何もしない旦那に疲れた…女性100人が実践した対処法17選

何 も しない 夫 疲れ た

「何もしない夫に疲れた…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「きつめに注意・不満を伝える」や「せざるを得ない状況を作り出す」が挙げられますが、同じ経験を持つ既婚女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた何もしない夫に疲れた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法17選をご紹介しています。

何もしない夫に疲れた時の対処法ランキング

順位 割合 何もしない夫に疲れた時の対処法
1位 19% きつめに注意・不満を伝える
2位 18% せざるを得ない状況を作り出す
3位 17% 気分転換を図る・ストレス発散
4位 16% 明るく促す・丁寧なアプローチ
5位 10% 期待しない・いないものとする
6位 9% 具体的に指示を出す
7位 4% 他の良いところを考える
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた何もしない夫に疲れた時の対処法アンケート』によると、1位は『きつめに注意・不満を伝える』、2位は『せざるを得ない状況を作り出す』、3位は『気分転換を図る・ストレス発散』という結果に。

割合で見てみると、1位の『きつめに注意・不満を伝える』が約19%、2位の『せざるを得ない状況を作り出す』が約18%、3位の『気分転換を図る・ストレス発散』が約17%となっており、1~3位で約54%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に何もしない夫に疲れた時の対処法17選をご紹介していきましょう。

【1位】きつめに注意・不満を伝える

きつめに注意・不満を伝える

自分も何もせず、文句を言われたら「家政婦じゃない!」と怒る

旦那は夜勤もある仕事なので、体力的に大変だとは思いますが、仕事が終わってからも好きなようにゲームをして夜更かししています。なので、休みの日も何もせずにぼーっとしていることが多く、めちゃくちゃムカつきます。

そういう時は、私も何もしません!洗濯も旦那の作業着は洗わずに、ご飯の支度もしません。

ある時、「あれ?俺のご飯は?」と聞かれたので、「私は家政婦じゃない!」と怒りました。それ以来、仕事で疲れていても、最低限のことはしてくれるようになりました。

やってもらって当たり前の姿勢をしないように、感謝の気持ちが大事ですね。

30代前半/結婚3〜5年目/女性

不満を全て伝える!

共働きで3人の子供(上2人は年子)がいます。仕事から帰ってきて、私だけ座る暇もなく、料理、洗濯、子どもたちの翌日の準備、洗い物、全てを短い時間でこなしている間、夫はソファーに座って好きなテレビを見てのんびり過ごし、お風呂が終われば寝かしつけもすることなくフリータイム。私の不満はどんどん溜まり、大爆発した記憶があります。

それまでは不満を伝えることもなく「この人は何も出来ないから」と諦め、一人で我慢していましたが、その日から我慢をすることはなくなったと思います。

少しでも不満に思ったことは伝え続けることで、夫も自ら動けるようになりました。言われる前に動くことは、まだ完璧には出来ていませんが、言われればさっと動けるようになってきていて、変わってきたなーと実感します。

この人は何もしないと諦めるのではなく、根気強く伝えていくことが大切だと思います。

30代前半/結婚6〜10年目/女性

家事育児の大変さをノートにつけ、可視化して伝える!

子どもが生まれたばかりの頃は、夫は仕事ばかりで家に居ても何もしてくれませんでした。初めての育児で疲れ切っていた私は、夫に手伝いを頼みましたが「おむつ変えるのはちょっと…」と何を頼んでも嫌々やっているのが目に見えて、余計にイライラしていました。

そこで、いつも付けている授乳ノートに、他の家事や育児、睡眠時間等も記録して夫に見せてみました。そうしたところ、「こんなに大変なんだね。俺もできること頑張るよ。いつもご飯作ってくれてありがとう」と感謝してくれ、休日は積極的に家事や育児を手伝ってくれるようになりました。

夫からすると、自分が仕事の間、相手が何をしているか分からなかったので、大変さが分からなかったようです。

30代後半/結婚6〜10年目/女性

【2位】せざるを得ない状況を作り出す

せざるを得ない状況を作り出す

相手が家事や育児をしなければいけない状況を作る

私の夫は本当に何もしませんでした。私が産後で体力が無くなっていた時ですら、育児も家事も何もかも。正直、夫婦協力して頑張っていきたいと思っていたのですが、何もしない夫がいることがストレスで仕方ありませんでした。

ある日、ふと「自分がしてしまうから、夫は何もしなくなるんだ」とひらめきました。そこで私は頻繁に家から出て、夫が家事や育児をしなければいけない状況を作りました。

すると何ヶ月か経った頃には、子供との信頼関係もできたのか、自ら公園に遊びに行ったり、ご飯を作ったりするようになったのです。

そういえば、私も親がやってくれるから実家では何もしてこなかったなあ・・・と、子供の頃を思い出しました。

20代後半/結婚3〜5年目/女性

何もしたくないと宣言した後に、「何してくれるの?」と圧をかける

彼は普段はもちろん、休みの日でも家のことは何もしません。私が仕事に行っている間、食料を食い荒らし、片づけも掃除もせず、服を脱ぎ散らかし、帰宅した私に「夜ご飯、何食べるの?」と催促してくるので、物凄く腹が立ちます。

たまの休みでゆっくりしたい気持ちもわかりますが、こちらは平日も休日も関係なく、当たり前に家を整える仕事をしているので、不平等だと感じます。

夫が仕事の日は、もちろん家のことは任せてもらって問題はありません。しかし、休みの日には家のことを念頭に置いて過ごしてもらいたいです。

そこで「今日休みで家にいた人がいるはずなので、今日は何もしたくないです〜」と宣言した後に「夜ご飯、何食べさせてくれるの?」と圧をかけます(笑)

30代前半/結婚6〜10年目/女性

相手の使った食器や洗濯物だけ放置する

結婚してからわかったことですが、夫は家事を一切手伝わない人でした。私も共働きで忙しいのは同じなのに、家事は妻がするものだと思っているようです。

何もしない夫に疲れた私は、彼の洗濯物や食器は放置して、自分の身の回りの家事だけすることにしました。

最初は夫も余裕そうな様子でしたが、自分の使った食器が溜まっていく様子や放置された洗濯物を見るのが辛くなったようで、自分で家事をするようになりました。

そもそも夫も一人暮らしの経験があるのだから、出来ないはずは無いのです。どれだけ家事を人任せにしていたか、夫も痛感したと思います。

20代後半/結婚1〜2年目/女性