小学2年生の女の子におすすめの本32選【父母500人が選んだ】

編集部おすすめ:小学2年生の女の子におすすめの本22選

編集部おすすめの小学2年生の女の子におすすめの本
ここまでは、ママパパ500人が選ぶ小学2年生の女の子におすすめの本の人気ランキングをご紹介してきました。

次に、Bookey編集部が選ぶ小学2年生の女の子におすすめの本22選をご紹介していきます。中には有名ではない本もありますが、どの本も魅力的な内容でおすすめですよ!

ええところ

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 くすのき しげのり
出版社 学研プラス
発売日 2012年1月10日
価格 1,430円

それぞれの子どものいいところを見つけたくなる

「ええところ」は、地域の朗読会で初めて聞いた本だったのですが、とてもよい内容だと思った一冊です。

おともだちそれぞれの「ええところ」を探す主人公の女の子は、自分には「ええところ」が特別なにもないことに悩んでしまいます。

人のことは見えるのに、自分には自信が持てない、そういう気持ちは誰にでもあるかもしれません。

でも、そんな中で、はっとさせられる気付きのある内容だと思いました。

kotoriringoさん/40代/女性

なんでも魔女商会シリーズ

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 あんびる やすこ
出版社 岩崎書店
発売日 2003年11月28日
価格 1,210円

洋服のお直しを通じて、子供の心の成長に大切なものを伝えてくれる

魔女で洋服のお直し屋をしているシルクの元に、人間のナナがやってきます。

様々な問題を抱えたお客様の洋服のお直しを通して、本当に足りないものは何だろう、本当の原因は何だろう、と心に問いかけてくる内容になっています。

さらに問題を解決するために、お直しする洋服の設計図や、材料についても細かく記載されており、「自分もこんなふうにできるようになりたい」と思わせるような仕掛けが至るところにあります。

中には大人でもほろりとするような内容や、痛いところをつかれる鋭さのある内容もあり、児童書と侮れないくらい深みのある物語です。

子供はもちろん、親も一緒になって読んで、互いに感想を話し合うのもお勧めです。

たけたかみな3さん/40代/女性


ハーブやアロマを題材にしているので、ちょっとお姉さんな気分になれる

あんびるやすこさんの「なんでも魔女商会」シリーズは、ちょっとおませな女の子におすすめです!

ハーブやアロマを題材にしているので、ちょっとお姉さん気分を味わいたい小学校低学年くらいの子にはピッタリだと思います。

うちは長女も次女もしっかりとハマって、ハーブやアロマについて調べ、私よりも詳しくなっていました!

絵も可愛くて読みやすく、初めて長編の話を読む子にもおすすめです!

chatokaさん/30代/女性

たのしい! 科学のふしぎ なぜ?どうして? 2年生

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 村山 哲哉
出版社 高橋書店
発売日 2011年3月18日
価格 880円

普段見ている景色や物の不思議を学ぶことができ、考える力や発見する力が養われる

「たのしい! 科学のふしぎ なぜ?どうして? 2年生」は、普段当たり前に過ごしている身の回りの景色、物などの不思議を学ぶことができ、おすすめです。

大人が読んでいても、「言われたら確かにそうだな、これはこういうことだったのか」といった発見があり、面白いです。

子供も「なぜ?どうして?」と不思議に思うことが増え、想像力や考える力、発見する力が養われてきているように感じます。

aoitaさん/30代/女性

なぞなぞのすきな女の子

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 松岡 享子
出版社 学研プラス
発売日 1973年2月10日
価格 990円

ユーモラスな可愛らしいお話で、なぞなぞ遊びも楽しめる

腹ペコなオオカミと出会ってしまった女の子が、力ではなく、知恵となぞなぞでオオカミに対抗します。

果たしてオオカミから逃げる事はできるのか?というお話ですが、ユーモラスで可愛らしいお話です。

なぞなぞがたくさん載っているので、なぞなぞ好きなお子さんと一緒に楽しめます。

hodaruさん/50代/女性

チリとチリリ

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 どい かや
出版社 アリス館
発売日 2003年5月1日
価格 1,320円

何気ない日常が大冒険になる感覚に共感できる

もっと小さいうちから読めますが、自分でスラスラ読むにはちょうど良いレベルだと思います。

自然の中で生きている小さな兄弟がいろいろなところに出かけるシリーズで、第一巻の本作は森に出かけます。

日常の遊びの延長のようでいて、大冒険のようにも見え、自分だけでお友達と遊びに出掛けるようになってくる小学校低学年のお子さんなら、自分のことのように読めるのではないでしょうか。

絵のタッチもお話も柔らかく、優しい気持ちになれます。

chiisuufutaさん/40代/女性

こんにちは、長くつ下のピッピ

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 アストリッド・リンドグレーン
出版社 徳間書店
発売日 2004年2月17日
価格 1,650円

力持ちで勇気のある女の子が活躍する話は痛快で、元気が湧いてくる!

