彼氏と会いすぎて疲れる…女性100人が実践した対処法18選

彼氏 会い すぎ 疲れる

「彼氏と会いすぎて疲れる…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「正直に言う」や「物理的に距離を取る」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏と会いすぎて疲れる時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法18選をご紹介しています。

彼氏と会いすぎて疲れる時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏と会いすぎて疲れる時の対処法
1位 27% 正直に言う
2位 26% 物理的に距離を取る
3位 16% 自分の時間を充実させる
4位 15% 適当な用事を言いやんわり離れる
5位 5% デートの仕方を工夫する
6位 4% どこに問題があるのか理解する
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏と会いすぎて疲れる時の対処法アンケート』によると、1位は『正直に言う』、2位は『物理的に距離を取る』、3位は『自分の時間を充実させる』という結果に。

割合で見てみると、1位の『正直に言う』が約27%、2位の『物理的に距離を取る』が約26%、3位の『自分の時間を充実させる』が約16%となっており、1~3位で約69%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏と会いすぎて疲れる時の対処法18選をご紹介していきましょう。

【1位】正直に言う

正直に言う

思っていることはちゃんと口にする

私は好きな人とは常に会いたいですが、たまには「彼氏より友達と遊びたいな」と思う時もあるので、その時はちゃんとそのように伝えます。

お互い思っていることはちゃんと口にするので、揉めずに過ごせています。

また、彼は適度な距離感を大切にするタイプで、私のペースに合っていないとわかっているので、一週間に一回会えればいいかなと思っています。

今はお互い実家暮らしと寮暮らしなので毎日会えませんが、そのほうが私たちは長続きするのではないかなと話しています。

20代後半/学生/女性

素直に自分の時間が欲しいと伝える

無理に自分の時間を割いて彼に会いすぎていると、やりたい事が後回しになってしまい、だんだん疲れて来ます。最初は良くても、それでは続きません。

なので、相手を傷つけない柔らかい表現で、「自分の時間が欲しい」と素直に伝えます。

ベタベタしたい依存タイプの彼だと、理解してもらう事が難しいと思いますが、例えば毎日会っていたら1日置きにしてもらい、彼にも私以外の時間を大切にしてもらう様に提案します。

恋愛は一方通行では成り立たないので、相手の意見を大切にしつつ、自分の意見を言う事も大切です。

40代前半/マスコミ系/女性

正直に自分の気持ちを伝える

どんなに好きな彼氏でも、頻繁に会いすぎたり自分の時間が取れなくなると疲れてきます。私は特に自分の時間がなくなると、イライラして八つ当たりしてしまうこともあります。

なので「私はこういう性格だから、今は自分の時間が欲しい」とストレートに伝えるようにしています。

適当な理由を付けて断り続けていると、彼も私に不信感や不安感を抱くと思うので、「あなたと会うことが嫌なのではなく、仲良くするためにも一人の時間が必要」ということを伝えます。

そうすると大抵相手は納得してくれますし、無理に会って喧嘩をするようなこともないので、いい関係が築けている気がします。

20代後半/専業主婦/女性

きちんと理由を話す

彼氏と毎週2~3回は会っていたのですが、2人とも実家住まいで簡単に家に遊びに行けないので、デートは必ず出先になります。カフェやレストラン、映画館、ドライブ、お泊まり等々、必ずそこそこのお金が必要になるので、そのうち金銭的に厳しくなりました。

そこで彼と話し合うことにしました。ポイントはきちんと理由を話すこと。そして互いに困っている事も共有できる関係を築くこと。それで離れていくような人と付き合うのは時間の無駄ですよ。

私達の場合は、幸い彼氏も同じ境遇だったため、「もう少し会う頻度を減らそうか」という感じで、すんなり話がまとまりました!

