3歳におすすめベストセラー絵本30選&父母500人ランキング

編集部おすすめ:3歳児におすすめのベストセラー絵本20選

編集部おすすめの3歳児におすすめのベストセラー絵本
ここまでは、ママパパ500人が選ぶ3歳児におすすめのベストセラー絵本の人気ランキングをご紹介してきました。

次に、Bookey編集部が選ぶ3歳児におすすめのベストセラー絵本20選をご紹介していきます。中には有名ではない本もありますが、どの本も魅力的な内容でおすすめですよ!

やさいさん

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 tupera tupera
出版社 学研プラス
発売日 2010年7月20日
価格 1,045円

子ども達がよく知っている野菜が出てきて面白い

最近、売れてきている本だと思います。子ども達がよく知っている野菜が出てくる絵本です。

土に埋まっている野菜を当てるのがメインなので、どんな野菜が出てくるかワクワクしてきます。

子ども達は繰り返しが好きなので、何が出てくるか分かってても、「もう一回読んで!」と何度も読んでいます。

orangefoiさん/20代/女性

三びきのやぎのがらがらどん

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 マーシャ・ブラウン
出版社 福音館書店
発売日 1965年7月1日
価格 1,320円

ちょっと怖くてドキドキするお話とインパクトのある名前に惹かれ、夢中になって聴いてくれる

「三びきのやぎのがらがらどん」がおすすめです。

ちょっと怖くてドキドキするお話で、読み聞かせると3歳児でも夢中になって聴いてくれます。

「がらがらどん」という名前の響きにインパクトがあり、小さな子でも分かりやすいようです。

北欧の民話が元になっており、少しくすんだ深みのある色合いや、ヤギのイラストも印象に残ります。

Cream☆さん/50代/女性

おむつのなか、みせてみせて!

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 ヒド・ファン・ヘネヒテン
出版社 パイインターナショナル
発売日 2018年8月10日
価格 1,430円

オムツの中を見られるしかけ絵本で、楽しくトイレトレーニングができる

3歳の子供におすすめの絵本は、「おむつのなか、みせてみせて!」です。

こちらの絵本は動物たちのおむつの中を見ることができる、面白い仕掛け絵本になっています。

いろんな形のうんちを見ることができ、子供もとても興味を持って、何度も仕掛け絵本をめくっていました。

最後に、トイレでうんちをするような場面に変わるので、トイレトレーニングにも最適です。

さくらのぼたんさん/40代/女性

おばけのてんぷら

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 せな けいこ
出版社 ポプラ社
発売日 2005年11月1日
価格 440円

うさこちゃんがのんびりしていて可愛く、てんぷらやおばけの描写も楽しい

食いしん坊のうさこちゃんが、てんぷらを揚げるお話です。

途中、おばけに天ぷらをつまみ食いされたことにも気づかず、うっかりおばけを天ぷらにしそうになったことにも気づかず、メガネを天ぷらにしてしまい食べたときに気付くという、うっかりさんというかぼーっとしているところが愛らしくて大好きです。

息子は「なんで気付かないんだよ!」とツッコミを入れていました(笑)

おばけも可愛らしく描かれていて怖くないので、息子も大好きです。

hiro_ogさん/40代/女性

くれよんのくろくん

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 なかや みわ
出版社 童心社
発売日 2001年10月15日
価格 1,320円

人との違いを認め合うことを学べる本

「くろくん」はシリーズ化されていますが、一番スタンダードな「くれよんのくろくん」がおすすめです。

こどもにも身近なクレヨンという素材を使って、「どうしてこんな色なんだろう」と思い悩むくろくんが、仲間の協力を得て黒色にしか出来ないことを成し遂げます。

自分に自信を持つこと、また人との違いを認め合うことを、子供にも分かりやすく伝えてくれる本です。

sayo34ponさん/30代/女性

おでかけのまえに

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 筒井 頼子
出版社 福音館書店
発売日 1981年10月20日
価格 990円

同じくらいの年頃の女の子がおでかけに行くまでの行動に、子どもが釘付けになる

ちょうど3歳くらいの年頃の女の子・あやこが、朝起きてからピクニックに出かけるまでの様子が描かれた絵本です。

お母さんがお弁当の準備をしているのを見たあやこは、お弁当を詰めようとしてくれますが、全部のおかずをぎゅうぎゅうに詰め込んでお母さんをびっくりさせてしまいます。

おでかけが待ち遠しくてしょうがないあやこの姿に、子どもは自然と笑顔になっていました。

yuxxx128embさん/20代/女性

いやだいやだ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 せな けいこ
出版社 福音館書店
発売日 1969年11月10日
価格 770円

カラフルな絵本にテンポのいいお話で楽しく学べる

テンポがいいからかすぐに覚えて、言葉の意味がわからない頃から口に出していたので、言葉の練習にもなっていました。

絵本といったらこればっかり出していたので、とても気に入っていたようです。

小学校になってからはあまり見なくなったけど、時々絵本のフレーズを言っていたりしてよく覚えているみたいです。

コンパクトなので、持ち歩きにも良いかと思います。

yukinko1210さん/30代/女性

どろんこハリー

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 ジーン・ジオン
出版社 福音館書店
発売日 1964年3月15日
価格 1,320円

可愛い犬のハリーに触発されて、お風呂が苦手な子供も、お風呂好きになってしまうかも

発行年は1964年ですが、今でも大人気の絵本です。

お風呂が大嫌いな犬のハリー。でも、あちこち冒険した後、あまりにも汚れすぎて家族に自分がハリーだとわかってもらえません。

そんなハリーが家族にわかってもらおうとして繰り出した手とは?

