彼女が冷たいと「付き合っていることに疲れた…」と感じてしまう事もありますよね。あまりにも冷たくされ続けると別れを考えてしまう事も。
出来ることならば仲良く付き合っていきたい彼女だからこそ、冷たくされて疲れてしまったときでも上手に対処したいと考えている男性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女が冷たくて疲れた時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼女が冷たくて疲れた時の対処法ランキング
まずは、彼女が冷たくて疲れた時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女が冷たくて疲れた時の対処法』によると、1位は『しっかり話し合うこと』、2位は『自分の思いを打ち明ける』、3位は『距離感を変えてみる』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女が冷たくて疲れた時の対処法
男性100人に聞いた彼女が冷たくて疲れた時の対処法では、1位の『しっかり話し合うこと』が約20.6%、2位の『自分の思いを打ち明ける』が約19.8%、3位の『距離感を変えてみる』が約16%となっており、1~3位で約56.4%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で彼女が冷たくて疲れた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】しっかり話し合うこと
話し合いの機会を設ける
大学生のとき、私は一人暮らしをしていて、彼女は実家に住んでいました。
彼女が私の家で居候状態になっていた時期、初めは家事をよくしてくれていて楽しかったのですが、徐々にダラけてきて、家事なども疎かになってきました。
洗濯も料理も私の担当になり、「家賃も払っていないのに、なんで彼女は何もやらないの!?」と感じる時がありました。
不満が溜まりに溜まって、話し合いの機会を設けて、担当制にしました。
ほぼ半同棲状態になっていて、2人で過ごす時間が長かった為、日々の生活の中で感謝することはかなり大切かと思いました。
20代前半/自営業/男性
お互いの距離感をもう一度話し合う
本人と話し合った結果、僕の彼女は「僕から相手にしてもらえず、拗ねてる時などに冷たくなることが多い」と知ることができました。
なので、彼女自分が手の空いたとき(家で仕事をしている時の休憩中など)に積極的に彼女に話しかけたり、スキンシップをとったりして、安心してもらえるように努めました。
話し合って、お互いの気持ちを知ることが大切なのだな、と改めてわかりました。
20代後半/メーカー系/男性
相手が原因を話してくれるまで諦めずに何度も聞く
付き合ってすぐに同棲し始め、半年ぐらいした頃に、彼女が機嫌が悪いような冷たい雰囲気で、家の中が重い空気になることがありました。
こちらに思い当たる明確な原因は無く、彼女が何を怒っているのかわからなかったので放っておいたのですが、私もだんだんイライラしてきてしまって、無言で過ごす時間が増えました。
「どうして不機嫌なの?」と聞いてもちゃんと答えてもらえず、困っておりましたが、何度も聞くうちに少しずつ話してくれるようになりました。
私と彼女は同じ会社だったけど、シフト制だったために生活の時間はズレており、ちょっとしたすれ違いや、ほんの少しの生活習慣の違いがじわじわとストレスとなって溜まっていたようでした。
その後は、変に気を使わずにいろいろなことについて、自分のやり方や考え方をお互いに話すようにしました。
お互いを尊重しながらなんでも話すよう心がけることで、その後は意味不明に冷たくされたり、喧嘩したりすることはなくなりました。
40代前半/自営業/男性
会話をしやすい場所に行く
同棲するようになって1年半、結婚を前提としたお付き合いをしていたのですが、それまではいつもニコニコしていて優しい彼女だったのに、自分の部屋にこもる休日を送るようになってしまいました。
最初は何か悩みや嫌なことでもあったのかと思い、とりあえず話を聞こうとしたものの、「話しかけないで」の一点張りで取り付く島もない様子です。一切会話もなく、結婚どころか破局寸前のようなピリピリ感になってしまいました。
このような関係が続くのが嫌だった私は、勇気を振り絞ってドライブに連れていき、いろんな風景を見せました。
すると彼女はようやく口を開いてくれました。話を聞くと、いつも近くにいるうち、自分の居場所がないように感じるようになって距離を置いたものの、また以前のように話しづらくなってしまったとのことでした。
私が「今後はお互いにルールを決めて、上手く距離感を取って仲良く協力していこう」と言うと、以前のような笑顔の優しい彼女に戻り、それからは以前よりもコミュニケーションも増えて、絆が深まりました。
自分で抱え込んでしまうタイプが相手なら、話しやすい状況を作り出してみるのも1つの手だと思いました。
30代前半/IT・通信系/男性
【2位】自分の思いを打ち明ける
自分の思いをちゃんと打ち明けること
付き合いたては特に気にならなかったのですが、だんだん彼女が僕に連絡を返す頻度が少なくなったり、電話をしていても違うアプリを開いていたりと、冷たい態度をされていると感じた時がありました。
彼女はワガママな気質であったので、最初は見て見ぬふりをしていたのですが、このように我慢する関係はよくないと感じたので、本人にしっかり打ち明けました!