私は、周りの目を気にするおとなしい子どもでした。しかし、大好きなこの作品の主人公ピッピは、人がどう評価するなんてお構い無し。大人以上に力持ちで、勇気があって、親切で、何より自分の意見をしっかり持ち、周りの人に伝えられるところに憧れました。

そんな私も母になり、大好きだった「ながくつしたのピッピ」の絵本版「こんにちは、長くつ下のピッピ」が出版されていることを知り、子どもに読み聞かせました。

ただ、息子だったので楽しんではいましたが、女の子が主人公の話はそれほど感情移入しなかったようです(笑)

絵本版なら小学校2年生でも無理なく読めますし、主人公が年の近い女の子なので、ぜひおとなしめの女の子に読んでほしいです!

teruhiro71115さん/50代/女性

ながいながいペンギンの話

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 いぬい とみこ
出版社 理論社
発売日 1999年1月1日
価格 1,320円

ペンギンになったつもりで読み続けられる、想像力を育てる読み物

2羽のペンギンの兄弟が冒険に出て、たくさんのトラブルがあり、人間に拾われて…最後にはまた南極に戻ることができます。

私も子どもの頃に読みました。ペンギン兄弟の気持ちになったり、時に船乗りの人間の気持ちになったりと、一緒になって冒険を楽しみ、南極に帰れたところでホッと胸を撫で下ろした記憶があります。

物語を読みながら、想像力を働かせ、頭に映像を浮かび上がらせて、擬似体験を楽しむ事は、何にも変えられない最高の娯楽だと思います。

大人なら2~30分もかからず読み終えるくらいの長さですが、「ながいながい」と付いている事で、「大作を読み終えた!」という満足感もありました(笑)

ぜひ、低学年のお子さんのうちに、「これ、長いお話だけど読んでみる?」とチャレンジしてもらいたいです。

plusuneさん/40代/女性

あたまをつかった小さなおばあさん

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 ホープ・ニューウェル
出版社 福音館書店
発売日 1970年8月10日
価格 1,650円

困ったことを解決するおばあさんの発想が面白い!

「あたまをつかった小さなおばあさん」は1970年に発売された本です。自分も読んだことのあるというパパやママも多いのではないでしょうか?

主人公の小さなおばあさんは、小さな黄色い家に一人で住んでいます。困ったことが起きても頼れる人がすぐそばにいるわけではないので、とにかく頭を使って困りごとを解決します。クスッと笑ってしまうような面白い解決方法なので、楽しめますよ。

頭を使って考えることの大切さや、物事を色んな方面から見て解決へ導く面白さを教えてくれます。

この本は挿絵もとても素敵です。私は20年前に読んだはずなのに、おばあさんの挿絵がパッとすぐ脳裏に浮かびました。山脇百合子さんのあたたかみのある優しいタッチの素敵な挿絵もぜひ堪能してみてください。

宮原 さくらさん/30代/女性

こぎつねコンチ

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 中川 李枝子
出版社 のら書店
発売日 1987年4月1日
価格 1,210円

こぎつねのコンチとお母さんの親子愛が素晴らしい

天真爛漫なこぎつねのコンチと、優しいお母さんの親子愛が素晴らしいです。四季の移り変わりが描写されている、短いお話が入っています。

子どもの心に寄り添い、すべてを受け入れ、どんなことも決して否定せず、感謝の気持ちを持ち続けるお母さん。そんなお母さんからの愛情をたっぷり受けて育つコンチは、当然、親思いの優しい子です。

愛情タンクが満杯の子どもは、自分のことと同じぐらい他者を愛し、この世にある全てのものを大切にすることができるのだと気づかされる物語です。

4chinamiさん/20代/女性

ダンゴムシ

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 今森 光彦
出版社 アリス館; B5変型判版
発売日 2002年5月1日
価格 1,540円

写真がいっぱいで、知識を深められる

虫は苦手だけどダンゴムシなら大丈夫…という子は多いのではないでしょうか?

