生後1ヶ月のワンオペのコツやポイントは?パパママが実践した対処法

生後 1 ヶ月 ワンオペ

「生後1ヶ月のワンオペのコツやポイントを知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!

対処法としては「頑張りすぎない・気楽にこなす」や「一緒に休む・回復に努める」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月のワンオペのコツやポイントランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。

生後1ヶ月のワンオペのコツやポイントランキング

順位 割合 生後1ヶ月のワンオペのコツやポイント
1位 46.5% 頑張りすぎない・気楽にこなす
2位 18% 一緒に休む・回復に努める
3位 10.5% 周りに頼る・上手に息抜きする
4位 8% 作業をルーティン化する
5位 2.5% 寝ている時間を有効活用する
その他 14.5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月のワンオペのコツやポイントアンケート』によると、1位は『頑張りすぎない・気楽にこなす』、2位は『一緒に休む・回復に努める』、3位は『周りに頼る・上手に息抜きする』という結果に。

割合で見てみると、1位の『頑張りすぎない・気楽にこなす』が約46.5%、2位の『一緒に休む・回復に努める』が約18%、3位の『周りに頼る・上手に息抜きする』が約10.5%となっており、1~3位で約75%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月のワンオペのコツやポイント34選をご紹介していきましょう。

1位|頑張りすぎない・気楽にこなす

頑張りすぎない・気楽にこなす

育児以外のことは適当にする!

うちには子どもが2人いますが、2人目は里帰り出産しなかったこともあり、生後1ヶ月の赤ちゃんと赤ちゃん返りした2歳児もいる中でのワンオペ育児になりました。

料理や掃除もして…となると、こっちがパンクしそうになります。でも私がダウンしたら家庭がまわらなくなるので、食事はレトルト、外食、スーパーの惣菜に頼り、掃除は旦那がいる時か、上の子が保育園に行っていて赤ちゃんが寝ている時にワイパーで適当に済ませるように決めました。

そうすると、上の子が保育園に行っている間のワンオペはすごく楽でした。まだ1ヶ月だったら、授乳したら疲れて寝てしまうことも多いので、横になって休んでいました。

ワンオペだといろいろできてないことが目についてイライラしやすいと思いますが、育児は体力勝負です。育児以外のことは適当にすると決めて、集中した方がお母さんの体力温存につながりますよ。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

子供との時間や自分の睡眠時間を優先する

我が家は旦那が帰宅する21時までは基本的にワンオペでした。最初のうちは睡眠不足と上の子のお世話も重なり、毎日いっぱいいっぱいでした。そんな毎日が続くと、ストレスを抱えきれなくなり、爆発して夜暗い部屋でしくしく泣いていました。

ある時、旦那と一緒に話し合い、「掃除、洗濯、料理などは今日やらなくても死ぬ訳じゃないんだし!」と開き直り、子供との時間や自分の睡眠時間を優先しました。

あれもこれもと完璧にこなすなんて無理です。料理だって生協さんや惣菜、冷食を取り入れればいいんです!掃除もできる時にさっとハンディモップをかけるくらいで、とことん自分に甘く過ごしました。

自分にゆとりがないと、子供と関わっていてもそれがにじみ出てきてしまいます。家族みんなが笑顔でいられるためには、まず自分を労らないとダメなんだなと実感しました。なので、頑張りすぎない!とことん楽をする!が1ヶ月を乗り越えるポイントです!

