彼氏に冷たいと言われた…女性100人が実践した対処法20選

彼氏 に 冷たい と 言 われ た

「彼氏に冷たいと言われた…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「何が悪かったのか確認し善処する」や「冷静に内省した上で対応する」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏に冷たいと言われた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法20選をご紹介しています。

彼氏に冷たいと言われた時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏に冷たいと言われた時の対処法
1位 33% 何が悪かったのか確認し善処する
2位 24% 冷静に内省した上で対応する
3位 15% 自分の本意を説明する
4位 10% 機嫌を取る・愛情表現をする
5位 9% 素直に謝る
6位 4% 毅然とした態度を取ること
その他 5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に冷たいと言われた時の対処法アンケート』によると、1位は『何が悪かったのか確認し善処する』、2位は『冷静に内省した上で対応する』、3位は『自分の本意を説明する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『何が悪かったのか確認し善処する』が約33%、2位の『冷静に内省した上で対応する』が約24%、3位の『自分の本意を説明する』が約15%となっており、1~3位で約72%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏に冷たいと言われた時の対処法20選をご紹介していきましょう。

【1位】何が悪かったのか確認し善処する

何が悪かったのか確認し善処する

冷静に受け止めて、対処して行けばOK

自分で冷たくしたつもりがないのであれば、まずは何が冷たい印象を与えたのか質問して、受け取った答えを真摯に受け止めた後、彼氏に誤解を解くための説明をします。

その上で、「今後、誤解を与えないように気を付けるけれども、自分はこういう人物なので、あまり気にしないで貰えたら助かる」といった具合に、相手を思いやった発言の後に、自分への理解もお願いする言葉を添えてみるとイイかと思います。

「冷たい」と言われたことから逃げずに、冷静に対応して行けば、最終的にはお互いを理解できる関係を築いて行けると思います。

まずは「冷たいと言われた事実をしっかり受け止める」、次に「誤解を解く」、最後に「誤解を与えないように気を付けますと伝える」のステップで、深い所で繋がれる関係を目指して行けば、やがて素のままでも彼氏に誤解を与える事も少なくなって行くと感じています。

50代前半/専業主婦/女性

なぜそう思うのか直接聞いてみる

自分としては特に冷たい態度をとったつもりもなく、普通にしていると思っていました。しかしある時、彼から冷たいというニュアンスのことを言われ、心当たりが無かった私は彼に何故そう思うのか、いつそう感じたのか直接聞いてみました。

すると、彼は毎日何かしらで連絡を取りたいと思っていたのに、私が淡泊過ぎるから寂しいと言われました。会う頻度もそうですが、会った日は1日デートしたい彼と、前後に予定を組んだりもしたい私で少しずつ価値観のずれがあった事に気づけました。

お互いにどういう価値観をもっているかをきちんと確認することができたので、その後は相手はどう思っているかを考えながら行動することができるようになり、すれ違いも減ったように思います。

一度思い切ってちゃんと確認することも必要だと思いました。

30代前半/医療・福祉系/女性

「どこがそう感じたのか」を聞いて改善

自分では気がついていないけど、実は冷たい態度をとっていたかもしれません。知らない間に彼氏を傷つけていたのかもしれません。

でも自分ではどこが冷たい態度なのかわからないので、彼氏に具体的に「どこがそう感じたのか」を聞いて改善します。どんな時の態度がそう思うのか、そしてどうしてほしいのかも教えてもらいます。そうすることでお互いが気持ちよく過ごせると思います。

せっかく縁あって出会えた二人なのだから、良好な関係で長く思いやりながら付き合い続けたいものです。

30代前半/専業主婦/女性

具体的にどこが冷たいと感じたか直接聞き、自分の行動を見直す

彼氏から「冷たい」と言われたのに、自分にはそのつもりがなかったとしたら大問題です!知らないうちに相手を深く傷つけて、取り返しのつかないことになってしまう恐れも・・・。

そこで、まずはどこが冷たいと感じたか聞きます。具体的に「連絡の回数が減った」、「スキンシップが減った」、「口調がきつい」などわかれば、対処できると思います。もちろん、そう思わせてしまったことに謝ってから改善します。

もし彼氏から具体的な例が出てこなければ、ちょっと自分の行動を振り返ってみようと思います。自己中になってないかな、など気の緩みから人を不快な思いにさせていないのか考えます。

それでも原因が浮かばない時は、彼氏がかまってほしくて言っているのだと結論づけてしまいそうですが・・・。

30代後半/専業主婦/女性

自分のどう言った部分に冷たさを感じたのかを聞いてみる

中学3年生の夏、部活と勉強で忙しくしていて、なかなか出かけられない時期がありました。彼からの誘いを断り続けていたら、「冷たい」「もう飽きてしまったのか」とLINEが来ました。

当時の私には特別思い当たる節がなかったため、彼がどうしてそう感じるのか探るべく、できるだけ優しい文面になるように工夫してLINEをやり取りしました。

彼から聞いた理由は、遊びに誘っても、通話に誘っても私がなかなか応じないので、新しく付き合っている人が出来たのかと不安になってしまったとの事でした。自分の事でいっぱいになって、視野がぐんと狭まってしまっていたのだと反省しました。

彼には、「部活や勉強で忙しかったんだ。きちんと対応できなくてごめんね」と謝り、スケジュールを決めて出かけるようにしました。

20代前半/大学生/女性

冷たいと言われない努力をする

彼と会うのは週1回程度で、1日の連絡頻度も3~5回程度しかなかったせいか、彼から「もっと俺のことを気にして!冷たいよね!」と言われたことがあります。

私はそれほど連絡もまめな方ではないし、月4回程度会えればそれで十分という感じでしたが、それでは彼は寂しいのだろうと察し、1日の連絡頻度を10~15回程度に増やし、会う頻度も3日に1回程度にしました。

