小学生に読んで欲しい戦争が学べる本20選【読書家500人が選ぶ】

戦争について学べるような絵本、それでいて小学生でも十分に読み進めることが出来る本を探すこともありますよね。

誰もが知る名作から隠れた名作など、読書家が実際に読んで小学生におすすめできる戦争が学べる本と口コミを知りたい方も多いはず!

この記事では、読書家500人が選ぶ小学生に読んで欲しい戦争が学べる本20選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

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小学生に読んで欲しい戦争が学べる本人気ランキング

小学生に読んで欲しい戦争が学べる本ランキング

まずは、小学生に読んで欲しい戦争が学べる本人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『読書家500人が選ぶ小学生に読んで欲しい戦争が学べる本』によると、1位は『はだしのゲンシリーズ(167票)』、2位は『ちいちゃんのかげおくり(46票)』、3位は『おこりじぞう(30票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、小学生に読んで欲しい戦争が学べる本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/167人がおすすめ

【1位】はだしのゲンシリーズ

  • 読みやすさ    :
  • 戦争の学習要素  :
  • 小学生におすすめ度:
著者 中沢 啓治
出版社 ‎中央公論新社
発売日 ‎1998/5/1
価格 776円

絵を見ながら感情として戦争の悲惨さを実感出来る本

私が小学生の頃に読んで、今でも心に深く残っている本です。漫画や絵本などいろいろなものが出ていますが、きっかけは図書館で手に取ったことでした。

ページをめくるたびに悲惨な描写に怖さを覚えつつも、ページをめくる手が止まりませんでした。作者の強い想いや、当時の本当に悲惨だった現実をちゃんと伝えているからだと思います。

大人になっても鮮明に記憶に残る芸術作品です。ぜひ子どものうちから読んでもらいたいおすすめの本です。

dmamekoさん/40代/女性


漫画でわかりやすく、戦争の辛さがわかる

私が小学生の頃に、何度も読んだ本です。漫画で読みやすく、その頃の様子も絵でわかるため、結構人気の本でした。

母とゲン、兄弟たちのお話で、戦争での苦しさ、無惨さが描かれています。家族を守ろうとするゲンの姿や、亡くなっていく人々の描写に「本当にこんなことが日本であったのか…」と怖い気持ちになりつつ、のめり込んで読みました。

戦争について話すことのできる世代がだんだん減ってきて、戦争を知らない世代が増えてきている中、「はだしのゲン」は文字だけでは伝わらない絵からの情報も得ることができます。

時代が変わっても、戦争の悲惨さを忘れてはいけないと強く感じます。

kamoshika820さん/20代/女性

目をそむけたくなるような「戦争の現実」を目の当たりにできる

息子が「はだしのゲン」を小学校の図書室で借りてきて読んでいました。

核兵器という世界で最も恐ろしいものを使うと、人間がどうなるのか・・・目をそむけたくなる絵で、戦争はいけないことが小学生にもよく分かるように描かれています。

作者の平和を願う気持ちや、人々に平和を願ってほしい気持ちがつまった一冊です。

toyomakiさん/40代/女性

戦争の生々しさや核の恐ろしさが詰まっている

私が小学生の時に図書館にあった漫画です。授業で戦争についてもやっていたので、簡単に読めそうだなと思い、何気なく手に取ってみました。

漫画なので確かにサクサク読めるのですが、戦争の生々しさや核爆弾投下の描写などがとても詳細に描かれているので気分が悪くなってしまい、トラウマになりかねないほどのものでした。

しかし、だからこそ「戦争とはどういうものなのか」、「戦争で犠牲になる人たちはどんな人たちで、どのように犠牲になっていくのか」など、戦争を体験していない幼い子でも容易に分かる作品だと思います。

ma2uraさん/30代/女性

インパクトのある絵で、戦争の悲惨さに真正面から向き合える

舞台は広島。戦争の悲惨さ、特に原爆での被害についてリアルに記載されています。

原爆で生き残った者(ゲンはじめ周りの家族、友人など)の原爆前後の心理的描写が特に印象に残ります。

後遺症が徐々に表れてそれに悩むゲンや周りの人たちなど、戦争の犠牲となりながらも懸命にその時代を生きる人たち……綺麗ごとだけでは片づけられないリアルさ(笑いもあり)の漫画です。

