彼氏に依存してしまった…女性100人が実践した対処法15選

彼氏 依存

「彼氏に依存してしまった…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「恋人以外の楽しみを見つける」や「軽く距離を置く・連絡を控える」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏に依存してしまった時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法15選をご紹介しています。

彼氏に依存してしまった時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏に依存してしまった時の対処法
1位 47% 恋人以外の楽しみを見つける
2位 14% 軽く距離を置く・連絡を控える
3位 13% 予定を詰め込む
4位 7% きちんと話し合う
5位 6% 自分自身を俯瞰してみる
6位 5% 他の人と過ごす時間を増やす
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に依存してしまった時の対処法アンケート』によると、1位は『恋人以外の楽しみを見つける』、2位は『軽く距離を置く・連絡を控える』、3位は『予定を詰め込む』という結果に。

割合で見てみると、1位の『恋人以外の楽しみを見つける』が約47%、2位の『軽く距離を置く・連絡を控える』が約14%、3位の『予定を詰め込む』が約13%となっており、1~3位で約74%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏に依存してしまった時の対処法15選をご紹介していきましょう。

【1位】恋人以外の楽しみを見つける

恋人以外の楽しみを見つける

他に没頭することを無理矢理作る

彼のことが好きで、朝起きてから仕事中もずっと頭から離れない時期がありました。好きになり過ぎて、いつの間にか彼の事しか考えられない頭になっていました。暇さえあれば彼からのラインを一つ一つ読み返してうっとりする等、完全に依存している状態でした。

でも、追いすぎたら冷められてしまうと思い、彼との関係をずっと続けるためにも、少し距離を置く努力をしました。

副業や美容に力を入れて、自分磨きをしたり、本を読むなど、他に没頭することを無理矢理作ることにしました。

すると恋愛以外に熱中できることが見つかったおかげで、視野が広くなって心にゆとりができた気がします。

40代後半/公務員・教育系/女性

趣味や友達との時間を楽しむ

私は前に浮気をされた経験があり、立ち直れないほど落ち込みました。それがトラウマとなり、次に付き合った相手に依存してしまい、彼の自由を奪うようなことをしていました。

相手から5分返信がないだけで、すぐ浮気をしていると疑ったり、彼のSNSを頻繁にチェックして、女の子のフォローが増えていないか気にしたり、彼中心の生活になっていました。

そんな中、「依存しやすい人は、他にすることがないからそれに至る」という話を聞いて目から鱗が落ちました。それから「物事はなるようにしかならない。不安になったって無駄だし、自分を苦しめるだけだ」と気づき、趣味や友達との時間を楽しむようにしました。

好きなことをしたり、楽しめる趣味を見つけたりして、彼のことを考えすぎないようにしていたら、楽に過ごせるようになりました。

20代前半/流通・小売系/女性

趣味を見つける

当時、お付き合いしていた彼にすごく依存してしまっていたと思います。その頃は特に自分に自信がなくて、嫌われたくない気持ちが強くて、明らかに嫌な事をされても我慢したりして、自分の気持ちを伝えられていませんでした。

その結果、どんどん我慢が増えて不満が溜まってきて、感情が爆発していました。自分の気持ちをうまく伝えられないのは、本当に良くない関係だと思います。

彼に嫌われたくないと思いすぎてしまうのは、自分に自信がないのが原因で、彼以外に楽しめる趣味がなかったから依存してしまっていたんだなと思いました。

そこで楽しい趣味を見つけられると、彼の事ばかり考えて辛くならずに済むようになりました。

30代前半/流通・小売系/女性

推しを作って、依存度を分散させる!

すごく優しくて、自分のことを第一に考えてくれる彼氏に、依存してしまったことがあります。甘えてしまって、彼がいなければ生きていけないというような精神状態になってしまいました。

しかし、彼氏がいつまでも私のことを優先してくれるとは限らないし、いつ離れてしまうかもわからないので、このままでは自分にとっても相手にとっても良くないと思い、依存先を他にも作るようにしました。

他の男性だと浮気になってしまうので、推しを作るのが最適解でした。推し活をしている時間もでき、推しのことを考える時間や、推しに支えられることも増え、結果的に自分のメンタルのバランスを保てるようになりました。

依存先を複数作り、どこにも依存しすぎない状態にすることは大切だと思います。

20代前半/大学生/女性

恋人以外の夢中になれることを探す!

