1歳児が笑うおすすめの絵本22選&ママパパ500人ランキング

「1歳のこどもが笑う絵本はなんだろう?」と探すこともありますよね。なるべく物語や内容に笑顔になる要素があり1歳児でも楽しめる絵本、それでいて子供の成長につながるような刺激を与える絵本を読み聞かせたいと思うママやパパも多いのではないでしょうか?

一言にこどもが笑う絵本と言っても1歳児にピッタリな絵本を探すことは中々難しいからこそ、先輩ママやパパが実際に読み聞かせをしてオススメできる絵本を知りたい方も多いはず!

この記事では、ママ・パパ500人が選ぶ1歳児が笑うおすすめの絵本22選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

1歳児が笑うおすすめの絵本人気ランキング

1歳児が笑うおすすめの絵本ランキング

まずは、1歳児が笑うおすすめの絵本人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『ママパパ500人が選ぶ1歳児が笑うおすすめの絵本』によると、1位は『だるまさんが(189票)』、2位は『はらぺこあおむし(84票)』、3位は『しましまぐるぐる(52票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、1歳児が笑うおすすめの絵本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/189人がおすすめ

【1位】だるまさんが

  • こどもの夢中度:
  • こどもの笑い度:
  • お話の満足度 :
著者 かがくい ひろし
出版社 ブロンズ新社
発売日 2008年1月1日
価格 935円

だるまさんの真似をしてゲラゲラ笑ってくれる

4歳の長男が1歳の時、児童館で読み聞かせしてもらった「だるまさんが」。

とても気に入ったようで、何度も持って来るようになったので、シリーズ3冊すべて購入しました。3冊ともゲラゲラ笑い、だるまさんの真似をして転んだり、伸びたり。

今でも持ってきて自分で読んだり、1歳の弟に読んであげて2人で笑っています。

息子が絵本好きになったきっかけをくれた、大切な一冊です。

関ぷーさん/30代/女性


耳慣れない擬音が楽しく、間違いなく笑ってくれる

普段使わないような「どてっ」や「ぷっ」の単語が、絶妙に赤ちゃんの笑いを誘います。

また、目や手などが大きい絵で出てくるので、わかりやすく覚えやすいようです。

何度も読んでいるうちに、赤ちゃんも言葉を覚えて一緒に読んでくれるようになります。

子どもにこの絵本を買ってよかったと思える、お互い笑顔になれる絵本です。

sallys3さん/20代/女性

子どもが喜びそうな効果音がたくさんで楽しい

1歳児には「だるまさんが」がおすすめです。

だるまさんがその文章の効果音にあわせた行動をとってくれて、効果音も行動も面白いみたいで、たくさん笑ってくれます。文章もどて、にこ、びよーんなど短く端的でわかりやすいです。

言葉を話し始めた時期で短い言葉を真似して喋ってみたり、だるまさんと同じ行動を取ったりと何度も何度も繰り返し読んでいます。

また、一回読むと覚えられるようで、一人でも何度もページをめくっています。おかげで本がぼろぼろです。

yknonelockさん/20代/女性

おならをするシーンを読むととても喜んで笑ってくれる

1歳児には「だるまさんが」がおすすめです。だるまさんシリーズは3冊ありますが、子供は「だるまさんが」が大好きです。

特におならをするところが好きみたいで、「ぷ?」というと、とても喜んで笑ってくれます。

買った次の日から、毎日「読んで!」と自分でもってきます。

だるまさんのほかのシリーズも良いのでおすすめです。

sayaka0216aoyamaさん/30代/女性

声のトーンを変えて擬音を表現すると面白がってくれる

だるまさんシリーズは知名度も高く、ご存じの方は多いと思います。

「だるまさんが・・・」という冒頭部分は自分たちも揺れながら読んだり、ぷしゅーや、ぷっといった効果音のところは、声のトーンを変えて思いっきり読んであげると、おもしろく聞こえるようで笑ってくれます。

絵のタッチが優しく全体的にシンプルなので、小さい子供にもわかりやすいようです。

3momo3さん/30代/女性

楽しい擬音に笑ってくれる!