小学5、6年生くらいの時期に是非読んでほしいと思います。私もその時期に読みましたが、30年近く経った今でも思い出せるだけのインパクトのある本でした。

めんちりさん/40代/男性

刺激の強い描写も多いが、戦争の悲惨さを知ることができる

私が子供の頃に読み、「戦争をしてはいけない」と学べた本だと思います。

刺激の強い描写などもあり、一時期それが教育上良くないとの理由で図書館から排除されたこともありましたが、この本に描かれていることは真実であり、そこから子供たちの目を遠ざけるのは間違いだと思います。

長く読み継がれて欲しいと思う本です。

nao802さん/40代/男性

戦争の悲惨さをダイレクトに伝えられる漫画

小学生の時に全巻読み、内容もうっすらまだ覚えていますが、かなり刺激が強いです。

戦時下に生きる家族の描写や、戦う兵士の姿、死んでいく人たち、その感情などがリアルに描かれています。

初めて見る残酷な描写のインパクトが強すぎて、大人になった今でも覚えているのだと思います。

戦争や歴史を学ぶことは大切です。殊に戦争に関しては、受験対策で一時的に覚えるだけでなく、「絶対にダメ」という感情をずっと持ち続けなければいけません。そう言った意味で、小学生にお薦めしたいです。

dddsj5fuさん/20代/男性

リアルな描写で戦争の悲惨さがよく分かる

私も小学生の時に読み、とても衝撃を受けたことを今でも覚えています。

とても現実で起こったこととは思えませんでしたが、リアルな描写で戦争の悲惨さがよく分かり、とても怖いです。

マンガなので読みやすく、心に残る本だと思います。

makou0818exdbさん/20代/女性

戦争のことを学ぶきっかけを作ってあげられる本

私は小さい頃、広島に住んでいました。毎年8月6日は登校日で、原爆が投下された8時15分は黙祷をしました。広島では当たり前に平和学習があり、戦争について小さい頃から考えます。

「はだしのゲン」は漫画ですが、実にリアルに戦争当時のヒロシマを描いています。今の子ども達は怖がって最後まで読めないかもしれません。それでも、戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさを目を逸らすことなく見て感じてほしいです。

一部地域では、不適切な描写があるという理由で学校図書から外す動きもあったようですが、実際に作者が体験したことであり、あの時のヒロシマが描かれています。

子ども達に戦争のことを学ぶきっかけを作ってあげるよい作品だと思うので、時間をかけてでもぜひ読んでほしいです。

minatauさん/40代/女性

「戦争など、絶対しないほうがいい」と深く心に刻まれる

この本を読むことで、戦争と言うものがどんなものかすぐにわかります。

私も子供の頃に何回も読み、戦争の悲惨さを学びました。

衝撃的なシーンも多く、「戦争など、絶対しないほうがいい」と深く心に刻まれたように思います。

昔から読み継がれている本なので、絶対に読んだほうがいいと思います。

irosakuさん/40代/女性

500人中/46人がおすすめ

【2位】ちいちゃんのかげおくり

  • 読みやすさ    :
  • 戦争の学習要素  :
  • 小学生におすすめ度:
著者 あまん きみこ
出版社 ‎あかね書房
発売日 ‎1982/8/1
価格 1,430円

戦争が引き起こす悲しさや寂しさが、子供にもわかりやすく伝わる

国語の教科書にも載っている有名なお話ですが、子供の頃に読んだ時の衝撃は未だに残っています。

戦争の生々しい描写ではなくて、人と人が離れ離れになったり、悲しい気持ちになったり寂しい気持ちになったり、不安な気持ちになったりするのだ、ということを子供の心にわかりやすく伝えてくれる本ではないかなと思います。

たった一人でかげおくりをするちいちゃんの姿に涙があふれます。

minira48さん/30代/女性


幸せな家族の命を失ってしまう悲しみが小学生にも十分に伝わる

子どもたちはまず「影送り」という遊びの楽しさや、それを家族でできる喜びに共感することができます。

そして、直接の描写はなくても、子どもにもちいちゃんの命が失われたことを理解できる最後となっています。

戦争の残虐さは感じられないけれど、その中のやるせなさや深い悲しみは十分に感じとることができる作品です。

kansyaeienniさん/40代/女性

いかに戦争が悲惨なものなのかを考えることができる

初めは、小さな女の子ちいちゃんの幸せな日常が書かれています。家族と過ごす平和な当たり前のような日常、そんな日常が戦争によって壊され、奪われてしまいます。

家族と離れ離れになってしまい、その命が奪われてしまうことを自分に置き換えてみた時、いかに戦争が悲惨なものなのかを考えることができると思います。

小さな女の子の命が消えてしまうことに心打たれ、戦争について深く考えることができると思います。

ysn123さん/30代/女性

500人中/30人がおすすめ

【3位】おこりじぞう

  • 読みやすさ    :
  • 戦争の学習要素  :
  • 小学生におすすめ度:
著者 沼田 曜一
出版社 ‎金の星社
発売日 ‎1979/11/1
価格 1,320円

