彼女の実家に泊まる際の注意点!男性100人のアドバイスとは

彼女,実家,泊まる

彼女のご実家に泊まる際に気になるのが挨拶や手土産、また持ち物やマナーですよね。ただでさえ緊張するご実家なのに、泊りという事もあって右も左も分からない方も多いのではないでしょうか。

大切な彼女のご実家にお泊りする機会だからこそ、お邪魔した際は決して失礼のないように準備を完璧に整えて当日を迎えたい男性も多いはず!

この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女の実家に泊まる際のアドバイスを体験談と共にご紹介しています。

好きなところから読めます

彼女の実家に泊まる際の注意点ランキング

まずは、彼女の実家に泊まる際の注意点ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女の実家に泊まる際の注意点』によると、1位は『手土産を持っていく』、2位は『挨拶や礼儀はしっかりする』、3位は『笑顔で明るくはっきり話す』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた彼女の実家に泊まる際の注意点

男性100人に聞いた彼女の実家に泊まる際の注意点では、1位の『手土産を持っていく』が約19%、2位の『挨拶や礼儀はしっかりする』が約15%、3位の『笑顔で明るくはっきり話す』が約11%となっており、1~3位で約45%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼女の実家に泊まる際の注意点を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】手土産を持っていく

手土産を持っていく

ご両親の好きなお菓子を聞いておく

初めて実家に泊まることは、もうほぼ結婚を前提としたお付き合いと見られることは間違いありません。

泊まる時の身だしなみも大事ですが、菓子折り一つ持って行かないのは、人間性を問われます。

そのため、ご両親の好きなお菓子などを聞いて持って行くだけで、印象がだいぶ違ってきます。

30代後半/医療・福祉系/男性

お土産は地元のなかなか手に入らない物を

恋人の家に泊まる際は、地元の物でなかなか買えない物を手土産として持って行くようにしています。

話がなくなった時の話題になりますし、気に入ってもらえれば次回からも持って行けます。

後は、ペットを飼っているお宅であれば、ペット用品などを持参するのもおすすめです。

30代前半/サービス系/男性

彼女にあらかじめご両親の喜びそうなものを聞いておく!

彼女の実家に初めて行ったのは、結婚を決めてからのことでした。

私は東北地方に住んでいて、彼女の実家は東京だったので、お酒のつまみになりそうな東北の地場産品を持っていきました。

手土産を出す時は、紙袋から出して渡しましょう。常識です。

私はそのことを知らず、紙袋ごと渡してしまいました。マナーに厳しい彼女の母は、少し心配に思ったそうです。

30代前半/マスコミ系/男性

手土産は必須だと考える!

初めてお泊りに行くときは、お土産が必要だと思い準備しました。

彼女にご両親の好きな食べ物、甘いものとしょっぱい物どちらがいいか、などを聞いて買いました。

ご両親は仕事もしていて人生の大先輩なので、しっかり大人の対応をした方がいいですよ!

30代前半/医療・福祉系/男性

【2位】挨拶や礼儀はしっかりする

挨拶や礼儀はしっかりする

起床時は布団やベッドを整頓すること

ぜひご両親に手土産を持って行ってください。

そこから会話がスタートしやすくなります。お酒好きな父親なら、お酒を持参して一緒に飲むのもおすすめです。

また、起床時は布団やベッドをきちんと整頓しておくのはマストです。

履いている靴はしっかり磨いておきましょう。

30代後半/サービス系/男性

食事中のマナーが大事!

彼女の実家に泊まる際、第一印象はとても大事だと思うので、派手過ぎず清潔感のある服装で行きましょう。

パジャマも清潔感のある物が良いと思います。

一番印象を左右されるのは食事中だと思うので、箸の綺麗な持ち方・使い方・魚を出された時にキレイに食べる、というのは大事だと思います。

タオル・歯ブラシ・歯磨き粉・髭剃り等、共有するべきではないものは持参しておくと良いと思います。

また、言葉は”丁寧にハッキリと”が大事だと思います。

30代後半/流通・小売系/男性

挨拶は笑顔で目を見て話すこと!

実家に泊まるということは、多くの時間をご家族の方と顔を合わすことになるので、第一印象がとても大事だと思います。

第一印象は、きちんをした挨拶をして、笑顔で目を見て話をすればきっと良くなると思います。

他人を家に上げることに対する緊張感や警戒心を和らげることで、その後の時間を楽しく過ごすことが出来ると思います。

30代前半/自営業/男性

【3位】笑顔で明るくはっきり話す

笑顔で明るくはっきり話す

空気を読み笑顔を絶やさないこと!