定番の絵本ですが、「だるまさんが」がたくさん笑ってくれておすすめです!

横に揺れるだるまさんの絵に合わせて一緒に体を揺らしたり、「びろーん」「ぷしゅ」などの擬音に合わせて体を動かしたり、全身を使いながら笑顔で楽しんでいます。

うちの子どもは特に「ぷっ」のページが好きで、読むとケラケラ笑ってくれます!

同シリーズの「だるまさんの」「だるまさんと」も子どものお気に入りです!是非セットで揃えてみてください!

田貫たぬきさん/30代/女性

だるまさんの動きと言葉を真似して笑う

絵本「だるまさん」シリーズはどれもオススメです。児童館での読み聞かせでもよく読まれているので、こどもウケ間違いなしの定番絵本なんだと思います。

読み聞かせしはじめた頃はニコニコ笑って見てるだけでしたが、言葉が少しずつ出てくるようになると、「どてっ」や「ぷしゅー」など言葉を真似してケタケタ笑っています。

だるまさんの動きもコミカルなので、真似をして身体を動かしてます。

我が家はシリーズ3冊持っているのですが、毎日この3冊を繰り返し読むようにせがまれています。

mai0519maioさん/30代/女性

次にどんな動きをするかわからないだるまさんが面白い

絵本ならではのページの使い方で、子供もびっくりして面白いようです。

次になにがくるのかわからないワクワク感は、「だるまさんが」ならではです。

オススメポイントは、字の読めない上の子が下の子に対して、読み聞かせできるところです。字が読めなくても、同じフレーズ、音なので真似しやすいんですね。

若干オリジナリティが入っているのですが、微笑ましい光景です。

minakeaさん/30代/女性

イラストメインでわかりやすく、泣いていてもぴたっと泣き止む

1歳児には「だるまさんが」がおすすめです!

文字が少なくイラストがメインの本なので、まだ言葉の意味がわからない子供にもぴったりです。

ご機嫌斜めでずっと泣いているときにこの絵本を読んでみると、ぴたっと泣き止みました。

ページをめくる度にいろんな表情を見せてくれるだるまさんを見ると、「へへへっ」と声を出して笑っていました!

すずき_0210さん/20代/女性

だるまさんの動きを真似して、何度も読んでと催促してくる

1才児におすすめの絵本は、だるまさんシリーズです。これは定番の絵本ではありますが、その評判どおり反応が楽しめる最高の一冊だと思います。

だるまさんの動きに合わせて、子どもが一緒に同じポーズをする姿はとっても可愛らしいです。

「もう一回もう一回」と催促してくるので、子どもも見ていて楽しんでいるのがわかります。

pom.pomさん/30代/女性

500人中/84人がおすすめ

【2位】はらぺこあおむし

  • こどもの夢中度:
  • こどもの笑い度:
  • お話の満足度 :
著者 エリック=カール
出版社 偕成社; 菊倍横版
発売日 1976年5月1日
価格 1,320円

カラフルで簡単な内容なので、食いつきがいい

きっと誰でも一度は見たことがあるのではないでしょうか。我が家は子どもが三人いますが、三人とも一番好きな絵本でした!

