彼氏に怖いと言われた…女性100人が実践した対処法17選

彼氏 に 怖い と 言 われ た

「彼氏に怖いと言われた…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「原因を明らかにし、改善する」や「冷静に説明する・気持ちを伝える」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏に怖いと言われた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法17選をご紹介しています。

彼氏に怖いと言われた時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏に怖いと言われた時の対処法
1位 37% 原因を明らかにし、改善する
2位 22% 冷静に説明する・気持ちを伝える
3位 17% まずは謝る
4位 11% 少し距離を置く・時間を置く
5位 5% 笑いに変える・笑顔を意識する
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に怖いと言われた時の対処法アンケート』によると、1位は『原因を明らかにし、改善する』、2位は『冷静に説明する・気持ちを伝える』、3位は『まずは謝る』という結果に。

割合で見てみると、1位の『原因を明らかにし、改善する』が約37%、2位の『冷静に説明する・気持ちを伝える』が約22%、3位の『まずは謝る』が約17%となっており、1~3位で約76%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏に怖いと言われた時の対処法17選をご紹介していきましょう。

【1位】原因を明らかにし、改善する

原因を明らかにし、改善する

相手の話すことをしっかりと聞いてあげる

年下の彼から猛アタックされて付き合うことになりました。それをいいことに、自分が優位だと勘違いしていた私。何もかも思い通りにしていました。

彼も初めのうちはそれでよかったんだと思いますが、時と共に心に変化が起きていたようで、ある時「いつも横柄な〇〇の態度が怖い。全然こっちの都合も考えてくれなくて…俺って何なの?」と言われてしまいました。

今にして思えば、その場ですぐに反省すれば良かったのですが、当時は気づけず、逆切れしてしまいました。

もっと相手の話すことをしっかりと聞いてあげるべきでした。お互いの主張がすれ違っていたとしても、とにかくとことん話を聞いて寄り添うことが大切だと思います。そんな人のことを怖いと思う人なんて、そうそういないと思いますから。

50代後半/流通・小売系/女性

怖いと言われたところを直せるように努力する!

恋人があなたのどんなところを怖いと思ったか次第ですが、具体的に何が怖いと感じたのかや、直して欲しいところを聞いて、改善する努力はした方が良いと思います。

言葉遣いや態度であれば、改善できる範囲で努力するのもよいかもしれないですね。

一緒にいたいパートナーなのであれば、お互い歩み寄りは必要になってくると思うので、それぞれの改善点や治して欲しい点は今からでも擦り合わせておくことをおすすめします!

30代前半/専門コンサル系/女性

自分の気持ちも伝え、ルールを決める!

彼氏が全然連絡してくれなかったので、「私のこと、一日の中でどれくらい考えてる?」「なんで連絡してくれないの?」という感じで質問ばかりしてしまいました。それで彼の気持ちがどんどん冷めていく感じがしました。

「しつこい」とか「押し付けてこないで」と言われ、しまいには「怖い」とまで言われてしまいました。

自分の気持ちがどんどん膨らんでしまって、相手の気持ちが見えなくなってしまったんだと反省しました。

でも連絡がなくて寂しかったのは事実なので、「私の気持ちも汲んで、一日に何回かは連絡ちょうだい」と伝えると理解してもらえました。

30代後半/サービス系/女性

何が怖いのかを聞き改善する

私は周りからは「穏やかで怒ることがなさそう」とよく云われます。私自身、怒ることが面倒くさいということもあり、イラっとしても諦めることが多々ありました。

しかし、些細なことで彼氏と喧嘩し、その後話し合いをしようとした時に不貞腐れた態度を取られたのを見て、ブチ切れてしまいました。もともと方言が口の悪い地域ということもあり、多分とても喧嘩口調だったんだと思います。怒り終わったあと、彼氏に「めっちゃ怖かった…。もう二度と怒らせたくない…」と泣かれるレベルでした。

彼氏曰く、相手に反論されることのないように理詰めの正論でブチ切れるスタイルがとても怖かったみたいなので、今後はもう少し穏やかに怒ろうと思います。笑

まぁ、疲れるので、そもそも怒らせないでほしいというのが本音ではありますが・・・。

20代前半/マスコミ系/女性

怖いと感じた理由を聞く

もし怖いと言われたら、まずはその理由を聞くのが最優先だと思います。

例えば「さっきの発言が怖かった」というような内容なら「もう言わないね」とまずは反省して、「でもこういう意味があって言ったんだよ」と理由をちゃんと伝えて、2人の間に誤解がないようにしましょう。

そして、もし怒鳴ったり暴力をふるってしまった場合には、2度としないようにしましょう。

それ以外にも束縛などが原因で怖いと言われてしまった場合には、2人で話し合い、お互いの気持ちを確認するのが最も大切だと思います。

20代後半/専業主婦/女性

まずは原因を明確にする

一人暮らしの彼氏の家に行って、食器洗いをしていました。特に悪い雰囲気もなく、喧嘩しているとかもありませんでした。ところが、ダイニングに座っている彼氏が急に、「なんか怖いけど、怒ってる?」と言ってきました。本当に思い当たることがなかったので、「なんで?怖かった?」と聞きました。すると「表情が怖かったから、怒ってるのかと思った」とのことでした。

こちらには全然そんなつもりはなかったので驚きましたが、正直に「特に何も考えずに洗い物してただけやから、怒ってないし怖くしてるつもりもないよ」と返答しました。それに追加して「いつもこんな顔や!怖かったらごめん(笑)」と言いました。

