は非常に喜んでくれ、その後は元のように良好な関係に戻ることが出来ました。
ただし、あまりに高いプレゼントはお互いにしんどいと思うので、数千円程の物にしておいた方が無難です。
また、頻度が高くなると効果が薄れてしまうので、一ヶ月に一回、もしくは二・三ヶ月に一回程度がお勧めです。
30代前半/サービス系/男性
彼女は放置して次に会えた時のために自分を磨く
私は、彼女からの連絡や会う頻度が減って冷められたと感じたら、とりあえず放置します。
そしてその間に、次に彼女に会えた時のために外見を磨いたり、自分の行動を振り返り、直すべきところを直せるよう励むのです。
もちろん彼女に頑張ってますというアピールは一切しません。久々に会った時に劇的に変わった姿を見せた方が刺激になり、彼女が再び好きになってくれるのではと思うからです。
30代前半/医療・福祉系/男性
【3位】デートの内容を改善した
行ったことのない評判の良いお店に連れて行き一緒に美味しい料理を楽しむ
付き合い始めてから一年近くが経った頃、彼女が手を繋ぐことを拒否するようになりました。
これはもしかすると、マンネリ化の影響で私への気持ちが少なくなっているのではと焦りを感じました。
そこで私は、今まで連れて行ったことのない評判の良いお店へ行こうと彼女をデートに誘いました。
珍しい食べ物や美味しい食べ物を一緒に堪能し、彼女はとても嬉しそうでした。やはり美味しい料理には人を幸せにする効果があるのだなと実感しました。
その後は彼女が手を繋ぐことを拒むことも無くなり、良い関係を保てています。
20代前半/公務員・教育系/男性
彼女をデートに誘い彼女優先の時間として過ごした
彼女と付き合って半年程した頃から、彼女からの電話やメールの返信が素っ気なくなってきました。
彼女の態度から、私に対しての気持ちがなくなっているように感じ、これはまずいと思いました。
自分に何か悪いところがあったのか、単なる彼女の心変わりだったのかは分かりません。
しかし、このままでは彼女の心がどんどん離れていってしまうと危機感を持ちました。
そこで私は、以前から彼女が行ってみたいと話をしていたお店に行こうとデートに誘いました。そこは少し大きめな書店で、普段なら店内では各自バラバラで買い物をするような場所です。
ですが、その日は敢えて自分の買い物はせずに、彼女の買い物に一緒に付き添うことにしました。
初めは「何しているの?別にいなくていいよ」と言われていましたが、彼女が手に取る本について質問したり興味を示すうちに、自分から話をしてくれるようになりました。
そして、高額なため自分では買えないと言っていた本をプレゼントしました。
より良い関係を継続させるためには、自分のためだけではなく、彼女のために時間を使うことも必要なんだなと感じました。
20代後半/サービス系/男性
【4位】彼女の気持ちを聞くようにした
彼女の気持ちや言い分をきちんと聞き理解するよう努めた
付き合ってから一年程経った頃、彼女と些細なことから喧嘩になり、「一緒にいる時に、もう我慢したくない」と言われました。
それまでにも些細な喧嘩は時々ありましたが、このような言葉を言われたのはこの時が初めてです。
私は、知らず知らずのうちに彼女を傷つけていたのかもしれないと感じ、彼女の思っていることを全て聞かせてもらいまいした。
彼女の話の中には、正直それは違うと思ったり、誤解であることもいくつかありました。
しかし、そんな時も決して否定せず、彼女がその時どういう気持ちでいたのかをしっかりと聞いて理解するように努めました。
自分の行動によって相手がどのように感じるのかをきちんと考えなければならないなと実感しました。
良好な関係を長続きさせるためには、相手のことを冷静に観察し、お互いを思いやることが重要なのだと学びました。
30代後半/不動産・建設系/男性
【5位】一緒に楽しめることを見つけた
一緒に美味しいものを食べに行き幸福感を共有した
付き合い始めて一年半が経ち、お互いに分り合えてきたなと感じるようになりました。しかし、どんなに分かり合えたと思っても、親しき仲にも礼儀ありの精神を忘れてはいけません。
僕は安定した関係に安心しきって油断してしまい、忘れてはいけない礼儀を欠いてしまいました。彼女と一緒にいる時でもマイペースにゲームをしたり、ラジオを聴いていたのです。
その結果、だんだん僕に対する彼女の態度が冷めてきたことを感じるようになりました。なんとか元のような良い関係に戻るため、僕は彼女に美味しいものを食べに行こうと提案しました。
そして、自分勝手な行動を改め、彼女との時間を大切にしようと心がけました。
その結果、美味しいものを食べたことによる幸福感と、それを共有できたことで、なんとか危機を脱することができました。
20代後半/メーカー系/男性
【6位】時間が解決するのを待った
こちらからは何をしても無駄だと諦めて相手の出方を待った
彼女の態度が明らかに違うようになり、私は彼女に冷められてしまったのだと悟りました。
冷められたことを特に実感したのは、手を繋がなくなったことや、向かい合って座る場面でも目が合わなくなったことです。
しかし、一度気持ちが離れてしまったのなら、こちらから何をしても無駄だと思い、諦めて彼女の出方を待つことにしました。
どんな結果になるにせよ、こちらが無駄に労力を使う必要はないと思います。
20代前半/不動産・建設系/男性
【7位】話し合って改善を試みた
なるべくすぐに会いに行き甘いもので落ち着かせてから冷静に話し合った
私と彼女には五歳の年齢差があります。
そのため、価値観などが違う部分も多く、喧嘩になることもしばしばです。
そんな喧嘩の際に、ついカッとしてしまい私が強く言ってしまったことから、彼女に「冷めた」と言われたことがあります。
彼女からはしばらく会いたくないと言われたものの、別れるなら一度会って話そうと説得し、私はすぐに会いに行きました。
会った時はまだまだ機嫌が悪くムスッとした様子でしたが、カフェでお互いに甘いものを食べているうちに落ち着いて話ができるようになってきました。
お互いへの不満や思いを伝え、悪いところも認め合いました。そして、「冷めた」というのはカッとなって言っただけであり、本心ではないという言葉を彼女から聞くこともできました。
この経験からも、喧嘩でカッとなっている時は、まず甘いものを食べて落ち着かせることをお勧めします。
20代後半/医療・福祉系/男性
【参考記事】彼女が冷めた時のサインって?
以下の記事では、男性100人による彼女が冷めた時に出したサインを体験談と共にご紹介しています。
【参考記事】彼女が冷めてきた時の態度
以下の記事では、男性100人による彼女が冷めてきた時の態度を体験談と共にご紹介しています。
まとめ
男性100人に聞いた彼女に冷められた時の対処法では、1位は『あえて適度な距離感を保った』、2位は『彼女の気持ちを取り戻した』、3位は『デートの内容を改善した』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女に冷められた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏に冷められた時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年02月01日~02月16日回答者数:100人