彼氏は心配性…彼女100人が実践した付き合い方と対処法とは

彼氏 心配性

彼氏が心配性な人だと、自分を大切にしてくれていると思える反面に「めんどくさい…」と感じることもありますよね。毎日心配ばかりされると疲れてしまうことも…

悪気がないと分かっているからこそ、彼氏が心配性な性格だとしても上手に対処したいと思う方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による心配性な彼氏と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介しています。

心配性の彼氏と上手に付き合う方法ランキング

心配性の彼氏と上手に付き合う方法ランキング

まずは、心配性の彼氏と上手に付き合う方法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた心配性の彼氏と上手に付き合う方法』によると、1位は『報連相を徹底する』、2位は『安心する言葉を掛ける』、3位は『何が不安か聞いてあげる』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた心配性の彼氏と上手に付き合う方法

女性100人に聞いた心配性の彼氏と上手に付き合う方法

女性100人に聞いた心配性の彼氏と上手に付き合う方法では、1位の『報連相を徹底する』が約38.3%、2位の『安心する言葉を掛ける』が約14.3%、3位の『何が不安か聞いてあげる』が約11.8%となっており、1~3位で約64.4%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で心配性の彼氏と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】報連相を徹底する

報連相を徹底する

自分の一日のスケジュールを伝えて常に居場所を把握してもらう

彼は「束縛したくない」と言いつつ、私の行動が気になる様子で、職場の様子(男性社員はどんな人たちかなど)をしきりに聞きたがっていました。また、上司や同僚などと電話やメールのやり取りをしていると、明らかに機嫌が悪くなり口数が少なくなるところがありました。

喧嘩には発展しませんが、浮気を疑われるのが嫌だったので、今日一日あった出来事を詳細に話していました。彼氏が安心するように一日のスケジュール、いつどこで誰と過ごしているかを細かく伝えるようにしていました。

めんどくさいと思った時期もありましたが、心配してくれているうちが花だと思って続けていました。

その結果、徐々に信頼関係が築けるようになりました。

40代前半/公務員・教育系/女性

報告連絡相談をする

彼はやきもち焼きで心配性で、私と一緒にいない時はどこにいて何をしているかが気になる人でした。LINEでは「誰とどこで何をしているか」聞いてきます。

LINEの返信がなくなると電話がかかってきて、その電話に出なかったりLINEを1、2時間返信してなかったら、着信が60件入ってることもありました(笑)。

とにかく小さなことでも逐一、報告・連絡・相談をするしかなかったです。

20代前半/医療・福祉系/女性

こまめに連絡を入れて安心させる!

彼は心配性でもあり、束縛するようなタイプだったので、「逐一、今どこにいて何をしているか連絡が欲しい」と言っていました。

最初はつい怠ってしまい喧嘩になることもありましたが、だんだんと私がその連絡ペースに慣れていきました。

その分、私も向こうがどこにいて何をしているのか気になるようになってきたので、お互いが似たもの同士で付き合うのがやっぱり一番だと思います。

30代前半/公務員・教育系/女性

連絡をマメに取ったりなど、できるだけ彼の要求に応え安心させる

過去にものすごく心配性な彼と付き合っていたことがありました。

少しでも私からの連絡が遅れたりすると、何かあったのではないかと心配し、電話をかけてきたりする上に、疑い深く女子会に行っても本当に男性は居ないのかと心配してくることが多々ありました。

彼を少しでも安心させるべく、「私にどうしてほしいのか」と聞いたところ、彼のLINEには常にすぐ気づけるよう音量をMAXにすることと、女子会に行った時などは必ず写真を送ることを要望されたので、少しでも安心してもらう為に応えることにしました。

