小学生におすすめの小説29選&読書家500人の人気ランキング

こどもでも読める小説で、かつ小学生だからこそより一層楽しめる小説を探すこともありますよね!

誰もが知る名作から隠れた名作など、読書家が実際に読んで小学生におすすめできる小説と口コミを知りたい方も多いはず!

この記事では、読書家500人が選ぶ小学生におすすめの小説29選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

小学生におすすめの小説人気ランキング

小学生におすすめの小説ランキング

まずは、小学生におすすめの小説人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『読書家500人が選ぶ小学生におすすめの小説』によると、1位は『ハリー・ポッターシリーズ(68票)』、2位は『霧のむこうのふしぎな町(40票)』、3位は『星の王子さま(32票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、小学生におすすめの小説を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/68人がおすすめ

【1位】ハリー・ポッターシリーズ

  • 読みやすさ    :
  • 物語の満足度   :
  • 小学生におすすめ度:
著者 J.K.ローリング
出版社 ‎静山社
発売日 ‎1999/12/1
価格 2,090円

魔法使いの世界を疑似体験できる

小学生におすすめなのは、もう定番とも言えるハリー・ポッターシリーズです。

主人公のハリーやその仲間と共に、ホグワーツ魔法魔術学校の世界を疑似体験できるような、読んでいるだけでワクワクする作品です。

また、仲間同士の絆や複雑な人間関係が描かれているので勉強になります。

様々な謎が隠されているので、シリアス展開も楽しめる面白い小説です。

いぬねことりさん/30代/女性


主人公達と一緒に成長できる、いつまでも心の中に残る作品

小学生には、ハリー・ポッターシリーズがおすすめです。

読み始めればすぐに、「いつか自分にも、ホグワーツの入学案内が届くかも?」とわくわくし、「魔法の杖があれば、自分にも魔法が使えるかも!」とドキドキします。

ハリーが成長すると共に自分も成長していく感覚が味わえ、途中からドキドキ・わくわくだけではなくなって、ハラハラしたり涙が出ることも。

主人公達と一緒に成長できる、いつまでも心の中に残る作品です。

nana0321さん/20代/女性

500人中/40人がおすすめ

【2位】霧のむこうのふしぎな町

  • 読みやすさ    :
  • 物語の満足度   :
  • 小学生におすすめ度:
著者 柏葉 幸子
出版社 ‎講談社; 新装版
発売日 ‎2004/12/16
価格 748円

レトロさが新鮮で素敵な物語

40年ほど前の小説ですが、今も版を重ねていて、いつまでも色褪せない素敵な物語です。

引っ込み思案の女の子がふしぎな町に迷い込み、住人たちと過ごした夏休みが彼女を一回り大きくさせてくれます。

今だとちょっとレトロな感じを受けるかもしれませんが、そのレトロさが新鮮で素敵なので、ぜひ手に取って読んでほしいなと思います。

穂積かなさん/40代/女性


幻想的な世界観に魅了され、冒険心をくすぐられる

主人公の女の子がひょんな事から、異次元のような不思議な世界に行ってしまうという冒険心をくすぐられるお話です。

登場人物が個性豊かで、ハラハラする展開も待っているので、飽きずに読めます。

語り口もあっさりとしているので、非常に読みやすいです。

想像力も培われますし、主人公の心の成長も描かれているので学ぶ事が多い作品です。

いぬねことりさん/30代/女性

500人中/32人がおすすめ

【3位】星の王子さま

  • 読みやすさ    :
  • 物語の満足度   :
  • 小学生におすすめ度:
著者 サン=テグジュペリ
出版社 ‎新潮社; 第28版
発売日 ‎2006/3/28
価格 528円

見えないものに気持ちを向けることの大切さに気付かされる

よく、小学生の作文の課題図書になっているので、知っている人も多いかと思います。翻訳によっては読むのが難しい場合もありますが、高学年の子なら大丈夫でしょう。

世の中には色んな人がいること、自分に合うこと・合わないことがあるということ、生きていく中で本当に大切なものを見つけるにはどうしたらいいか等々、考えることのヒントをたくさんくれる作品です。

また、大人になってから読み返すと、拗れた人間関係をほぐしてくれるような気がします。

u.guitar03さん/20代/女性

500人中/27人がおすすめ

【4位】モモ

  • 読みやすさ    :
  • 物語の満足度   :
  • 小学生におすすめ度:
著者 ミヒャエル・エンデ
出版社 ‎岩波書店
発売日 ‎2005/6/16
価格 880円

ハラハラドキドキしながら、時間に追われる現代人の生活について考えさせられる

ミヒャエル・エンデの「モモ」は、ぜひ子どものうちに読んでほしい小説です。

主人公のモモが住む街に、謎の男たちが現われます。人々の時間を盗むその男たちのせいで、街の人々は日々の楽しみを忘れて時間に追われる生活を送るようになり、モモがみんなのことを守るために謎の男たちに立ち向かうお話です。

モモの冒険をハラハラドキドキ楽しめ、時間に追われる現代人の生活について考えさせられるお話でもあります。

しかし子どものうちは、とにかくモモの冒険とエンデの世界を楽しんでほしいです!そして大人になった時、この物語について少し考えてもらえたらなぁと思います。

さと07さん/40代/女性

500人中/23人がおすすめ

【5位】君たちはどう生きるか

  • 読みやすさ    :
  • 物語の満足度   :
  • 小学生におすすめ度:
著者 吉野 源三郎
出版社 ‎岩波書店
発売日 ‎1982/11/16
価格 1,067円

