1歳におすすめの絵本24選&ママパパ500人の人気ランキング

「こどもが1歳の時期におすすめ絵本はなんだろう?」と探すこともありますよね。

1歳児でも十分に楽しめる絵本、それでいて子供の成長につながるような刺激を与える絵本を読み聞かせたいと思うママやパパも多いのではないでしょうか?

一言に絵本と言っても1歳児にピッタリな絵本を探すことは中々難しいからこそ、先輩ママやパパが実際に読み聞かせをしてオススメできる絵本を知りたい方も多いはず!

この記事では、ママ・パパ500人が選ぶ1歳児におすすめの絵本24選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

1歳児におすすめの絵本人気ランキング

1歳児におすすめの絵本ランキング

まずは、1歳児におすすめの絵本人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『ママパパ500人が選ぶ1歳児におすすめの絵本』によると、1位は『きんぎょが にげた(118票)』、2位は『いないいないばあ(51票)』、3位は『はらぺこあおむし(35票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、1歳児におすすめの絵本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/118人がおすすめ

【1位】きんぎょが にげた

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 五味 太郎
出版社 ‎福音館書店
発売日 ‎1982/8/31
価格 990円

絵が可愛いし色使いも素敵

「きんぎょがにげた」をおすすめします。逃げ出した金魚がどこにいるか探していく絵本です。

カラフルな色使いと可愛い絵で、ページをめくるのが楽しくなります。

我が子も好きでよく読んでいましたが、ページをめくるたびにきんぎょがどこに隠れているか探すのがとても楽しそうで、「もっともっと!」とよくリクエストがありました。

miki0120さん/30代/女性


親子でコミュニケーションもとれ、言葉の理解を確かめるのに適している

息子は体を動かす遊びが大好きで、絵本にはあまり興味を持ってくれませんが、興味を示してくれた数少ない絵本のうちの一つが、この「きんぎょがにげた」です。

色遣いがとても鮮やかで、内容も金魚があっちこっち逃げるだけというとてもシンプルなものです。ピンクのかわいい金魚が水槽を飛び出し、ひたすら色々なところを逃げ回ります。

「金魚ちゃんどこに行ったのかな?」と息子に聞くと、指さして嬉しそうに教えてくれます。

コミュニケーションもとれるので、言葉の理解を確かめるのにもいい絵本だと思います。

may1_c2d4さん/30代/女性

派手な色使いで小さな子も見やすい

一歳の子には少し早いかな?と思いつつ、お下がりで貰っていた我が子が大好きだったのでおすすめします。

きんぎょが色んなところに隠れている絵本です。パッと目を引くピンク色のきんぎょなので、子供は見つけやすく指をさす姿に感動します。

色々な所に隠れているきんぎょがかわいくて、一緒に見ている親までほっこりしてしまいます。

五味太郎さんの独特なタッチは子供に大人気だと思います!

アップルパイのKさん/30代/女性

とてもカラフルで絵が大きいので、小さい子でも分かりやすい

厚手でとても丈夫な絵本です。子供が1歳の誕生日に先輩ママさんからいただきました。

カラフルで絵が大きく、小さい子供でも指差ししやすかったです。

子供に「きんぎょさん持ってきて」とお願いすると、喜んで持ってきてくれました。

転勤族で、引越しのたびに物を処分しなければならなかったのですが、この本は捨てられなかったです。

lambchop525さん/40代/女性

文が短く、子どもにもとてもわかりやすい

こちらの絵本は1歳後半ぐらいのお子さんに向いているかなと思います。

金魚が水槽から逃げるので、どこにいるかなと探していく絵本です。

文字も1ページにひとことだけなので、子どもにもとてもわかりやすいです。

破れやすいところが難点ですが、子どもと一緒に楽しめるおもしろい絵本です。

ayumi30_cwさん/30代/女性

500人中/51人がおすすめ

【2位】いないいないばあ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 松谷 みよ子
出版社 ‎童心社; 改版
発売日 ‎1967/4/15
価格 770円

