3位|気にし過ぎない・長い目で見る
あまり思い詰めずに「何かしら食べていれば大丈夫」と考えてみる!
これまで2人のこどもを育ててきましたが、どちらも食べムラや偏食の激しい子たちでした。せっかく作ったごはんなのに、見向きもされないと悲しくて腹も立ちますよね。笑
私も当時は思い詰めて、保健所に相談したこともありました。すると「親に「食べなさい!」って鬼の形相で言われながら食べるごはんは美味しくないし、食も進まなくて当たり前。食べられなかった物ばかり気にするのではなく、食べられた物を見るようにすると、お母さんの表情も自然にゆるみ、お子さんもきっと食事の時間を楽しんでくれるようになりますよ」と言われて納得しました。
いつまでも偏食のまま大きくなる子はそう居ないですよね。少しずつ味覚が発達して来て、いつの間にか食べられるようになっていくものもあります。
なので「そのうち食べるか」くらいに力を抜いてみてください。あまり思い詰めず、「何かしら食べていれば大丈夫」と考えてみればいいんです!いずれ、そんな時期もあったなぁと笑い話に出来る日が絶対に来ると思いますよ。
30代前半/2人兄妹・姉弟/女性
栄養がある程度取れているなら気にしない
うちの子は離乳食の頃から市販の弁当のようなものは一切口にせず、妻が作った物のみを食べていました。成長して偏食は更に強くなり、白米・納豆・ジャガイモ・カレー程度しか、まともに食べてくれませんでした。
3歳前になってようやく、様々な野菜を時間をかけてでも口に入れ、咀嚼し飲み込んでくれるようになりました。相変わらず果物は一切口にしませんが、時間が解決してくれると信じています。
妻は、自分で作ったものを食べて欲しい気持ちから、最初は怒ったり悲しそうにしたりと感情を出していましたが、「食事の時間」が苦痛の時間と認識されることを何より避けたかったので、ある程度は仕方ないと思い、今では気にしていません。
納豆など栄養があるものはしっかりと食べていることと、「保育園で出てくる給食は、野菜だろうと果物だろうと食べている」と先生から聞かされているので、今では軽い気持ちで気にしていません。
30代後半/女の子1人/男性
栄養が摂れていれば当面は問題ないと思うようにする
子どもが小さい時は、特に栄養が気になると思います。私も「離乳食は、できる限り色んな食材を使って薄味で作る!」とかなり気合を入れていました。
ただ、頑張ったところでたくさん食べてくれるというわけでもなく、子供が好きなのはそのまま食べられるパンやバナナなどでした。その度に「こんなに頑張ったのにな…」と切なく空しい気分でした。
確かに偏食は気になりますが、食事は楽しみながら食べることが一番大事だと思います。お菓子しか食べないのであれば問題ですが、白ご飯やパン、サツマイモ、バナナくらい食べれば、当面は問題ないと思うようにすれば気も楽になると思います。
もう少し成長すれば、食べてくれるようになります。
30代後半/3人兄妹・姉弟/女性
子供の体調を気にかけつつ、気長に見守る
まだ1歳ですと、偏食でもあまり気にしなくていいと思います。私の子供も偏食がありましたが、少し調べたところ、食材に慣れてくると食べる場合があるとのことだったので、食べないものでも定期的に食卓には出すようにし、口に運んであげることは続けていました。
1歳の頃はまだ授乳もしていたので、食べないものがあっても栄養は補えると思い、無理に食べさせたりはしませんでした。
3歳の今でも偏食は激しい方ですが、成長曲線の標準値で大きくなっていますし、食べられるものも少しずつ増えています。
偏食を治そうと頑張ったところで、食べない時は食べませんし親のストレスにもなりますので、子供の体調に問題がないようでしたら、気長に見ていくのがいいと思います。
40代前半/女の子1人/女性
必ず食べる日が来るから安心して!
現在1歳8か月の娘ですが、食に興味がないのか離乳食時代から食が細いです。偏食も酷く、保育園の先生方にも相談したりして悩んでいました。
そんな中、保育園の園長先生から「今は食べられる物を食べて、しっかり水分が摂れていれば大丈夫ですよ!親御さんは心配かもしれませんが、一口も食べないわけではないですよね?ある程度、飲食できて元気に遊んでいるなら大丈夫です。時期が来ると必ず食べるようになりますよ!」と言われて、肩の荷が下りたのを覚えています。
その言葉を信じて見守っていたところ、今ではみんなと同じ量の食事も食べられるようになり、偏食もかなり減りました。
30代前半/3人兄妹・姉弟/女性
無理に食べさせず、しばらく様子を見る
うちの子供は、納豆しか食べていない典型的な偏食でした。他のご飯も食べさせようと、何度も無理に突っ込んだりしていましたが、嫌がって全然食べませんでしたし、口に入ったとしても吐き出す始末でした。
私は精神的に落ち込み、ある日かかりつけ医に相談したところ、「偏食はよろしくないけれど、無理に食べさせようとしたら絶対食べなくなってしまうから、時間をおいてみては?」とアドバイスされました。
そんなのでいいのだろうかと思っていましたが、半年くらいすぎると自然と食べるようになりました。
これには本当にびっくりしましたし、なぜこういうことが起きるのか不思議でたまりませんが、結果オーライです。
30代前半/2人兄妹・姉弟/男性
「食べない時は食べない」という諦めも肝心!
