小学1年生の男の子におすすめの本31選【父母500人が選んだ】

編集部おすすめ:小学1年生の男の子におすすめの本21選

編集部おすすめの小学1年生の男の子におすすめの本
ここまでは、ママパパ500人が選ぶ小学1年生の男の子におすすめの本の人気ランキングをご紹介してきました。

次に、Bookey編集部が選ぶ小学1年生の男の子におすすめの本21選をご紹介していきます。中には有名ではない本もありますが、どの本も魅力的な内容でおすすめですよ!

あいうえおうさま

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 寺村輝夫
出版社 理論社
発売日 1979年12月1日
価格 1,320円

とてもリズムが良く、あいうえおを楽しく学べる

「あいうえお」の本です。ちょっぴりお茶目な王様の笑いにあふれた展開に、子供はもちろん大人も引き込まれ、あっという間に読んでしまいます。

とてもリズムが良く、ユーモアにあふれています。文字も大きくわかりやすく、またイラストもとてもカラフルで、文字を習いたての小学生の心をぐっとつかむ一冊です。

プレゼントとしても喜ばれる本だと思います。

epiderizさん/40代/女性

くまのこうちょうせんせい

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 こんの ひとみ
出版社 金の星社
発売日 2004年6月1日
価格 1,320円

その子らしさを大切にしたくなる!

「くまのこうちょうせんせい」は、読むとその子らしさを大切にしたくなる本です。

大きな声であいさつをすることができない子に、くまの校長先生は大きな声を出すようにといつも言っていて、その子も大きな声を出せないことを悩みます。

ですが、校長先生が病気で入院し、自身が大きな声を出せなくなったことで、これまでその子に無理を言っていたことに気づきます。

「大きな声で元気なあいさつをすることは、いいこと」とされていますが、それがまだできない子もいると思います。その子のペース、タイミングがきた時に、できるようになることもあるんですよね。そんなことを考えさせられる本です。

kotoriringoさん/40代/女性

プログラムすごろく アベベのぼうけん

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 ダイスケホンゴリアン
出版社 小学館
発売日 2019年9月26日
価格 1,650円

プログラミングの基礎が学べる

今、習い事としても人気のプログラミングの基礎を学べる本です。指示された通りに進むと、物語が進んでいきます。

一つひとつのプログラミングも見開き1ページで終わり、一つの章も数ページで終わるので、集中力のついてきた5歳児(年長位)からでも読めると思いますが、下巻の方には足し算も出てくるので、小学校に上がってからの方がすんなりと読めるかもしれません。

tetorab1さん/30代/女性

まほうのじどうはんばいき

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 やまだ ともこ
出版社 金の星社
発売日 2008年12月1日
価格 1,210円

夢があるが意外と深い結末で、本当の味方がどういう存在か考えるきっかけになる

必要なものは何でも出してくれる、「あなたのみかた」の自動販売機のお話です。私も息子も「こんな自動販売機があったらいいねぇ。自分だったら何が欲しい?」とワクワクしながら読み進めていきました。

しかし主人公は自動販売機に頼るようになってしまい、最後に自動販売機は消えてしまいます。息子は最初消えた理由がわからなかったのですが、「どうして消えたんだと思う?あなたのみかたなのにね」と二人で考えました。

「望みを全部叶えてあげることが味方なのではなく、消えることで自分の力で頑張っていくことを後押しする、そんな風に味方になることもできるんだよ」と話しましたが、息子は納得できない様子でした。(笑)

親も「子供のみかた」として、叶えてあげるバランスと消えるバランスを考えて、どのような在り方がいいのか考えるきっかけとなりました。

hiro_ogさん/40代/女性

妖怪最強王図鑑

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 多田 克己
出版社 学研プラス
発売日 2017年12月26日
価格 1,320円

バトルと妖怪が大好きな男の子にぴったり!

「妖怪最強王図鑑」は様々な妖怪がトーナメント形式で戦って頂点を決めるというものです。

「最強王図鑑」はシリーズ物で、他にも恐竜、動物、昆虫などのバージョンもありますが、中でもこの妖怪は、男の子にとっては不思議でかっこよく、少し怖さもあるのが良いらしく、一番夢中で読んでいます。

例えばヤマタノオロチ対雪女といった、誰もが知る妖怪同士のバトルもあり、どのような技で勝利したかも書かれているのが魅力に感じます。

daizudaizuさん/40代/女性

キャベツくん

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 長 新太
出版社 文研出版
発売日 2005年2月1日
価格 1,430円

ブタヤマさんとキャベツくんの面白おかしいやり取りが癖になる

国語の教科書に推薦図書として紹介があったので、購入しました。

おなかの空いたブタヤマさんとキャベツくんの、キャベツを食べるとこうなる…「ブキャ!」という単調なやり取りなのですが、キャベツが色々なものになる様子に、子供は待ちきれずワクワクしながらページをめくります。そして何度も大笑い。

ほのぼのとした絵にも引き込まれ、優しい気持ちになれる一冊です。

epiderizさん/40代/女性

わんぱくだんのきょうりゅうたんけん

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 ゆきの ゆみこ
出版社 ひさかたチャイルド
発売日 2005年8月1日
価格 1,320円

冒険や探検、恐竜などが好きなら、わくわくとした冒険心が味わえる!