平和な日常と地獄絵図の対比が心に刺さる

私が子供の頃に平和学習で読んで印象に残った本で、我が子が小学生になった時に読み聞かせました。

いつもニコニコ笑っていたお地蔵さんが、原爆投下で被爆した少女の悲しみと苦しみを嘆き悲しみ、仁王像のような恐ろしい顔になってしまいます。

この描写に「戦争は許さない!」という、強いメッセージを感じます。

平和な日常との対比は、戦争を知らない今の日本人の子供達の心にもグッと刺さります。

K_59765Xさん/40代/女性


戦争の怖さと平和の大切さが分かる

物語の最初の時点では、空襲警報が出て防空壕に避難したりする場面がありつつも、まだ穏やかな日常生活が続いていて、お地蔵さんもにっこり笑顔の「わらいじぞう」として登場します。

しかし、途中で原子爆弾が落とされ、街が破壊される場面が出てきます。

穏やかな日常から焼け野はらになるギャップがショックですが、戦争の悲惨さを学ぶのに良いと感じました。

maupyさん/30代/女性

500人中/26人がおすすめ

【4位】おかあさんの木

  • 読みやすさ    :
  • 戦争の学習要素  :
  • 小学生におすすめ度:
著者 大川 悦生
出版社 ‎ポプラ社
発売日 ‎2015/1/2
価格 627円

戦争によって我が子を失う母の悲しみや深い愛情が伝わる1冊

出兵した我が子の無事を祈る切なさ、失った悲しみ・・・母の深い愛情が深く伝わります。

お母さんが我が子と思って大事に育て、語りかける木の数が増えていくシーンを見るたびに、「戦争は絶対に繰り返してはいけないことなのだ」と命の尊さを深く感じます。

平和な生活が当たり前ではないこと、今も戦争をしている国があることを家族で話すきっかけとなった作品でした。

sasakicrさん/30代/女性


戦時下を生きる人々の無念さや、戦争の残酷さを心で感じる作品

本書に登場する、どこにでもいるような我が子をとても大切に思うお母さんの姿を見ていると、自分の母親と重なるところがあると思います。

そのお母さんが、戦争に行った息子たちの名前を付けた木を、毎日大切に育てながら無事を祈り、その祈りも届かず息子が1人、また1人と亡くなっていく場面は、子どもの心を打つことと思います。

戦時下を生きる人々の無念さや、戦争の残酷さを心で感じる作品だと思います。

kansyaeienniさん/40代/女性

500人中/23人がおすすめ

【5位】へいわとせんそう

  • 読みやすさ    :
  • 戦争の学習要素  :
  • 小学生におすすめ度:
著者 Noritake
出版社 ‎ブロンズ新社
発売日 ‎2019/3/13
価格 1,320円

シンプルな絵で、小学生自身に平和と戦争について考えさせる絵本

小学生に読んで欲しい戦争が学べる本は『へいわとせんそう』です。

谷川俊太郎さんの文で「へいわの〜」「せんそうの〜」(例えば、ボク・ママ・ぎょうれつ等)と続いていき、シンプルでどこかかわいらしいNoritakeさんのモノクロの絵でその人や状況を表しています。

見開きで「へいわ」と「せんそう」を見比べることで、戦争になったらどういうことが起こるのか考えるきっかけになります。

後半では「みかたの〜」「てきの〜」と文が変わり、味方も敵も同じ人間だということが感じられます。

あえてシンプルなつくりにすることにより、小学生自身に平和と戦争について考えさせる絵本になっています。

nakayamabikoさん/40代/女性


シンプルだからこそ、深く考えさせられる

戦時中と非戦時中の人々の様子、生活の様子の対比によって進んでいきます。

モノクロのシンプルなタッチで描かれた絵本で、添えられた言葉もとてもシンプルです。だからこそ、戦争とはどういうことか、平和とはどういうことか考えさせられます。

ページの最後には、味方と敵の対比が描かれていて、戦争をしているのは同じ人間であるということを実感させられます。

これにより、なぜ戦争が起こるのか考えるきっかけになると思います。

supermarioママさん/30代/女性

500人中/20人がおすすめ

【6位】火垂るの墓

  • 読みやすさ    :
  • 戦争の学習要素  :
  • 小学生におすすめ度:
著者 野坂 昭如
出版社 ‎新潮社; 改版
発売日 ‎1972/2/1
価格 605円