そうしたら、彼女も分かってくれたみたいで、それ以降、直してくれました!
自分の思いをちゃんと打ち明けることが、彼女とうまくいくコツであると感じました。
わかってもらえない場合は、連絡を取らずに自分の趣味に没頭するなどして、彼女のことを一回忘れるのも手だと思います。
20代前半/大学生/男性
大切に思っていることを言葉で伝え普段書かない手紙を渡した
付き合い始めて2年。少し遠距離で、お互い休みの日も合わない状態が続き、連絡も疎かになっていた頃、彼女の態度が明らかに変わっていきました。
僕はそれに危機感を覚え、彼女を久しぶりのデートに誘いました。
浮かない様子の彼女に、僕は今まで数える程しか言った事の無かった「好き」という照れくさい言葉を伝え、「家で読んで欲しい」と下手くそな手紙を渡しました。
彼女はかなり驚いた様子でしたが、あからさまに機嫌がよくなったのが分かりました。
洒落たことはできない僕ですが、言葉にする事、少し勇気を出してちょっとしたスパイスを加える事が大切だと思いました。
20代後半/サービス系/男性
自分の気持ちを伝えた上で相手の気持ちを聞き出す
付き合って3ヶ月後に同棲をするようになりました。半年くらいはお互い気持ちが盛り上がっていて、楽しい毎日でしたが、少しずつくだらない喧嘩をすることが増えてきました。
そのうち、せっかくの休みの日でもお互い出掛けてしまったり、一緒にいても会話がない日々が続いてきました。
そこで痺れを切らして、相手に「好きだけど、今後楽しく話したりできないなら別れたい、できるなら改善したい」と今の気持ちを伝えると、相手の気持ちも自分と同じだったとのこと。
結局、お互い意地を張ってただけで、「子供みたいだったね」と笑い話になって収束しました。
そこからはお互い変に気を張ることなく、素でいられるようになったので、今まで以上に楽に楽しく生活できるようになりました。
うまくいかないときこそ、恥ずかしがらず、お互い思っていることをぶつけ合うと良いかもしれません。
20代後半/メーカー系/男性
はっきりと冷たくて寂しいことを伝える
彼女に話しかけても「うん」、「そう」としか言わなくなり、上の空で僕自信に興味がないように感じました。それが、とても冷たく感じて悲しかったです。
そこで僕も、「目には目を、歯には歯を」と思い、同じような態度をとってみました。しかし、彼女は無反応だったため、はっきりと『あなたの態度が冷たくて寂しい』と伝えました。
すると、『ごめん。私って昔から物静かな方だから、友達にも同じことを言われた』と言われました。
僕に興味がない訳でなく、彼女の表現の問題だと気付いてからは、彼女の態度も気にならなくなりました。
30代後半/メーカー系/男性
【3位】距離感を変えてみる
家事を教えて欲しいなど一緒にいる理由を作る
同棲していた時に冷たくされ、こちらも疲れてしまったことがありました。
その時はお互いの部屋で過ごし、ほとんど顔を合わせませんでしたが、それもツラくて何より建設的ではないと思いました。
なので無理に一緒にいるのではなく、「一緒にいる言い訳」を作りました。「料理ができないから教えてほしい」、「家事をもっと手伝いたいから教えてほしい」と言って、彼女側に寄り添って一緒にいる時間を作りました。
20代前半/サービス系/男性
無理に会わず体調万全の時だけ会うようにした
付き合って1年頃、お互い仕事の都合で休みが合う時が少なく、仕事終わりの夜に会うことが当たり前になっていました。
しかし仕事の疲れで、一緒にいてもすぐに寝てしまうことが多く、そんな自分に不満が溜まった彼女から冷たくされることがありました。
このまま無理して会うのは良くないと感じ、会うのは仕事が早く終わる時だけにしました。そうすると疲れが少ない分、すぐに寝てしまう事がなくなりました。
本当なら会う頻度を多くしたいところなんですけど、彼女と一緒に過ごす時間自体を大切にすることにより、再び彼女の笑顔が増えていきました。
自分の状態をしっかり管理して、相手を思いやる気持ちが大切になります。
20代前半/メーカー系/男性
会ってもこちらからは必要なこと以外は話さない
連絡の間隔をできるだけ空けて、会ってもこちらから必要なこと以外は話さない様にします。
それでも長期間で改善されないようなら、お互いの為にいったん距離を置いたほうがいいでしょう。
双方どちらかがまた興味を持ち始めたら、改めて考え直せばいいだけのことなので、互いのテンションが高くない時は、友達モードから再スタートがうまくいくと思います。
50代後半/公務員・教育系/男性
【4位】相手の好きな物を贈る
サプライズで相手の好きなものをプレゼントする
彼女と喧嘩ばかりだった時期に、サプライズでディズニーランドのチケットと近くのホテルへの宿泊券をプレゼントしてあげました!