彼に合わせて連絡や会う頻度を増やすことで絆が深まるのを感じましたし、彼も満足したようでした。

努力して良かったと思いました。

30代前半/専業主婦/女性

人それぞれなので、合わせるしかない

冷たくした覚えはないですが、私が話していて素っ気ない感じになったり、あまりベタベタしないと、「冷たい」とか「態度がきつい」と言われてしまいます。

ベタベタされるのが嫌な人も居るし、適度な距離感は必要だなと思っての配慮だったのですが、彼はさっぱりしていたら冷たい、と感じてしまうタイプだったので、逆にベタベタしてみました。どんな態度になるか知りたかったのでやってみましたが、それはそれで嫌だったみたいです。

やはり人それぞれなので、合わせるしかないと思います。

40代前半/専業主婦/女性

【2位】冷静に内省した上で対応する

冷静に内省した上で対応する

自分のどこが冷たかったのかよく考えてみる

生理前で体調が少し良くなかった時、彼氏に会話を振られてもそっけない態度を取ってしまったことがありました。最初の方は彼もそんなに気にしていなかったらしいのですが、だんだんちょっとおかしい、寂しいと感じたらしく「冷たいよ!」と言われてしまいました。

言われた時は、心の中で「しょうがないじゃん。今、体調良くないんだもん」と言い返していましたが、ちょっと冷静になって考え、彼は私が生理前で今辛いということを知らないから仕方なかったんだと思い直しました。

そこで「今、生理前だから、ちょっと体調が良くないんだ」とちゃんと説明すると、彼も「そっか。辛かったんなら、無理しないでね」と理解してくれました。

どうしてそうなったのかちゃんと冷静になって考えたことで、彼氏とも仲直りできたので、今後はちゃんと理由を話していこうと思いました。

30代前半/専業主婦/女性

冷たくしてしまった理由を考えて説明する

彼に冷たいと言われた時、私は冷たくしてしまった理由を考えて説明しました。

大好きだった相手でも、一緒に暮らし始めると、自分と違う部分、嫌な部分が見えてきます。好意的に捉えていた彼のマイペースなところも、だらしなく見えてしまうようになりました。ドアを開けたら閉める、物を出したら直す、など、親が子どもに注意するようなことをなぜ結婚してまでいちいち言わなければいけないのかと不快な気持ちが募っていき、それが冷たい態度として出てしまったようです。

不満を心にしまわないで伝えられる事は伝えて、伝えても直らない部分はもう他人という事で、割り切って諦めることも肝心かなという結論に達しました。

話し合って折り合いがつかない時は離れるか、我慢して一緒にいる、他のいいところに目を向ける事も大切だと思います。

30代後半/専業主婦/女性

マメに連絡を取り、感謝と思いやりを忘れない

高校時代、同級生と付き合っていて、とても仲良く過ごしていましたが、半年ほど過ぎると私の気持ちが少しずつマンネリ化していきました。でも彼は交際当初のままの優しさで、いつも尽くしてくれました。

私はそんな環境に甘えて、別の学校の男の子と連絡を取るようになりました。新鮮な気持ちが楽しくて、つい彼氏のメールよりも、その男の子とのメールに時間を割くようになりました。態度にも少しずつ表れてしまっていたようで、「今日は一緒に帰れない」、「お昼は友達と食べる」などと言って、彼を避けるようになりました。

距離が出てきた頃、彼が泣きながら「なんで突然冷たくなったんだ!」と言ってきました。私は男性の泣いている姿を見たのは初めてだったので、ショックと驚きで自分の行動を反省しました。

それから彼氏のためにお弁当を作って行ったり、おはようやおやすみの連絡をしたり、イベント事などを大切にすることで、彼の気持ちも落ち着き、私自身もさらに彼への気持ちが大きくなりました。なんでも続けていくことは難しいですが、新鮮な気持ちで相手を想い続けることが大切だと気がつきました。

30代後半/自営業/女性

一度自分の言動を振り返ってみる

こちらは冷たくしているつもりはないし、別に彼のことがイヤになってしまった訳でも無いのに、彼氏から「冷たい」だとか「冷たくなってきた」と言われるのは納得がいきません。

彼が「かまってちゃん」モードに入っているのかも知れないし、自分でも気づかないうちに彼への態度が変わってきているのかも知れません。もしくは長く付き合っているうちに、自然と「素」の自分が出ている場合もあるのかも知れません。

ともあれ、彼を不快にさせているのは事実なので、一度自分の言動を振り返ってみることが必要だと思います。

ただし、相手からの一目惚れのパターンに良くありがちな、勝手に自分の理想の彼女を思い描いていて、それに合わないことに不満を感じて言ってきているのならば、相手にする必要はありません。

50代前半/医療・福祉系/女性

ほとぼりが冷めてからもう一度話し合う

私たちは高校生の時から付き合っていました。大学生になり、お互いに地元を離れて地方の大学に進学しました。幸いにも同じ大学だったため、半同棲のような形になっていました。

半同棲をすると、長く付き合ってきたとはいえ、見えなかった部分が見えてきます。彼は洗濯物を全く畳まない、食器を洗わないなど、私からしたらあり得ないことを平気でしてきます。

私たちは基本的には仲がいいのですが、喧嘩する時は思いっきり喧嘩をしていました。そのため喧嘩をした時は他のカップルに比べて言い合いが激しいと思います。

お互いにイライラしている時に顔を合わせたら冷たい態度をとるだけなので、一旦顔を合わせず、ほとぼりが冷めてからもう一度話し合うということを心がけています。

20代前半/大学生/女性