そうすることによって彼の心配も減り、私もそれが習慣付けられて来て丸く収まりました。

20代後半/サービス系/女性

連絡をまめにする

とにかく今何をしているかを相手が把握できる状態にしておきます。携帯は常に持参しているのですが、連絡ができない時は事前に伝えておきます。

あまりにもしつこくて困る時は伝えますが、その反応が恐い時は危ない人だと思うので、距離を置いた方が良いと思います。

自分よりまめな方が理想なら、頑張って合わせるしかないですね。

30代後半/専業主婦/女性

彼が心配にならないよう「ほう・れん・そう」を心がける

私が心配性な彼とお付き合いする上で意識するのが、「ほう・れん・そう」を徹底することです。

愛する人を心配させて不安な気持ちにならせてしまうのは心苦しいですよね。なので、極力彼に心配させないように「報告・連絡・相談」をしましょう。

具体的には、彼から「今なにしてる?」と聞かれる前に、「今日は女友達3人と女子会に行く予定だから、22時までは連絡が遅れるかもしれない。」と伝えておくのです。

具体的に事前に伝えておくことを意識しましょう。

30代前半/サービス系/女性

誰とどこにいるのか具体的に話をする

私は休日はよく出かけているタイプで、趣味の集まりに参加したり、男女グループの旅行にも行ったりするのですが、彼の知らない友達と会うことを心配されていました。

そのため、遊びに行く友達の具体的な名前を出して、どんな人なのか紹介しておき、出かけた後も連絡をすることで、だんだん安心感を抱いてくれるようになりました!

20代後半/メーカー系/女性

ホウレンソウを欠かさない

彼は優しいがゆえに心配性なところがあり、飲み会の時など「ちゃんと家に着いた?今どこ?」など頻繁に連絡をしてきます。

初めは「束縛がきつい!」と嫌な気持ちになり、喧嘩をしたこともありましたが、私のことが好きで心配であるがゆえにしてくれている行動だと分かってからは、しっかり自分からホウレンソウをするようになりました。

20代後半/メーカー系/女性

何時に帰るのかとか、どこに行くなどをはっきり言ってから遊びに行く

男友達と遊ぶ場合でも、ちゃんと彼に紹介して遊ぶようにしています。何時に帰るのかとか、どこに行くなどをはっきり言ってから遊びに行くほうがお互い気分がいいし、気楽に遊べるからです。

また、女友達と遊びに行く時は写メ等を送るようにします。

すぐには慣れないとは思うけど、少しずつやって慣れていくしかないと思います。

しかしあまりにも酷い時はガツンと言うべきだと思います。

30代前半/サービス系/女性

「どんな人とどこに行くのか」をあらかじめ伝える

彼以外の人とごはんや遊びに行くとき、「友達」とだけ伝えると「どんな繋がり?」「どこに行くの?」「何人で会うの?」「その中に男はいるの?」と、こちらが楽しんでいる間もずっと質問攻めにあっていました。

そこで私の方から「どんな人とどこに行くのか」をあらかじめ伝えることで、解散するまで連絡を控えてくれるようになり、楽しく過ごせるようになりました。

20代前半/公務員・教育系/女性

カレンダーアプリで予定を共有する

彼は心配症で、なにをしているか、どこにいるかだけでなく、自分との予定を覚えているか、待ち合わせは何時かなども心配になってしまう人でした。

何度もデートの確認をされるので、初めは喧嘩になることもありました。

ただ彼が心配しているだけだということがわかってからは、カレンダーアプリで予定をシェアするようにしました。デートの予定も立てやすくなり一石二鳥です。

20代前半/サービス系/女性

マメに連絡する

彼は凄く心配性で、私が遊びに行くと1時間に1回は連絡をよこしたり、「あまり露出しない服装で行って!」と言われたりしていました。

少し鬱陶しいなと思ったこともありましたが、「私が心配させているんだ・・・」と思い、マメに連絡を返して心配をかけないようにすると、安心したからか連絡が来る時間がどんどん長くなったり、服装の束縛もなくなりました!

