彼女のご実家に初めて挨拶で伺う事が決まった時、お呼ばれして嬉しい反面とても緊張しますよね。会話や時間はどうしよう…手土産は持って行った方が良いのかな…と頭を悩ませてしまう事も。
大切な彼女のご実家への挨拶だからこそ、挨拶の場では決して失礼のないように、準備を完璧に整えて当日を迎えたい男性も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女の実家に挨拶へ行く際のアドバイスを体験談と共にご紹介しています。
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彼女の実家に挨拶へ行く際のアドバイスランキング
まずは、彼女の実家に挨拶へ行く際のアドバイスランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女の実家に挨拶へ行く際のアドバイス』によると、1位は『言葉遣いや会話の内容に気を配る』、2位は『ある程度は自然体でいる』、3位は『事前にご両親の情報を知っておく』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女の実家に挨拶へ行く際のアドバイス
男性100人に聞いた彼女の実家に挨拶へ行く際のアドバイスでは、1位の『言葉遣いや会話の内容に気を配る』が約25%、2位の『ある程度は自然体でいる』が約14%、3位の『事前にご両親の情報を知っておく』が約12%となっており、1~3位で約51%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女の実家に挨拶へ行く際のアドバイスを体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】言葉遣いや会話の内容に気を配る
誠意が伝わるように目を見て話す!
やはり手土産を用意するといいです。できれば品位のあるものを。身だしなみは清潔にし、話すときは目を見てハキハキと答える。
自分のことだけでなく、今後の意気込みや、前向きな思いを相手に誠意を持って話すことが大事になると思います。
30代前半/サービス系/男性
共通点を探して会話しよう
結婚の許しをもらうためのご挨拶に伺ったときは、お父様がお酒が好きだと聞いて、普段自分では買わないような高級な日本酒を持参しました。
最初はお互いに緊張してかたい雰囲気でしたが、共通点を探していくうちに打ち溶け合って楽しい場になりました。
30代前半/不動産・建設系/男性
適度な緊張と落ち着きを持ってゆっくり会話を意識する
緊張すると早口になりがちなので、頭の中で伝えたいことを整理してからゆっくりと、そしてはっきりとした言葉で会話することを心がけました。
それと、過度な敬語は使わないで(例えば「お父様」ではなく「お父さん」)話すことで、場の雰囲気は堅苦しいものにならなかったので、言葉遣いは大事だと思います。
20代後半/商社系/男性
丁寧な言葉で話をすること
これからお付き合いしていく相手になると思うので、できるだけ丁寧で優しい言葉遣いを意識しました。
自分のことばかり話すのではなく、ご両親に質問をしたり、積極的に話しかけるほうが印象がいいと思います。
20代後半/不動産・建設系/男性
【2位】ある程度は自然体でいる
肩の力を抜いてありのままに
恋人の実家を訪れる際、こちらも緊張していますが、実家の親御さんも緊張しています。なのであまり肩肘を張らず、ありのままに過ごしやすい雰囲気を演出してみましょう。
もしかしたら、将来家族になるかもしれない人たちです。角に張り切りすぎるのは、お互いにとって居心地の悪い空気を生み出してしまうでしょう。
20代後半/公務員・教育系/男性
普段通りに挨拶に行ってありのままの自分でいる
特別なことはせず、彼女の実家へよく行っていました。
あまり堅い感じになるのも変かなぁと思い、最初は世間話、そして今話題の食べ物を持参してその話題で盛り上がりました。
今思えば、初めて彼女の実家へ行った時も、特別なことはしていませんでしたね。菓子折りでも持参すれば良かったのかもしれません。最初からかしこまった感じにはしたくなかったのでしょうね。
40代前半/自営業/男性
【3位】事前にご両親の情報を知っておく
ご両親についてリサーチしておくこと
まずは手土産に関してですが、事前にリサーチをして、確実に好みなものを購入していきました。
夜ご飯を一緒に食べる、という時間帯での訪問でしたので、お父さんの好きなお酒を一緒に飲んで、会話がとても弾みました。
30代後半/医療・福祉系/男性
事前の情報収集が大事!
