3歳児の女の子におすすめの絵本30選&父母500人ランキング

編集部おすすめ:2歳児の女の子におすすめの絵本19選

編集部おすすめの2歳児の女の子におすすめの絵本
ここまでは、ママパパ500人が選ぶ2歳児の女の子におすすめの絵本の人気ランキングをご紹介してきました。

次に、Bookey編集部が選ぶ2歳児の女の子におすすめの絵本19選をご紹介していきます。中には有名ではない本もありますが、どの本も魅力的な内容でおすすめですよ!

てぶくろ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 エウゲーニー・M・ラチョフ
出版社 福音館書店
発売日 1965年11月1日
価格 1,100円

子供の大好きな動物たちが登場し、分かち合いの大切さを学べる!

3歳の女の子には、「てぶくろ」がオススメです。

この物語は、沢山の動物が出てくるので、子供は大喜びをします。それだけではなく、沢山の動物が1つの手袋で暖まるという、分け合うことの大切さも学べると思います。

独り占めするのではなく、みんなで一緒に手袋に入る話を見て、譲り合うことを絵本で楽しく学ぶことができるので、ぜひ3歳の女の子に読んでもらいたいです。

sakananotamagoさん/20代/女性

よるくま

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 酒井 駒子
出版社 偕成社; 第2版
発売日 1999年11月1日
価格 1,100円

寝る前の男の子の想像が面白く、子供も引き込まれる

物語の中で、主人公の男の子が夢か現かわからないような話をし始めます。

想像の中で出てきたお母さんクマがいるのですが、最後の方で男の子は寝てしまって、おかあさんクマの声は実は男の子のお母さんの声だったという話で、色んな立場で読むことができる本です。

娘は何回も読んで欲しいと言い、暗記してしまってひらがなもこの本で覚え始めました。

ah101bysさん/30代/女性

わすれられないおくりもの

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 スーザン・バーレイ
出版社 評論社
発売日 1986年10月1日
価格 1,320円

少し難しいけれど、大人になっても忘れないくらい心に響く

子供の時に読んで、今でも覚えている絵本です。子供の頃に読んだ時は少し怖くて、あんまり意味が分かりませんでしたが、大人になって読むと奥が深い絵本だったんだなと違う見方で楽しむことができます。

皆に慕われていたアナグマさんが死んでしまうという悲しいストーリーです。子供の時には死ぬということがどういうことかわからなかったので、難しいと思います。

でも大人になった今、思い出した絵本がこの絵本だったので、印象深い絵本の一冊だったのだと思います。

hsgw0617さん/20代/女性

はじめてのおつかい

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 筒井 頼子
出版社 福音館書店
発売日 1977年4月1日
価格 990円

ハラハラドキドキの展開に引き込まれ、大人も子供も一緒に泣いちゃう!

みいちゃんの、はじめてのハラハラドキドキのおつかいを描いた物語です。

転んでも、痛くても、お店の人に気付いてもらえなくても、一生懸命がんばるみいちゃんに、大人も子供も号泣。

子供も、絵本の世界に入り込んでしまいます。

3歳くらいの、ちょうどおねえちゃんになった女の子にとっては、自分とリンクして良いきっかけになるのではないでしょうか。

tyamiさん/20代/女性

くれよんのくろくん

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 なかや みわ
出版社 童心社
発売日 2001年10月15日
価格 1,320円

自分の持っているクレヨンに愛着が湧くかも?

普段使っているクーピーやクレヨン。単なる「ツール」としか見ていなかったものも、この絵本を読むと、1本1本が絵本に出てきたクレヨンたちのように、優しく、力があって、ドラマがあるということを子供なりに感じるようです。

娘もこの本を読んでから、普段あまり使わない黒も、特別好きになったような感じがしました。

他にもシリーズで別な本が出ているので、楽しく読み続けることができるおすすめの本です。

workasapさん/40代/女性

すてきな三にんぐみ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 トミー=アンゲラー
出版社 偕成社; 改訂版
発売日 1969年12月16日
価格 1,320円

怖いはずの泥棒と女の子のストーリーに興味深々!