今がいかに幸せかということに気付ける一冊

戦争で親を失って、親戚から邪魔者扱いされて、幼い兄妹で生活をすると言うことはどう言うことか考えてみて欲しいです。

病気になっても何も出来ず、今、食べる食べ物も無く、盗みをしたりと、今では考えられないことがありました。

最後の悲しい終わり方も、その時代には当たり前にあった事でした。

戦争で失ってしまったものがどれほど大きかったか、そして今がいかに幸せかということに気付ける一冊です。

sky25_9a0bさん/50代/男性

500人中/17人がおすすめ

【7位】戦争のつくりかた

  • 読みやすさ    :
  • 戦争の学習要素  :
  • 小学生におすすめ度:
著者 りぼん・ぷろじぇくと
出版社 ‎マガジンハウス
発売日 ‎2004/7/27
価格

どうして戦争が起こるのかをわかりやすく教えてくれる

みんな「戦争をしてはいけない」と言うけれど、「そもそも戦争って何?」「どうして戦争してはいけないのに、世界では戦争が起きているの?」などの子供からの純粋な質問をもとに、戦争がどのようにして作られていくのかを分かり易く解説している本です。

タイトルに一瞬ギョッとしますが、読んでみると大人でも知らなかった事や分からなかった事を教えてくれるとてもためになる一冊です。

muttyannsanさん/40代/女性

500人中/16人がおすすめ

【8位】風が吹くとき

  • 読みやすさ    :
  • 戦争の学習要素  :
  • 小学生におすすめ度:
著者 レイモンド ブリッグズ
出版社 ‎あすなろ書房
発売日 ‎1998/9/1
価格 1,760円

戦争や核兵器の恐ろしさを淡々と教えてくれる

小学生の頃に見た同作の映画がいつまでも忘れられず、その後、本でも読みました。

老夫婦の平和な日常が、核爆弾の影響でみるみるうちに悲惨なものに変わっていく様がたいへん印象深いです。

可愛らしいイラストなので小学生でも手に取りやすいですが、内容は非常に重く、戦争や核の恐ろしさを知るきっかけにはちょうど良い本だと思います。

minohiroさん/40代/女性

500人中/15人がおすすめ

【9位】4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した

  • 読みやすさ    :
  • 戦争の学習要素  :
  • 小学生におすすめ度:
著者 マイケル・ボーンスタイン
出版社 ‎NHK出版
発売日 ‎2018/4/25
価格 1,980円

戦争で感じる痛みや悲しみに、国の違いは関係ないとわかる

第二次世界大戦中に4歳の少年が過酷な収容所生活を生き延び、未来を果敢に築いていくという実話に基づいた物語で、少年の目線で語られるため、非常に読みやすいです。

訳も分からず母と引き離された少年の悲しみと混乱など、少年の感情を通して描写されるため、子どもでも戦争の悲惨さやむごさを理解できると思います。

どの国の人達にとっても、戦争で感じる痛みや悲しみは同じものだということが勉強できると思います。

Roshniさん/30代/女性

500人中/15人がおすすめ

【10位】アンネの日記

  • 読みやすさ    :
  • 戦争の学習要素  :
  • 小学生におすすめ度:
著者 アンネ フランク
出版社 ‎文藝春秋; 増補新訂版
発売日 ‎2003/4/10
価格 1,056円

分かりやすく、海外の戦争による悲惨な出来事を知ることが出来る

私が子どもの頃に読んで、「自分の子どもが成長したら読ませたい」と思っていた本です。

海外のお話なので、食べ物や生活の違いを楽しみつつ、戦争によってこんな理不尽なことが行われたのかということを、わかりやすく学ぶことが出来ます。

アンネという少女の視点なので、子どもが共感しやすいと思います。

何種類か出ていますが、中身は大抵一緒だと思いますので、子どもが読みやすいものを選べば良いと思います。

atu04さん/40代/女性