30代後半/2人姉妹/女性

少しくらい泣かせておいてもいい

1番下の子は混合で育てておりました。夜中のミルクはパパが作れる時は交代してもらっていましたが、日中はワンオペの為、寝られる時に一緒に休んだりしていました。

たまに泣き止まない時もありましたが、そういう時は自分も疲れてしまうので少しくらい泣かせておいてもいいやと言う気持ちで接していました。あまりなんでも頑張りすぎずにやっていました。

抱っこすれば泣き止むので、ずっと抱っこしたりしている時もありましたが、小学生と保育園児の上の子達がいるので、一日中そうしているわけにもいかず、結局泣かせておいておく事が多々ありました。

30代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

赤ちゃんを生かすことだけ考える

生後1ヶ月はママの身体もまだボロボロです。ワンオペで何もかもしようと思うのは間違いです!身体もメンタルもまだ通常ではないので、「赤ちゃんを生かす!」これだけを考えてください。

赤ちゃんが寝た時に家事をしたりせず、とにかく横になってママも一緒に休むこと!掃除ができていなくたって、洗濯物が散らかっていたって、料理がインスタントだって、死にません!赤ちゃんとママが健康で笑っていられればそれでいいんです。

できればワンオペではなく、家族と一緒に子育てできるのが一番なのですが…。

そして、しんどい時はしんどいと言ってください。とにかくママの身体と心の健康が一番なので、だれかに助けを求めてください。頑張らないことを頑張るのがポイントです。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

ママにも休養は必要と割り切る

赤ちゃんが寝ている時は、家の事などとにかくやりたいことがたくさんありますよね。私も子供が寝ているうちに、掃除やご飯の支度などを片付けたかったのですが、やり始めたらキリがなく…そのうち子供が起きて、授乳とおむつ交換のエンドレス。家事がうまくできないストレスと疲れで、体調を崩しそうになっていました。

少しくらい掃除をしていなくても大丈夫。赤ちゃんの周りさえ綺麗なら平気。赤ちゃんの主食はミルクなので、大人の食事は手抜きでも大丈夫と割り切って、とにかく赤ちゃんと一緒に寝て、起きたらお世話という生活をしました。

初めはなかなか出なかった母乳も徐々に出てきて、最終的には完全母乳になりました。そして、赤ちゃんとゆっくり過ごせたことが良い思い出になっています。

生活環境や状況はそれぞれで難しいこともあるかもしれませんが、生後一ヶ月は産後一ヶ月。ママにも休養は必要と割り切ることがポイントですよ!

40代前半/男の子1人/女性

使えるサービスは利用しよう

子供が1ヶ月の頃、旦那が単身赴任だったので完全ワンオペでした。役所の人や先輩ママからのアドバイスを聞いて、使えるサービスは利用しようと思い、産後ケアセンターで子供の沐浴をしてもらったり、自分がシャワーをする時は子供を預かってくれるデイサービスを利用しました。

また完全ワンオペでご飯を作るのは大変だと先輩ママから聞いていたので、夜ご飯だけ生協のお弁当を6、7ヶ月頃まで注文、宅配してもらっていました。

夜も数時間おきに起きて寝不足になるため、昼間はできるだけ子供と一緒に寝ていました。睡眠不足でワンオペは本当に大変なので、寝られる時に一緒に寝て、少しでも睡眠確保は大事だと思います。

またできる限り使えるサービスを利用したり、力を抜けるところは抜いて完璧にしようと思わないことも大事です。周りの協力が得られる人は頼るなどすると、気持ちに余裕ができると思います。

30代後半/男の子1人/女性

赤ちゃんの生活に合わせて家事は後回し

1ヶ月の頃は昼夜問わず授乳があったので、常に寝不足でした。そもそも昼間は寝てくれても置いたら泣くため、ずっと抱っこしていないといけなくてツラかったです。

3時間ごとの授乳が終わっても、寝かしつけにおむつ替え、次の授乳準備などもあり、全然ゆっくりする間がなかったので、ずっと抱っこして1日中ソファに座っていました。当然、家事は何もできません。でも完璧にしようと思わず、「今日も生きてたらいいや」ぐらいの気持ちでいました。

とにかく赤ちゃんのお世話第一で、一緒に寝られる時は寝て、家事は死なない程度にやることが大切です!ご飯も出来合いのものを使ったり、簡単な物にして負担を減らし、赤ちゃんの生活に合わせていました。

