「妻(嫁)が臭い…」と悩むこともありますよね。加齢臭で臭いと感じることもあれば、寝室に嫁の匂いが染み付いて悩んでしまう事も。
嫁のことが嫌いになったわけではないからこそ、嫁が臭い時でも上手に対処する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻(嫁)が臭い時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
妻(嫁)が臭くて悩んだ時の対処法ランキング
まずは、嫁が臭くて悩んだ時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻(嫁)が臭くて悩んだ時の対処法』によると、1位は『正直に伝える』、2位は『一緒に対策する』、3位は『消臭グッズやアドバイスを贈る』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた妻(嫁)が臭くて悩んだ時の対処法
男性100人に聞いた妻(嫁)が臭くて悩んだ時の対処法では、1位の『正直に伝える』が約26.1%、2位の『一緒に対策する』が約20.1%、3位の『消臭グッズやアドバイスを贈る』が約14.4%となっており、1~3位で約60.6%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で嫁が臭くて悩んだ時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】正直に伝える
正直に事実を相手に伝える
妻は歯磨きをせずに寝落ちをすることがあり、その翌朝は気持ちが萎える臭いがしました。
慢性化すると日常化し、私だけでなく周りの人々に不快感を与えることになるので、そうなってから悩むよりはと思い、事実を伝え改善を促しました。
すぐ完全に改善はしませんでしたが、徐々に寝る前にすべき行動をとるようになり、今では改善しています。
相手に不快感を与えず、相手の為に事実を伝えることが大事だと思います。
40代前半/メーカー系/男性
正直に本人に伝えた
使用している香水の匂いについて指摘しました。以前から、匂いについてはお互いに言いづらい内容だからこそ、正直に言い合おうという話をしてきたからです。
赤の他人に言われるより、家族に言われる方がダメージが少なく済むという考えでもありました。
その後、一緒に香水の匂いや量を見直し、確認することで、今は気にならなくなりました。
20代後半/メーカー系/男性
正直そのままを正確に伝える
本人(妻)に正直にありのままを伝え、一緒に対策法を考える事が必要かと思います。理由は非常にセンシティブな事であり、本人が気づかないまま不特定多数の人に不快感を与える可能性があるからです。
人間関係を損ねる事は、生きがいを無くすことに繋がります。
伝えなかった場合、最終的には本人が不幸になりますし、言わなかった私を責めることになると思います。
50代後半/流通・小売系/男性
本人に直接臭いことを指摘した
妻と一緒にいる時、たまに部屋が臭うことがありました。0歳の赤ちゃんがいるので、赤ちゃんがうんちをしたのかな?と思ってオムツを確認するも便はなく、気のせいかと思っていると、また臭いがしました。
再び確認するも便はなく、妻に「便が出てるかなと思ったけど出てなかった」と伝えると、「ふーん?なんでだろ」と話した妻の口から例の臭いが・・・まさかの妻の口が臭いの元でした。
直ぐに臭いことを指摘し、リステリンや歯間ブラシを購入し使うように言いました。
40代前半/医療・福祉系/男性
妻が傷つかないように「少し臭うよ」と指摘し、消臭グッズを使わせた
夏場、仕事から帰ってきたときや、休日に出かけたりするときに、たまに妻が臭うことがあったので、「少し臭うよ」と指摘をしました。
本人も対策しているときはあったけど、たまに面倒で忘れることがあったみたいだったので、少しショックは受けてましたけど、素直に聞いてくれました。
僕のほうが鼻がいいので、少し臭いに敏感ではありますけど、本人も気をつけるようになったので、よかったかなと思います。
30代前半/公務員・教育系/男性
【2位】一緒に対策する
一緒に消臭ケアをした
普段はあまり感じないのですが、妻が疲れたとき、体臭と口臭が気になるようになりました。
自分なりに調べた結果、臭い対策には健康な生活を送ることが一番の近道だと知りました。
何より必要なのは水です。しかし妻に話を聞くと、水を飲む時間さえないくらい激務のときもあるそうです。
なので、「一緒にまずは1日2リットル、水を飲もう」と目標をたて、常温の水と冷たい水を常備するようになりました。
30代後半/公務員・教育系/男性
体臭ケア用品を2人で購入してみる
この場合、お互いに何回も「臭いよ」と言うと、お互いストレスになってしまうので、口で言うのは避けています。
また「〇〇が臭う」とピンポイントで指摘はせず、頭から足まで徹底的に体臭予防ができる薬用ケア用品を2人でお金を出し合って購入してみるのが効果的だと思います。
お互いに消臭し合う習慣を作っていくと上手くいくと思いますよ。
20代前半/IT・通信系/男性
消臭効果のあるお茶を調べてネット注文し、一緒に飲む
新型コロナウィルスの関係で、自宅で一緒に過ごす時間が増え、妻の口臭が気になってしまいました。
しかし、そういうのは言われると傷つくと思うので、さり気なく消臭効果のあるお茶を調べてネット注文し、「これ、身体にも良いらしいよ」と勧めて一緒に飲むようになりました。
30代前半/自営業/男性
自分の口臭が気になるという事にし、「一緒に専門家に診てもらおう」と誘う
妻の口臭が気になる時がありました。そこで自分の口臭が気になるという事にし、「ついでに診てもらおう」と妻を誘い、二人で専門家に診てもらいました。
