彼女と付き合っているのにスキンシップやデートが少ないと、「あまり私の事は好きじゃないのかな」と愛情不足に感じることもありますよね。
「もっと愛情を伝えて!」とは中々言えないからこそ、彼女の愛情不足に感じても上手に対応する方法が知りたい男性も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女の愛情不足に感じた時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
好きなところから読めます
彼女の愛情不足を感じた時の対処法ランキング
まずは、彼女の愛情不足を感じた時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女の愛情不足を感じた時の対処法』によると、1位は『自分がリードする』、2位は『新しいことをしてみる』、3位は『コミュニケーションを増やす』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女の愛情不足を感じた時の対処法
男性100人に聞いた彼女の愛情不足を感じた時の対処法では、1位の『自分がリードする』が約21%、2位の『新しいことをしてみる』が約21%、3位の『コミュニケーションを増やす』が約20%となっており、1~3位で約62%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女の愛情不足を感じた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】自分がリードする
魅力的なデートに誘う
今はコロナで不安な時期ですが、「落ち着いたらデートに行こう!」などの誘いをします。
誘うことで彼女側も自分側も日々の楽しみが増え、電話やメール、ラインなどの回数も増えることでしょう。
僕はデートを約束した後に、どんなことをしようか話し合ったり、そこから「こんな服が好きなんだよね」という話に広がって行き、デートの日まで楽しい計画期間が出来ましたし、当日もすごく楽しいデートを楽しめてそのあとの恋愛もうまくいきました。
ひとつの「魅力的なデート」をきっかけに、好きの度合いが変わることはよくあることだと思っているので、彼女が少し素っ気ないと感じたらデートに誘うようにしています。
20代前半/大学生/男性
逆に振り回し、リードした
人生で初めての彼女でしたが、こちらからのアクションに対していつも曖昧な受け答えで、一緒にご飯を食べるときもスマホばかりでした。
私は不安になり、時々「自分たちは付き合っているんだよね」と確認していると、彼女から「しつこい」と怒られました。
付き合っているのに手もつながない感じだったので、ある時あえて自分のしたい行動を思いっきりしてみたら、彼女は私がリードすることに愛情を感じたみたいです。
それ以降は逆に彼女の方から手をつなぐようになりました!
20代前半/医療・福祉系/男性
夜の水族館や、雰囲気の良いバーなどに誘い、改めて愛情を確認する
彼女は社会人1年目ということもあり、無理にデートに誘うのが憚られて、段々と彼女からの愛情不足を感じていました。
それでも夜は比較的時間が取りやすいので、水族館や雰囲気の良いバーなどに誘い、改めて愛情を確認するようにしました。
その後、お互いに時間を作って電話するようになり、時たま彼女の方からかけて来てくれたときには「愛されているのだな」と感じられるようになりました。
20代前半/自営業/男性
とにかく自分から行動する
彼女からの愛情が不足しているときの対処法としては、とにかく自分から色々行動してみるのがいいと思います。
あまりしつこすぎても良くないとは思いますが、愛情を注いでもらえるように、相手が喜びそうな事を言ったり、相手が喜びそうな所へ出かけたり、相手が嬉しいと思うような物をプレゼントしたりするのもとても効果があると思います。
40代前半/サービス系/男性
ほったらかしは絶対ダメ
大学一年生の時に初めてお付き合いした女性との体験談です。お互い同じクラスの新入生として出会い、すぐに意気投合してお付き合いが始まったのですが、夏休みに入ってから連絡が来なくなりました。
当時は携帯も普及しておらず、自宅電話だけという状況でしたので、私からも「うるさがられると困るな」との思いから、連絡をしておりませんでした。
しかし夏休みも終わる頃、耐えきれなくなって電話したところ、電話に出た彼女は明らかに様子がおかしく、私からの電話を快く思っていないようでした。