あと旦那さんにワンオペの大変さを説明して、理解してもらうことも大事かもしれません。

30代前半/男の子1人/女性

子供の世話以外は無理しない

とにかく睡眠不足が1番キツイので、子供が寝た時は必ず一緒に寝るようにしていました。まだ朝と夜の区別も無いので、朝から晩まで子供の睡眠時間に合わせて少しでも寝ていました。

また、食料品はネットスーパーを利用して買い物には行かず、片付けなども必要最低限のみにして、子供のオムツ替えや授乳に集中していました。

それ以外の事は正直ちゃんとやらなくても旦那にも手伝って貰えば良いし、ワンオペの時はご飯も惣菜でもUberEATSでも利用すれば良いと思っていたので、子育て以外はストレスや身体の疲労にならない程度に適当にしようと心がけていました。

またNetflixで好きなドラマを見ながら抱っこしたりしていると、その間に寝てくれる事も多々ありました。

30代前半/2人兄弟/女性

全てに対して全力で向き合うことはない

生後1ヶ月となると、まだまだ寝てばかりのイメージがありますが、うちの子は長くても2時間くらいしたらすぐに目を覚ますショートスリーパーでした。子どもが寝ている間に私も仮眠したいなと思っても、やっと寝付けると思った瞬間に子どもが目を覚ますなんてことは日常茶飯事でした。

かといって、夜間も3時間おきに起きるので、睡眠不足な生活が続いていました。特に第一子は、可愛くてたまらない思いから、泣いたらすぐに抱っこをして、歌ってあやして、全力で向き合っていた記憶があります。

夫は仕事で帰るのは20:00過ぎ。結局、毎日がワンオペ。辛すぎた日々でしたが、今思うと、なんでそんなに全力で向き合ってたのだろうという感じです。泣いていても少しはそのままにして見守るとか、起きている時は手遊びをしたり、スキンシップをとったり…。ワンオペなんだから、もう少し手を抜いていれば、気持ちも楽だったのかな、とも思っています。

なので、全てに対して全力で向き合うことはないということが、うまくワンオペを乗り越えられるポイントになると思っています。

30代前半/2人姉妹/女性

元気なら良しとして完璧を求めない!

長女の時は全てが不安で、実家を頼りました。生後1ヶ月くらいまで母に家事を任せ、赤ちゃんとつきっきりで過ごしていました。

長女は安産で生まれ、夜泣きも少なく、ミルクはしっかり飲んで比較的楽に育児できました。そのため2人目の時は実家に帰らず、主人と5歳になる長女の3人で迎えることにしました。主人が休みの日は、育児がパパのお仕事。長女がパパのお手伝いをしながら育児を行って、私が家事を行うという役割分担ができていました。

ところが2人目が1ヶ月になる頃、主人に大きな仕事が回ってきて、出勤は日の出前、帰宅は深夜、休日も出勤という日がしばらく続きました。当然、子ども2人の育児も家事も私1人になってしまいました。買い物に行く時は赤ちゃんと長女と3人で、掃除は2人がいない部屋から順番に。料理中は長女に赤ちゃんの面倒を見てもらうなど、いろいろ工夫していました。

ただ、1人だとどうしても目や手が届かなくなる場面が増えていきます。そんな時は、「子どもたちは元気にすくすく、笑顔で育ってる」と自分に言い聞かせて、完璧にこなすのはあきらめていました。

40代後半/3人姉妹/女性

赤ちゃんを生かしているだけで良くやった!と自分を褒める

生後1ヶ月頃は赤ちゃんの睡眠退行があったり、私の疲れも溜まり出して辛い時期でした。

そこで、たとえご飯が適当になっても、掃除洗濯が出来なくて部屋がぐちゃぐちゃになっても、「今日も赤ちゃんを無事生かす事が出来た!よくやった!」と、とにかく自分を褒めていました。

自分の体調もなかなか戻らない状況でマイナス思考になりがちですが、抜けるところはとことん抜いて、なんでもいいから自分を褒めると「明日も頑張ろう!」と思えて、とても前向きに育児が出来ていたと思います。

また、おしゃぶりやバウンサーなど楽できるグッズも使いつつ、数分間でも自分の時間が作れるとイライラも溜まらず、全力で赤ちゃんに向き合うことが出来ました。

30代前半/女の子1人/女性

赤ちゃん以外のことは手抜きでオッケー!