原因は舌の汚れでしたので、ネットで見つけた舌の汚れを解消する舌フォームというのを買って、二人で試すようにしました。
それからは口臭は無くなりましたので、良かったです。
40代前半/メーカー系/男性
【3位】消臭グッズやアドバイスを贈る
口臭対策アドバイスをした
妻はお酒とキムチとニンニクが大好きです。仕事がある平日は飲食を避けていますが、週末になるとよく食べます。本人も口臭を気にしているようですが、飲食をやめられないようです。
フリスクやブレスケアなど使用して対策はしていますが、時々、臭うことがあります。
牛乳を飲むと良いなどという口コミもよく見るので、いろいろな対策を僕の方からもすすめています。
30代前半/メーカー系/男性
消臭剤を買ってきてあげた
ストレスのせいか、妻の加齢臭や疲労臭がひどい時があり、子供たちも臭い臭いというので、そっと指摘してみました。
妻は傷つきやすく、しかも引きずるタイプなので言葉選びが大変でしたが、なんとかその場は乗り切りました。
しばらくしてからシャンプーなどを新しくして、ボディブラシも買ってあげました。
ちゃんと話して対策したおかげで、今は大丈夫になりました。早めの指摘と対策は大切ですね。
40代前半/流通・小売系/男性
指摘しつつ入浴時に洗ってあげた
交際当初より、妻の脇と衣類の脇の部分からの匂いが気になっていました。社会的にも問題があるため指摘はしていたのですが、自覚症状はなかったようです。
ある時、一緒に入浴する機会があり、様子を見ていたら、妻は脇をしっかり洗わない事に気が付きました。
そこで洗えてないことを指摘しつつ、具体的に「こう洗おうね」と実践しながら教えました。スキンシップを兼ねた解決策となりました。
40代後半/自営業/男性
【4位】指摘はせず、個人的に対策する
家でもマスクをつける
妻のおならが超臭いのですが、直接指摘する勇気がありません(笑)
そこで妻がおならをしたら、コロナ禍に便乗して密を避けるというニュアンスで距離を取ったり、家の中でも食事と風呂以外はマスクをして過ごすようにしています。
コロナ以前は、窓をあけて空気の入れ替えを行っていました。
50代後半/サービス系/男性
息を止めて、何事も無いかのように立ち去る
たまに近くで喋っている時など、妻の口臭が気になる時があります。
そんな時は息を止めて、何事も無いかのように立ち去ります。そこで口臭を指摘したら、喧嘩が始まるのは目に見えているので。
その時の嫌な気持ちよりも、その後の事を考えると恐ろしくて言えません。
まあ最終的には「人の口は臭いのでしょうがない」と思っています。
20代後半/不動産・建設系/男性
【5位】まずは自分が臭わないか聞く
自分から「におわない?」と妻に聞く
場所や原因にもよるかと思いますが、基本的には本音で伝えられるような関係性である方が、いい関係を築き続けられると思います。
においのあるまま会社や公共の場所に出ると、後で本人が一番嫌な思いをするので、勇気を持って伝えることが大事だと思います。
時々、自分のにおいが気になることもあるので、その際には自分から「におわない?」と妻に聞くようにしたりすると、逆に相手側からも同じ質問が来て、伝えやすい状況を作れるかと思います。
40代前半/メーカー系/男性
まずは自分の臭いが大丈夫か常に妻に確認する!
女性に対して臭いの話というのは、なかなかしづらいものです。
なので私は、自分のニオイに関して常に気にしているアピールをしています。
育児疲れからか、妻が寝ている時の呼吸の臭いが気になり出してからは、「ニンニク入っている食べ物食べちゃったけど臭う?」とか、自分の息を確認する仕草をワザと目の前でやってみたり、ミントタブレットを必ず切らさないように買って持っている事を話したりして、意識させてみました。
すると、ようやく妻も自身の口臭を気にしだしてくれて、「私、大丈夫かな?」と聞いてきたり、ミントタブレットも持つようになりました!
30代前半/流通・小売系/男性
【6位】気づかせないように誘導する
敢えて臭いが気になる食べ物を食べさせてからケアを促す!
妻の口臭が気になっていましたが、傷つけてはいけないと思い、なかなか指摘もできずにいました。
そこで考えたのが、敢えてギョーザなどの臭いが気になる食べ物を食べさせてから、ケアを促すという方法です。
「おいしいお店だから一緒に行こう」と誘い、食べた後には「臭いが強いから、しっかりとケアした方がいいよね」などそれとなく伝えると、「そうだね」と同意してくれて、家に帰ってから歯磨きやマウスウォッシュを入念にしてくれました。
50代前半/IT・通信系/男性
まとめ
男性100人に聞いた妻(嫁)が臭くて悩んだ時の対処法では、1位は『正直に伝える』、2位は『一緒に対策する』、3位は『消臭グッズやアドバイスを贈る』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻(嫁)が臭い時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【女性版】旦那が臭い時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
嫁が臭くて悩んだ時の対処法アンケートの詳細
1位(26.1%) | 正直に伝える |
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2位(20.1%) | 一緒に対策する |
3位(14.4%) | 消臭グッズやアドバイスを贈る |
4位(12.1%) | 指摘はせず、個人的に対策する |
5位(9.2%) | まずは自分が臭わないか聞く |
6位(5.9%) | 気づかせないように誘導する |
その他(12.2%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2021年03月11日~03月26日回答者数:100人