彼氏が忙しかったり遠距離恋愛が続いてしまうと、会えないことが原因でどうしても気持ちが冷めてしまうこともありますよね。
会えない時にしつこく会いたいと言うのも負担になりそうで嫌だけど、このままでは完全に冷めてしまいそう…と、何か上手に対処する方法がないか知りたい女性も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に会えないと冷める時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
目次
彼氏に会えないと冷める時の対処法ランキング
まずは、彼氏に会えないと冷める時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に会えないと冷める時の対処法』によると、1位は『会えない時間を有意義に使った』、2位は『こまめな連絡を大切にした』、3位は『友達との時間を増やした』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた彼氏に会えないと冷める時の対処法
女性100人に聞いた彼氏に会えないと冷める時の対処法では、1位の『会えない時間を有意義に使った』が約24%、2位の『こまめな連絡を大切にした』が約15%、3位の『友達との時間を増やした』が約11%となっており、1~3位で約50%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼氏に会えないと冷める時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】会えない時間を有意義に使った
彼のために何か特別感のあることをしようと考えて、それに没頭した
最近、彼は仕事が忙しいのかなかなか会ってくれません。
私はそんな状態を寂しく思いつつも、忙しい人と付き合ったのだから仕方がないと諦めていました。
そしてもうすぐ彼の誕生日がやってきます。いつもはケーキを買ってお祝いしていた彼の誕生日。
しかし、今年は彼に私の存在を改めて強く印象付けるためにも、頑張って作ってみようかなと思い練習を始めました。
彼のためにケーキを作ろうと考えるあたり、まだまだ私は彼が好きなのかなと思いました。
30代後半/メーカー系/女性
自分も熱中できることを探して時間を有効に使った
彼の仕事が忙しく、なかなか会えなくなった時、私は自分も夢中になれることを探し、それに集中することにしました。
会えない間にただ不満を溜め込むよりも、自分も時間を有効に使い楽しもうと思ったのです。
私は料理教室に通い始めました。始めてみると性に合っていたようで、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
料理の腕が上がり、レパートリーも増えたことで、彼に食べさせてあげたいという思いが湧いてくるようになり、さらに熱が入りました。
彼に会えない間に自分の時間を有効に使うだけでなく、成長にも繋がったので、とてもよかったと思っています。
久々に会えた時には、気分もリフレッシュできており、彼とも楽しい時間を過ごすことができました。
30代後半/医療・福祉系/女性
自分も何かやりたいことを探して有意義な時間を過ごした
私と彼は同じ職場で働いています。
そのため、平日も顔を合わせることはできるのですが、職場には交際していることを隠しているため、プライベートの話をする機会は休日しかありません。
しかし、彼は根っからのアウトドア派で、夏から秋にかけては休日のほとんどを山の中で過ごしています。
ですから、会えないどころか、電波が届かず連絡も取れないということが度々ありました。
そんな彼に対し、私は寂しい気持ちと、もういいやという投げやりな気持ちが入り交じっていました。
ですが、それと同時に、彼には付き合う前と同様に趣味を楽しんでほしいと思う自分もいました。
そこで私は、邪念を捨てるために自分も何か夢中になれることをしよう!と思いました。
なかなか会えなかった友達と食事をしたり、料理のレパートリーを増やすために研究をしたりして、自分が楽しく過ごせる時間にしました。
前向きな気持ちで過ごせたため、あっという間に時間が経ったように感じます。
自分も気分転換できたため、彼と会えた時には素直な気持ちで接することができました。
一度このような過ごし方ができるようになると、ちょっと会えないくらいでは気持ちがブレることもなく、何とも思わなくなりました。
30代前半/IT・通信系/女性
会えない期間は相手に自分を印象付けるため自分を磨く時間に費やす
私は彼氏から束縛されたいと思いますし、彼のことも束縛したいタイプです。
そのため、連絡がマメに取れないような状況は耐え難いことです。そんな時、私はひたすら自分を磨く時間に使います。
それは、彼氏に私のことを追いかけてきてほしいからです。髪型や化粧、服装等々、どんどん可愛くなることで、変化に気付いてもらえるようにします。
彼から「なんだか印象変わったね、可愛くなったね」と言ってもらえたらこちらの勝ちです。
いかに自分の存在を相手に印象付け、放しがたくするかが、お互いの熱が冷めないためのポイントだと思います。
30代前半/IT・通信系/女性
彼に私の存在を誇りに思ってもらえるよう自分磨きをした
結婚も考えて付き合っていた彼が、海外出張のために数週間会えないことが続くようになりました。
私は彼に会えない寂しさから、出張先に新しい彼女ができたのではないかなどと、ネガティブな思考に陥るようになりました。
そして、私の勝手な思い込みなのですが、そのような偏見の目で見ていたために、彼に対する気持ちも冷め始めてしまったのです。
そんな時、学生時代からの男友達から言われた言葉が私を救ってくれました。
「男は、信用して待っていてくれる人がいると頑張れるもんだよ。心配かけるな」
この言葉で気持ちが切り替わり、彼のために素敵な女性になろうと頑張れるようになりました。
彼が帰ってきた時に自分のことを誇りに思ってもらえるよう様々な努力を重ねた結果、今では不安も無くなり彼と良好な関係が築けています。
30代後半/自営業/女性
【2位】こまめな連絡を大切にした
会えなくても毎日の連絡は欠かさず入れて気分を紛らわす
私は、会えなくても毎日連絡は取りたいタイプです。
たとえ仕事が忙しく会えない日が続いても、朝の「おはよう」や、寝る前の「おやすみ」の連絡があるだけで、だいぶ気を紛らわすことができます。
会えない間はLINEや電話で相手との繋がりを感じ、次に会える日を楽しみにしながら過ごします。
久しぶりに会えた時には、テンションも上がって彼とラブラブなデートをすることができますよ!
20代後半/サービス系/女性
定期的にテレビ電話をして相手との繋がりを感じられるようにした
付き合って数年が経った頃、私達は遠距離恋愛になってしまいました。
最初はとても寂しかったのですが、お互いが新しい生活に慣れてくるにつれ、徐々に寂しさも感じなくなってきました。
そして、それに伴い相手への気持ちも冷め始めてしまったのです。
このままでは二人の関係が終わってしまうかもしれないと感じ、私達は定期的にテレビ電話をするようになりました。
直接は会えなくても、相手の顔を見ながら会話ができるのはとても嬉しいものです。テレビ電話のおかげで、なんとか私達の関係を持ち直すことができました!
20代後半/メーカー系/女性
スカイプでお互いの顔を見ながら話すようにした
私と彼は、お互いの家がある程度離れた場所にあり、学業やバイトも忙しかったことから、あまり頻繁に会えませんでした。
会う回数が少なくなると、自然と気持ちも冷めていくものです。
しかし、ちょうどその頃はイベントが近かったこともあり、彼と別れたくはありませんでした。
そこで、会えない間も相手への気持ちを維持するための手段として、私達はスカイプでお互いの顔を見ながら話すことにしました。
相手の表情を見ながら話ができるので、彼を近くに感じることもでき、無事に乗り切ることができました。
30代前半/流通・小売系/女性