生後1か月は赤ちゃんもお母さんもわからないことが多いので、赤ちゃんのことに全力を注いであげたら、あとは手抜きで大丈夫です。大人は死なないので(笑)お母さんの栄養が偏りそうだったら缶詰で代用したり、掃除機もクイックルワイパーにしちゃいましょう。赤ちゃんはまだ動かないので、数時間だけ頑張って片づけて、生活動線を赤ちゃんと自分だけにすると手抜きがしやすいです。

大半の男性は、産後1か月のお母さんと赤ちゃんがいかに大変か分かっていないので、うだうだ言うかも知れませんが、気にしなくてオッケーです。理解してもらえるように話し合うのがベストですが、文句を言われない程度に少し綺麗にしたら良いと思います。

また、市の産後ヘルパーに申し込んだら、色々と支援してもらえるのでおススメです。他人を呼ぶのは最初は抵抗がありますが、第三者に助けてもらわないと難しい!というのを旦那に見せてあげるのも手です。そして、赤ちゃんが寝たら自分も寝て、とにかく体力回復に努めるといいと思います。

ちなみに、赤ちゃんは意味も解らず泣くことが多いです。大人は感知できないそよ風でも泣くので、どうしたのかな?と悩みすぎず、「地球観光はいかがですか〜?だいぶ慣れてきた頃でしょうか?これはそよ風って言います〜」とカスタマーサービスの人になりきって過ごすと笑えて来るので、あっという間に1か月も過ぎると思います(笑)

30代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

子ども優先にして過ごす

生後1ヶ月の頃は子どもに合わせて自分も慣れていく時期だと思うので、ごはんは旦那がいる時に作り置きしたり、母に料理を作ってきてもらったりしていました。

私が第一子を出産した時は1回目の緊急事態宣言中だったので、家族しか遊びに来なかったし、のんびり2人の時間を大事にしました。寝室に窓があり、ちょうどベッドに座ると窓の外が見えるので、朝日や早朝に出かけていく人、夕日や空をぼーっと見ながら授乳していました。ベッドでご飯を食べたことも何回もあります。アマゾンプライムに登録しているので、ひたすら連ドラを流して暗くなるまで電気をつけずに見ている時もありました。

1か月ってあっという間です。貴重な新生児期なので、大切に子どものために過ごしてみてください。

20代後半/女の子1人/女性

使えるものは何でも利用

出産直後ということもあり、体力も低下しているので、赤ちゃんのお世話で一日が終わります。3時間毎の授乳、ゲップ出し、オシメ、寝かしつけ。終わったと思えばまた3時間経っており、これを24時間繰り返します。自分のごはんやトイレ、入浴は後回しです。家事など満足に出来るはずもないので諦めました。紙皿、割り箸、ネット宅配。使えるものは何でも利用しました。

こんな毎日ですと精神的にキツくなるのは当然でした。そんな時は赤ちゃんの写真を親や親戚、友人に送って「かわいい」とか、「面白い」とかコメントされると癒やしになりました。辛いことも客観的に見られて笑い話になる事もあり、同じ子育てママの友人と「赤ちゃんあるある」を共感しあって乗り切っていました。新生児期は外出もこわいので、インターネットを介してのつながりは本当に助かりました。

なんだかんだで、お母さんのココロの安定が赤ちゃんにとって一番良いと思います。なので、自分をご機嫌にする方法は確保したほうがいいです。赤ちゃんがかわいいのは後になってから気づきます。子育て最中は責任感から悠長に「かわいいね〜」なんて思っている暇はありません。それくらいやる事が多くて余裕がないんです。

毎日大変ですが、それがあるからこそ親子の絆は強くなると思います。これほどまでに誰かと真剣に向き合う機会はそうそうないと思うので、大切な時間でした。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

焦らずにゆっくりと自分のペースでやる!