彼女のお父さんとはとても趣味が合い、話が弾みました。

彼女のことは普段呼び捨てで呼んでいますが、お父さんとの間で彼女の話になった時は「〇〇さん」と呼ぶ事を心掛けました。

とにかく笑顔で愛想良く、元気よく礼儀正しくしていれば、よほどの事がない限り失敗はないと思います。

30代後半/サービス系/男性

雰囲気づくりには気を使う

彼女の実家に泊まった時の雰囲気づくりには、気を使いました。

彼女の実家は近隣だったので、珍しいけどさりげないお取り寄せの菓子折りで掴みの話題を作り、場を温めるところから始めました。

長時間一緒にいることになるため、無理しすぎるとボロが出ますので、知らないことは「知らない」と正直に言うような素直さを全面に出しました。

彼女の趣味がウサギで、私もウサギを飼っていたので、話題に詰まった時はウサギに助けてもらい、それでも場がもたなくなってきた時は、雰囲気を入れ替えるために、お茶しに外出するなど工夫しました。

泊まらせてもらう身なので、彼女の家のルールに従うことが大切と考え、それについては彼女のレクチャーをよく受けた上で、就寝までの時間を過ごしました。

当然お泊りグッズは持参し、ちょっとした旅行に行くくらいの準備はして、清潔さと気遣いを見せておきました。

失敗しないようにやや控えめにし、その分笑顔を絶やさずにしていたことは言うまでもありません。

初めての泊まりの日は緊張もありましたが、自分の親に対するのと同じ思いで接することで、何とか乗り切りました。

彼女の力とペットのウサギに助けられ、彼女の実家での居場所を少しずつ作ることができ、今では自分の実家に帰るような感覚まで持てるようになりました。

ただ、親しき仲にも・・・なので、出しゃばることだけはしないように、今も心掛けています。

30代前半/メーカー系/男性

【4位】会う回数を重ねることが大切

会う回数を重ねることが大切

会う回数を重ねる事が大切!

初めて彼女の実家に行った時、彼女のお母さんが「お腹減ってない?」と聞いてくれて、ご飯を作ってくれました。

それから、他愛もない話をすることで緊張が少なくなり、今では何でも話し合える関係になりました。

会う回数を重ねることが大切です。

30代前半/医療・福祉系/男性

事前に食事会や会話をしておくとスムーズ!

初対面からいきなりお泊り、という可能性は少ないと思います。

まずは食事会や軽くお邪魔した際に、父親と母親の嫌いそうな事と好きな事を確認しておき、好きな物をお泊り当日に手土産として持って行きます。

難しければ、彼女と相談するのもありだと思います。

あとは両親の嫌がることをせず、一般常識の範囲内で行動していれば、悪い印象は少ない、と思います。

自分の場合は、上記を実践して、 今でもよく泊まらせて頂いてます。

30代前半/流通・小売系/男性

【5位】朝は誰よりも早起きする

朝は誰よりも早起きする

朝方人間であるかのように振る舞う!

やたらと夜更かしして、朝はなかなか起きてこない。あるいは朝からテンションが低い、となるとなんとなく育ちが悪そうな印象を持たれてしまいます。

健康的なぐらい早く寝て、朝も朗らかに爽やかに起きてくることで、気持ちのいい若者だと思ってもらえることでしょう。

20代後半/公務員・教育系/男性

朝は早起きしてスッと動けるようにしておく!

初めて彼女の実家にお泊りする際は、出身地が同じでも異なる場合でも、実家の近くの有名店のお菓子を持って行くことがマストだと思います。必ず喜んでもらえます。

食事中もがっつくことなく、キレイに頂くことを意識すべきだと思います。

お風呂をお借りする際には、入る時と出た時に『お借りします』『お借りしました、ありがとうございました』を言葉に出すのと出さないのとでは、印象が変わると思います。

また、パートナーの実家にお泊りするということは、泊まった翌日は休みであることが多いと思いますが、休みだからといって遅くまで寝ていてはいけません。

いつでもスッと動けるように、早めに起きておくのが好印象になると思います。

30代後半/商社系/男性

【6位】緊張しすぎないようにする

緊張しすぎないようにする

緊張しすぎず話題を切らさないよう頑張る!