とっても可愛いお話で、お風呂が苦手な子供も、お風呂好きになってしまうかもしれません。

☆mint☆さん/40代/女性

つみきのいえ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 平田 研也
出版社 白泉社
発売日 2008年10月1日
価格 1,540円

絵が細かいので、何回読んでも新しい発見が見つかる本

3歳の子には少し難しいかな?と思いましたが、実際子どもに読み聞かせしたところ、毎日のように「読んで!」と持ってきます。

絵が細かいので、何回読んでも新しい発見が見つかる本です。

「ぎょうしょうにんって何?」や「パレードってなに?」と、他の絵本ではあまり出てこない言葉も覚えられます。

絵本を何冊も持ってこられると読むのも飽きてしまいますが、この本は大人も感動できるのでおすすめです!

ms0228maさん/20代/女性

ピヨピヨ スーパーマーケット

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 工藤 ノリコ
出版社 佼成出版社
発売日 2003年12月30日
価格 1,430円

カラフルで、絵の細部まで楽しい!

3歳児にお勧めの一冊が「ピヨピヨ スーパーマーケット」です。とにかく絵がカラフルで楽しく、細かいところまで行き届いています。

ニワトリとひよこの親子がスーパーに行きます。ニワトリお母さんが豚さんのお母さんと出会って話しているうちに、子供たちはかくれんぼを始めてしまい、それぞれ好きな所に行ってしまいます。

商品棚の野菜、果物、魚コーナー、特におやつコーナーには子供がどハマりします。

お話の文は極めて短いですが、他の動物親子が何をしているかな〜?という会話も弾み、とても楽しい一冊です。

dct_yyさん/40代/女性

くまのコールテンくん

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 ドン=フリーマン
出版社 偕成社
発売日 1975年5月1日
価格 1,320円

ステキな絵で「一つのものを大事にするのはとても素敵なことなんだ」と教えてくれる

3歳児には「くまのコールテンくん」をおすすめします。1970年代の外国の絵本ですが、お母さんや女の子のファッションがレトロでとってもおしゃれで、娘が何度も何度も読んでほしいとせがんだ超お気に入りの絵本です!

とあるデパートに売れ残りのくまのぬいぐるみがあり、女の子がそのぬいぐるみを欲しがります。しかし母親は売れ残って薄汚れてしまったぬいぐるみを買うのを反対する、というところから物語が展開していきます。

この話を読んで、母親である私自身も、子ども時代にぬいぐるみを愛でて大事にしていた気持ちを思い出し、温かい気分になりました。

いろいろなおもちゃで溢れている現代に、一つのものを大事にするのはとても素敵なことなんだと、再認識させられた絵本です。

なおmamaさん/40代/女性

ももたろう

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 まつい ただし
出版社 福音館書店
発売日 1965年2月20日
価格 1,210円

ストーリーがいたってシンプルで、3歳児にはちょうど良い

言わずと知れた日本の昔話・桃太郎。この物語を聞かずに大人になった人も少ないのではないでしょうか。

ストーリーがいたってシンプルで、3歳児にはちょうど良いです。

この物語を読むと、子供は不思議と桃太郎の真似をし出すので、親も感慨深くなります。

cintaroさん/50代/女性

ウォーリーをさがせ!

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 マーティン ハンドフォード
出版社 フレーベル館
発売日 2017年4月24日
価格 1,485円

子供と一緒にウォーリーを探して遊べる

3歳の孫と一緒に「ウォーリーをさがせ」の絵本を見て、「どこにいるかな」とおしゃべりしながら探しています。

これは昔からある絵本で、多くの人が一度は読んだことがあると思います。

「ウォーリーどこにいるかな?ここかな?あっちかな?」と孫に問題を出すと、真剣になって探して、「いたよ!」と大喜びです。

これから先もずっとあったらいいなと思う絵本です。

asugen0607さん/50代/女性

せんたくかあちゃん

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 さとう わきこ
出版社 福音館書店
発売日 1982年8月31日
価格 990円

雷が怖くなくなり、変わった洗濯物を探すことも楽しめる

私がお勧めするのは『せんたくかあちゃん』です。これは、私が子どもの時に父に買ってもらい、今は私の子どもたちが楽しんで読んでいるものです。

子どもが怖がってしまう雷も、この本を読んでやってからは、「雷さまが顔描いてくれって言ってるね」とくすくす笑っています。

前のページで出てきたものが、次のページで洗濯されて干されているのを見つけるのも、この本の楽しいところのようです。

ちょびちゃとさん/40代/女性

ピッツァぼうや

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 ウィリアム スタイグ
出版社 セーラー出版
発売日 2000年3月1日
価格 1,650円