ワンオペ育児だとやらないといけないことが沢山あり、焦りも出てしまうかもしれません。だけどそれは、「自分のペースでやれる時にやればいい」ということにもなります。一緒に昼寝をしたり、休める時は赤ちゃんと休んで、食べたい時に食べたりと気楽にやっていれば、自由に出来てストレスにもならないと思います。

旦那が帰って来たら協力してもらい、その間に自分もやりたいことを済ませたり、出来ることをやるようにしていました。

やってもらえることはお任せして、他には何も考えないようにするのがポイントです。考えると出来なくてイライラしたり、ストレスになるので、「なるようにしかならない」ぐらいの気持ちで過ごしていたら、とても気楽な毎日を過ごせました。

40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

育児書は参考程度にとどめ、楽なやり方を考えること

育児書や育児アプリには、「基本的な正しい育児の方法」が書いてあることがほとんどです。はじめての育児だとどうしてもその方法通りにやりたくなるものだと思います。

でも全て書いてある通りの方法でやるのは大変ですし、まず親の方が疲れてしまうので、適当なところでの手抜きが必要だと思います。育児書やアプリは参考程度にし、ポイントを押さえるだけにとどめ、最小限の活用法でいいと思います。あとは自分のスタイルに合わせて、うまくカスタマイズさせればいいと思います。

一番は無理のないこと、親側が楽しんで育児ができることだと思います。極端な話、1日くらいお風呂に入らなくても子供は死にませんし、朝風呂だって問題なしです。離乳食だって作れなければベビーフードで問題ないですし、離乳食完了前だったら1日食べなくてもミルクをしっかり飲ませればなんの問題もありません。楽なやり方を考えるのもワンオペにとっては大事なことだと思います。

30代後半/女の子1人/女性

家事も育児も割り切って楽しくするのが1番!

生まれたばかりの赤ちゃんは1秒も目を離せない、か弱い存在ですよね。赤ちゃんと2人きりだと精神的にも疲れてきてしまいます。

だからワンオペの時こそ楽をするべきだと私は思います。赤ちゃんはまだご飯を食べられないので、ママがさっと食べられるものだけでいいんです。赤ちゃんの機嫌が悪くてご飯も食べられない…なんて時もあるけど、食べないとママの体が持ちません。赤ちゃんは泣くのが仕事なので、「今、この子は仕事中なんだ!」と割り切って、卵かけご飯など簡単に用意出来るものをまず食べましょう。

お風呂だって、1日入らなくても死にはしません。赤ちゃんだけお風呂にいれて、自分は赤ちゃんが寝ているうちに入ったり、多少洗うのが適当になってしまってもいいんです。

赤ちゃんはママパパが笑顔でいてくれることが、1番嬉しいんです。楽しく育児するためにも、ちょっとは手を抜いてしまいましょう!

20代後半/3人姉妹/女性

泣いてもちょっとだけ様子を見て対応する

1人目だったので、私も子供の泣き声に免疫がなく、泣いたらすぐに行ってオムツを見たり「お腹空いたのかな…?」と考えたり…。ついついすぐ抱っこしていました。でも時には勝手に泣き止むこともあったので、お喋りのかわりに泣いているように感じることもありました。

泣いたらすぐに親が来てくれる、声をかけてくれるという安心感は、赤ちゃんにとってとても大事なことですが、構いすぎないのも必要かなと思いました。

そもそも赤ちゃんが泣く度に抱っこしていたら、自分の時間もなくなってしまいます。特にワンオペだったら家事とか他にもやることがあるし、ずっと付きっ切りと言うわけにもいきません。

もちろんこの時期は家事なんて適当・最低限で良いんですが、手が離せないことをしている時は、泣いてもちょっとだけ様子を見て対応してあげたら十分だと思います!

