編集部おすすめ：中学生におすすめの感動する小説23選
ここまでは、読書家500人が選ぶ中学生におすすめの感動する小説の人気ランキングをご紹介してきました。
次に、Bookey編集部が選ぶ中学生におすすめの感動する小説23選をご紹介していきます。中には有名ではない本もありますが、どの本も魅力的な内容でおすすめですよ！
誰かを救うために我が身を犠牲にできるだろうかと、自分の生き方を考えるきっかけになる
明治の終わり頃、雪の降る塩狩峠で暴走した客車を止めるべく、若い鉄道員・信夫が命を懸けるというお話です。
現実に起きた事故をもとに書かれた作品だそうですが、信夫の勇気ある行動には深い感動を覚えます。彼の身になって考えると、「とてもそんなことは出来そうもない」と、自分の未熟さやずるさを思い知らされてしまいます。
とても彼のような生き方は出来ないけれども、自分の生き方を考えるきっかけになったと思います。多感な中学生の頃に一度は読んでほしい作品の一つです。
hanatoyumeさん/50代/女性
自分の中学生活に重ねて読むことができる、大切なお話
中学生にお勧めするのは、「青い鳥」です。
８つのお話の短編集ですが、村内先生というピンチヒッターの、つっかえてうまく話せない、でも大事なことを伝えてくれる国語の先生が、どのお話にも登場します。
クラス内での問題、クラブでの人間関係、いじめ、生活環境の違いなどで苦しんでいる中学生に村内先生が関わって、それがどう生徒の心に響いていくかが、丁寧に描かれています。
他にもいろんな先生や生徒が登場するので、どこか実際の生活につながる部分があると思います。中学生時代にぜひ呼んでほしい一冊です。
dct_yyさん/40代/女性
バッテリー
- 感動要素 ：
- 読みやすさ ：
- 内容の満足度：
| 著者 | あさの あつこ |
|---|---|
| 出版社 | KADOKAWA/角川書店 |
| 発売日 | 2003年12月25日 |
| 価格 | – |
思春期特有の悩み、苦しみに誰もが共感できる
「バッテリー」は、一言で言うと少年野球のスポーツ成長物語です。
しかし、野球にばかり重点が置かれているわけではなく、中学という窮屈な場所に感じる閉塞感、いらだち、人間関係の難しさ、思春期特有の悩み、苦しみ、など誰もが経験したことがある場面が出てきて、全6巻という長い物語のどこかしらに自分を当てはめることができる物語だと思います。
登場人物も皆、個性的で魅力的です。ぜひ、今漠然と不安や不満を抱いている中学生に読んでほしい本です。
russicocoさん/50代/女性
最後だとわかっていたなら
- 感動要素 ：
- 読みやすさ ：
- 内容の満足度：
| 著者 | ノーマ コーネット マレック |
|---|---|
| 出版社 | サンクチュアリ出版 |
| 発売日 | 2007年6月26日 |
| 価格 | 1,100円 |
大切な人のことを思い浮かべながら、じっくり味わってほしい作品
9.11同時多発テロが起きてから作られたと思われるこの本。どの年代にもおすすめしたいですが、特に若い方に知ってもらいたいです。
「もし明日が来ないとわかっていたら、家族に、恋人に友達に何を言うんだろう」ということをテーマに、平凡な毎日の尊さや大切な人への深い愛が綴られています。
人間が幸せに気づくのは、いつも「それがなくなってから」のような気がします。
読むのはあっという間ですが、どんなことを考えながら読むのかがポイントになります。
大切な人のことを思い浮かべながら、じっくり味わってほしいです。
tmk3940さん/40代/女性
過去には戻れないことと命の尊さを感じることができる
高校生・斉木瞬の父は、自衛隊の訓練飛行中に亡くなりました。彼が繋がるはずのない父の携帯に電話をかけてみると、誰かが応答しますがうまく聞き取れませんでした。
同じ頃、連続して起きた航空機事件の原因解明のための調査員として、春名高巳が基地へ派遣されます。そこで待っていたのは、瞬の父の最後の飛行に随行していた武田光稀。
