彼氏に冷めた瞬間とは?女性100人の正直な理由と本音

彼氏に冷めた瞬間

彼氏と付き合っていれば、時には彼氏に冷める瞬間もありますよね。彼氏の裏切りだったり、些細なことの積み重ねだったりと、理由は人それぞれです。

冷めた瞬間というデリケートな問題だからこそ、世の中の女性が彼氏に冷めた瞬間や本音を知りたい方も多いのではないでしょうか。

この記事では、女性100人による彼氏に冷めた瞬間を体験談と共にご紹介しています。

彼氏に冷めてしまった瞬間ランキング

まずは、彼氏に冷めてしまった瞬間ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に冷めてしまった瞬間』によると、1位は『尊敬出来なくなった時』、2位は『大切にされていないと感じた時』、3位は『女性関係でだらしないと感じた時』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏に冷めてしまった瞬間

女性100人に聞いた彼氏に冷めてしまった瞬間では、1位の『尊敬出来なくなった時』が約14%、2位の『大切にされていないと感じた時』が約13%、3位の『女性関係でだらしないと感じた時』が約12%となっており、1~3位で約39%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏に冷めてしまった瞬間を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】尊敬出来なくなった時

尊敬出来なくなった時

憧れていたのに本性が見えてしまった

彼は会社の先輩で、後輩から尊敬されている人でした。

私も人として見習う部分が多く、付き合い始めの頃は楽しくもあり、学ぶことが多かったです。

しかし、付き合いだして半年を過ぎたころから、彼が仕事の相談や不満を私に言ってくるようになりました。

仕事ができる彼でも悩みがあるんだな、と思って、私でよければと話を聞いていたのですが、話の内容がいつも、誰々が悪いなどの相手に対しての不満ばかりでした。

私が彼に対して理想を持ちすぎていたことも冷めてしまった原因の一つではあるのですが、あまりにも不満が多く、一緒の時間が辛くなり、一気に彼への気持ちが冷めてしまいました。

20代後半/サービス系/女性

歯磨きをしないので冷めた

10年付き合っていた彼がいました。

結婚を考え、ひとまず同棲を開始しました。すると、今まで知らなかった事が次々と分かりました。

例えば、歯磨きをしない事です。何とかして歯磨きをする習慣をつけてもらおうと頑張りましたが、無理でした。

次第に、私も彼が生理的に無理になってきて、ちょっとリフレッシュの為に友達とオールしていたら、私の母親から「今、どこにいるの?〇〇君が家にきているんだけど…」と、電話が入りました。

どれだけ長く付き合っていても、家族を巻き込んでほしくなかったです。

さらに怖かったのが、別れてからも、彼は私のいない時に実家に来て、ご飯を食べていたと聞きました。

彼は、私とまた復縁するものだと思って、通っていたらしいです。

40代前半/サービス系/女性

尊敬していた彼がどこかへ行ってしまった

彼との出会いは、バイト先の先輩後輩でした。

テキパキと仕事をこなし、みんなから慕われていた彼は、とても頼もしく素敵だと思っていました。

他にもサークルだったり、大学の勉強だったり、なんでも前向きに頑張っている彼が大好きでした。

そんななか、彼が半年間留学に行くことになり、寂しかったけど帰りを待っていました。

帰ってきてからの彼は、以前とは全く違い、堕落の一途を辿るばかりで、かつての頼もしい姿が全く見えなくなり、今のこの人を見ているとどこが好きだったのだろうと、気持ちが冷めてしまいました。