初めてお泊りをした時は、ご両親のいない時にこっそりと泊めてもらいました。

緊張していて、あまり上手く話せなかったのを覚えています。

なので、お泊りを考えている人は、何か一緒に食べられるお菓子などの手土産を持って、緊張しすぎない程度に、そして話題を切らさないように頑張ってみてください!

20代前半/マスコミ系/男性

無理しすぎずに自然体で!

私が彼女の実家に泊まる時に心掛けていたのは、無理に背伸びせず普段通りに振る舞うことです。

これからもずっと付き合っていくことになるかもしれないので、実家に伺う度によそ行きの態度で背伸びをしていると、精神的に疲れてしまいます。

それに、無理しているのはきっとバレるので、相手にも気を遣わせてしまいます。ありのままの自分自身で勝負しましょう。

その上で、当然常識の範囲で礼儀をわきまえた行動をとることです。

おまけとして、笑顔は必須アイテムで、喋るより良い効果があります。

20代前半/マスコミ系/男性

【7位】必要なものは持参する

必要なものは持参する

清潔感のある物を持って行く

やはり彼女のご両親には、清潔感のある印象を持ってもらうことが大事なので、歯ブラシやタオルなどは持参することをおすすめします。

しかし、全てのアメニティをそろえて持って行ってしまうと、逆に気を使わせてしまうので、ある程度にしましょう。

あとは、やはり菓子折りを忘れず。それはやはり挨拶としては、当たり前だと思います。

30代後半/メーカー系/男性

アメニティー用品は持参する

付き合っている彼女の実家にお泊りさせてもらう時には、アメニティー用品を持参するようにしましょう。

そうすることで、相手のご両親に気を遣わずに済むし、ちゃんと準備が出来る子だと好印象を持ってもらえるのでオススメです。

30代後半/メーカー系/男性

【8位】生活習慣をご家族に合わせる

生活習慣をご家族に合わせる

生活習慣を家族に合わせる!

彼女の実家に泊まる時は、最低限のマナーとして、彼女の両親に生活習慣を合わせることが大切だと思います。

例えば、彼女の両親が9時などの早い時間に寝る場合は、同じ時間帯に寝て、迷惑をかけないようにするなど。

それと、清楚感を出すために、過度なイチャつきはやめた方がいいと思います。

20代前半/大学生/男性

【9位】ご家族について事前に情報収集しておく

ご家族について事前に情報収集しておく

家族構成とご両親の性格等を聞いておく!

初めてお泊りした際は、お父様はお見えになりませんでした。

しかし、お母様と一緒に晩御飯を食べることができ、彼女との馴れ初めや私の趣味の話など、和気あいあいとしながら話すことができたため、緊張もなくなり楽しい顔合わせ会になりました。

20代後半/商社系/男性

【10位】出されたものは残さず食べる

出されたものは残さず食べる

出された物は苦手であっても残さず食べる!

初めて彼女の実家に泊まった時に、結婚の挨拶も兼ねていたため、食事に鯛を出してもらいました。

しかし、当時の私は魚をほぐすのが苦手だったので、なかなか箸が進まず、彼女のお母さんに「お口に合わない?」と聞かれてしまいました。

そして、思わず「魚が苦手で・・・」と答えてしましました。

今思えば、出された物は時間がかかっても、残さず食べるのが礼儀だったと反省しています。

服装は清潔感のある物で行ったので、第一印象はかなり良かったと聞いています。

手土産等あれば、尚良かったかもしれません。

40代前半/不動産・建設系/男性

【参考記事】彼女の実家に行く前に読んで欲しい記事5選まとめ

以下の記事では、総集編として彼女の実家に行く前に読んで欲しい記事5選まとめていますので、是非あわせてご覧ください。

【総集編】彼女の実家に行く前に読んで欲しい記事5選まとめ

まとめ

男性100人に聞いた彼女の実家に泊まる際の注意点では、1位は『手土産を持っていく』、2位は『挨拶や礼儀はしっかりする』、3位は『笑顔で明るくはっきり話す』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女の実家に泊まる際のアドバイスを体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『彼氏の実家に泊まる際のアドバイス編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

彼氏の実家に泊まる際の注意点!女性100人のアドバイスとは

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年02月07日~02月22日
回答者数:100人