事故の秘密を知った彼らは、「すべてを孕む深淵に存在する何か」と対峙するのですが…。
「謝っても許してもらえないようなことをしたら、やっぱりそれも思い知って、覚えておくしかないのだから…」という台詞が胸に響きます。
過去には戻れないことと命の尊さを感じることができるので、中学生の多感な時期に、ぜひ読んで欲しい1冊です。
tyamiさん/20代/女性
登場人物たちの思いが伝わってきて、たくさん共感できる
中学生におすすめする小説は「あと少し、もう少し」です。
「駅伝に出場するために、まずはメンバー集めから」という弱小チームが、駅伝大会で優勝するまでの感動のお話です。
中学生の友情がテーマで、変に相手に対して気を使い過ぎたり、相手の気持ちがわからず悩んだり、それぞれの登場人物の思いが伝わってきて、中学生がたくさん共感できるお話なのでオススメです！
sun3.7さん/40代/女性
赤毛のアン
- 感動要素 ：
- 読みやすさ ：
- 内容の満足度：
| 著者 | ルーシー・モード・モンゴメリ |
|---|---|
| 出版社 | 新潮社; 新装版 |
| 発売日 | 2008年2月26日 |
| 価格 | 825円 |
人生に役立つヒントが隠されている
赤毛のアンをシリーズ通しておすすめしたいです。とても有名な本ですが、どの年代の人が読んでも引き込まれると思います。
孤児だった彼女が、ちょっとした手違いから老兄妹に引き取られるところから始まり、学生時代のアン、教師になったアン、恋をするアン、別れを知るアンの人生が描かれます。
中学生がこの先経験するであろう、人生に役立つヒントが隠されているのではないかと思いますし、シリーズで読み進めていくと、アンの成長が嬉しくなります。
時代設定や背景は現代とは随分と違いますが、それでもアンというキャラクターはいつの時代も受け入れられる、とても魅力的な女性だと思います。
minatauさん/40代/女性
剣客商売
- 感動要素 ：
- 読みやすさ ：
- 内容の満足度：
| 著者 | 池波 正太郎 |
|---|---|
| 出版社 | 新潮社 |
| 発売日 | 2002年9月20日 |
| 価格 | 693円 |
登場人物たちの粋な言動がかっこいい！
私がこの小説にハマったのが、まさに中学生の時でした！鬼平犯科帳などで有名な、池波正太郎先生の代表作のひとつです。
舞台演出や脚本なども手掛けていた関係で、池波先生の文章はとにかく映像的！季節の描写や食べ物、もちろん人の心の描写も読むとすぐにイメージがわくほど。
登場人物たちは、もちろん凄い特技をもっていたりしますが、「完全無欠のスーパーヒーローなんて現実にはいないよ！」なんて、斜に構えた思春期の中学生にはぴったり！
人間誰しも長所と短所、善と悪は紙一重。白・黒で割り切れることなんてなく、灰色でしか表現できないこともたくさんだと気づかされます。
Hatashunさん/30代/男性
TUGUMI(つぐみ)
- 感動要素 ：
- 読みやすさ ：
- 内容の満足度：
| 著者 | 吉本 ばなな |
|---|---|
| 出版社 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 1992年3月1日 |
| 価格 | 503円 |
虚弱体質をものともせず、自分を貫くつぐみの姿に勇気がもらえる
中学生におすすめなのは「TUGUMI」です。吉本ばななさんの小説で、ちょっと自信がない主人公と、確固たる自分を持つつぐみの交流を描いていて、共感できる場面がいくつも見つかるはず。
つぐみは体が弱く、年の大半を布団の中で過ごしていますが、少しも卑屈にならず、自分なりの正義を貫いている、そんな姿に勇気をもらえます。
kazuyoshi11さん/30代/男性
ものすごく怖くひたすら悲痛で、悪や正義について考えさせられる
「屍鬼」は、文庫本で全5巻と長編ですが、漫画化やアニメ化もされていて、続きが早く読みたくなるような展開なので、中学生にもおすすめです。
