3歳児が笑うおすすめの絵本29選&ママパパ500人ランキング

編集部おすすめ:3歳児におすすめの知育絵本19選

編集部おすすめの3歳児におすすめの知育絵本
ここまでは、ママパパ500人が選ぶ3歳児におすすめの知育絵本の人気ランキングをご紹介してきました。

次に、Bookey編集部が選ぶ3歳児におすすめの知育絵本19選をご紹介していきます。中には有名ではない本もありますが、どの本も魅力的な内容でおすすめですよ!

はじめてのおつかい

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 筒井 頼子
出版社 福音館書店
発売日 1977年4月1日
価格 990円

主人公の一生懸命な姿が、子どもの心に響くお話

幼い子供が牛乳を買いに一人でお店まで行くお話です。道で転んでも、お店で店員さんを呼んでもなかなか気がついてもらえなくて・・・。

ちょっぴり頑張って、お姉さんになろうとしている主人公の姿に、子供も一緒に応援してくれます。

また、このお話を読んで、一人でおつかいに行ってみたいと思ったようで、よく「お話読んで」と言います。

madomardoさん/30代/女性

ぼうし とったら

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 tupera tupera
出版社 学研プラス
発売日 2012年7月3日
価格 1,045円

想像力が培われるしかけ絵本

帽子を被っている人物や動物の帽子を取ると、想像とは違った姿が現れます。帽子を取った後の意表を突く姿に、子供達は大爆笑でした。

次のページでは、どんな姿になるのかな?と想像力を掻き立てられる楽しい仕掛け絵本です。

読むたびに大人も子供も笑顔になり、何度も「読んで!」と子供達にせがまれた、お気に入りの絵本でした。

noyu2612さん/40代/女性

ねずみくんのチョッキ

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 なかえ よしを
出版社 ポプラ社
発売日 1974年8月1日
価格 1,100円

同じ言い回しが多いためすぐに覚えられ、動物の大きさの違いを知ることが出来る

3歳児には「ねずみくんのチョッキ」をおすすめします!様々な動物等が出てきて、子供の興味を誘います。

また、ねずみくんとその他の動物の大きさの差を絵本から見ることができ、動物の大きさを学ぶ勉強になると思います。

そして、同じような言葉の繰り返しなため、文字が読めなくても子どもたちが絵を見てセリフを言って楽しむことができます。

白黒で独特のイラストにより他の本にはない味が出ていますし、昔からある絵本なため、大人も懐かしんで楽しめると思います!

peacehnk01289さん/20代/女性

おやおや、おやさい

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 石津ちひろ
出版社 福音館書店
発売日 2010年6月10日
価格 990円

野菜たちがリアルに可愛く描かれており、興味が持てる

3歳児には「おやおや、おやさい」をおすすめします!

お野菜たちがマラソン大会するというお話で、野菜の名前で韻を踏んで楽しく読めるようになっています。

とてもリアルにそして可愛く野菜たちが描かれており、食卓になかなか出てこない野菜もあるため、子どもたちの興味を引き、食育にもつながります。

読む以外にも表紙の野菜をクイズにして出すと、楽しんで答えていました。

peacehnk01289さん/20代/女性

うみの100かいだてのいえ

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 いわい としお
出版社 偕成社
発売日 2014年6月27日
価格 1,320円

絵がとても綺麗で、探し物の要素も楽しい

「うみの100かいだてのいえ」は、テンちゃんが探し物をしながら海の底100階まで探検していく内容の本です。

絵がとても綺麗で、子供も喜んで繰り返し読んでいます。

いくつかシリーズがあるので、シリーズで揃えるのもおすすめです。

また、通常の絵本だけでなく、厚い紙で出来た小さいサイズの本もあるので、お出かけにも便利です。

madomardoさん/30代/女性

おててがでたよ

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 林 明子
出版社 福音館書店
発売日 1986年6月20日
価格 880円

絵が可愛く、身近なテーマで書かれているので、3歳児も興味を持って読める

3歳児には、「おててがでたよ」をおすすめします。子育て支援センターで見つけて、息子が反応したため、家用に購入しました。

お着替えをする赤ちゃんの様子が描かれているのですが、服からぬうーっと体が出てくるのが面白いようです。

身近なテーマで書かれているので、3歳児も興味を持って読めるようです。

大きくなってからも絵が魅力的なのか、時々開いて読んでいます。

tomo108さん/30代/女性

コんガらガっち どっちにすすむ?の本

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 ユーフラテス
出版社 小学館
発売日 2009年3月18日
価格 1,320円

頭と指先を使って読み進む本!