私は好きな物に依存しやすい性格です。好きなアイドルや歌手ができた時はその人たちに、恋人ができた時は恋人に夢中になります。

以前、久々に恋人ができた際に、彼に夢中になりすぎて、休みの日はほぼ彼を優先していました。彼のことを考えるあまり、元々の趣味への時間を作ろうとせず、彼へ一直線でした。

しかし、それだと彼からすると重いし、私も彼と一緒に過ごせない時がとても辛く感じました。

自分の趣味も大事にすべきだと思ったので、今ではどちらも大切にするようになりました。おかげで楽しく過ごせています。

30代前半/医療・福祉系/女性

依存先を分散させる

どんな人でも、日常生活で様々なものや事に依存しながら生きていると思います。例えば、珈琲を飲む習慣やペットを愛すること、友達と通話をすることや毎日の筋トレなど、日課になっていることがあると思います。

これらの「健康的な習慣」と「深刻な依存」との大きな違いは、それをすることによって誰もしんどい思いをせず、健やかな暮らしが送れるというところにあると思います。

私はメンタルの疾患があって、彼氏に依存してしまい、共依存のようになって共倒れする事が何度もありました。最近はそうしたことを防ぎ、依存の度合いを下げてお互いが幸せになるために、「依存先の分散」を心がけています。例えば、好きな音楽や食べ物、適度な運動などを、無理のない範囲で生活に組み込むことで、不安や執着が減った気がします。

「特定の存在に対する強い依存」を、そうした「健康的な習慣」に変えることで、円滑な人間関係を築けると思っております。

20代後半/マスコミ系/女性

恋愛以外の趣味を見つける

私はもともと恋愛体質で、彼氏ができると彼氏との予定を一番の優先事項にしてしまう性格です。

しかし相手への依存度が強すぎると、連絡が途切れた時に不安になり、彼氏が話していた内容を深読みしてしまったり、元カノはどういう人だったのかずっと気になったりしてしまっていました。

そうなると仕事や他のプライベートのことにも支障をきたし、充実した日々を過ごせなくなってしまいます。

彼氏のことを考え過ぎて悩みにつながるのはよくないので、恋愛以外に夢中になれる趣味を見つけることにしました。趣味に没頭できるので、彼氏のことを考える時間を減らせます。

20代後半/専業主婦/女性

自分ひとりの時間を充実させる

学生時代、初めて年上の男性とお付き合いを始めた私は、大人な雰囲気の彼に夢中になっていました。連絡はバンバンしていましたし、約束もしていないのに急に彼の家に行ったり、週末の予定を詳細に聞き出したりしていました。とにかく彼と二人きりになれる時間が欲しかったのです。

そんな私に、彼はだんだん冷たい態度をとるようになってきました。学生の私とは違い、社会人だった彼の方は自由に出来る時間がかなり限られていたのだと思います。それなのに自分勝手に振舞う私に、辟易していたのでしょう。

「このままでは彼に愛想を尽かされる」と我に返った私は、自分ひとりの時間を充実させるよう努めました。自宅では母親に料理を教えてもらったり、大学の友人から誘われたら喜んで飲みに出かけたり、新しくバイトを始めたり、バイト代でジムに入会したりもしました。

いろいろなことに集中していると、彼と会えない時間もあっという間に過ぎていきました。

40代後半/専業主婦/女性

【2位】軽く距離を置く・連絡を控える

軽く距離を置く・連絡を控える

理由を素直に説明して、少し距離をおく

会社の人間関係や仕事がとても嫌になって、ノイローゼ気味だった時の話です。毎回彼氏が愚痴を聞いてくれていたのですが、ふとした時にこれはまずいと気づきました。

「好きな人に甘えてばかりはよくない。依存と支え合うのは違う」という考えが頭をよぎり、理由を素直に説明して、少し彼氏と距離をおくことにしました。

簡単なLINEはしましたが、愚痴りそうならすぐにシャットダウン。彼氏は気にしないと言ってくれますが、これで甘えたらまたぶり返すと思い、2ヶ月の間、必要以上に連絡しないことにしました。

会社でのことは変わりませんが、彼氏と普段通り接していても依存に値するような愚痴とかはなくなり、良かったです。

30代前半/サービス系/女性

まったく反対の生活スタイルに変える

年上の彼氏で、付き合い始めは何でもしてくれることが多く、私もつい甘えがちになってしまいました。でも、一緒に住むようになってから、彼が自分の生活ペースに私を合わせようとすることが増えてきました。

そのことに疲れてきたので、彼に依存しすぎていた自分を見つめ直し、口論するのではなく態度で示すことにしました。彼とまったく反対の生活スタイルに変えることにしたのです。当然、会話も減ります。

1か月ほど経った頃、彼の方から「朝は同じ時間に起きない?」と、控え目に言われたので、「なんで?」と返すと、「話し相手がいないと寂しいから、お願い」と言われました。

ちょっとかわいく思えたので、とりあえず朝は一緒に起きてあげることにしました。

40代前半/マスコミ系/女性