20代後半/男の子1人/女性

自分だけに見せてくれる顔や仕草などを毎日楽しむ

わからないこともたくさんあるし、ワンオペだと特に大変ですよね。でもこの時期はとても貴重な1ヵ月なので、楽しんでしまうのはどうでしょうか。

赤ちゃんはどんどん成長していきます。毎日違う表情を見せてくれたりもします。私も主人はほぼ仕事でいなかったので、全てを1人でやることが多かったのですが、わけもわからないまま赤ちゃんを見ているだけの時間が多かったです。

特に何かを頑張ろうとかしなくてもよいと思います。ただそばにいてあげて、抱っこをしたり、話しかけてみたり、写真もたくさん撮りました!ワンオペで大変だけど、「この子がいてくれる!」ということに幸せを感じて、自分だけに見せてくれる顔や仕草などを毎日楽しむだけでもよいと思います。

きっと、赤ちゃんも「ママやパパがそばにいてくれるだけで嬉しい!」と安心していると思いますよ。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

2位|一緒に休む・回復に努める

一緒に休む・回復に努める

添い乳をして一緒に休む

生後1ヶ月の頃は3時間ごとの授乳やミルクで気が休まることもなく、寝不足が続きます。ですが、添い乳をすることでこれが改善されます。

しばしば「添い乳や添い寝は、赤ちゃんを窒息させる危険性があるので避けるべき」と言われますが、そもそも赤ちゃんの前で爆睡なんてできません。むしろ、赤ちゃんがベッドの隙間に入り込んでしまったり、布団が顔を覆ってしまうことのほうが危ない要因だと思います。

ぜひ一度、添い乳を試してみてほしいです。大好きなおっぱいとお母さんの心音が聞こえるせいか、赤ちゃんは本当にすぐに眠ってくれます。その時にお母さんも一緒に休んでください。

ワンオペでは気が休まることがなく本当に大変です。3時間おきの授乳の時間にお母さんもしっかり休むと、疲れの取れ方がぜんぜん違います。

20代後半/男の子1人/女性

赤ちゃんが寝ている時に寝ること!

生後1カ月の赤ちゃんは、飲むことと寝ることが仕事です。たくさん飲んでたくさん寝てほしいところですが、お腹がいっぱいになるのが早い赤ちゃんや、誰かの気配がないと起きてしまう赤ちゃんもいるので一概には語れません。

うちの子の場合は、3900gと大きく生まれたこともあり、規定の量だとすぐにお腹が空いてしまうようでした。それなりの量を飲み干して寝たかと思うと、1時間もしないうちに起きてしまうことも多かったです。しかも昼夜問わずそんなペースでした。

ただ、3時間寝る時もありました。その間に自分も眠らないと寝不足になってしまいます。いつその3時間睡眠が来るのかわからないので、極力赤ちゃんが寝たら自分も一緒に寝るようにしていました。

20代後半/男の子1人/男性

赤ちゃんが寝ている時は一緒に寝ること

生後1ヶ月頃はお母さんの身体もまだまだ回復していません。しかし赤ちゃんは昼夜の区別がないので、寝不足の日々だと思います。

私はとにかく少しでも寝ることを重要視していました。赤ちゃんが寝ている間は「今のうちに!」と家事をしたくなる気持ちもありましたが、とにかく一緒に寝て、身体がつらくならないようにしていました。寝不足は心身の不調に直結するので、育児を辛いと感じやすくなるように思います。家事は赤ちゃんが起きている間に最低限の範囲でしていました。

ベッドに置くと泣いてしまうこともあり、初めは焦る気持ちもありましたが、様子を見ていると赤ちゃんなりに自分で興味のあるものを見つけてじっと見つめてみたり、そのうち眠くなってうとうとし始めたりしていました。