こちらはダンゴムシの生態を写真を使いながら説明しています。赤ちゃんダンゴムシ(白い)や、脱皮の瞬間の様子、さらにはダンゴムシは虫じゃない(エビの仲間)!という事実にびっくりするかもしれません。

生活科の授業で虫の観察をする学校もあるかと思いますので、授業の理解を深める上でも役に立つと思いますよ。

私はこの本を読んで以来、ダンゴムシを見つけると童心に返ったような気持ちになっています。子供と二人で歩いていて、偶然赤ちゃんダンゴムシを見つけた時は、二人で見入ってしまいました。

YokotaSaraさん/30代/女性

ルルとララのシリーズ

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 あんびる やすこ
出版社 岩崎書店
発売日 2005年4月26日
価格 1,100円

お菓子のレシピや絵がかわいらしく、読みやすい

ルルとララのシリーズは、現在30冊くらい出版されています。

学校の図書室にも何冊かあるようなのですが、娘曰く「貸し出し中が多い」とのことで、自宅用として5冊ほど購入しました。

お菓子のレシピや絵がかわいらしく、小学校低学年の女子には読みやすいようです。とても気に入っており、繰り返し読んでいます。

本のイベントで、偶然著者のあんびるやすこさんにお会いでき、サインをいただけたのは幸運でした。サイン入りの本は娘の宝物となってます。

dragonsugarさん/40代/男性

ボタンちゃん

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 小川 洋子
出版社 PHP研究所
発売日 2015年11月12日
価格

ボタンちゃんのイラストが可愛らしく、子どもと一緒に楽しく読める

「ボタンちゃん」は学校の推薦図書で、娘と一緒に読みました。

ボタンちゃんは女の子のブラウスに付いているボタンなのですが、ある日糸が取れてしまい、コロコロと転がりながら、部屋の中を冒険する話です。

途中、女の子が赤ちゃんの時に使っていたガラガラやスタイ、ぬいぐるみなどと出会いながら、小さな頃を回想するようなストーリーです。

読みながらわたしも娘の小さな頃を思い出し、思わず抱きしめたくなるような、心が温まるお話です。

srmkさん/40代/女性

めいさくだいすきシリーズ

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 ささき あり
出版社 西東社
発売日 2017年11月3日
価格 1,320円

可愛いイラストの昔話や伝記を短時間で読むことができる

「めいさくだいすき」は昔話や偉人の伝記が可愛いタッチの絵で描かれています。

表紙の絵が漫画っぽくて可愛く、女の子受けが良さそうなので購入しました。

短いストーリーで短時間で読みやすいので、普段あまり読書をしない娘も長期休みの時によく読んでいました。

私が知らなかった偉人のストーリーもあったので、一緒に読んでも楽しめました。

akaibuさん/30代/女性

動物探偵ミアシリーズ

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 ダイアナ キンプトン
出版社 ポプラ社
発売日 2015年4月10日
価格 990円

可愛い挿絵と面白いストーリーにハマり、読書が好きになる

小学2年の女の子には「動物探偵ミア」シリーズをおすすめいたします。女の子向けの可愛い探偵(ミステリー?)本です。

物語は主人公のミアが、おばあちゃんの住む島に引っ越すところからスタートします。ミアがおばあちゃんから貰ったネックレスをつけると、動物の話が分かるようになり、島で起こった事件や問題、謎を動物探偵団の仲間(イヌ、ネコ4匹、鳥)と一緒に解決します。

「動物と話せる秘密の力」などプリキュアのような要素もあり、挿絵も可愛いです。さらに、謎を追いかけるストーリーで、読書が苦手なお子様もきっと読破できます。

娘も小2でこちらのシリーズにハマり、シリーズ10巻全て読みました。おかげで読書が好きになり、どんどん本を読むようになっています。

YokotaSaraさん/30代/女性

おねえちゃんって、もうたいへん!

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 いとう みく
出版社 岩崎書店
発売日 2012年6月16日
価格 1,100円

年下の存在や扱い方について、主人公に気持ちを重ねることができる

お母さんの再婚で、突然妹が出来たココちゃん。かいじゅうみたいな妹ナッちゃんが引き起こすハプニングの連続が、読み手を引き付けます。

小学2年生になった子供たちも、新1年生が入学してきて、学校で理不尽な思いをしているかも・・・。自分より小さな子に振り回されたことがあった子なら、きっとココちゃんに共感できるはず(笑)

一人っ子の子もそうでない子も、年下の存在や扱い方について、ココちゃんに気持ちを重ねることができるでしょう。

ココちゃんが、親に甘える立場から、小さな子を守る立場になる瞬間に小さな感動があると思います。

slmnさん/40代/女性

こまったさんのハンバーグ

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 寺村 輝夫
出版社 あかね書房
発売日 1983年6月1日
価格 990円