20代後半/専業主婦/女性

彼が心配しないように前もって伝えておく

学生の頃の彼は心配性で、同じサークルの男子友達も交えてみんなで飲み会ということになったときにも「何か変なことされないか心配」と、とても心配してきます。

そういう時は前もって「どこで誰と飲むか」そして、「男の子だけでなく、他の女友達もたくさんいるから大丈夫」と詳しい内容を伝えて、彼に安心してもらいます。

彼も内容がわかってると安心するようなので、何かあるときは逐一””ホウレンソウ””して彼の心配を少しでも減らすようにしています。

30代後半/専業主婦/女性

連絡をこまめに入れる

今の旦那は、付き合いだした頃からとても心配性で、どこに行くかを伝えてないとたくさん連絡をよこし、話すまでずっと聞いてくる人です。今も伝えるのを忘れると「迎えに行くから場所言って」と言ってきます。

こまめに連絡を入れ、共有のスケジュールアプリを入れて、常にどこに行くというのをわかるようにしたところ、付き合いたての頃よりは、心配性がマシになった気がします。

20代後半/医療・福祉系/女性

お互いに自分がどこで何をしているのかを報告する

彼はもともと心配性で、いつも私が誰と何をしているか、危険なことはないかを気にかけていました。私が浮気をしないことは信じていたけれど、相手が男性だと「下心があって近づいてくる場合もある」と言って、心配していたのです。

私も、彼がどこで誰と何をしているか、彼が異性からどう見られているかなどは気になるので、気持ちはお互いに同じなんだなと分かりました。

そこでこまめにLINEを送り合って、お互いに自分がどこで何をしているのかを報告することにしました。

男性の中には、LINEをたびたび送るとめんどくさがる人がいると聞いたことがありましたが、心配性の彼氏はそのようなことはなく、ひんぱんに近況を送ってきてくれました。

私の連絡もウザがらずに返信してくれ、やりとりが多いことが嬉しかったので、彼の心配性な面もポジティブに受け止めるようになりました!

40代前半/IT・通信系/女性

連絡をまめに入れ予定をしっかりと伝える

以前、心配性な彼とお付き合いしたことがあります。友達と遊びに行く時も、送り迎えが必要か聞いてくれたり、徒歩での帰り道には電話をしてくれたり、仕事が終わるのが遅くなった時に、何件もメッセージが来ていたり。

心配してくれるのはとてもありがたいのですが、私としても信用されていないように感じてしまったため、言葉と行動で安心、信用してもらえるようにしていました。

何時の電車で帰るなど、連絡をまめに入れ、予定をしっかりと伝えるようにしました。

予定通りでないときにも連絡をし、その時間にしっかり行動することで安心してくれたのか、徐々に心配し過ぎることはなくなりました。

20代後半/医療・福祉系/女性

疚しいことは何もないと伝え、こまめに連絡をする

大学生の頃、サークルの活動や飲み会、友人と遊びに行く私を彼氏がとても心配していました。

彼氏は自分が知らない男性と私が遊ぶことが不安だったようで、友人(女性のみ)とディズニーランドに遊びに行く予定をキャンセルしたこともあります。

私としては、男性とはサークルの活動や飲み会で接点があるくらいだったので、疑いをかけられているように感じて、良い気分ではなく窮屈に感じていました。

このままでは状況が改善されないと思い、彼氏に「心配の度が過ぎると気分が良くないこと、疑われるような関係の男性の友人はいないこと」をきちんと伝えつつ、サークル活動や飲み会の帰りなどはこまめに連絡をするようにしました。

彼氏がどこまで安心したかは分かりませんが、私が窮屈に感じるほど心配をされることはなくなりました。

20代前半/専業主婦/女性

【2位】安心する言葉を掛ける

安心する言葉を掛ける

心配してくれるのが有り難いことを伝える

彼氏がとても心配性で、いつもよりLINEの返信が遅れたり、いつも仕事から帰る時間に遅れたりすると、すぐに「どこにいるの?」「何してるの?」と問い詰められ、信用されてないなと感じたのと、あまりにもしつこくてイライラしたのもあって怒ってしまいました。

しかし、彼氏は本当にただ純粋に心配してくれていることが分かっていたので、こちらも安心させる努力をしないとと思い、その旨を彼氏に伝え、「あまり不安がられると信用されていないようで私も辛いな」とも言いました。

すると彼氏も、私を信じる努力をし始めてくれたようで、問い詰めたい気持ちをぐっとこらえて「どこにいるの?」から「気をつけて帰るんだよ?」へ、「何してるの?」から「暇なら少し声が聞きたいな」へ変えてくれました。