3歳児はそろそろ赤ちゃん向けの本では物足りなさを感じる時期なので、少し頭を使う本を与えてあげたくなると思います。

コんガらガっちシリーズは、大人がお話を読んであげて、子供はそれを耳で聞いて、目で道を確認し、どちらの道に進みたいかを自分の頭で考えながら、指で道をたどって迷路を進む本です。

行き止まりも間違いもありません。ページを行ったり来たりしながら、子供は必ずゴールにたどり着くことができます。

大人のちょっと難しい言葉も少しずつ理解できるようになり、また、自分の考えや気持ちを伝えたくなり始めた3歳児にぴったりの本だと思います。

リー太郎さん/40代/女性

しりとりしましょ!

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 さいとう しのぶ
出版社 リーブル
発売日 2005年11月1日
価格

しりとりあそびができ、言葉の数が増える!

ただ食べ物でしりとりをしている本ですが、絵の懐かしさとしりとりのユニークさに夢中になります。

最初はアイスクリームから始まりますが、2番目で麦茶。そのあとは焼き芋。むから始まる言葉ってそんなに多く感じない中で麦茶というチョイスに、なるほど、となります。

焼き芋が登場したと思えば、あとからサツマイモも出てきたりして、取り上げるものに偏りも見られますが、それもご愛敬(笑)

この絵本の中で出会った食べ物を実際にスーパーでみて食卓に出すことも増えて、食育になるのもよかったです。

しりとりという発想と記憶のあそびも覚えることができ、とてもおすすめです!

chao_123さん/30代/女性

しゅくだい

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 宗正 美子
出版社 岩崎書店
発売日 2003年9月1日
価格 1,430円

絵がかわいく、子供もかんたんに理解できる内容

幼稚園で大人気の本です。理由はなんといっても、可愛くて簡単な「しゅくだい」を取り扱った本だから。

まだまだ甘えたい子供心を突き、しゅくだいに「だっこをすること」が出される点がみんなのお気に入りのようです。

うちの幼稚園では、先生がいつもこの「だっこの宿題」を子供に出してくれます。

子供も先生から言われた宿題の内容はすっかり忘れているようですが、家に帰ってくるとこの本を持ってきて「読んで」と言ってきます。

miho198585さん/30代/女性

あかたろうの1・2・3の3・4・5

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 北山 葉子
出版社 偕成社
発売日 1977年3月1日
価格 770円

電話のやりとり、電話番号のリズム、材料の言い当てが、とにかく楽しい

あかおにのあかたろうは、家に帰るとお母さんがいません。慌てて家中を探しますが、見つかりません。

そこであかたろうは、おばあちゃん、やおや、さかなや、きのみやに、電話を次々とかけているうちに、家族が大好物のエビカレーの材料を買い出しに行ったことに気付き、お母さんの帰宅時に今日の献立を言い当てます。

この絵本は電話のやりとり、電話番号のリズム、材料の言い当てが、とにかく楽しいです。

fukugyo0325さん/40代/女性

やさいのおしゃべり

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 泉 なほ
出版社 金の星社
発売日 2005年5月1日
価格 1,320円

食べ物を大切にするということを学ぶことができる

3歳児には「やさいのおしゃべり」をオススメします。

私の子供は野菜がとても苦手で、全く食べませんでした。

すぐには改善しませんでしたが、読み聞かせた後に「好き嫌いして食べずに放っておくと、冷蔵庫で泣いてるよ」と言うと、冷蔵庫に走って行って「食べてあげられなくてごめんね」とお野菜たちに謝るようになりました。

食べ物を大切にするということを学ぶことができていると思います。

milkyway70さん/20代/女性

ばすくん

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 みゆき りか
出版社 小学館
発売日 2007年9月21日
価格 1,320円

優しくカラフルな絵柄で、乗り物が好きな子なら大満足

3歳のお子様には「ばすくん」をおすすめします!この絵本は、表紙のばすくんが可愛く息子におねだりされて買いました!

内容は少しお兄さん向けですが、絵も優しくカラフルなので、3歳からお話を読む練習にもなると思います。

街で走っていたばすくんが田舎に行き、最後は森の動物と暮らしていく物語です。

子供ながらに色々な感想が持てる作品になっているので、お話ししながら読んでいくのも楽しいです!

kananabekoさん/30代/女性

しりとり

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 安野 光雅
出版社 福音館書店
発売日 2021年2月5日
価格 990円

ゲームのように子供と何度も繰り返し楽しめる絵本

単語をたくさん話し始める3歳児には、安野光雅の絵本「しりとり」がおすすめです!

しりとりをしながら、ページをめくっていくのが面白いようで、最後のページにたどりついても、しりとりが終わらず、最初のページに戻って、またしりとりを楽しんでいます。

古い時代のものも結構描かれていて、昔のものを説明できるおじいちゃん・おばあちゃんとも楽しく遊べます。

子供と楽しんで学べることに加えて、優しい雰囲気の絵に大人も心が癒されます。

yasukomarytarotaさん/40代/女性

こんたのおつかい

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 田中 友佳子
出版社 徳間書店
発売日 2004年4月21日
価格 1,540円

こんたがかわいらしくて面白くて、子どももおつかいに行きたくなる

知人よりいただいた絵本ですが、家の中にある絵本の中で1番たくさん読み返している本です。

こぎつねのこんたがお母さんに頼まれておつかいに行くお話ですが、途中でおばけや天狗が出てくるので、声を変えて読むのが子どもは面白いようです。

また、約束を守る大切さを教えることができたり、最後はオチもあるので、大人が読んでも楽しい本です。

絵も可愛らしくて見ていても飽きません。読んだあと、子どももおつかいに行きたくなっていました(笑)

sweetruby9772さん/40代/女性

うんちは どうして でるの?