「気を張らないで」と言われても神経質になってしまう時期かと思いますが、赤ちゃん第一!それと同じくらい自分の身体も労って、過ごしていただきたいです。

20代後半/男の子1人/女性

母体の回復を一番の目標にすること

生後1ヶ月は母体の回復を一番の目標にすることです。1ヶ月の赤ちゃんなら、1日の半分は寝ています。

つい「赤ちゃんが寝ている間に洗濯しよう」とか「ご飯の下準備を済ませよう」と思ったりしますが、ちょっとのことが体力を奪います。赤ちゃんが寝たら、自分も必ずお昼寝をするようにしましょう。買い物はネットスーパーを使いましょう。晩御飯は冷凍食品、宅配弁当や惣菜にしましょう。可能な限り、抜ける手は抜きましょう。

仕事メインの旦那さんは妻のしんどさにまで思い至らず、「今日のご飯は?」とか「部屋の掃除ができてない」とか文句を言うかもしれませんが、全部無視してください。産後の恨みは一生と言います。旦那さんの言うことを聞いていつも通りに家事をすると回復が遅くなるし、どんどん旦那さんへの恨みが募ってきます。やがて「体が疲れているのに誰も助けてくれない!」と言うストレスが溜まっていき、夫婦関係が悪くなるきっかけになります。

今後の夫婦関係のためにも、母体の回復の為にも、産後は出来る限り体を休めて、家事や育児は回復した後に出来る範囲でしましょう。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

休める時に休んで、少しでも体力を取り戻す

出産直後の母体は思っている以上にボロボロの状態です。とにかく子供が寝ている時、泣いていない時はなにもせず休みましょう。まだ昼夜逆転の子供が大半だと思うので、朝でも夜でも休める時に休んで、少しでも体力を取り戻すことを優先しましょう。

家事は十分休めてよほど余裕がある時にすべきです。どうしても家事が気になってしまう場合は、子供の安全を確保し、ある程度泣かせながらするのもありだと思います。

また、真摯に向き合い続けるとどっと疲れてしまうので、好きな音楽をかけたり、テレビを見ながらあやしたりして気を抜くのも大事だと思います。

子供の安全を確保したら、あとはいかに自分がリラックスできるかを考えましょう。

30代前半/男の子1人/女性

寝不足解消の為、一緒に寝てしまうのが1番

上の子は夜中にも起きるのが当たり前なので、抱っこして泣き止んだら自分の身体の上にうつぶせ寝にして心臓の音を聞かせると割とよく寝てくれました。

離れて家事などをしても起きてしまうし、こちらも寝不足が続いていたので、一緒に寝てしまうのが1番楽でした。

2番目の子供はうるさくても関係なく寝てしまうので楽でしたね。

結局は自分の心に余裕を持てる事が1番なのでしょう。「泣いたからって死ぬわけじゃないんだから」と言われた事がありましたが、実際に子育てをしてみるとひしひしと実感します。

50代前半/2人兄妹・姉弟/女性

「泣いているのは元気な証拠!」と考え、自分の寝食を徹底する

長女の時は上手く赤ちゃんとの生活に慣れず、とても大変でした。赤ちゃんがやっと寝たと思っても、終わっていない家事が気になって、一緒に休むことができませんでした。また、ご飯の時も赤ちゃんが泣いたら、泣き止ませようと授乳やオムツ替えなどをして、いつまでも食べることができずにいました。

話ができない赤ちゃんとの生活で、ワンオペでなんでもやらなければならないのは身体も辛いですし、孤独感がすごくて心も辛いです。

次女の時は長女の時の経験を活かして、赤ちゃんが寝たら自分も横になって寝る、ご飯の時に泣いていても、「泣いているのは元気な証拠!」と思い、気にせずご飯を食べるようにしました。

まず自分がご飯をしっかり食べて、よく眠っていないと元気になりません。身体も心も元気でないと、赤ちゃんのお世話も笑顔でできないので、ご飯を食べて寝ることがワンオペを乗り切るコツです!

20代後半/2人姉妹/女性