お互い相手の気持ちや立場に立って考えられるようになり、思いやりを持って接することが出来るようになりました。

20代前半/サービス系/女性

心配される度に気持ちを伝え続ける

学生時代、「私が彼氏持ちでありながら、男友達と付き合う手前である」という事実無根の噂を流されてしまい、被害妄想が激しい彼氏はそれを信じて、「もう別れても良い」と言ってきました。

直接会って、事実無根であること、彼氏のことが好きなことを伝え、別れずに済みましたが、解決後もずっと「本当は男友達のことが好きなんじゃないか」と何回も気にかけられてしまいました。

その度に気持ちを伝え続けていると、時間が経つにつれ聞かれることも無くなりました。

20代後半/専業主婦/女性

心配に思うような事は初めから伝えない

彼はわたしがどこかに行くことや、何かをすることを伝えただけで、あれこれ質問してきます。正直、面倒に感じてしまう場面が増えました。

幸い一緒には暮らしていないので、彼が心配したり、質問されそうな行動をする時は敢えて伝えないようにしています。

基本的に仕事が忙しい会社で働いているので、連絡出来なかった時は仕事のせいにしています。

ラインも質問で届くことが多いので、大体は当たり障りの無いスタンプで返しています。

30代後半/流通・小売系/女性

心配事に一緒に向き合う

彼は何においても心配症です。デートの約束をすると何パターンかプランを用意してくれて、目的地までのルートや交通費まで計算してくれて、周辺情報も抜かりなくクーポンなども探してくれます。「大変だから、そんなにしてくれなくて大丈夫だよ」と言うと「つまらないデートだと思われたくなくて、行く前の反応を知りたかった」と言われました。

それからは、心配に思う事があった時やデートプランを考える時は、一緒に考え、調べるようにしたり、確認も一緒にして、「2人で何度も確認したから大丈夫」という自信と安心感を与える事にしました。

また、失敗があった日でも必ず「これもめっちゃイイ」とポジティブな発言をして接しました。

「心配しなくて大丈夫」ではなく「心配を解消したから大丈夫」というスタンスでいたら、彼の心配性が少し軽くなったのか、少しの失敗も一緒に楽しめるようになりました。

30代前半/専業主婦/女性

思っていることと解決案を伝える

私が20代の頃、40代の男性とお付き合いしたことがあります。彼は私が若いからと色々心配し、どこで何をするのか?今何をしているのか?等、とにかく疑い深い人でした。

ほったらかしにすると後が大変なので、連絡が来たらすぐ対応するようにしていましたが、非常に疲れました。

我慢の限界を超えた私は、「しんどい。あなた以外の男性は眼中にないから、もっと私を信じてほしい。忙しくて出れないことのほうが多いだけで、ちゃんと終わったら連絡するから」等、今の気持ちを伝えました。

その後も彼の心配性な性格は直りませんでしたが、色々気を使ってくれるようになり、楽にお付き合いできるようになりました。

40代前半/専業主婦/女性

時々嘘をつきながら納得してもらう

心配性で寂しがり屋の彼は、私が帰宅後にLINEの返信をしないと、「どうしたの?何かあったの?」と電話やメールをしてきます。

料理中などで手が離せない時には、そのことを伝えて待っていてもらいます。

ただ、自分の時間も大切にしたい私は、1人にしてほしい時もあるので、そういう時は「今、家で読書中だから、後で連絡するよ」などと嘘を言って安心してもらいます。

嘘をつくのは気が引けましたが、自分の時間を確保できるので私自身もほっと一息つけます。

20代後半/サービス系/女性

「私は〇〇だから心配する必要ないよ!」と態度と言葉で伝える

彼はこれまで、歴代の彼女たちから何度も「他に好きな人ができた」と言われてフラれたことがあるので、とても心配性でいつも不安がっていました。

そこで、不安な気持ちを満たしてあげられれば、心配で頭がいっぱいになることもなくなるのではと思い、日頃から感じている愛情やそれ以外の自分の気持ちも素直に言葉と態度で伝えるようにしました。

そのうちにお互いが信頼し合えるようになり、今では過度に心配することもなくなりました。

20代前半/不動産・建設系/女性