そのまま夏休み明けに別れを切り出されてしまいました。あとでわかったのですが、夏休みに入ってこちらから連絡をしなかったことで、冷めてしまったとのこと。
恋愛初心者ですと「うるさがられると困る」という心理も働き、ほったらかしにしてしまうこともありがちですが、ほったらかしは絶対ダメです。
とにかく彼女のことが大切だとわかってもらえるよう、彼女の興味のありそうなデートに誘ってみればよかったと思います。
40代後半/専門コンサル系/男性
【2位】新しいことをしてみる
今まで体験した事がないようなイベントをする
彼女と付き合って1年くらい経過した時、仕事でお互いに会う時間が限られて、会う事がマンネリ化してきていました。
普段デートで行くような場所は、もう全て出かけていたので、日帰り旅行で遠出をしました。
旅行を企画し、彼女が普段デートで話していた事も実行する事が出来、非日常な体験を共有する事で愛情が深まりました。
普段、実行したいことを聞いておき、それを叶えてあげるのが良いのではと思います。
40代前半/メーカー系/男性
今まで行ったことのないところにデートにいく
付き合って2年近く経って、彼女と会っても行く場所ややる事がパターン化してしまって、お互い冷めた感じがありました。
そのため、少し遠出をして今まで行ったことのない場所へ行ったり、遊び方も映画デートが主流でしたがキャンプをするなどのやったことのないものにすることで、新鮮さがあり、お互いの愛情が深まったように感じました。
30代前半/医療・福祉系/男性
ウーバーイーツで食べたいものを好きなだけ注文し、一緒に食べた
基本的に時間が合うので、あまり愛情が不足することはありませんが、一度だけ2人とも仕事が重なり、なかなか一緒に過ごす時間が取れない時がありました。
ラインはしていましたが、直接のコミュニケーションはなかなか取れず、歯がゆい思いをしていました。
そこでお互い仕事が落ち着いて久々に休みがあった時に、久々のご褒美ということでウーバーイーツで食べきれないほどたくさん食べたいものを頼みました。いろんな味を楽しめますし、2人で「美味しいけど多すぎ!」とか言って盛り上がりました。ちなみに、全部完食しました。笑
ウーバーイーツは自宅に食事を持ってきてくれるので、外食とはまた違った楽しみ方ができてとても楽しかったですし、2人でたくさん話したので愛情の補給にもなりました。
羽目を外して、普段やらないようなことをやるととても盛り上がると思います。
20代前半/サービス系/男性
何かを頑張っている前向きな姿を見せる
彼女から彼氏にならまだしも、彼氏から彼女に「愛情が足りない!」と甘えかかるのは、なかなかにみっともないものです。
ここは、そのフラストレーションを別なエネルギーに昇華して、何か自分の目標に向かって前向きに頑張っている姿を彼女に見せてみましょう。
少年のようにキラキラと輝いている男性の姿は、女性にとって、母として、女として、支えてあげたいという心理を生み出すはずです。
どんな時でも、ジメジメと後ろ向きであることは良くないです。愛されるためには、自分自身が輝くことが不可欠です。
20代後半/公務員・教育系/男性
【3位】コミュニケーションを増やす
テレビ電話のデコレーション機能を使い、ポジティブな言葉を掛け合う
彼女とは県を跨いでお付き合いをしているので、会うタイミングが限られてしまい、お互いに寂しい思いをしています。
その中で最近役に立っているのが、テレビ電話のデコレーション機能です。何故かというと、普段言いづらい「可愛い」や「好き」と言った言葉を言いやすくする方法があるからです。
具体的には、会話の途中で突然、キラキラになるデコレーションや、顔の変わるエフェクトを使います。そうすると彼女が笑ってくれるのですが、お返しにとばかりに向こうも猫耳だったり、キラキラするエフェクトを使ってくれるので、綺麗だとか、やっぱり可愛いだとかを伝える事ができます。
照れ臭い言葉が言い易くなる、便利な機能です。
本当は、もっと普段から言えると良いなーと思っているのですが・・・(笑)
30代前半/メーカー系/男性
ひたすら話しかけたりしてかまってアピールをした
付き合って長い期間が経ち、お互いのことをよく知るようになると前のようにいちゃいちゃしたりすることも、彼女から僕にくっついてくることも減ってきてしまいました。
そこで、お互い休みの日には一緒にスイーツを作って楽しんだり、ゲームをしてお互いの時間を大切にしました。それからたまに自分から甘えたりしました。
それからは彼女から甘えてくることも増えました。自分から進んで行動すると良いと思います!