すると彼女は物凄く喜んでくれました。どうやら喧嘩になっていた原因は、しばらくデートに行けてないことだったみたいで、その後は仲良しに戻れました。
その時、定期的にデートに連れて行ってあげるのが一番だなと感じました。
現在は月に一回は車でドライブデートに行くようにしております。
20代後半/専門コンサル系/男性
勝手に架空の記念日を作ってスイーツを贈る
私の方が15才年上なので、大体は何でも言うことを聞いていますが、ある時彼女が冷たくなってその理由が分からない時がありました。
いつもはどんどん不満を素直に言ってくるのに、どうしたのか分からず、1週間ぐらい経ちました。
私はふと思い付き、高価なケーキを買ってきて「今日は初めての“雨の日デート”だね」と言いながらプレゼントしました。一緒に食べると彼女の雰囲気も良くなりました。
50代前半/IT・通信系/男性
【5位】打ち込めるものをみつける
しばらく会わないようにして仕事に没頭する
一緒にいることが長くなるとそれが当たり前になり、何かがきっかけになってギスギスしたり、互いの大切さが薄れて冷めていくものです。
一度そうなってしまうと、その場しのぎでデートプランをリッチにしたり、何か気の利いたことをしようとしてもだめです。
時間をおいて他のことに没頭すると、自然と気持ちの整理がついて、また会いたくなって来るということを何度も経験しました
40代後半/メーカー系/男性
他に打ち込めることをやる
付き合い始めたばかりの頃は、毎週のように外にデートに行ったり、家で一緒にくつろぐなどしていました。また連絡も毎日のように取り合っていました。
しかし、時が経つにつれて連絡もなかなか返ってこなくなり、家に遊びに来てもそんなに楽しそうな感じもなかったです。
私はなぜ彼女がそんな態度なのか考えましたが、人の気持ちを考えるのは無駄だと気づき、筋トレに励むことでその冷たい期間を乗り越えられました。
20代前半/医療・福祉系/男性
【6位】連絡を控える
しばらく連絡をしない
彼女が冷たくて疲れてしまった時の対処法は、しばらくはこちらからは連絡をしないようにするといいと思います。
急に連絡をしないでいると相手は少しずつ焦ったり、不安になったりしてきます。ただそこで連絡してしまうと相手の思う壺になってしまうので、さらに連絡をしないようにします。
そうすると相手が我慢出来なくなり連絡してくるので、そこから良い関係が築けます。
40代前半/サービス系/男性
一旦距離を置く
付き合って2年目の時に、彼女の一言で一気に疲れてしまったことがあります。言い返すことはせず、とりあえずメールをやめていました。
でもある時、彼女から「ごめん、私の言ったことがダメだったね、ごめん」とメッセージがきて、自分もちゃんと自分の気持ちを言うべきだったなと思いました。
もし少しでも疲れたなと思った時は、一旦冷静になって考えることがいいと思いました。
20代前半/メーカー系/男性
【7位】問題が何か考えてみる
自分に問題があるか考えてみること
まず自分に問題があるか考えてみましょう!お互いが相思相愛であっても馴れ合いになっていないかということです。
これはお互いに言えることですが、一歩下がって考えてみましょう。分かっていても付き合いが長くなると、どうしてもお互いの中に我がままや甘えが出てきます。
一歩下がって相手を敬う気持ちを持ちましょう。
50代後半/自営業/男性
【8位】思い出を回顧する
楽しく過ごした時のことを思い出した
しょうもないことでケンカしてしまった時に「もう別れるのかな」と考えていて、ふと昔のことを思い出しました。
旅行で楽しく過ごした日々や、彼女がごはんを作ってくれた時のこと、テレビを見て笑いあったときのことを思い出して「あの日々に戻ろう」と思いました。
お互いに謝り、仲直りして今も楽しく過ごしていますので、楽しかった日々を思い出すといいかもしれません!
20代後半/メーカー系/男性
【参考記事】彼女が冷たい事に悩んだ時に読んで欲しい記事11選
famicoでは、この記事以外にも【解決法】彼女が冷たい事に悩んだ時に読んで欲しい記事11選のまとめ記事も公開しています。
お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!
まとめ
男性100人に聞いた彼女が冷たくて疲れた時の対処法では、1位は『しっかり話し合うこと』、2位は『自分の思いを打ち明ける』、3位は『距離感を変えてみる』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女が冷たくて疲れた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏が冷たくて疲れた時の対処法編』も気になる方は、以下の記事も合わせてご覧ください。
彼女が冷たくて疲れた時の対処法アンケートの詳細
1位(20.6%) | しっかり話し合うこと |
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2位(19.8%) | 自分の思いを打ち明ける |
3位(16%) | 距離感を変えてみる |
4位(9.2%) | 相手の好きな物を贈る |
5位(8.8%) | 打ち込めるものをみつける |
6位(8.1%) | 連絡を控える |
7位(4%) | 問題が何か考えてみる |
8位(3.9%) | 思い出を回顧する |
その他(9.6%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年06月09日~06月24日回答者数:100人