表情で怖いと思わせてしまって申し訳ない気持ちでしたが、本当に特に何も考えていませんでした。でも彼氏が声をかけてきたことで、問題に気づくことが出来ました。

それからは怖いと思われないようにするために、洗い物中に今日のご飯の話や今後のスケジュールなどを話したりするように改善しました。努力の甲斐もあって、それ以降、彼氏も怖いと思わなくなったとのことでした。

30代前半/専業主婦/女性

自分の言葉遣いや態度を改め直す

20代の頃に同棲していた彼が居ました。彼の方が1歳下だったのですが、年下の感覚はあまりなく、同年の友達のような感覚でおつき合いしていました。

ある時、些細な事で大喧嘩になり、お互い大声で怒鳴り合う事態に発展しました。私は言葉遣いが悪くなり、しまいには彼を怒らせてしまいました。

彼から「そんな言葉遣いするのか!?」と言われた時に、はっとしました。言葉遣いはとても大事なもので、何気ない表現でも相手を元気づけたり、逆に深く傷つけることもあるのだと気づきました。

この大喧嘩のおかげで、「彼が私の言葉遣いや態度の悪さを教えてくれたんだな」と思えて、それ以降、彼に感謝するようになりました。結局、彼とは別れてしまったんですけど、この時の「気づき」は今でも大切にしています。

40代後半/専業主婦/女性

【2位】冷静に説明する・気持ちを伝える

冷静に説明する・気持ちを伝える

出来るだけ素直な気持ちを口に出す

大好きな人と初めて付き合えた時のことです。恥ずかしくて顔も見れない、名前も呼べない、緊張して顔がこわばっていて、今思えばとても怖い顔をしていたんだろうなと思います。

ある時、彼から「〇〇が何考えてるかわからない。いつも顔がこわばってて怖いよ」と言われました。まさか大好きな彼から怖いなんて言われるとは思っていなかったため、ショックを受けました。でも、せっかく会う時間を作っているのに、素直になれず怖い顔をしてしまっていたのは私です。自分の言動を改めなければと反省しました。

それからは、出来るだけ素直な気持ちを口に出すようにしました。「緊張してる」、「名前、恥ずかしくてなかなか呼べない…」など伝えていくと、彼は距離を取っているように見えていた私の気持ち(恥ずかしかったから)がわかり、安心してくれたようです。

そのうち彼の方から私に寄り添って、緊張がほぐれるように接してくれるようになりました。

20代後半/専業主婦/女性

すぐに自分が怒った理由を冷静に説明する

交際相手の性格が怖いのは非常にマイナスポイントです。それが原因で長いお付き合いができなくなる危険性だってあります。ですから、恋人には決して「怖い人」という印象を与えてはいけません。

よく、怒ると啖呵を切ってそのまま放置する人がいますが、これは相手の「怖い」という気持ちを長引かせることになるので、いけません。

そんな時は、その場ですぐに自分が怒った理由を冷静に説明することをお勧めします。「これこれこういう理由だから、腹が立つ。自分じゃなくても誰でもそう思うだろう」というように、「これは客観的な感情で自分の性格によるものではない」ということを主張するのです。

それによって、マイナスイメージも軽減されると思います。

50代前半/専業主婦/女性

こちらを怒らせるようなことをしないよう注意する

私は彼から、よく「怒ると怖い」と言われます。しかし、怒る原因はほとんど彼氏にあります。

こちらが何度注意しても約束を守らないとか、「家事は女がするのが当たり前」という態度で何も協力してくれないとか、お金遣いが荒かったりすると、ついつい怒ってしまいます。

私が怒った時だけは一瞬だけ反省して見せますが、結局同じことの繰り返しなので、「怒られたその時だけではなく、日頃から相手を思いやり、お互いが暮らしやすいようにしていこう」と注意しました。

30代後半/専業主婦/女性

素の自分がどういうタイプなのか+相手への想いを説明する

彼はヒステリックな女性と付き合っていた過去がトラウマになっているようで、「キツイ言葉を使われると緊張するから、使わないで欲しい」と言われていたんです。しかし、私は元々男友達が多く、友人同士では「お前さぁ」と呼びかける等、ちょっと乱暴な口調が素でした。ですが、彼の前ではずっと猫をかぶっていたんです。

ある日、彼が泊まりに来てくれました。優しく「おやすみ」と言った後、彼が別の部屋に行ったタイミングで、仲の良い男友達から久しぶりに電話が来ました。私は懐かしさもあり、「お前、久しぶりだなぁ、どうしたんだよ」といつもの調子で盛り上がっていました。

電話を切ると彼が別室からひょっこり顔を出し、「何か怒ってる?怖い」と言われてしまったんです。ここでふざけたり、ごまかしたりすることは簡単ですが、今後、私の言葉遣いの悪さは問題視されますよね。そこで勇気を出して「元々、私は口調が男っぽいの。だけどね、あなたを好きなのは本当だし、決してあなたにひどい言葉を遣わないよ」と説明しました。

彼は納得してくれましたが、よほど怖かったようで「怖かったよ〜」と抱き着いてきました(笑)私は彼の頭を撫でて謝り、彼の前では二度と怖いと思われる言葉遣いはしませんでした。「誰に、どのような態度で接するか」を考えるのが、一番大事なのだと分かった瞬間です。

20代前半/自営業/女性