簡単にいうと、吸血鬼によって村人が襲われていくホラー小説です。けれども、今まで普通に暮らしていた人間が吸血鬼になるので、友達だったり、家族だったり、大切な人が吸血鬼になってしまう場面は、怖いというよりも辛くて泣きそうになってしまいます。
目の前にいる見た目は人間のままの友達や家族を、吸血鬼だからといって殺せますか？そんな問いかけが、たくさん出てきて、悪や正義について考えさせられます。
ただし、小野不由美さんのホラーは、本当に背筋がぞくぞくするほど怖いので、苦手な方は注意してくださいね。
karankaranさん/30代/女性
大人になるとはどういうことか理解できる
演劇部部長の高橋さおり。演出家として、舞台で等身大の高校生を表現したいのですが、その表現方法が分からない。進路も分からない。分からない自分にも苛立つ…。
こんな葛藤、中学生には手に取るように分かるのではないでしょうか。
ユッコ、ガルル、中西さん、吉岡先生、わび助、溝口先生と出会い、現実に向き合っていく高校生の物語です。
まだ何にもなれない自分。だけど、「大人になるということは、人生のさまざまな不条理を、どうにかして受け入れる覚悟をするということだ」ということを、演劇を通して、さおりは理解していきます。
ぜひ、若いうちに読んで欲しいです。
tyamiさん/20代/女性
大切な死者たちと過ごす一夏の淡く切ない物語が静かに胸を打つ
この物語は、離婚したばかりの脚本家の中年男性が、この世の者ではない懐かしく愛しい人・「異人」たちと出会い過ごす、一夏の悲しい物語です。
子どものときに交通事故で両親を喪い、寂しさを抱えたまま育っていた主人公の男性は、若い姿のままの父母に再会して、二人から優しい愛を受けて心の隙間を埋めていきます。
そして、心を通わせられる女性とも出会うことができ、孤独だった彼は日々に幸せを感じられるようになりました。
でも、死者である彼らとは、いつまでも一緒にいることはできません。両親との温かくも痛切な別れと、恋人とのやるせない気持ちになる別れは、読んでいて涙があふれてきます。
人と人との想いについて、読後に何か感じられる本だと思います。
kimi31さん/30代/女性
遠距離恋愛の切なさや愛おしさを味わえる
中学生の方に、「エンキョリレンアイ」という小説がおすすめです。タイトルのとおり、遠距離恋愛を描いたものです。
主人公の切なさがひしひしと伝わってきて、静かながら、会いたい想いが膨らんでいく話です。
相手の男性も素敵な人で、主人公になったつもりで恋をしている気持ちになれました。
恋愛をしてみたい方、健全な恋愛観を知りたい方におすすめです。
アボカド520さん/30代/女性
交換ウソ日記
- 感動要素 ：
- 読みやすさ ：
- 内容の満足度：
| 著者 | 櫻いいよ |
|---|---|
| 出版社 | スターツ出版 |
| 発売日 | 2017年8月28日 |
| 価格 | 671円 |
切ないけど、1度はこんな恋愛してみたいと思うはず！
恋愛小説に興味が湧いてくるのは、小学校高学年から、中学生ではないでしょうか。
この交換ウソ日記は、胸が締め付けられるようにキュンキュンするお話です。
ウソから始まった交換日記ですが、「こんな交換日記を好きな人としてみたい」・・・読み終わった頃には、そんな感情になっているはずです。
片想いをしているあなたも、この主人公と共感出来る場面も多いはず。ポロッと涙の出てくる1冊です。
rin10e5y6さん/20代/女性
本が好きになっちゃいそう！
四十数年のサラリーマン生活を終え、毎日が日曜日のような生活をしていたテルさん。やりたいことが見つからず、妻からは「一緒にいても面白くない」と言われてしまいます…。
そんなテルさんが親友の勧めで始めたのが、移動図書館、通称「めぐりん号」の運転手です。相棒は自分の娘より年下の、図書館司書・ウメさん。市内16カ所を、3000冊の本を乗せて2週間かけてぐるぐると回ります。
突然泣き出す少女、廃止の候補にあがるステーション、そして市民祭への参加等々…彼らの行く先々で、なんやかんや事件や謎が現れます。
謎解き要素もあって楽しめますし、本の魅力に気づかされる一冊です。