道徳の全てが詰まっており、生きていく力や知恵を養うことができる

小学生のうちに読んでほしいのは「君たちはどう生きるか」です。

学校生活での悩みや社会の仕組みなどに疑問を持つコペル君に、叔父さんが例えを交えて丁寧に答えを教えてくれるという作品です。

とても読みやすいし、テーマが難しいのに分かりやすく諭すような文章なので、さらっと頭に入ってきます。

これから、生きていく力や知恵を養うことができる素晴らしい本なので、本当におすすめです。

いぬねことりさん/30代/女性

500人中/15人がおすすめ

【6位】窓ぎわのトットちゃん

  • 読みやすさ    :
  • 物語の満足度   :
  • 小学生におすすめ度:
著者 黒柳 徹子
出版社 ‎講談社
発売日 ‎1991/6/15
価格 1,023円

自分らしく生きることと、分け隔てなく接することを考えさせる本

この本は、黒柳徹子さんの幼少期の出来事をもとに書かれたものです。

トットちゃんは落ち着きがなくて、他の子と変わっている部分があるという理由で、学校を変わる事になりました。

新たな学校で出会ったのが、障害のある子もない子も分け隔てなく接し、それぞれができることを一生懸命取り組める教育をされていた、小林先生でした。

LGBTなどの問題が浮上している現代において、それぞれの生き方を考えるには良い本だと思われます。

nankurunaisa0708さん/30代/女性

500人中/14人がおすすめ

【7位】夏の庭

  • 読みやすさ    :
  • 物語の満足度   :
  • 小学生におすすめ度:
著者 湯本 香樹実
出版社 ‎新潮社; 20刷改版
発売日 ‎1994/3/1
価格 539円

少年たちが成長していく様が丁寧に描かれている

「死んだ人を見てみたい」という興味本位で、死にそうなおじいさんを見張ることにした小学生の少年3人とおじいさんの一夏の交流を描いた物語です。

まず、出てくる少年3人のキャラが立っていて、感情移入がしやすいです。きっと3人のうちの1人と自分を重ね合わせて、まるで一緒に物語の中に入ったような気持ちになることができます。

死にかけのおじいさんとの交流を通して、少年は青年になっていき、おじいさんはどんどん元気になっていきます。それでも人は決して死からは逃れることができず、3人の少年たちはおじいさんの死に直面します。その時、少年たちがどう乗り越え、成長していくのかが丁寧に描かれています。

随所に「名言」もあり、人生のバイブルともなる1冊です。おとなになった今でも、夏になると必ず読み返したくなります。

mountwindさん/30代/女性

500人中/13人がおすすめ

【8位】ペンギン・ハイウェイ

  • 読みやすさ    :
  • 物語の満足度   :
  • 小学生におすすめ度:
著者 森見 登美彦
出版社 ‎角川書店
発売日 ‎2012/11/25
価格 704円

主人公の真っすぐな思いに心を打たれる

映画化もされていて、主人公も小学生なので感情移入しやすいと思います。

主人公が住む町に突然ペンギンが現れて、その謎を解明するという可愛らしい内容の話ですが、論理的な主人公が仮説をたてて謎を解明しようとする姿勢や、歯科医院のお姉さんへの真っすぐな思いに心を打たれます。

きっとこの本を読んだら、主人公のように子供から素敵な大人になれると思います。

su113さん/20代/女性

500人中/11人がおすすめ

【9位】十五少年漂流記

  • 読みやすさ    :
  • 物語の満足度   :
  • 小学生におすすめ度:
著者 ジュール・ヴェルヌ
出版社 ‎新潮社; 改版
発売日 ‎1951/11/20
価格 440円

自分ならばどんなサバイバルをするのか考えるのも楽しい

長年読み継がれているだけの面白さが詰まった作品です。

十五人の子どもたちが遭難して、無人島に流れ着くという話ですが、彼らがそれぞれ個性を生かして、さまざまなチャレンジをしながら冒険する姿は、とても生き生きしています。

今の子どもたちは秘密基地を作ったりする場所もないと思いますが、想像の世界は自由なので、自分ならばどんなサバイバルをするのか、いろいろ考える楽しみもあると思います。

冒険は常に子どもたちを成長させる糧になります。それは小説による疑似体験でも同じだと思います。

longtailtitさん/50代/男性

500人中/11人がおすすめ

【10位】小説 あらしのよるに

  • 読みやすさ    :
  • 物語の満足度   :
  • 小学生におすすめ度:
著者 きむら ゆういち
出版社 ‎小学館
発売日 ‎2008/12/5
価格 607円

大事なのは相手を思いやる気持ちだと教えてくれる

おおもとはベストセラー絵本ですが、絵本の作者が自ら執筆している小説版は、絵がないぶん、絵本よりも詳細な背景描写と心理描写が絶妙で、物語の世界に小学生でもすっと入っていけます。

オオカミのガブとヤギのメイ。捕食するものとされるもののはずなのに、ある嵐の夜がきっかけに友情を育んでいく物語です。

周りのみんなにどれほどおかしいと非難されても、お互いにお互いを大事に思いやる2匹。

何度読んでも涙なくしては読めない名作です。

shinobusutoさん/40代/女性