ビジネスライクな書き方になってしまいましたが、片方が我慢したり、理由がわからなくて悶々としたりする関係だと、家族になるとさらに厳しくなります。コミュニケーションが大事ですよ。

40代前半/不動産・建設系/女性

一人の時間が欲しいと素直に伝える

半同棲していた彼氏が毎日家に来るようになり、会う頻度が高くなっていました。二人とも土日休みなこともあり、一人の時間は全くなく、自分の趣味もないことから、二人でだらだら過ごしていました。

一人の時間が欲しいと思うことはあったのですが、私は無趣味であるため、何と伝えれば一人にしてもらえるかわからず、知らず知らずのうちにストレスを溜めていて、彼氏にイライラをぶつけたりしていました。

彼氏に「なんか最近イライラしてる?」と言われて、ようやく自分が限界に近付いていることを知りました。一人でお風呂に入っている時に冷静に頭を整理し、やはりきちんと伝えてみようと思い、彼氏に話しました。

素直に話したからか、彼氏は私の気持ちを理解してくれて、一人の時間も取れるように配慮してくれました。

20代後半/医療・福祉系/女性

【2位】物理的に距離を取る

物理的に距離を取る

特定の人しか入れない場所に籠る

彼とは違う大学に通っていました。電車で会いに行ける距離だけれど1時間以上かかり、移動するだけでも結構しんどいです。また、勉強で疲弊していることもあり、連日会いたいと言われるとさすがに疲れてしまいます。

そこで、大学図書館に籠ることにしました。静かで集中できるし、位置情報が共有されているSNSで見られても図書館なら浮気を疑われる確率は低いです。

さらに、図書館は在学生にしか解放されておらず、どう頑張っても相手は入ることができないので、自分の時間を作ることができるようになりました。

いくら好きな人と付き合っていても、私は自分の時間がないとだめだと気がつきました。

20代後半/学生/女性

連絡をせず、会わない

会いすぎてしんどいということは、恋人という関係を続けることに努力が必要となっている状態だと思いました。

ある程度の努力は必要だと思いますが、疲れるほどの努力をしなければならないなら、その人と付き合っていても幸せになれないと思い、連絡をせず、会わないことにしました。

冷たいと思われる態度を取り、それでも相手が私を好きでいてくれるならば付き合うのを続けるし、相手も少し冷めたような態度を取るならば別れよう、と決めていました。

20代前半/学生/女性

会う頻度を減らす

一緒にいて楽しい恋人ですが、会いすぎて疲れているのであれば、話は別だと思います。

会いすぎても疲れないのであれば同棲などしてもいいかもですが、疲れるのであれば会う頻度を減らす、これに尽きるのではないでしょうか?

今は会わなくてもネットでやり取りできる便利な時代なので、それらをうまく使いながら会う頻度を徐々に減らしていくのが一番だと思います。

恋人も大事ですが仕事や友人も大切なので、ある程度バランスを取って進められたらいいですよね!

30代後半/流通・小売系/女性

あまり自分から連絡しない

付き合いたての時は毎日会いたいくらいでしたが、2年も付き合っていると頻繁に会うのがしんどくなってきます。

もちろん嫌いだからというわけではありません。これまでたくさんデートして、もう行くところが限られているというのもあるし、会っても毎回同じだからその時間を友達と遊んだり、自分の時間に充てたいという理由です。

私達の場合は会いたいタイミングが大体同じだから、会う時は彼からも連絡がくるし、私からもします。

お互いに冷めていないし、これはこれでいい関係だと思っています。

20代前半/専門コンサル系/女性

気が付かれないように離れる

当時付き合っていた彼氏は寂しがり屋で、「常にLINEをしていたいし、朝から晩まで(終電まで)一緒にいて欲しい」という人でした。LINEは5分返さないと、催促の連絡が山のように送られてきます。

最初は好きだったので全然苦ではなく、彼氏のためなら何でもできると思っていました。しかし、他のことで忙しくなってくるとずっと構っていられなくなってきました。

だけど、会えないと言うとすごく怒ってくるので、少しずつ帰る時間を早くしたり、週に1日だけ早く帰る日を作ったり、気が付かれないように離れました。

初めから会いすぎていると相手もそれが当たり前だと思うようになるので、良くないなと学びました。

20代後半/サービス系/女性