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 せべ まさゆき
出版社 学研
発売日 1994年4月1日
価格 1,320円

ご飯を食べてからうんちになるまでの過程がわかりやすく描かれている

3歳の息子が、「うんちってどうやってできるの?」と頻繁に聞いてくるようになったので、ネットで探していたらこの本を見つけました。

出版されたのは随分前で、絵は少し古い印象がありますが、お腹の中の仕組みやご飯を食べてからうんちになるまで、うんちの状態による健康状態などを優しく説明してくれています。

私はなかなか上手に説明できなかったのですが、この本のお陰で息子の疑問を解決してあげることができました。

rokohiさん/30代/女性

ふみきりかんかんかーん

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 視覚デザイン研究所
出版社 株式会社視覚デザイン研究所; B5判変型版
発売日 2020年9月2日
価格 990円

電車や踏切、動物など、子供が好きなものが盛りだくさん

電車好き、踏切好きのこどもにはおすすめの絵本です。

色んな電車が出てくるので、絵を楽しみながらたくさんの電車の種類を覚えることができると思います。

また、たくさんの動物が出てくるので、絵を見ながら指差しで名前を覚えていくのにもいいと思います。

仕掛けもあるので、わくわくが止まらず一気に読める本になっています。

kurage0143さん/30代/女性

行事こびとの絵本シリーズ

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 まつい のりこ
出版社 童心社
発売日 1986年10月1日
価格

馴染みのある行事に関するお話が、かわいいこびとの絵で楽しく学べる

行事こびとの絵本は全部で6冊あるのですが、「たなばた」や「まめまき」、「ひなまつり」など子供たちにも馴染みのある行事に関するお話が、かわいいこびとの絵で楽しく学べます。

うちはちょうど幼稚園で豆まきをする前に、この「まめまきこびとのえほん」を読んでいたので、幼稚園の鬼役さんを怖がることなく(毎年泣き叫ぶ子も多い)、しっかりと「鬼は外〜」が出来ました。

時期的に合ったものを読むのがおすすめです。絵もかわいく長すぎず短すぎずなので、子供も気に入っています。

kaorimrkさん/30代/女性

オスカーのひみつ

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 エマ トムソン
出版社 大日本絵画
発売日 2009年6月1日
価格

カラフルな色使いが可愛く、指先を使うので、力加減や細かい動作の練習にもなる

2歳頃、親戚から頂いた絵本なのですが、最初はあまり見たがらず本棚に置きっぱなしでした。しかし3歳頃になると、急に自分で本棚から持ってくるようになりました。

しかけ絵本になっているので、ひっぱったり、めくったりする動作で絵が変わるのが楽しいようです。

指先を使うので、力加減や細かい動作の練習にもなっているのかもしれません。

カラフルな動物のキャラクター達が可愛らしく、子供も「この子の名前は?」と興味を持ち、いつの間にかキャラクターの名前の文字を覚えていたのには驚きました。

hiy1さん/30代/女性

たのしい ことばのえほん

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 フェリシティ ブルックス
出版社 大日本絵画
発売日 2017年2月22日
価格 1,760円

絵がカラフルでかわいく、遊んでいるうちに自然と単語や文字が覚えられる

私のおすすめは「たのしい ことばのえほん」です。100以上あるめくりを開けると、日本語と英語でものの名前や状態(動詞や形容詞)が書かれています。

3歳児ではまだ文字が読めるお子さんは少ないと思いますが、めくったところに書いてあるということがわかれば、自然と文字を覚えられます。

扱われている言葉は幅広く、動物、体の部分、外出時に見かけるものなどの名前や、走る、歩く、とぶなどの動詞、動物の鳴き声などを学ぶことができます。特に、動物の鳴き声は、日本語と英語の違いがわかり、大人も勉強になります。

絵がカラフルでかわいく、本を見ているだけでも楽しくなる1冊です。

yu_suzumi146さん/40代/女性

まとめ

ママパパ500人が選ぶ3歳児におすすめの知育絵本では、1位は『だるまさんシリーズ』、2位は『きんぎょが にげた』、3位は『ぐりとぐら』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、ママ・パパ500人が選ぶ3歳児におすすめの知育絵本29選&人気ランキングを口コミと共にご紹介してきました。

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年05月23日~06月07日
回答者数:500人