「わんぱくだんのきょうりゅうたんけん」は、登場人物たちと一緒に、わくわくとした冒険心を味わえる一冊です。

主人公たちが恐竜公園で遊んでいると、恐竜時代にタイムスリップしてしまいます。そこに描かれた恐竜たちの生き生きとした姿が印象的で、いい絵本だと思います。

子どもも夢中になって読んでいました。特に冒険や探検、恐竜などが好きなお子さんにはおすすめです。

kotoriringoさん/40代/女性

ふらいぱんじいさん

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 神沢 利子
出版社 あかね書房
発売日 1969年1月20日
価格 990円

旅先で出くわす嵐や動物たちとのやり取りに、冒険心をくすぐられる

自分自身が子供の頃に読んだ記憶があり、つい懐かしくなり手に取りました。

ひらがなだけで書かれているので、子供の「読んでみようかな」という気持ちを刺激します。絵本から物語にステップアップする初めの本としてお勧めです。

フライパンじいさんが旅先で出くわす嵐や動物たちとのやり取りに、冒険心をくすぐられ、あっという間に読み進められます。

最後には「よかったね」と優しい気持ちになれる一冊です。

epiderizさん/40代/女性

ロボット世界のサバイバル

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 金政郁
出版社 朝日新聞出版
発売日 2012年10月5日
価格 1,320円

科学を漫画で学べる本

この科学を漫画で学ぶサバイバルシリーズはとても面白く、すらすらと読み進めることができます。

また、時代にあったテーマの内容なので、ニュースなどと関連して、とても勉強になる本だと思います。

漫画もカラーで見やすいですし、メインキャラクターのドタバタ劇は、引き込まれていきます。

戦闘用ロボットに沢山の種類があって、この本から「もっとロボットのことが知りたい」と発展するかもしれません。

fukugyo0325さん/40代/女性

たのしい! かがくのふしぎ なぜ?どうして? 1年生

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 村山 哲哉
出版社 高橋書店
発売日 2011年3月19日
価格 880円

身近な当たり前のものの不思議をわかりやすく教えてくれる

この本は、普段当たり前に起こっている現象にスポットをあてて、化学の観点からどうして?を解説してくれています。

小学一年生にもわかる、読みやすい文章と言葉で丁寧に解説してくれています。

大人の私がみても、そうだったんだ!ととても勉強になるし、子供から教えられることも多いです。

miki0120さん/30代/女性

どうして しんがたコロナになるの?

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 松永 展明
出版社 金の星社
発売日 2020年8月8日
価格 1,430円

親子で新型コロナウィルスのお勉強が出来る絵本

新型コロナに関することが、絵と文字で子どもでもわかりやすく書かれてあります。

後ろの方には保護者向けに【家族が新型コロナにかかったら】という「もしも」の際の対処法も詳しく書かれている為、親子で新型コロナウィルスのお勉強が出来る絵本になっています。

我が子も小1の時に祖父母に購入してもらい、気が向いたら見ています。

yuimamachanさん/30代/女性

おふろで なんでやねん

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 鈴木 翼
出版社 世界文化社
発売日 2017年7月4日
価格 1,100円

次々とつっこみたくなる面白ハプニングが続出し、親子で笑える

主人公たちが銭湯に行ったらありえない事ばかり起こるので、ツッコミどころ満載。「なんでやねん」と、一緒につっこんでしまいます。

文字の量もそんなに多くないので、子供が自分で読む練習にもいいかもしれません。

リズム感があってとても読みやすいので、食いつきもよく、我が子も私が読んだ後に自分でも読んで笑っていました。

tetorab1さん/30代/女性

ちょうつがい きいきい

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 加門 七海
出版社 岩崎書店
発売日 2012年3月15日
価格 1,650円

結末にすごくびっくりする

扉を開けると大体の扉は「きぃー」と音がなります。

この絵本は、そのちょうつがいから出てくる音は、実はお化けが苦しんでいる音なのではないか、という男の子の想像から物語が始まっているのですが、子供はよくそういう妄想をするんですよね。

その妄想が最後は大惨事になってしまうこの絵本は、大人が見てもびっくりする作品になっていると思います。

是非みて欲しいんですが、怖い話が嫌いな子は苦手かもしれません。

わかめちさん/30代/女性

うそだあ!

