年下彼氏と付き合っていると、「すごい結婚したがっている…」とプレッシャーを感じることもありますよね。彼氏が結婚適齢期を迎えている状態であればヒシヒシと圧力を感じてしまうものです。
焦って結婚するようなことは避けたいからこそ、年下彼氏が結婚したがる時でも上手に対処する方法を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ女性100人による年下彼氏が結婚したがる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
好きなところから読めます
年下彼氏が結婚したがる時の対処法ランキング
まずは、年下彼氏が結婚したがる時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた年下彼氏が結婚したがる時の対処法』によると、1位は『まだ早いと伝える』、2位は『現状や将来の計画を話す』、3位は『優先したい事柄について説明する』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた年下彼氏が結婚したがる時の対処法
女性100人に聞いた年下彼氏が結婚したがる時の対処法では、1位の『まだ早いと伝える』が約24.3%、2位の『現状や将来の計画を話す』が約22.6%、3位の『優先したい事柄について説明する』が約17.1%となっており、1~3位で約64%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で年下彼氏が結婚したがる時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】まだ早いと伝える
「お互いまだ若いからゆっくりお付き合いしたい」と言う
彼は私より年下だけれどとても結婚願望が強く、「俺は結婚したいし、2人の子供がほしい」と言っていました。
私も彼が好きでしたが、結婚は「この人とずっと年を重ねていきたい」と思った時にしたかったので、「ありがとう。気持ちはすごく嬉しい!でもやっぱり結婚って慎重に決めたいし、お互いまだ若いから焦らずゆっくりお付き合いしたい」と言いました。
20代前半/専業主婦/女性
いつか結婚したいけどタイミングが今じゃないことを伝える
結婚願望がないわけではないのですが、仕事のことや自分のプライベートの時間など、まだまだしたいことがあったので、彼に全て伝えました。
「いつかあなたと結婚はしたいけど、今はまだしたくないから、もうちょっと待ってくれる?」と伝えると、彼も安心したのか、納得してくれました!
20代後半/医療・福祉系/女性
まだ考えていないこと、これから考えることを正直に話した
プロポーズをしてくれた相手には申し訳ないけれど、お互いに経済的な自立からはほど遠かったので、思い切って「まだ結婚のことは考えられないよ。〇〇はどんなふうに考えてるの?」と聞きました。
それと同時に、自分が相手のことをとても大切に思っていることも伝えました。
彼氏はこの頃の私が冷たい態度をとっていたことに焦りを感じていたようで、大切に思っていると聞いてとても安心してくれました。
結婚については、またこれから話し合っていきます。
20代前半/大学生/女性
もう少し落ち着いてからもう一度考えて欲しいと頼んだ
6歳年下の男性とお付き合いをして、押されて付き合ったものの「彼はこんなおばさんと付き合ってていいのかな…」という後ろめたさのようなものが常に付き纏っていました。
それでも彼の思いは伝わってきていたし、真剣にプロポーズもされました。
そこで「気持ちはものすごく嬉しいんだけど、今の盛り上がってる気持ちがもう少し落ち着いたらもう一度考えてみてほしい。年齢の差のこともあるし、あなたのご両親ももしかしたら心配するかもしれない。私自身があなたとの歳の差に少し自信がないところがある」と正直に話しました。
彼は納得してくれましたが、彼のお母さんが私との結婚を許してくれず、結局別れることになってしまいました。
今はお互い別の人と結婚して子供もいます。お互い別々の道ではあるけど、それぞれずっと幸せに過ごせたらなと思います。
30代前半/専業主婦/女性
「やりたいこともあるし今すぐには無理だから待ってほしい」と伝える
高校生の頃に付き合ってた、2つ年下の彼の話です。当時の私は男友達が多く、よく勘違いをしていた彼がやきもちを焼いては、なだめて落ち着かせてを繰り返していました。
そんな時に、彼が「いいことを思いついた。結婚してしまえば、他の男がよってくることはない」なんていうのです。「いやいや、何を言ってるのよ、2人ともまだ高校生だし。何より彼くんはまだ1年生だよ?」と窘めましたが、それでも「結婚する」と言って聞きません。
そこで「私には他にやりたいこともあるし、何より今すぐには無理だから、成人するまで待って。その時まで別れてなかったら考えよう。」と言って帰しました。