まず色がカラフルなので子どもは食いつきますし、お話の内容も簡単でいいと思います。

曜日のお勉強にもなるし、あおむしがちょうちょになることも勉強になります。

最後のちょうちょの絵は、絵本をパタパタさせるとちょうちょが羽をパタパタしているようになり、子どもが喜んでくれました。

yagisawa0103さん/30代/女性


はらぺこあおむしの歌を歌いながら読むと笑ってくれる

音楽や絵本に興味が出て来始めるのが1歳ごろです。

私の息子は、最初あまり本に興味を持ってくれませんでしたが、「はらぺこあおむし」という本を読むようになってから、興味を持ってくれるようになりました。

「はらぺこあおむし」の歌を歌いながら読んであげると、息子も本に目を向けるようになりました。

読んでいるほうも子供と一緒に楽しめます。

kahotaroさん/20代/女性

500人中/52人がおすすめ

【3位】しましまぐるぐる

  • こどもの夢中度:
  • こどもの笑い度:
  • お話の満足度 :
著者 柏原 晃夫
出版社 学研プラス
発売日 2009年4月7日
価格 968円

色彩豊かでコントラストがハッキリしているため、子供の目を引く

1歳児におすすめの絵本は「しましまぐるぐる」です。この絵本は、赤ちゃん用品を売っているお店にはだいたい置いてあり、グッズにもなるほど人気の絵本です。

1歳児には分かりやすい単調な絵で、色彩豊かな“しましま”と“ぐるぐる”が出てきます。非常にコントラストがハッキリとした色を使用しているため、子供の目を引きます。

うちの子は、あるページにポツンとかかれているカエルが大好きで、よくそのページをめくり、指を指して喜んでいました。

おおよそどの子にもヒットする絵本なのではないかなと思っています。

あめ55さん/20代/女性


読み方を工夫すると笑ってくれる

しましま模様とぐるぐるした線が描かれており、文字もそのまま「しましましま」や「ぐるぐる…」など単調なのですが、ただ読むだけではつまらないので、色んな言い方をして子供を笑わせてやろうと言う気持ちになる本です。

低い声や高い声を出してみたりして、子供のツボを探せるので良かったです。

また、ぐるぐるに合わせて本をぐるぐるさせてみたりして遊べます。

Fuzy66さん/20代/男性

500人中/31人がおすすめ

【4位】いないいないばあ

  • こどもの夢中度:
  • こどもの笑い度:
  • お話の満足度 :
著者 松谷 みよ子
出版社 童心社; 改版
発売日 1967年4月15日
価格 770円

いないいないばぁとページを開くと、動物の表情が変わるところがツボになって笑ってくれる

「いないいないばあ」を1歳児にはおすすめします。

「いないいないばあ」と言いながらページをめくると、様々な動物が面白い表情を見せてくれるので、子供が釘付けになります。

動物によって「いないいないばあ」の読み方を変えてみると、子供も面白がってより笑ってくれます。

さらに何度も読んでいると、子供自身が絵本をめくって「ばぁ」と言いながら笑っています。自分から絵本を読むきっかけにもなるので良いと思います。

nanae85さん/30代/女性

500人中/27人がおすすめ

【5位】きんぎょが にげた

  • こどもの夢中度:
  • こどもの笑い度:
  • お話の満足度 :
著者 五味 太郎
出版社 福音館書店
発売日 1982年8月31日
価格 990円

金魚を探しながら笑ってくれる

「きんぎょがにげた」がオススメです!

ページをめくると金魚が背景と同化して隠れているので、読みながら子供と一緒に探して楽しめます。

一緒に探すのが楽しいようで、見つけた時はすごく笑ってくれます。

子供が楽しめるように読み方を工夫することで、親も楽しめるかなと思います。笑ってくれるとこちらも嬉しくなります!

itigo.rainbowさん/20代/女性

500人中/17人がおすすめ

【6位】がたん ごとん がたん ごとん

  • こどもの夢中度:
  • こどもの笑い度:
  • お話の満足度 :
著者 安西 水丸
出版社 福音館書店
発売日 1987年6月30日
価格 880円

シンプルな内容と子供も言いやすいフレーズの繰り返しで何度も笑う

「がたん ごとん がたん ごとん」がオススメです!何度も同じことが繰り返されるので、ページをめくって読む度に爆笑してくれます。

子供も言いやすいフレーズなので、一緒になって読んでくれて、親子で楽しんでいます。

イラストもシンプルなので、子供も分かりやすいみたいです。

読みながら「これは何だ?」とクイズ形式にしても楽しめます!

itigo.rainbowさん/20代/女性

500人中/16人がおすすめ

【7位】どんどこ ももんちゃん

  • こどもの夢中度:
  • こどもの笑い度:
  • お話の満足度 :
著者 とよた かずひこ
出版社 童心社
発売日 2001年9月10日
価格 880円

リズムにつられて笑ってくれる!