tyamiさん/20代/女性
カレーライス 教室で出会った重松清
- 感動要素 ：
- 読みやすさ ：
- 内容の満足度：
| 著者 | 重松 清 |
|---|---|
| 出版社 | 新潮社 |
| 発売日 | 2020年6月24日 |
| 価格 | 649円 |
切なさや温かさが細かく詰まっていて、10代の気持ちに刺さる
「カレーライス 教室で出会った重松清」をおすすめします。短編なので、どれもすぐに読み終えることが出来ると思います。
教科書に載っている作品もあるので、本が苦手な人でも取っ付きやすいと思います。
「切ない」「悔しい」「やさしい」「あたたかい」が細かく詰まっている作品です。
成長過程の敏感な心に刺さる小説だと思います。
3nekonekoさん/30代/女性
主人公の成長過程での心の葛藤に感動！
中学生におすすめの本は「次郎物語」です。私自身が中学の時、国語の先生に薦められた本でもあります。
幼少期に里子に出された次郎が、実の家族との確執、愛情に揉まれながら成長していく姿、また軍事色強まるかつての日本で、苦悩しながらも青年として成熟していく姿に感動します。
人生とは何か、悩める思春期に読んでもらいたい本です。
Wisteriayaさん/40代/女性
一日のおわりに読むと気持ちがゆったりする50の物語
- 感動要素 ：
- 読みやすさ ：
- 内容の満足度：
| 著者 | 西沢 泰生 |
|---|---|
| 出版社 | 三笠書房 |
| 発売日 | 2016年12月28日 |
| 価格 | 693円 |
隙間時間に読みやすく、ほのぼのした気分になる本
50話のほんわかした話、すーっとする話などが載っている短編集です。
私は寝る前に読みますが、読んでいると微笑ましくなったり、ちょっと挫折したときにヒントがあったりして、助けられています。
一話一話が短いので、ゆっくりできる寝る前や勉強の休憩中、ほんのちょっとした時間で読める本です。活字が苦手な人が本を読み出すきっかけにもなり、人生のヒントにもなるかもしれません。
「今日も一日頑張りました」から始まるところに、毎回癒やされます。
tmk3940さん/40代/女性
それでも僕らは、屋上で誰かを想っていた
- 感動要素 ：
- 読みやすさ ：
- 内容の満足度：
| 著者 | 櫻 いいよ |
|---|---|
| 出版社 | 宝島社 |
| 発売日 | 2020年1月9日 |
| 価格 | 748円 |
大人になりかけの10代特有の悩み・友情・恋に胸がしめつけられる！
自分の将来について考え始めた中学生におすすめしたい小説は、「それでも僕らは、屋上で誰かを想っていた」です。
部活も性格も、クラスで所属するグループも違う５人は、なぜか昼休みの屋上だけでは仲間で、心地よい時間を共有しているのですが、一人の告白をきっかけに、それぞれの隠していた「秘密」が明かされていき…というお話です。
恋、友情、将来…と悩み、時に傷つけあい、それでも前を向き歩いていくお話に感動しました。
直井 藤子さん/30代/女性
生きることの希望や、勇気を与えてくれる
路上ライブでその場の空気が一変するほどの才能を持つ少女・薫。しかし彼女は、太陽の光をずっと浴びると死んでしまう病を抱えていました。
そんな彼女が出会った、プロサーファーを目指す孝治との恋物語が切ないです。
やがて病状が悪化し、好きなギターも弾けなくなり、特殊フィルムの窓で囲まれた世界に留め置かれる薫ですが、彼女に勇気を与えてくれるのは、親友の美咲と、かつてバンドをやっていた両親、そして孝治の存在でした。
薫はリアルに生きていた証を残すために、「アマネカオル」として自分のCDを作ろうと奮闘します。
生きることの希望や、勇気を与えてくれるお話です。
tyamiさん/20代/女性
あの日から君と、クラゲの骨を探している。
- 感動要素 ：
- 読みやすさ ：
- 内容の満足度：
| 著者 | 古矢永 塔子 |
|---|---|
| 出版社 | 宝島社 |
| 発売日 | 2018年2月6日 |
| 価格 | 715円 |