結局、私が卒業してから半年も経たずに、向こうのほうが耐えられなくなり別れましたけどね。
20代前半/流通・小売系/女性
【2位】現状や将来の計画を話す
お金の話をして彼氏を納得させる
彼氏が思うような結婚生活はどんなものか、価値観のすり合わせを必ずしておきましょう。将来子供を持つかとか、いろいろなことを話し合います。
特に経済的事情が大切になってくるので、お金の話をして彼氏を納得させていきます。
お金のことをクリアできたら、あとは大抵結婚に向かっていくからです。
40代前半/専門コンサル系/女性
結婚したらどうなるか、どう変わるか、細かいところまで話し合う
年下の彼の方が、結婚に夢みがちなような感じがしたので、結婚したらどうなるか、どう変わるか、細かいところまで話し合いました。
お互いの収入、暮らす場所、仕事とのタイミング、家事の分担など、一度整理しました。
知らなかったことも沢山あり、結婚を前提にはしていますが、「もう少し現実的になってきたらしようね」と話しています。
30代前半/IT・通信系/女性
理想よりも現実に目を向けさせ自分たちが結婚できる状態ではないと認識させた
年下の元彼から結婚したいと言われていましたが、現在の収入や貯金、これからかかるであろう支出などを事細かく聞きました。
結婚に対する考えの違いが浮き彫りになったため、私の考えとのすり合わせを行いました。
しかしまだ年齢が若かったことから、考えの甘さが抜けず、すれ違いがおきて別れてしまいました。
無理に2人の考えを合わせるのではなく、成長を待つ余裕があればよかったかなと思います。
20代前半/専業主婦/女性
お互いの将来設計や結婚に向けて必要となる費用について話した
年下の彼氏が、社会人になる前から結婚の話題を持ち出してきました。
それ自体は嬉しかったのですが、お互いがどのような社会人生活を送るのか、結婚にかかる費用が賄えるのはいつかなどを考えないと、そう簡単には結婚できないことを伝えました。
かなり現実的な問題を突き付けてしまいましたが、私が就職活動をしている最中だったこともあり、長期的なライフプランも考えて就職先を決めたかったので、お互いの将来設計について話す機会が持てて良かったです。
20代前半/大学生/女性
【3位】優先したい事柄について説明する
「今は仕事に専念したい、結婚は当分先でいい」と、お断りした
彼はとてもイケメンで、彼氏としては大好きでしたが、結婚を考えるような相手ではありませんでした。なんとなく、その人との将来や共に過ごす生活、1つの家で一緒に暮らす、という状況が想像できなかったんです。
プロポーズされた時、それを正直に言うのはあまりにも失礼と思い、仕事を理由にお断りしました。「仕事が落ち着くまで待つ」と言われましたが、なんとなくうやむやにしたまま、私の方からフェードアウトしてしまいました。
今では失礼だったなと、反省しています。
30代前半/専業主婦/女性
「私にもまだまだやりたいことがある」と伝えて少し長い目で見てもらう
年下の彼は結婚願望がとても強くて困ります。
なので、彼が結婚の話をしてきたときには同調はしますが、「私にもまだまだやりたいことがある」と伝えて、もう少し長い目で見てもらえるようにお願いしています。
その気持ちを彼はわかってくれたので、最近はあまり結婚の話は出なくなりました。でも将来的には結婚がしたいと思っています
50代後半/自営業/女性
「お互いにやりたいことを全て終わらせてからにしよう」と彼を納得させた
3歳年下の彼からプロポーズをされましたが、その時は私もまだ若くて遊びたい盛りだったので、「もう少し待って欲しい」と伝えたんです。ですが彼は「俺の事が好きじゃないの?じゃあ、俺らはいつ結婚するの?」と中々引きさがってはくれませんでした。
そこで私は、自分のことだけではなく彼の気持ちも動かせるように「まだお互い、やりたいことがあるんじゃない?結婚したら、やりたいことがあっても中々できなくなるって言うし、もっと色んな事やり尽くそ!」と伝えたのです。
すると彼は、それを聞いて案外簡単に引きさがってくれました。もしかしたら、結婚したら自由にはできないから今のうちに遊んでおこう!と思ったのかもしれないですけどね。
そんな私たちですが、このやり取りがあった2年後無事にゴールインできました。お互い遊び尽くしてからの結婚だったので不満もなく、とても充実して楽しい日々を2人で仲良く過ごしています。
20代後半/専業主婦/女性
自分の今の生活スタイルが自由で気に入ってると伝える
彼が30歳になった頃、周りの人たちが結婚したり、パパになることが急激に増えました。それに影響されてか、彼から結婚を迫られるようになりました。
それまではお互いに結婚願望はないけど、一緒にはいたいねと言うスタンスだったので戸惑いました。
そこで「あなたの過去の浮気が許せないから結婚はない!私は自分の今の生活スタイルが自由で気に入ってる。仕事も今まで通りにずっと続けていきたい」など、思っていることを伝えました。