本と同じように体を使った遊びができる

「ピッツァぼうや」は体験型と言うのか、本文と同じように子供にしてあげると喜ばれる絵本です。

家の中でどうやって遊ぼうかアイデアが思い浮かばないとき、このような体を使った遊びが小さいうちはとても喜ばれると思います。

これまで我が家では「体力勝負」のような遊びをどうしても避けがちでしたが、絵本を読んだ後に「やって」と言われ、キャッキャ言ってくれたのが嬉しかったです。

少しアレンジして毛布の上に子供を乗せて、頭側、足側をそれぞれ二人で持ち上げ、違う場所にヨイショと運ぶだけでも楽しそうで、最終的にそのままユラユラしてブランコ遊びも楽しめました。

てりろっこさん/40代/女性

ノンタンもぐもぐもぐ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 キヨノ サチコ
出版社 偕成社
発売日 1987年8月27日
価格 660円

ノンタンが何を食べているか当てるのが楽しい

ノンタンシリーズのひとつです。「りんご」や「バナナ」など、色々なものをノンタンが食べていて、子供に質問しながら読んであげる絵本です。

私も子供によく読んであげてました。

先日、孫に会いに行ったら、ノンタンの本を持っていました。30年も前の絵本が、今でも読み続けられているんですね。

asugen0607さん/50代/女性

ももんちゃん あーん

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 とよた かずひこ
出版社 童心社
発売日 2007年4月20日
価格 880円

優しい絵柄とわかりやすい話で、小さな子も引き込まれる

3歳のお子さんには、とよたかずひこさんの「ももんちゃんシリーズ」をおすすめします。

可愛いお話ばかりなのですが、中でも『ももんちゃん あーん』はおすすめです。

優しい絵柄で小さなお子さんも喜びます。

また、絵本を読みながら、可愛いももんちゃんと一緒に「あーん」とお口を開けたりするのを見ると、可愛いです。

さくらのぼたんさん/40代/女性

ルラルさんのじてんしゃ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 いとう ひろし
出版社 ポプラ社
発売日 2002年5月1日
価格 1,320円

わかりやすくしっかりとした山場もあり、後味もスッキリ

ルラルさんシリーズの一作「ルラルさんのじてんしゃ」は、不思議な魅力があります。

主人公はちょっと冴えない雰囲気のおじさんで、親目線だと「子供が興味を持つのかな?」と思うような風貌ですが、そんな心配をよそに子供は「動物と仲良しの面白そうなおじさん」と認識して楽しんでいるようです。

このお話は「自転車に乗せて」と言うねずみのお願いを聞き入れたルラルさんが、とっても頑張って自転車をこぐことになりますが、その後のお話がとても楽しいです。

わかりやすく、しっかりとした山場もあり、後味もスッキリして「良かったね」と思えるお話です。

てりろっこさん/40代/女性

ねずみちゃんとりすちゃん なかよしの巻

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 どい かや
出版社 学研プラス
発売日 2006年3月1日
価格

柔らかいタッチの絵がかわいく、お友達に対する思いやりの気持ちが芽生える

お友達ができはじめる3歳児にお勧めなのは、「ねずみちゃんとりすちゃん」です。とても気の合う友達同士のねずみちゃんとりすちゃん。いろんな経験を二人で共有していきます。

ある日一人でお出かけすることになったねずみちゃんは、行き先での素敵な景色をりすちゃんに見せたいなあと思います。

きつねさんからりんごをもらったりすちゃんは、ねずみちゃんのためにリンゴケーキを焼きます。そのあと二人が会った時、どんな会話をするでしょうか。

柔らかいタッチの色彩で絵がかわいく、子どもをそのシーンに引きこんでいきます。読み聞かせをしていてとても癒される、素敵な絵本です。

dct_yyさん/40代/女性

おさるのまねっこ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 いとう ひろし
出版社 講談社
発売日 2007年7月6日
価格 1,650円

絵本を読みながらまねっこ遊びをして楽しめる

保育園や子育て支援センターにも置いてあった「おさるのまねっこ」は、可愛らしい絵柄の絵本です。

おさる達がまねっこ遊びをしているのですが、同じようにまねっこしてみると面白いです。

リトミックでも動物の動作を表現したりするので、まねをすることは知育にもつながるのかなと思います。

後半では、「それ、まねなの?」と思うようなお話になりますが、それも読みながら、親子でそれぞれに置き換えてみると子供の反応が面白いです。

てりろっこさん/40代/女性

まとめ

ママパパ500人が選ぶ3歳児におすすめのベストセラー絵本では、1位は『きんぎょが にげた』、2位は『ぐりとぐら』、3位は『はらぺこあおむし』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、ママ・パパ500人が選ぶ3歳児におすすめのベストセラー絵本30選&人気ランキングを口コミと共にご紹介してきました。

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年05月23日~06月07日
回答者数:500人