めちゃくちゃ怖い小説27選&読書家500人の人気ランキング

怖くて冷や冷やする思いをしたい時など、「とにかく怖い小説を読みたい!」と本を探すこともありますよね。

誰もが知る名作から隠れた名作など、読書家が実際に読んでおすすめできる怖い小説と口コミを知りたい方も多いはず!

この記事では、読書家500人が選ぶめちゃくちゃ怖い小説27選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

おすすめの怖い小説人気ランキング

おすすめの怖い小説ランキング

まずは、おすすめの怖い小説人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『読書家500人が選ぶおすすめの怖い小説』によると、1位は『黒い家(120票)』、2位は『向日葵の咲かない夏(39票)』、3位は『天使の囀り(32票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、おすすめの怖い小説を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/120人がおすすめ

【1位】黒い家

653円 (2021/06/23 07:30:20時点 Amazon調べ)
  • 読み応え度 :
  • 物語の満足度:
  • 怖さ要素  :
著者 貴志 祐介
出版社 角川書店
発売日 1997年6月1日
価格

ありふれた主人公が遭遇する恐怖と、ジワジワと危機的状況に陥る後半部分の描写が俊逸!

刑事や探偵ではない「いわゆる普通の社会人」が主人公なので、読んでいて感情移入しやすい作品です。

また、主犯の狂気とその犯行が臨場感たっぷりかつ丹念に描かれているので、重厚感ある作風が好きな方に向いているでしょう。

映像化もされていますが、原作の小説を読むことで犯人の執拗さや怖さをヒシヒシと感じることが出来ると思います。ぜひご一読を!

rei_21さん/40代/女性


陰湿で残酷で、続きが気になる展開

貴志祐介の代表作の、サイコサスペンス・ホラーです。とにかく不気味で残酷で面白いので、猟奇的な描写やグロ耐性のある方にはぜひ読んでいただきたいです。

単純すぎず複雑すぎず、序盤からの伏線が徐々に明らかになっていく展開で、読者を最後まで飽きさせる事無く夢中にさせてくれる本だと思います。

しろめxさん/30代/女性

実際に自分の周りでも有り得そうな設定や人間の毒々しさがリアル

保険金を狙った計画的な犯行が物語られています。

実際に自分の周りでもあり得そうなストーリーのため、リアルな怖さがあります。

保険金の為なら自分の旦那も手にかけてしまう犯人の執着心、ネチネチと被害者を追及していくところは見ていてゾクゾクします。

映画化もされましたが、大竹しのぶさんが犯人の不気味さを見事に演じられていました。

173yzmaniaさん/40代/女性

500人中/39人がおすすめ

【2位】向日葵の咲かない夏

693円 (2021/06/23 00:03:55時点 Amazon調べ)
  • 読み応え度 :
  • 物語の満足度:
  • 怖さ要素  :
著者 道尾 秀介
出版社 新潮社
発売日 2008年7月29日
価格 781円

読み終わってゾッとする、もう二度と読みたくないほどの気持ち悪さ

主人公のミチオが、一学期の終業式を欠席したS君にプリントを届ける為に彼の家まで行くと、そこにはS君が首を吊っている姿が!ミチオは学校に連絡し大騒ぎになるのですが、死体は忽然と姿を消し、S君は行方不明とされます。

そんなS君がミチオの前に”蜘蛛”に姿を変えて現れます。この段階で意味がわからないし気持ち悪いです。

「僕は殺された」というS君とミチオ、ミチオの妹の3人で事件の真相を探っていきます。

登場人物、みんな狂っています。本当に気持ち悪く、ゾッとするのでおすすめです。

加賀屋 あすかさん/20代/女性

500人中/32人がおすすめ

【3位】天使の囀り

772円 (2021/06/23 13:43:29時点 Amazon調べ)
  • 読み応え度 :
  • 物語の満足度:
  • 怖さ要素  :
著者 貴志 祐介
出版社 角川書店
発売日 2000年12月8日
価格 880円

想像力豊かな人はトラウマになること間違いなし!

想像力豊かな人は要注意。きっとこの小説を一生忘れないでしょう。

タイトルからは全く想像できない奇妙な事件が続き、読み終わった時の精神の消耗は計り知れません。

途中で何度も「もう読めない!」と思いますが、それでも救いを求めて祈るような気持ちで読み続けてしまい、止まらなくなります。

まさに新ジャンルの怖さなので、この世界に足を踏み入れる勇気のある方には、是非読んでいただきたいです。

sks111さん/30代/女性

500人中/31人がおすすめ

【4位】ぼっけえ、きょうてえ

455円 (2021/06/23 15:06:15時点 Amazon調べ)
  • 読み応え度 :
  • 物語の満足度:
  • 怖さ要素  :
著者 岩井 志麻子
出版社 KADOKAWA
発売日 2002年7月10日
価格 616円

じわじわと追い詰められていくような怖さがある

短編集のこの作品。表題作「ぼっけぇ、きょうてえ」も怖いですが、収録作品の全部が怖いです。

ハリウッド的な、ぎゃー!と叫ぶような怖さではなく、物語全編を通して薄暗い靄が覆っていて、いつの間にやら自分もその靄の中に取り込まれているという、じわじわと追い詰められていくような怖さがあります。

作者の郷里、岡山の農村地帯を舞台にしているのですが、描写される過酷な赤貧具合も、物語の薄暗さを引き立てます。

日本の怖い昔話の決定版、とも言える名作ではないでしょうか。真夏、蒸し暑い夜に読めばすぐヒンヤリできます!