それでも彼はめげずに、結婚の意思を伝え続けてくれ、結局結婚することになりました。子どもにも恵まれ、生活スタイルは激変しましたが楽しく暮らしています。
30代前半/サービス系/女性
【4位】条件を出す
通帳を没収し「お金の管理は私がやるから」という条件を出した
甘えてばかりで、とても男として頼りない彼氏に結婚を迫られたときは、正直不安で仕方が無かったです。
彼のなんでも人任せな所や、人間的にも未熟だなと思う所があったので、まずは通帳を没収し、「お金の管理は私がやるから」という条件を出しました。
結局は結婚ってお金が重要になるので、年下の彼氏じゃ頼りないと思い、お金の管理をさせてくれるならという条件で承諾しました。
40代前半/専業主婦/女性
「〇〇したら」など具体的な時期を伝えた
大学の後輩だった彼。私は社会人になり、彼は卒業後、法科大学院に行きました。
同棲していた彼が「結婚したい」と溢すようになったのですが、私はまだまだ仕事に集中したいと考えていたので、「〇〇君、まだ学生じゃん。もう少し待とうよ」と諭しました。
しかし、学校の勉強に疲れた時など、彼はたびたび「結婚したい、落ち着きたい」と溢すようになりました。どうやら現状がツラくて逃避したいと言う願望があったようです。
私は絶対に試験に合格して欲しい!という気持ちもあったので、心を鬼にして「卒業する頃には、婚約できたらいいね」とか「司法試験が終わったら、両親に会いに行こうか」など、具体的な将来について話しました。
結果として、彼は試験に合格しましたが、司法修習生期間に色々あって破局してしまいました(笑)今ではいい思い出です。
30代前半/流通・小売系/女性
【5位】まずは同棲する
「同棲をしてお互いの生活スタイルを確認してから考えよう」と言う
4歳年下の彼から「結婚しよう」と言われたけど、彼は4人兄弟の長男で実家暮らし、結婚したら実家に一緒に住むことになるので、「それは嫌だ」と断りました。
私の実家には家業もないし長女でもないけど、婿入りしてくれる人が良かったので。
今は別の人と結婚しています。その人は家業がある長男だけど、私の気持ちを尊重して婿入りしてくれました。
やはり結婚を迫られたら、まずは同棲をして、「お互いの生活スタイルを確認してから考えよう」と言うと良いと思います。
30代前半/流通・小売系/女性
1年間の同棲をした
年下の彼氏と半年くらい付き合った頃にプロポーズされました。しかし私はまだ結婚に対してピンとこず、「本当にこの人と結婚して大丈夫なのかな?」と不安でした。
そのことを彼氏に話したら「じゃあ同棲してみる?」と言われて、同棲することに決めました。短すぎてもわからないし、長すぎてもダラダラしてしまうので、期間を1年間と決めました。
一緒に暮らしていく中で、今まで知らなかった彼氏のいい部分がたくさんあり、更に好きになっていく自分がいました。そこで「私もこの人と結婚したい!」と思うようになってちょうど1年、同棲を終えた頃に結婚しました。
期間を決めて同棲をしたのが本当に良かったと思います。
30代前半/専業主婦/女性
【6位】考える時間を貰う
一年という期間を決めて考える時間を貰う
彼の方が安定してない状態でプロポーズされたことがありましたが、はっきり決められませんでした。
そこで一年という期間を決めて考える時間を貰いました。彼と本当に結婚したいか、彼と一生一緒にいられるか、よくよく考えました。
彼には少しお金にルーズな部分があり、その後別れることになりましたが、あの時勢いに任せなくてお互いのためにもよかったと思っています。
30代後半/サービス系/女性
まとめ
女性100人に聞いた年下彼氏が結婚したがる時の対処法では、1位は『まだ早いと伝える』、2位は『現状や将来の計画を話す』、3位は『優先したい事柄について説明する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ女性100人による年下彼氏が結婚したがる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『年下彼女が結婚したがる時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
年下彼氏が結婚したがる時の対処法アンケートの詳細
1位(24.3%) | まだ早いと伝える |
---|---|
2位(22.6%) | 現状や将来の計画を話す |
3位(17.1%) | 優先したい事柄について説明する |
4位(10.1%) | 条件を出す |
5位(9.3%) | まずは同棲する |
6位(5.3%) | 考える時間を貰う |
その他(11.3%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年10月28日~11月12日回答者数:100人