離乳食期はなんでもパクパク食べていた子供達でしたが、1歳半ぐらいになるとだんだん好き嫌いが出てきました。色や形が気に食わないと「いらない!」と言うようになり、昨日は食べたのに今日は食べない等、気まぐれになりました。
最初の頃は、嫌がっていてもなんとかして食べさせようとしていました。でも、子供の言動に一喜一憂するのに疲れてしまい、拒否されたら無理に食べさせないことにしました。
すると「いつも食べさせようとするのになんで?」と不思議に思うのか、今度は子供の方から食べにきたりすることもあります(笑)
ただでさえ忙しい子育てで時間は無限じゃないので、「食べない時は食べない」と割り切って、次の日の朝食に回してしまうのもありかと思います。そうすれば、親にとってもストレスが減るかなと思います。
30代前半/3人兄妹・姉弟/女性
いつか食べてくれる日が来ると思って、大らかに構える
うちの子は1歳半くらいから食べ物の好き嫌いや食わず嫌いが出てきて、毎食パンとバナナしか食べない日もありました。それまでは何でも食べてくれていたので、最初は私の気持ちがついていかず、せっかく作ったご飯をほとんど捨ててしまう毎日に、焦りと不安と憤りが募ることも多かったです。
私は手作りにこだわっていて、あまりベビーフードやレトルト食品などを使って来なかったのですが、せっかく作ったものを捨てるよりは…と思い、そういったものも使うようにしたら、少し気持ちが楽になりました。
あとは「野菜も食べて欲しい」と思っていましたが、最近は「パンとバナナだけでも、ちゃんと食べてくれたからそれでオッケー!」と割り切れるようになりました。本当にお腹が空けば普通に食べてくれる日もあり、親が食べているものもよく欲しがるので、親用に作った野菜のおかずを出してみると、一緒に食べてくれる日もあります。
いつか色々食べてくれる日が来ると思って、大らかに構えることが大事かなと思っています。
30代後半/男の子1人/女性
4位|市販の物を上手に取り入れる
時にはベビーフードや外食の活用を!
1歳になると、食べムラが出たり素材そのままの味では食べなくなったりして、離乳食を作るママさん達にとって日々の悩みはつきないと思います。
まずは離乳食に入れる野菜の形を変えてみたりするなど、普段と違ったやり方を取り入れてみてはいかがでしょうか。また、市販のベビーフードを上手に活用して、子どもが食べてくれるよう工夫することも大切だと感じています。
あまりがんばりすぎず、時には外食をして食事をする環境を変えてもいいと思います。色々な食材の「素材の味」を楽しめるのも外食の良いところですからね。何かヒントになることもあるかも知れません。
食べない時も落ち込んだりせず、「子どもも、その日の気分や環境によって食べたくない日があるのかも…」と大目に見て、離乳食作りに取り組んでいければと思います。
30代前半/男の子1人/女性
スーパーや薬局に売っている離乳食のパウチがおすすめ
離乳食を作るのって、手間がかかりますよね?自分の子供なので、出来れば手作りにこだわりたい!と思う親御さんも多いのではないでしょうか。その気持ちもすごくわかるのですが、両親ともに疲れ切ってしまっては元も子もないので、しんどい時にはスーパーや薬局に売っている離乳食のパウチがおすすめです。我が家は結構助けられました。
小さい子が相手なので、自分の思い通りにならずイライラすることも有りますが、気長に接していくと少しずつ食べてくれるようになるので大丈夫です。
1歳くらいですと、手で食べて顔も床もテーブルも汚れますが、決して怒ることなく優しく接してあげてください。ただ、皮膚が弱いと思うので、顔の周りはマメに拭いた方が良いです。
30代後半/2人兄妹・姉弟/男性
5位|お腹を空かせる作戦
お腹を空かせてから、食べさせてみる!
嫌いな物を無理に食べさせると逆効果になり、ますます食べなくなってしまいます。その時は食べなくても、時間が経ったり月齢が進むと、好みが変わって食べられるようになったりするので、目くじらを立てなくても大丈夫です。
その時々のお腹の好き具合や気分もあるので、食べられる時に食べられる物を与えるようにしてみましょう。もちろん、好みの味付けや手作りのおやつにしてみたりと、工夫をしてみるのもありです。
また、「空き腹にまずい物なし」ということわざもあるので、お腹を空かせてから食べさせてみるのもおすすめです!
あとは、食べる時間は楽しく過ごすのが肝心です。ママやパパも一緒に「美味しいねー」とオーバーリアクションしながら食べて見せると、子供も一緒になって食べてくれたりします。
40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性
1歳児の偏食が気になる時の対処法まとめ
この記事では、パパママ200人に聞いた1歳児の偏食が気になる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
1歳児の偏食が気になる時の対処法アンケートでは、1位は『好物にIN・食材や調理法を変える』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
1歳児の偏食が気になる時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
1歳児の偏食が気になる時の対処法を回答
調査期間
2024年03月14日~03月29日
回答者数
パパママ200人
年齢
20代~60代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
1歳児の偏食が気になる時の対処法
1位
69票
好物にIN・食材や調理法を変える
2位
46票
子供と一緒に食事を楽しむ
3位
40票
気にし過ぎない・長い目で見る
4位
11票
市販の物を上手に取り入れる
5位
5票
お腹を空かせる作戦
その他
29票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
---|---|
アンケート内容 | 1歳児の偏食が気になる時の対処法を回答 |
調査期間 | 2024年03月14日~03月29日 |
回答者数 | パパママ200人 |
年齢 | 20代~60代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 1歳児の偏食が気になる時の対処法 |
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1位 | 69票 | 好物にIN・食材や調理法を変える |
2位 | 46票 | 子供と一緒に食事を楽しむ |
3位 | 40票 | 気にし過ぎない・長い目で見る |
4位 | 11票 | 市販の物を上手に取り入れる |
5位 | 5票 | お腹を空かせる作戦 |
その他 | 29票 | 上記以外の回答 |