20代後半/メーカー系/女性

良い人気取りだけど身近な人を大切にしない態度を感じたから

彼は自分をよく見せたいみたいで、「俺はこんなに良い人」という事例を挙げて、話を聞かせてくることがありました。

しかし、ある時、デートの待ち合わせに寝坊して、電話で起こされて2時間遅刻してきました。

そしてある時は、平日ランチの約束にしていて、私が仕事で少し遅れてしまったのが気に食わないらしく、態度に表してきました。

この人は「時間にルーズで自分勝手、相手を思いやれない」と思った途端に冷めてしまいました。

40代後半/メーカー系/女性

注意しても開き直る態度に冷めた

年上の彼で、いつも優しく色々な所に連れて行ってくれたりしたのですが、どうしても許せないことがありました。

その1つを除けば、本当に優しく思いやりのある人でしたが、何回注意しても直らず、しまいには子供のように開き直り、ぐずるようになりました。

その事がきっかけで、「私はこの人となんで付き合ってるんだろう」と、好きなのかがわからなくなり、冷めてしまいました。

20代後半/サービス系/女性

【2位】大切にされていないと感じた時

大切にされていないと感じた時

いつの間にか家政婦扱いになっていることに気がついた…

付き合った当初は、彼が気を遣ってくれて進んで迎えに来てくれたり、遊びに行くときも、二人で一緒に行き先を決めて、いろいろなところに行きました。

しかし、お互い社会人になり、付き合いが長くなると、休日は1人暮らしの彼の家に行くことが増えました。

せっかく遊びに行っても、溜まった洗い物や洗濯、部屋の掃除をして休みが終わりました。外食の場合も、なぜかいつも私が支払いをして帰る、というのが1年ほど続きました。

それでも好きな気持ちはあり、彼には私が必要なんだ、と思い込んでしまっていました。

しかし、私が仕事で転勤になり、今までは片道1時間ほどだった距離が片道4時間になりました。

それでも私は、毎週休みに彼の家に行きました。しかし、彼は1度も私のところへ来てくれることはありませんでした。

そのうち、「私は彼のなんだろう?お母さん?家政婦?」と、ふと思ってしまい、その瞬間に冷めてしまいました。

20代後半/サービス系/女性

仕事を否定され始めた

彼が法科大学院に行き、私がメーカーの社会人1年目、付き合って6年目の時のことです。

彼が急に偉そうになり、会うたびに私の仕事がいかに卑劣か、人を騙しているかを話すようになりました。

必死に仕事を覚えようとしている時だったので、私自身を否定されている気持ちになり、冷めてしまいました。

彼に会いたくなくなり、だんだん嫌になり別れました。

30代前半/メーカー系/女性

ゲームをしすぎな彼氏に冷めてしまった!

お互いにゲームが好きで付き合った彼氏だったのですが、徐々にデートよりゲームを優先されりようになりました。

明け方までゲーム友達とボイスチャットをしながらゲーム三昧で、話しかけてもヘッドフォンをしていて全く会話できず、私が別のゲームをしていたら「うるさい!」とまで言うようになりました。

久々の休みにデートの予定を入れても、彼氏は明け方までゲームをやめられず、最終的にはデートをすっぽかされてしまい、冷めてしまいました。

20代後半/IT・通信系/女性

私に対する扱いがひどいことに気づいてしまった

彼は物腰も柔らかく、いつもニコニコしていて、穏やかな優しい人でした。

しかし、だんだんと私に対して、笑顔で「ばか」「不細工」と見下すことばかり言うようになりました。

ただの冗談だろうと最初は流していましたが、いい年して小学生男子のような言動を繰り返す彼にすっかり冷めてしまいました。

30代前半/マスコミ系/女性

付き合いの長い彼氏が八つ当たりするようになってきた

学生時代からお付き合いしていた彼は、スポーツマンで仲間や後輩からも慕われる頼りになる人でした。

ところが、就職してからは性格が変わったように、職場での人間関係のイライラを、私に八つ当たりの形でぶつけてくるようになったのです。

慣れない仕事や激務で疲れていることもわかっていたし、学生時代のようにはいかないことは理解していたので、我慢していました。

でも、私だって就職したばかりで、自分のことでいろいろあるのに、私の知らないこと・関係のないことで責められたり怒られたりすることに疲れてしまったのです。

結局、急激に冷めてしまう結果になりました。

30代前半/専門コンサル系/女性