1歳児に読み聞かせる絵本として、どんどこももんちゃんがとてもおすすめです!

イラストがふんわりしてて可愛いですし、「どんどこどんどこ」のリズムに合わせて体を動かしながら楽しんでくれます!

ももんちゃんの絵本はシリーズがたくさんありますが、うちの子供にはどんどこももんちゃんが大ヒットしました。

子供が真似しやすい単語も出てくるので、発語を促すにも良いと思います。

me_mrjrさん/20代/女性


繰り返しの言葉を真似して一緒に楽しめる

1歳児におすすめする絵本は、ももんちゃんシリーズです。一作目の「どんどこ ももんちゃん」から入るといいと思います。

もものあかちゃんのももんちゃんが、金魚さんやサボテンさんと色々なやり取りをしますが、そのまんまるのフォルムに読んでいるこちらが癒やされます。

またももんちゃんの友達も、オバケちゃんなどなかなか良いセンスだなぁと思います。

繰り返しの言葉も多く出てくるので、真似して一緒に楽しめます。

pom.pomさん/30代/女性

500人中/11人がおすすめ

【8位】パンダ銭湯

  • こどもの夢中度:
  • こどもの笑い度:
  • お話の満足度 :
著者 tupera tupera
出版社 絵本館
発売日 2013年8月15日
価格 1,430円

白黒で赤ちゃんも認識しやすい

友人から出産祝いにいただいたのですが、その際「赤ちゃんはまだあまり色が分からないから、白黒だと見やすいみたいだよ」と教えてもらいました。

内容は赤ちゃんには分からないと思うけど、絵だけでも可愛いし、シンプルで、効果音もあったりするので、赤ちゃんでも笑ってくれます。

ページ数もそれほど多くないので、はじめての絵本にはおすすめです。

yagisawa0103さん/30代/女性

500人中/11人がおすすめ

【9位】くだもの

  • こどもの夢中度:
  • こどもの笑い度:
  • お話の満足度 :
著者 平山 和子
出版社 福音館書店
発売日 1981年10月20日
価格 990円

普段食べている果物がたくさん出るので、感情移入して笑ってくれる

「くだもの」は果物の皮をむいて食べるだけのシンプルな絵本ですが、子供はとても笑ってくれます。

子供が普段食べている、またテレビなどで目にする果物がたくさん出てくるので、感情移入しやすいのだと思います。

実際に果物を食べる時も、絵本のリズムで「さあ どうぞ。」と言いながらあげるようにすると、とても楽しそうに食べてくれます。

子供が果物を好きになってくれたので、この絵本には感謝しています。

Kojakさん/30代/男性

500人中/10人がおすすめ

【10位】だるまさんの

  • こどもの夢中度:
  • こどもの笑い度:
  • お話の満足度 :
著者 かがくい ひろし
出版社 ブロンズ新社
発売日 2008年8月8日
価格 935円

簡単な単語なので、覚えて親子で掛け合いが出来る

だるまさんシリーズは他にもありますが、最初は「だるまさんの」がいいかなと思います!

単語を話し始める1歳だと尚更楽しいです。

シンプルで分かりやすい絵なので、親が「だるまさんの~?」と聞くと、絵を見て覚えた子供が「て!」とか「は!」と答えてくれます。

簡単な絵本なので、兄弟がいたら上の子が読んでくれますよ!

itigo.rainbowさん/20代/女性