「大切な人に触れられること」のありがたさを改めて考えさせてくれる
感動する本を探している中学生におすすめなのは、「あの日から君と、クラゲの骨を探している。」という小説です。タイトルだけ見ると「ん？」と思うかもしれませんが、最後まで読むと本当の意味がわかります。
青森の田舎町で特に将来の夢もなく、なんとなく無気力に生きていた男の子が、友達に誘われて行った肝試しの廃病院で、その場所に囚われた＜幽霊＞の女の子と出会い、彼女の願いを叶えるため謎を解いていく…という物語です。
お互い惹かれていく二人ですが、＜幽霊＞と＜生きている人間＞という大きな壁がある切ない恋です。
「大切な人に触れられること」のありがたさを改めて考えさせてくれるこの小説を、ぜひ中学生に読んでほしいです。
直井 藤子さん/30代/女性
ストロボ・エッジ
- 感動要素 ：
- 読みやすさ ：
- 内容の満足度：
| 著者 | 阿部 暁子 |
|---|---|
| 出版社 | 集英社 |
| 発売日 | 2010年9月1日 |
| 価格 | – |
高校生活が楽しくなる様な、ヒロインたちの生き生きとした学園生活が感じられる
ストロボ・エッジは特におすすめです。高校生活が楽しくなる様な、ヒロインたちの生き生きとした学園生活が感じられます！
恋愛に関してはドロドロや切ない場面もたくさんありますが、文化祭のシーンは特に良かったです。
これから、高校生になる中学生には、ワクワクする場面がたくさんあるかと思います。
また映画化されていて、有村架純さんや福士蒼汰さんなど、豪華俳優の方々がたくさん出られているので、こちらもおすすめです。
_lilyさん/20代/女性
千年探偵ロマネスク 大正怪奇事件帖
- 感動要素 ：
- 読みやすさ ：
- 内容の満足度：
| 著者 | 囲 恭之介 |
|---|---|
| 出版社 | 宝島社 |
| 発売日 | 2019年7月4日 |
| 価格 | 770円 |
大正時代を舞台に紡がれる、不老の少女と平凡少年の感動ミステリー！
「千年探偵ロマネスク 大正怪奇事件帖」という小説をおすすめしたいです。大正時代を舞台にしたミステリーですが、キャラクターに個性があってライトノベルのように読みやすいです。
財閥の息子に生まれながら、本家から弾かれていた主人公が突如、父から「不老不死の人魚の肉を手に入れろ」と命令され、謎の少女・白比丘尼と孤島のオークションに参加し、事件に巻き込まれる…というストーリーです。
白比丘尼は、かつて人魚の肉を食べた不老の体で、時に愛らしい子どものように、時に鋭く主人公を翻弄しながら、絆を育んでいきます。
孤島での事件はもちろん、主人公と白比丘尼の関係の行方にハラハラしながら一気に読んでしまいました。
意外過ぎるラストで感動しました。ぜひ読んでみてください！
直井 藤子さん/30代/女性
まとめ
読書家500人が選ぶ中学生におすすめの感動する小説では、1位は『モモ』、2位は『君の膵臓をたべたい』、3位は『かがみの孤城』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、読書家500人が選ぶ中学生におすすめの感動する本・小説33選＆人気ランキングを口コミと共にご紹介してきました。
中学生におすすめの感動する小説アンケートの詳細
| 第1位（142票） | モモ |
|---|---|
| 第2位（66票） | 君の膵臓をたべたい |
| 第3位（44票） | かがみの孤城 |
| 第4位（38票） | 坊ちゃん |
| 第5位（31票） | 風が強く吹いている |
| 第6位（21票） | ツナグ |
| 第7位（17票） | Good Luck |
| 第8位（17票） | アルジャーノンに花束を |
| 第9位（17票） | ホームレス中学生 |
| 第10位（13票） | 図書館戦争 |
| その他（93票） | 上記以外の回答 |
【アンケート調査概要】調査方法：インターネット調査調査期間：2021年05月23日～06月07日回答者数：500人