sahayaseさん/30代/女性


岡山弁を駆使した、日本ホラー大賞受賞も納得の怖さ

地の文からまずおどろおどろしく、ネットリと絡みつくようで、読み進めるのが恐ろしくなります。

岡山弁の独特の言い回しが不穏で、これから起こる恐ろしい物語を予感させます。

明治時代の遊郭で語られる、残酷でミステリアスな物語にページをめくる手が止まらず、深く哀しい女の怨みにこちらも憑りつかれてしまいそうです。

日本ホラー大賞受賞も納得の怖さだと思いました。

sanaedodonさん/40代/女性

500人中/31人がおすすめ

【5位】殺戮にいたる病

770円 (2021/06/23 10:14:52時点 Amazon調べ)
  • 読み応え度 :
  • 物語の満足度:
  • 怖さ要素  :
著者 我孫子 武丸
出版社 講談社; 新装版
発売日 2017年10月13日
価格 770円

人間の狂気にゾクゾクしながらも、読み進める手が止まらない

死体しか愛せないサイコキラーである主人公が、その甘いマスクで女性を魅了してから殺害し、死姦を行うという驚きのストーリー。

とにかく殺害と死姦の描写がリアルで、思わず顔をしかめてしまう程です。

最後には本当に腰を抜かしてしまうほどの大どんでん返しが待っています。

人間の狂気にゾクゾクしながらも、読み進める手が止まらない中毒性のある作品です。

0607ihmrさん/30代/女性

500人中/30人がおすすめ

【6位】事故物件怪談 恐い間取り

1,540円 (2021/06/23 00:03:56時点 Amazon調べ)
  • 読み応え度 :
  • 物語の満足度:
  • 怖さ要素  :
著者 松原 タニシ
出版社 二見書房
発売日 2018年6月26日
価格 1,540円

実在する事故物件を紹介されている気分になれる

作者の松原タニシさんが、実際に住んでいたもしくは住もうと考えていた事故物件のお話です。

物件以外にも、松原タニシさんが聞いたり体験したりした話も載っています。

単なる物語ではなく、所々、写真もあるので、よりリアルに不気味さを体験することができます。

本当に実在する建物について書かれているので、興味のある方はぜひ一読して頂きたいです。

hatyarutyunatyaさん/20代/女性

500人中/26人がおすすめ

【7位】悪の教典

765円 (2021/06/23 00:03:57時点 Amazon調べ)
  • 読み応え度 :
  • 物語の満足度:
  • 怖さ要素  :
著者 貴志 祐介
出版社 文藝春秋
発売日 2012年8月3日
価格 825円

主人公のサイコパスぶりは、あり得ないと思いながらも引き込まれる

主人公の高校教師がサイコパスで、自分のクラスの生徒を皆殺しにしようとするという、あり得ない話です。

主人公を慕う生徒を次々と殺していく様子は、ただただ怖いです。

あり得ないと思いながらも、こんなサイコパスが世の中にいるとしたら本当に怖い、とついつい引き込まれます。

後味が悪いですが、何度も読んでしまう不思議な魅力がある話です。

china_e6faさん/30代/女性

500人中/24人がおすすめ

【8位】連続殺人鬼 カエル男

660円 (2021/06/23 00:03:57時点 Amazon調べ)
  • 読み応え度 :
  • 物語の満足度:
  • 怖さ要素  :
著者 中山 七里
出版社 宝島社
発売日 2011年2月4日
価格 660円

作者の独特な表現と残酷な殺人描写にゾクッとする

私は作者の独特な表現が好きです。特に「血肉の赤と脂肪の黄、そして骨片の白が部屋をカンバスにして迷彩色の地獄絵を描いている」という表現に背筋がゾクっとして、読み終えた後も忘れられませんでした。

とてもグロテスクな表現が続き、読んでいる途中、読み終えた後すごく気分が重くなるので、覚悟が必要かと思います。

グロに耐性のある方は、ぜひ読んでみてください。

panda0408noaさん/20代/女性

500人中/24人がおすすめ

【9位】夜行

469円 (2021/06/23 21:33:06時点 Amazon調べ)
  • 読み応え度 :
  • 物語の満足度:
  • 怖さ要素  :
著者 森見 登美彦
出版社 小学館
発売日 2019年10月4日
価格 671円

幻想的な美しさと不気味さの絶妙なバランスが最高

学生時代、マドンナ的存在だった友人が失踪して以降、初めて同窓会を開いた男女が、日本各地の名所を観光した際の奇妙な体験をオムニバス形式で語っていく作品。

鮮やかに描写された美しい情景の中で巻き起こる彼らの不気味な体験には、背筋がじんわりと凍っていくような感覚に陥りました。

「幻想的な美しさと不気味さ」という夜行の世界観にのめり込んだ後、ラストに明かされる真相を目にすると、誰も信じられなくなるような強烈な不信感と凄まじい恐怖を覚えること必至です!

ymdmk0111さん/20代/女性

500人中/22人がおすすめ

【10位】ルビンの壺が割れた

539円 (2021/06/23 17:55:17時点 Amazon調べ)
  • 読み応え度 :
  • 物語の満足度:
  • 怖さ要素  :
著者 宿野 かほる
出版社 新潮社
発売日 2017年8月22日
価格 1,980円

人間の醜さと、ラストの想像を絶する恐怖に戦慄する

まず、本の薄さにびっくりします。「この薄さに何が詰め込まれているのだろう」というわくわくから始まります。

物語の全体像が掴めるまでは、どんなお話なんだろうとドキドキしますが、最後の最後に全てが詰まっています。

人間の怖さや醜さ、心の汚さが、本当に怖いです。

このお話は、ぜひ一人で一気に読むことをおすすめします。

tyamiさん/20代/女性