20代前半/大学生/男性
彼女がどうしたらまた愛情を与えてくれるのかを考えたり、話したりする
彼女も時には疲れたりめんどくさい時もあると思います。
しかし愛情が不足してしまうと上手くいかない場合が多いので、彼女がどうしたらまた愛情を与えてくれるのかを考えたり、話したりするといいと思います。
最近出掛ける事が少なくなっているのであれば、付き合い始めた頃のようにデートしたりして、またお互いの愛情を育んでいくのがいいです。
20代前半/サービス系/男性
その時の自分の気持ちを正直に手紙に書いて伝える
私の妻がまだ彼女だった時の経験です。私は当時サラリーマンとして働いており、妻は看護師でした。
看護師は夜勤が多く、休みも取りづらいですし、当時の私も残業が多く一緒に居る時間が少なくなっておりました。そのため、その頃からお互い愛情が不足していたのです。
そんな中で私が実践したことは「正直に話す」ということです。具体的には、その時の自分の気持ちを正直に手紙に書いて伝えました。
最初は恥ずかしかったですが、手紙のやり取りを続けることで、直接話せないけどちゃんと相手と話している感覚になります。そうすると不思議と寂しくないですし、相手の愛情をしっかりと感じることが出来ました。
そうです!いわゆる交換日記を実践していたのです。とても有効な手だと思いますので、同じような状況にある方は実践してみてはいかかでしょうか。
30代前半/IT・通信系/男性
【4位】あまり期待しない
相手に愛情を求めすぎない
以前お付き合いしていた二つ上の女性は、性格がサバサバしており、あまりボディタッチや愛情表現がないタイプの女性でした。
理解しているつもりでしたが、時間が経つにつれ不安や不満が溜まってきました。
そんな時、ある芸能人の言葉、「恋愛は求めすぎないこと」がとても心に響き、その通りだと自分に言い聞かせてくうちに、愛情表現の不足に対する不満がなくなりました。
20代前半/大学生/男性
言葉による愛情を期待しないことにした
自分としては、愛情を言葉で伝えることがいいと思っているのですが、彼女の場合はそんなふうに考えていないみたいです。
自分よりも、彼女のほうがドライな感じなので、あっさりとしたコミュニケーション前提で付き合うようになりました。
彼女の愛情表現はあまりしっかり感じ取れませんが、彼女を変えることはできないので、それはそれで仕方がないと思うようになっています。
20代前半/金融・保険系/男性
無理して連絡しなくても付き合ってることには変わりないと割り切る
彼女にとって自分は初めての彼氏でした。お互い同じ会社の同期入社で、すぐ意気投合して付き合うことになりました。
お互い慣れない環境でしたが、「付き合ってるから連絡も頑張ってしなきゃ」と思っていて、特に彼女は初めての付き合いだったので必死でした。
でも次第に辛くなってきたらしく、彼女のメッセージから冷たさが伝わってくるようになったので、「無理せず連絡しなくていいよ」「連絡取れる時しよ」と言いました。
すると安心したのか、逆にいい関係になれました。
無理して連絡しなくても付き合ってることには変わりないし、むしろいい距離感が大切なんだと思いました。
30代後半/サービス系/男性
【5位】スキンシップを図る
後ろから横腹をつかんでお肉チェックをする
私の妻との話になります。まだ子供が小さいとき、妻は子育てで疲れていたのでしょうか、言葉数が少なかったことがありました。
そのようなときは「お肉チェック!」と言いながら、後ろから彼女の横腹をつかんで、太っていないかチェック(主な目的ではありませんが(笑))しつつ、くすぐって笑わせてあげることで、少しは肩の力が抜けた感じになることがよくありました。
スキンシップは有効だと思います。
50代前半/医療・福祉系/男性
いつも以上にキスをした
付き合って3年になる彼女との愛情に不足を感じつつありました。
互いの仕事が忙しくなり、会えない日が続いたせいもあり、愛情不足になり、愛おしい気持ちと寂しい気持ちを互いが味わっていました。
しかし、こんな時こそいつもより深い接触が必要と考え、いつも以上に深く長いキスをし、抱き合い、互いの感じていた愛情不足分を補い合いました。
30代前半/法律系/男性
【6位】相手の好きな場所に出かける
彼女が好きなレストランに行く
彼女とのデートがマンネリ化して、お互いに刺激が無くなってきたときには、以前行って喜んでもらったレストランに行くようにしています。
そうすると2人が盛り上がっていた頃の記憶が蘇って会話も弾みますし、何より美味しいものを雰囲気のよい場所で食べるという共通体験が、彼女の気持ちを上げてくれます。
恋愛にはこうしたスパイスも必要だと思います。
40代後半/不動産・建設系/男性
【参考記事】彼女の愛情で悩んだ時に読んで欲しい記事3選
famicoでは、この記事以外にも【解決法】彼女の愛情で悩んだ時に読んで欲しい記事3選のまとめ記事も公開しています。
お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!
まとめ
男性100人に聞いた彼女の愛情不足を感じた時の対処法では、1位は『自分がリードする』、2位は『新しいことをしてみる』、3位は『コミュニケーションを増やす』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女の愛情不足に感じた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏の愛情不足に感じた時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年05月08日~05月23日回答者数:100人