3歳の女の子は泥棒が怖いものだと認識しはじめた頃ですが、自分と変わらない年頃の女の子が泥棒三人組についていく!というストーリーに、とても興味を示します。

また、女の子の一言で、泥棒が大切なことに気づき、それを実行にうつしていき、最後はハッピーで終わる点で、「もう一回!!」と、リクエスト率が高い絵本です。

うちでは一旦読み始めたら、最低3回は繰り返し読まなければならないので、そのくらい、子供にとっては興味深い物語のようです(笑)

原田実來さん/40代/女性

ドアをあけたら

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 しまだ ともみ
出版社 東京書店
発売日 2014年4月1日
価格 1,320円

ドアをあけたら次々とびっくりな仕掛けが!最後まで大人も一緒に楽しめる

この本は本当にボロボロになるまで何度も繰り返し読みました。

読みやすい文章、カラフルな色使いの絵、そして全てのページが仕掛けになっていて、子供は最後まで大興奮です。

女の子はかわいいお家が好きなので、この本の中に出てくるお家でお気に入りを探すのも楽しいですよ。うちの娘は「うずまきやねの〇〇さんが住んでいるお家」がお気に入りでした。

仕掛けも楽しいですが、いろんな動物、いろんなお家が出てくるので話題がつきません。プレゼントにもぴったりな一冊です。

hikanagaさん/40代/女性

かみさまからのおくりもの

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 ひぐち みちこ
出版社 こぐま社
発売日 1984年1月1日
価格 1,320円

自己肯定感を高める一冊

「生まれた子供全員が、神様からステキなおくりものをもらっているんだよ」という優しいお話です。

生まれた時に子供にプレゼントし、そのまま一生大切にしてほしいな、と思えるようなそんな一冊です。

やさしいタッチで描かれたイラストは、女の子にぴったりです。

幼い頃からの自己肯定感を高めるためにも、繰り返しの読み聞かせにオススメです。

tyamiさん/20代/女性

いつつごうさぎのきっさてん

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 まつお りかこ
出版社 岩崎書店
発売日 2020年2月11日
価格 1,320円

表紙の可愛さと、自由度が高い舞台設定に飛びつく

第一声は、「何これかわいい!」でした。タイトル通り、五つ子のうさぎが喫茶店をひらいていますが、移動販売車でその車が住居にもなっています。

車の中が最初に掲載されていて、それを見ながら「ここは誰のベッド」、「ここから上に行くんじゃない?」など、いろいろ想像して楽しめるので、お話に到達する前にもお楽しみ要素があります。

物語に可愛いケーキが出てきますが、ケーキがあまり好きでない我が子も「食べてみたい〜」とうっとりしていました。

親子で表紙を見ながら、「どの子が好き?せーの、この子!」と言って推しを指さす遊びが流行りました。笑

てりろっこさん/40代/女性

これはのみのぴこ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 谷川 俊太郎
出版社 サンリード
発売日 1979年1月1日
価格 1,980円

徐々に文言が増えていく過程が面白い

3歳の女の子には「これはのみのぴこ」の絵本がおすすめです。

同じ言葉が連続で続き、少しずつ増えていく過程をくり返すことで、笑いながら楽しくお話を聞いてくれます。

何度か読み聞かせているうちに、一緒になって読み始めるようになり、暗唱できるまでになりました。

言葉に興味を持って楽しく触れてくれるようになるので、この絵本は3歳の女の子にぴったりだと思います。

sasami3xさん/40代/女性

14ひきのぴくにっく

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 いわむら かずお
出版社 童心社
発売日 1986年11月15日
価格 1,320円

春の自然が繊細かつ緻密に描かれ、お散歩に出かけたくなる

14匹のネズミシリーズの一つである「14ひきのぴくにっく」は、ネズミの大家族が春の野原へ出かける話です。

ネズミ達の視線で描かれた景色は、タンポポやつくし、名前も知らない野草も美しく描かれています。

1ページ1ページにたくさんの草花や虫が描き込まれ、「あっ、こんなところにこんな花が!」「ここにてんとう虫がいるよ」なんて何度も読み返して楽しめる絵本です。

また本物みたいな絵を見てると、実際に外に出て実物を触りに行ってみたくなるほど。

絵本を読んでからお散歩に出かけすると、更に楽しめると思います。

宮原 さくらさん/30代/女性

サンドイッチ サンドイッチ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 小西 英子
出版社 福音館書店
発売日 2008年9月10日
価格 990円

一緒にサンドイッチを作った気分になれる

サンドイッチを作る工程が子供向けに書かれていて、サンドイッチに何を挟むか一緒に考えながら、次はなんだろうとワクワクしながら読める絵本です。

自分だったら何を挟みたいか、親子で話しながら読んでも楽しいので、親子の交流や話が広がりそうです。

また、実際にサンドイッチを作る前に絵本を読む事で、どういう手順で作るのかわかるので、一緒に作ったりもできます。

nankurunaisa0708さん/30代/女性

ちいさなうさこちゃん

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 ディック ブルーナ
出版社 福音館書店; 第100刷版
発売日 1964年6月1日
価格 770円

はっきりとした色彩の世界が、子どもの視線をくぎづけにする

うさこちゃんシリーズの代表作です。まず、絵がとってもかわいいです。

まっすぐこちらを見ているうさこちゃん、6色のみで描かれるはっきりとした色彩の世界が、子どもの視線をくぎづけにします。

読み聞かせしてみるとわかりますが、文章もとてもリズム感のよいことばとなっています。

「ふわおくさんにふわふわのあかちゃんが生まれる」という表現がとても素敵で、ふわっとした幸せがあふれる絵本になっています。

km2125さん/40代/女性

めくってばあ!