相手の実家に行くかどうかにかかわらず、日頃からご両親の情報は収集しておきましょう。
仕事や趣味、価値観など、普段の彼女との会話の中で得られる情報だけでもいいです。何も知らずに行くよりは100倍マシです。
相手のことを知れば、自ずとこちらがとるべき態度や行動もわかります。何度も頭の中でイメージすることにより、慣れない場でも自然に振る舞うことができ、印象も良くなります。
30代前半/サービス系/男性
【4位】気の利いた手土産を持参する
ご両親が好きなプレゼントを持っていく
初めて彼女の実家へ挨拶に行ったときは、あじさいの鉢植えを持っていきました。彼女から、お母さんが花が好きだということを聞いていたからです。
とても緊張しましたが、お花を見た瞬間、お母さんは笑顔になり、話がしやすくなりました。挨拶に行く前に、相手の好みを聞いておくといいと思います。
20代後半/不動産・建設系/男性
手土産は控えめにしておくこと!
手土産は、ご両親の好みをリサーチして、控えめなものを選ぶといいと思います。
あまり大きなものや高価なものだと、金銭感覚を疑われてしまうかもしれないので、身分相応のものを選びましょう。
また、言葉遣いや、手や足に少し意識を向けておくと、お行儀がいい印象を与えられると思います。あくまでもナチュラルに!
20代後半/専門コンサル系/男性
【5位】好印象の身だしなみで挑む
ご両親の嗜好を聞いておくことをおすすめ!
まず悩んだことは服装でした。かしこまったスーツを着ていけば無難と思いがちですが、かえってカジュアルのほうが気楽で好き、といったご両親の場合もあるので、彼女に確認してみましょう。
必要以上にフォーマルにしてしまうと、堅苦しくなりすぎて話が進まない、ということもありえるので、事前にしっかりとご両親について確認することをおすすめします。
20代後半/医療・福祉系/男性
身だしなみは完璧にして挑む
身だしなみに関しては、時間をかけてよくチェックしておくことをおすすめします。
寝坊して慌てて身なりを整えて、終わってから実は寝癖がついていた、なんて事態は避けたいです。
直前にもし不安になったときには、彼女に「どこかおかしなところはない?」と聞いてみるのもいいでしょう。
20代後半/商社系/男性
【6位】笑顔と挨拶を意識する
はっきりと挨拶し、笑顔を見せること
彼女の実家に挨拶に行く際は、突然訪問するのではなく、事前に伺う時間を作っていただきました。
ご自宅へはスーツで、手土産を持参していきました。はっきりと自己紹介をし、名前や出身地、仕事内容についてお伝えしました。
ご両親から質問された場合は、適度に笑顔を交えながら会話をし、緊張で固くならないように心がけました。
行く前はわからないことが多いため、不安に感じることもあるかと思いますが、実際に経験してみると、そのような不安は全くなくなりました。
挨拶に伺う前に、彼女からご両親について聞いておくと、さらに心配が減ると思います。
20代後半/専門コンサル系/男性
欠かせないのは笑顔!
彼女のご両親からのお誘いで、実家に伺い事になりました。
その前に一度外で食事をしたことがあり、面識が会ったので、そのときに比べたら緊張はしませんでしたが、「変なことをしないようにしないと」と意識していました。
お誘いいただいたこともあり、歓迎ムードでほっとしました。お母さんがお話好きでしたので、気まずい沈黙もほとんどありませんでした。
大事なのはなんといっても笑顔だと思います。緊張を顔に出しすぎると印象も良くないので、この点だけは忘れないようにしたほうがいいです。
30代前半/IT・通信系/男性
【7位】最後まで気を抜かない
どこで誰が見ているかわからないことを意識すること
彼女の実家に挨拶しに行くときのアドバイスはただひとつ。それは「どこで誰が見ているかわからないことを意識する」です。
多くの人は、彼女の家族にばかり意識を向けますが、存外、ご近所の方にも意識が必要です。
ふとした雑談がご近所から伝わることもあるので、気をつけましょう。
30代前半/自営業/男性
【参考記事】彼女の実家に行く前に読んで欲しい記事5選まとめ
以下の記事では、総集編として彼女の実家に行く前に読んで欲しい記事5選まとめていますので、是非あわせてご覧ください。
まとめ
男性100人に聞いた彼女の実家に挨拶へ行く際のアドバイスでは、1位は『言葉遣いや会話の内容に気を配る』、2位は『ある程度は自然体でいる』、3位は『事前にご両親の情報を知っておく』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女の実家に挨拶へ行く際のアドバイスを体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏の実家に挨拶へ行く際のアドバイス編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年01月25日~02月09日回答者数:100人