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 サトシン
出版社 文溪堂
発売日 2014年10月10日
価格 1,430円

最後に驚きの展開が待ち受けている

左の男の子が話してくれた事とは、「バナナの皮をむいたら中身がチョコバナナだった!!」という話。

もう一人の右の男の子は、その話が信じられず「うそだあ!」と叫びます。

それからも、左の男の子は次から次へと「うそだあ!」と言いたくなるような事ばかり言います。

最後に驚きの展開が待っていて、読んでいる方も「うそだあ!」と叫びたくなっちゃう絵本です。

tetorab1さん/30代/女性

やまださんちのてんきよほう

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 長谷川 義史
出版社 絵本館
発売日 2005年4月1日
価格 1,320円

シャレが効いていて、天気予報にも興味が出る絵本

「やまださんちのてんきよほう」は、天気予報の言葉を使いながら、ユーモラスにやまだ家の日常を描いた絵本です。

シャレも効いていて、とても面白いので、小学1年生の男の子にもおすすめです。

ほのぼのとした力の抜けた絵にも癒されます。

また、天気予報の言葉も覚えることができるので、お天気ニュースなどにも興味を持ってくれます。

さくらのぼたんさん/40代/女性

こころとしんぞう

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 中川 ひろたか
出版社 保育社
発売日 2014年3月18日
価格 1,320円

自分の胸に手を当てて一緒にドキドキを感じることができる

「こころとしんぞう」は心臓のドキドキについて分かりやすく描いている絵本です。

表紙の男の子が、色んなドキドキを体験していきます。

体の不思議について、少しずつ興味が出てくる小学1年生の男の子にもぴったりな絵本だと思います。

絵本を読みながら、胸に手を当てて子供と一緒にドキドキしているのを楽しんでみてください。

さくらのぼたんさん/40代/女性

大名行列

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 シゲリ カツヒコ
出版社 小学館
発売日 2018年3月12日
価格 1,430円

奇妙な大名行列が面白いので、ジョークがわかるようになってきたらオススメ!

厳かに大名行列がやってきます…絵本の文はほとんど「したにぃー、したに」だけ。でもページをめくっていくと、大名行列にはあり得ない人や物や時代までもがどんどん紛れ込んでいきます。

年少さんの娘はポカーンとしていましたが、ジョークがわかるようになってきた小学1年生の息子は「なにこれー」と大笑いです。

そして最後のページにたどり着くと、さっそくおもちゃを並べて自分の大名行列を作っていました(笑)

読んだ後も楽しめる絵本です。

7raikkoさん/30代/女性

せきとりしりとり

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 サトシン
出版社 文溪堂
発売日 2011年2月1日
価格 1,430円

しりとりの韻をふむような、テンポの良いお話を楽しめる絵本

まず目に入る、表紙の絵に魅かれます。関取の、まわしを付けたお尻。小学生の息子がくすくす笑いながら手に取っていました。

しりとりと言っても、単語のしりとりではなく、文章の始めと終わりの文字でのしりとりでお話が展開していきます。

テンポよく読めるので、読み聞かせにもおすすめですし、取り組みの様子が迫力のある絵で描かれており、楽しく読めます。

何かを学ぶというような絵本ではありませんが、「読む」ということを楽しめる1冊だと思います。

quatschtanteさん/30代/女性

ハエくん

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 グスティ
出版社 フレーベル館
発売日 2007年2月1日
価格

意外な展開に大人も子供も楽しめる

「ハエくん」はその名の通り、あのハエが主人公です。

絵はちぎり絵で、懐かしくそれでいてどこか新しくも感じる不思議な世界観になっています。

息子が2人いますが、2人とも年長から1年生になる頃、何度も何度も読んでいました。ちょうどそれくらいの男の子達の好奇心が刺激されるようです。

ハエくんが主人公で、意外な展開をみせる本書は、子供だけではなく大人の私も途中でビックリして、読んでいてとても楽しかったです。

正統派(?)の絵本に飽きてしまった方は、是非一度、変わりダネとして読んでみてはいかがでしょうか。

momoji.winwinさん/30代/女性

よるになると

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 松岡 達英
出版社 福音館書店
発売日 2015年6月5日
価格 990円

昼と夜で違う生態が広がる、虫の世界のおもしろさを知ることが出来る!

「よるになると」は、特に昆虫や生き物が好きなお子さんにおすすめの絵本です。絵はとてもリアルです。

公園や水辺、森などの場所において、昼と夜では活動する虫や小動物がどのように異なるのか、絵で見て知ることができます。

草のかげに隠れている生き物を見つける楽しみもあり、子どもは夢中になって読んでいました。

kotoriringoさん/40代/女性

うんたろさん

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 山脇 恭
出版社 フレーベル館
発売日 2001年5月1日
価格

うんちをテーマにわかりやすく自然の摂理を説明してあり、男の子の食いつきが抜群

男の子なら一度は通る「うんち」ブーム(笑)。なぜそれほどに好きなのか、母にはわかりませんが、とにかくその大好きなうんちがテーマなので、食いつきは抜群です。

内容は、動物のうんちを通して、子どもにもわかりやすく自然の摂理を説明してあり、せいかつの勉強にもなると思います。

絵はうんちの絵も可愛らしく描かれていて、ほのぼのした気持ちになれます。

sweetruby9772さん/40代/女性

まとめ

ママパパ500人が選ぶ小学1年生の男の子におすすめの本では、1位は『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』、2位は『パンダ銭湯』、3位は『おしっこちょっぴりもれたろう』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、ママ・パパ500人が選ぶ小学1年生の男の子におすすめの本32選&人気ランキングを口コミと共にご紹介してきました。

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年05月23日~06月07日
回答者数:500人