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 いりやま さとし
出版社 学研プラス
発売日 2016年7月26日
価格 968円

めくるところがフェルトになっており、ほんわかした絵柄の身近な動物が可愛い

出産祝いで頂いた絵本なのですが、どの年齢の子供も好きな絵本だと思いますよ。

というのも、我が家の5歳の子もいまだに大好きです。

めくる部分がフェルトの素材でめくりやすかったり、出てくる生き物が身近な生きであったりするので、楽しんで見ています。

絵も、ほんわか心があたたかくなるようなタッチです。

kyonpiiさん/30代/女性

くいしんぼうさぎ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 せな けいこ
出版社 ポプラ社
発売日 2004年11月1日
価格 1,320円

優しくあたたかい絵で、話の発想がおもしろい

この主人公はくいしんぼうさぎと、やさしい女の子・なあちゃんです。なあちゃんはちょうど3歳くらいの女の子なので、なあちゃんの名前を自分の子供の名前に置き換えてお話してました。

この本のおもしろいところは奇想天外な発想。食べ過ぎたうさぎさんが地球の裏側に行ってしまい、子供と一緒に自分ならどうやって帰ろうかといつも盛り上がってました。

せなけいこさんの本は温かみとおもしろさとやさしさが入り混じっていて、何度読んでも飽きません。ぜひおすすめしたいです。

hikanagaさん/40代/女性

くさはら

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 加藤幸子
出版社 福音館書店
発売日 2011年10月10日
価格 990円

自分もくさはらにいるような感覚を味わえる

ゆーちゃんがちょうちょを追ってくさはらに入って行きます。草を踏む感覚、腕や足をくすぐられながら、くさはらの匂いや風を感じてどんどん進みます。

やがて草の高さがゆーちゃんの頭くらいになり、ちょうちょも見失ったゆーちゃんは一人、徐々に五感が冴え渡ってゆきます。

くさはらの海で心細くなってくるゆーちゃんと一緒に、子供も何かを感じられると思います。

酒井駒子さんの絵が読み手をくさはらに居るように感じさせてくれます。

saitou10さん/40代/女性

まいごのねこざかな

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 わたなべ ゆういち
出版社 フレーベル館
発売日 2006年6月1日
価格

次は何かなと親子で当てっこして楽しめる

このシリーズはどれも仕掛けがあって、子供の食いつきがいいです。

中でも「まいごのねこざかな」は、海のいろいろな生き物の中からさかなを探すところが仕掛けになっているので、次は何かとわくわくしながら読み進めることができます。

その出来事はくじらのお腹の中で起きているのですが、最後は間違えた海の仲間達と一緒にホッとできるお話になっています。

何度も読み返した絵本です。

てりろっこさん/40代/女性

このおみせなあに

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 はたこうしろう
出版社 ポプラ社
発売日 2010年5月7日
価格 968円

色々なお店で買い物した気分になれる

こぐまの兄弟がお母さんからおつかいを頼まれます。本屋さんや八百屋さん、靴屋さんなどたくさんのお店に行きます。

それぞれのお店にはたくさんの商品があります。例えば八百屋さんには、なすやきゅうり、キャベツなど、イラスト付きで書いてあります。

子どもは自分がお買い物をする気持ちで、この本を読むことができます。

ちょっとした図鑑のようです。

minatauさん/40代/女性

ねこざかなのおしっこ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 わたなべ ゆういち
出版社 フレーベル館
発売日 2010年8月1日
価格 1,320円

歌が楽しく、おしっこに反応して大喜び

ねこざかなシリーズは仕掛け絵本なので、まずそこが楽しいです。

いつも出てくる、「ねことさかなでねこざかな」の歌も、親子でメロディを作って歌うと子供も喜びますし、一緒に歌うと楽しいです。

3、4回目でもトビウオの背中に乗って空を飛び、そこでおしっこがしたくなるところが面白く、読み切っていないのに子供はページをめくって先を急ぎます。

3歳の時に一番よく読みました。

てりろっこさん/40代/女性

まとめ

ママパパ500人が選ぶ3歳児の女の子におすすめの絵本では、1位は『はらぺこあおむし』、2位は『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』、3位は『どうぞのいす』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、ママ・パパ500人が選ぶ3歳児の女の子におすすめの絵本29選&人気ランキングを口コミと共にご紹介してきました。

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年05月23日~06月07日
回答者数:500人