妻の口臭が気になる…既婚男性100人が実践した対処法

「妻の口臭が気になる…」と悩むこともありますよね。何とか対策したいものの、言い方が難しかったり直接言えないまま悩んでいると離婚を考えてしまう事も。

すぐに離婚という選択肢は選びたくないからこそ、妻の口臭が気になる時でも上手に対処する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻の口臭が気になる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

妻の口臭に悩んだ時の対処法ランキング

妻の口臭に悩んだ時の対処法ランキング

まずは、妻の口臭に悩んだ時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻の口臭に悩んだ時の対処法』によると、1位は『一緒に対策を始める』、2位は『体調を気遣う・受診を勧める』、3位は『それとなく指摘し意識させる』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた妻の口臭に悩んだ時の対処法

男性100人に聞いた妻の口臭に悩んだ時の対処法

男性100人に聞いた妻の口臭に悩んだ時の対処法では、1位の『一緒に対策を始める』が約32.7%、2位の『体調を気遣う・受診を勧める』が約17.1%、3位の『それとなく指摘し意識させる』が約10.5%となっており、1~3位で約60.3%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で妻の口臭に悩んだ時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】一緒に対策を始める

一緒に対策を始める

お互い、歯磨きをする

お互い様だと思うので、妻の口が臭いことは指摘しません。

口臭対策に特化した歯磨きについて話題にしたこともありますが、身内なのでそこまで躍起になって消す必要はないとの判断から、購入はしませんでした。

ただ、外出する時や、他人と話すことがある場合は、お互い、事前に歯磨きをするようにしています。

50代後半/メーカー系/男性

一緒に口臭対策をはじめてみた

結婚して仕事と家事の両立の大変さもあったと思いますが、気がつけば妻は夜しか歯磨きしないという習慣になっていました。

話をするときなど口臭が気になるようになったので、虫歯対策にも口臭対策にもなるリステインを私がネットで発見し、一緒に使用するようになりました。

効果的ですし、一緒にすることで相手が不快になることもありませんでした。

30代前半/メーカー系/男性

バランスの良い食事をお互いに心がける

食事をあまり食べていないときに、妻の口臭を感じることが多いと思っていました。

変にタブレットなどでごまかさず、バランスの良い食事をお互いに心がけるようにしたり、こちらも口臭が強い時には指摘してくれるように依頼しておくようにしました。

体調が悪いことも考えられるので、熱や悪いところはないかきくようにもしています。

40代後半/金融・保険系/男性

「自分の口臭が気になってきたから、一緒にチェックしてもらえない?」と頼む

妻は結婚を機に専業主婦になりました。それまでは接客業でしたのできちんとしていたのですが、人前に出る機会が減ったためか、髪型・服装・口臭といった身だしなみが少しずぼらになり、気になるようになりました。

そのことを妻にストレートに伝えると傷つきそうだと思い、妻には「自分の口臭が気になってきたから、一緒にチェックしてもらえない?」と頼みました。

歯磨き以外に、マウスウォッシュ・ガム・ブレスケア等、口臭対策グッズを一緒に使うようになり、やり始めて1ヶ月もする頃には気にならなくなっていました。

私も周りから「息がキレイ」と褒められることにもつながり、大満足です。

30代前半/メーカー系/男性

「お互いいい年齢だから」と伝え、一緒に対策をする

直接話をすると喧嘩になりますし、妻も傷付くので「歳をとると口臭が出てきて、自分では気が付かないんだよね。私達もいい年齢だから気を付けたほうがいいよね」と話をしました。

歯磨きだけでなくブレスケアなどを私も使用したり気にすることにより、それを見た妻も口臭を気にするようになりました。

言わないよりも自分が積極的に対策し、その姿を見せてあげる方がいいと思います。

30代前半/不動産・建設系/男性

朝、一緒に白湯を飲む

普段は気になりませんが、妻は口をあけて寝ているので、朝は口が乾いており、一番ニオイが気になります。

直接言うと傷つけてしまうと思い悩んでいた時に、「朝に白湯を飲むことが健康に良い」というテレビ番組を一緒に見たので、二人でやることを提案しました。

それからは朝起きたらすぐに白湯を飲んでくれ、ニオイは緩和されました。

直接言ってあげた方が親切だとは思っているのですが、現状は白湯を飲んでもらうのが限界です。

30代前半/サービス系/男性

【2位】体調を気遣う・受診を勧める

体調を気遣う・受診を勧める

「最近体調崩してない?」と尋ねることから開始する

妻の口臭が気になりだしたので、私は心配そうに「体調崩してない?」と尋ね、「胃が弱っていると口臭することもあるんだって。この頃、時々だけどにおうことあるよ」と切り出して、一緒に解決法を探りました。

その後、歯科医を訪ねたのですが解決せず、最後はサプリメントで解決しました。

しかし口臭が抑えられているのはサプリの効果があるときだけなので、妻は今もサプリを飲み続けています。

50代後半/自営業/男性

虫歯、歯周病が疑われるから歯医者に行ってみたら?と言った

妻は普段は口臭は無いのですが、年齢のせいか具合が悪い時や疲れているときに、度々口臭が気になるようになりました。

私は歯があまりよくないので、歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシで毎回30分歯磨きしています。

妻の口臭が気になったときは、「この歯磨きの方法を教えてくれた歯医者さんに一緒に行ってみようよ」と誘いました。

40代前半/自営業/男性

はっきり「口臭がひどい」と指摘し、口腔外科へ行かせた

だんだん妻の口臭がきつくなり、帰宅して妻と向かい合って食事の時、つらい状態になってきました。他の親戚からも、さりげなく妻の口臭の指摘があり、自分が我慢すればいい状況ではなくなってきました。

そこでやんわりと「歯磨きを念入りにしたら?」とか「人と会う前はガムでも噛んだら?」と言っていましたが、効果なし。

最終的には、「口臭が酷くて周りもきついレベルだから、近所の口腔外科に行ってくること!」と命令しました。その結果、口臭の原因は歯周病だったので、そのまま通院させました。

治療が終わるまで半年以上かかりましたが、半ば強制的に口腔外科に行かせて正解だったと思っています。

50代前半/IT・通信系/男性

「歯科を受診し、歯周病の検査を受けた方が良いのでは」と勧めてみた

妻に少し口臭があるときは「歯科を受診し、歯周病の検査を受けた方が良いのでは」と勧めてみたり、私自身が口臭で悩んでいた時、大学病院で教えてもらった歯ブラシを使ったブラッシングの方法を教えたり、口臭予防の薬剤の使用を勧めたりしてました。

その後、歯科受診をし、正しいブラッシングを習ったことで、妻の歯ぐきからの出血などの症状も改善し、口臭もなくなりました。

50代後半/医療・福祉系/男性