とても食いつきがよく、すごく面白がって笑う

大人も子供も笑顔になれる本です。とても食いつきが良く、夢中になって毎回喜んで見ていました。

大きくはっきりとした絵が描かれているので、絵にも関心を持ち、大きな声で笑います。

子供とコミュニケーションをとることができるので、どのようにコミュニケーションをとったらよいのか悩まれている方にもオススメの本です。

chiko53さん/40代/女性


あたたかい絵で、読んでいるこちらまで心穏やかになる

1967年の初版以来、愛され続けているこの一冊。なんと絵本で初めて累計500万部を突破したとか。

私は保育士をしていた母に、初めて“お母さん”になった時にプレゼントしてもらいました。

母は、初めておばあちゃんになる時に、この一冊を孫にプレゼントするのが夢だったとか。

松谷みよ子さんのあたたかい絵で、読んでいるこちらまで心穏やかになる1冊です。

Tmuuさん/30代/女性

500人中/35人がおすすめ

【3位】はらぺこあおむし

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 エリック=カール
出版社 ‎偕成社; 菊倍横版
発売日 ‎1976/5/1
価格 1,320円

色彩豊かで読みやすく、文章量もちょうどいい!

絵がとてもカラフルで可愛らしいのが特徴です。

あおむしの絵や食べ物の絵など、子どもの興味を引く絵柄がたくさん書いてあるので、子どもも夢中で読むことができると思います。

また、あまり長くないので、1歳の子どもが集中して読むのにちょうどよい文章量である点もおすすめです。

数の概念にも少し触れることができる点も良いと思います。

miitandoreさん/30代/女性


ユーモラスな描写とカラフルな絵に釘付けになる

全編カラフルなクレヨン画なので、小さいお子さんはもちろん、読み聞かせをしている大人も楽しめる絵本です。

はらぺこのあおむしは食いしん坊なので、大好物を繰り返し頬張ります。何度も大好物を次々に食べ続ける様子はとってもユーモラス。

ページをめくる度に増えていくご馳走にメロディを付けて歌えば、お子さんもきっと大喜びでしょう。

『次は何かな?』と言いながらめくると、お子さんも注目してくれますよ。

watanabetuboko2さん/50代/女性

ぬいぐるみとセットでずっと遊んでくれる

不動の人気のはらぺこあおむしですが、こちらはぬいぐるみとセットなので、絵本を使ってまだ読むのが早い子でも、遊ぶことができます。

また、本は厚紙で破れることがないので、長く使えます!

ぬいぐるみが本に対して少し大きいですが、子供が持って遊んでいるのがとても可愛いです!

ギフトセットなのですが、思わず自分の子供に買ってしまうほど魅力がありました!

小さな子供がいます。さん/20代/女性

500人中/31人がおすすめ

【4位】だるまさんシリーズ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 かがくい ひろし
出版社 ‎ブロンズ新社
発売日 ‎2008/1/1
価格 935円

だるまさんの可愛らしいフォルムと動きに食いつく

1歳児向けの絵本だと「だるまさんが」をオススメします。

だるまさんの可愛らしいフォルムと、簡単でリズミカルな文章に合わせた動きに食いつきます。

何回も繰り返し読んでいるうちに、子どもがだるまさんの動きを真似して一緒の動きをするのが可愛らしくてたまりません。

シリーズ展開しているので、全冊揃えるのがおすすめです。

amy16さん/20代/女性


だるまさんのマネをしながら読むと喜び、スキンシップにも最適

シリーズ化されている大人気の本です。先輩ママさんから出産のお祝いでいただき、ステキだったので、シリーズで揃えました。

絵がかわいく、いろいろな果物も出てきて子どもの興味を引きます。

子どもと一緒にだるまさんのマネをしながら読むと喜びます。ギュッとしたりする場面もあり、スキンシップもできるのでおすすめです!

小さめのサイズで、ページ数も少なめでちょうどいいと思います!

ayumi30_cwさん/30代/女性

500人中/29人がおすすめ

【5位】じゃあじゃあびりびり

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 まつい のりこ
出版社 ‎偕成社; 改訂版
発売日 ‎2001/8/27
価格 660円

単純なリズムが心地よい

じゃあじゃあびりびりをオススメします。ちぎり絵のような優しい、そしてシンプルな絵です。

内容は擬音語のみで、じゃあじゃあ、にゃあにゃあ、ビリビリ、と色々な音が登場しますが、リズムがあって読みやすいです!

1ページあたりの文字数は一文なので、読み手も無理なく楽しく、何度も繰り返し読んであげられます。

単純なリズムの繰り返しが心地よく、1歳当時の我が子も気に入っていました。

ticklecookie1617さん/30代/女性

500人中/24人がおすすめ

【6位】しろくまちゃんのほっとけーき

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 わかやま けん
出版社 ‎こぐま社
発売日 ‎1972/10/15
価格 880円

かわいくて食育にもなる!

こぐまちゃんシリーズの中の1冊である””しろくまちゃんのほっとけーき””は、とても人気のある絵本です。

しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作るお話ですが、様々な材料や道具が出てきたり、ホットケーキを作っていく過程を楽しむことができます。

中でも、ホットケーキのたねをフライパンに流し込んでから、出来上がるまでどのように変化していくのかが細かく描かれているページは素晴らしいです。

子どもの感性を刺激し、自分もやってみたいという食育にも繋がると思います。

yukatetsuさん/20代/女性

500人中/23人がおすすめ

【7位】しましまぐるぐる

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 柏原 晃夫
出版社 ‎学研プラス
発売日 ‎2009/4/7
価格 968円

原色が多く視覚が弱い赤ちゃん期でも読みやすい

1歳だとまだ視覚も発達しきってないので、はっきりした色合いのものが興味を持ちやすいと思います。

原色が多い絵本なので、内容が理解できない小さな赤ちゃんでも、目から情報が入りやすいので、子どもも興味津々で読んでいました。

また、少し厚手の絵本なので、噛んでしまったり少し乱暴にめくっても破損しにくいので、おすすめです。

chibirumiさん/30代/女性

500人中/18人がおすすめ

【8位】くだもの

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 平山 和子
出版社 ‎福音館書店
発売日 ‎1981/10/20
価格 990円

素敵な絵で馴染みのあるくだものが描かれ、思わず食べちゃいたくなる

どこか懐かしい挿絵の「くだもの」。りんごやももやみかんなど、こどもの大好きなくだものがリアルに描かれています。

丸ごとの絵と、「はいどうぞ」と差し出される構図の絵で、嬉しそうにパクッ!と食べる真似をする赤ちゃんも多いことでしょう。

まるで本当に食べた時のように美味しそうな顔を見せてくれるこの絵本は、赤ちゃんの食育にも是非おすすめです。

waka.wakakoさん/30代/女性


美味しそうな果物がいっぱいで、食べた時の楽しさを親子で疑似体験できる!

さくらんぼにスイカにりんごにバナナ…美味しそうな果物が優しいタッチで描かれています。

本物と見間違うような果物たちが「さあ どうぞ」のセリフとともに、優しそうな手からこちらに差し出されます。

それを手でつまんで、口に運んであげると…みんな口をあーんと開けるから不思議!

ママもパパも一緒にもぐもぐしちゃいたくなる、お口の中が幸せになる一冊です。

Tmuuさん/30代/女性

500人中/16人がおすすめ

【9位】もこ もこもこ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 谷川 俊太郎
出版社 ‎文研出版
発売日 ‎1977/4/25
価格 1,430円

不思議な音とイラストに釘付け!

鮮やかな表紙に目を奪われる「もこ もこもこ」。保育士として長く勤めていますが、どこの園に行っても必ず0.1歳児クラスには置いてあるほど定番の絵本です。

作者はあの谷川俊太郎さん。もこっと出てくる不思議な丸が、どんどん大きくなり、「あっ!食べられた!!」

この瞬間は、赤ちゃんでも目をぱちくりして、絵本と読み手の顔を交互に見ちゃいます。

もこもこの行方はどうなっていくのか、大人でも楽しめる絵本です。

waka.wakakoさん/30代/女性

500人中/15人がおすすめ

【10位】くっついた

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 三浦 太郎
出版社 ‎こぐま社
発売日 ‎2005/8/1
価格 880円

スキンシップがしたくなる温かい内容で、子どもも楽しそう

金魚さんと金魚さん、ぞうさんとぞうさん、いろんな動物さんたちが「くっついた」とぴったり仲良しな様子が描かれていて、とっても温かい気持ちになります。

「くっついた」という言葉を繰り返していくのですが、リピートが好きな子どもたちは楽しそうに見ています。

最後は、ママとぼく(わたし)がくっついたと言って、親子でぴったりくっつくのが親子でお気に入りです。

ikiikiさん/30代/女性