可愛いこまったさんと料理をした気分になれる

こまったさんシリーズは、主人公のこまったさんが様々な料理に挑戦するお話です。

料理に興味を持ち始めるであろう、小学校低学年の女の子にはぴったりの作品だと思います。

こまったさんの可愛らしさが、ストーリーを更に面白いものにしてくれています。

料理の挿絵もとても美味しそうなので、見ているだけで楽しい気持ちになれると思います。

kurage0143さん/30代/女性

いやし犬 まるこ お年よりによりそう犬の物語

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 輔老 心
出版社 岩崎書店
発売日 2017年10月13日
価格 1,430円

命の大切さ、動物との向き合い方を家族で一緒に考えるのにぴったり

殺処分されるはずの白い犬が、老人ホームでセラピードッグとしてお年寄りを癒すお話です。

この本を知る前から、家でも保健所から引き取った白い保護犬を飼っています。

ある日、小学3年生の娘が「〇◯(うちの犬の名前)が本に載ってた!!」と言って学校の図書室で借りてきました。

文字は大きく平仮名なので読めると思いますが、親子で一緒に読むと更に良いと思いました。

n.o20201023さん/40代/女性

おばけのポーちゃんシリーズ

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 吉田 純子
出版社 あかね書房
発売日 2014年3月1日
価格 1,100円

おばけや妖怪が可愛く描かれており、神社やお墓に対しての不気味さ、怖さがなくなる

主人公のポーちゃんは、妖怪やおばけが普通にいる世界で暮らしている、とても優しく好奇心旺盛なおばけです。

物怖じせず、いろんなことにチャレンジし、困難も楽しく乗り越えていきます。

登場するオバケや妖怪も、コミカルな性格や表情で親近感がわきます。

暗闇などの漠然とした恐怖や怖さに対しても、「彼らがいるかも?」と思うと怖くなくなるかも。

mitsune3さん/30代/女性

がんばれ、アンズ! けいさつ犬になったトイプードル

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 鈴木 博房
出版社 岩崎書店
発売日 2018年11月27日
価格 1,210円

可愛い挿絵入りで、命の大切さ、頑張ることの意味を知ることができる

捨て犬だったトイプードルのアンズが、頑張って警察犬になるまでの成長を見届ける物語です。

命の大切さを知るきっかけになれる本です。

アンズの本は様々な種類が出ており、高学年向きのものもありますが、この本は低学年でも読めるように簡単にまとめられて挿絵も可愛く入っているので、すごく読みやすくて良いです。

ykmk0922さん/40代/女性

すずめのまる

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 箕輪義隆/絵 かんちくたかこ/文
出版社 アリス館; A4版変型
発売日 2020年4月24日
価格 1,650円

身近な生き物スズメの暮らしがよく分かり、生き物に興味が持てる

すずめの女の子まるが、巣立ちをし、家族となる男の子のすずめと出会い、巣作りや子育てをする様子が、丁寧に描かれています。

四季の移り変わりが描かれているので、私たちが普段よく目にする機会が多いすずめが、どのように暮らしているのかよく分かります。

少しおっとりとしたまるちゃんが、いざという時は思い切って頑張る姿に、勇気ももらえます。

marunokoishiさん/40代/女性

ゆきだるまと かがみもち

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 岡本 よしろう
出版社 鈴木出版
発売日 2020年12月15日
価格 1,540円

気になっている相手に働きかける勇気が持てる

家の中と外で、雪だるまと鏡もちの似た者同士が、お互いに相手のことを気にしています。ずっと話したり遊んだりしてみたくて…。

お互いを想い合う姿、会えた時の喜びが感じられ、子供といっしょに読みながら笑顔になりました。

小学2年の娘は新しい学年になり、話したことはないけど気になるクラスメイトがいるようで、この本を読み終えたあとに「話しかけてみる」と積極的になっていました。

絵もとても温かみがあって楽しいです。

pirohirospark001さん/40代/男性

図形がよくわかる算数おりがみシリーズ

  • 読みやすさ  :
  • 子どもの関心度:
  • 子どもへの影響:
著者 阿部 恒
出版社 小峰書店
発売日 2014年4月10日
価格 2,750円

折り紙で空間認知力を高められる

空間認知能力は女の子より男の子の方が優れている…という話がありますが、子供時代の遊びの影響もあるようです。

もし、お子様がこれまで粘土やブロックにあまり興味を持たなかったということであれば、こちらの「図形がよくわかる算数おりがみ」がきっと役に立つと思います。

算数とありますが、難しいことをするわけではなく、立体折り紙の本だと思ってください。ユニットの折り方自体は難しくありません。組み立てるときは、初めは少し親御さんの手助けが必要でしょうが、徐々に1人でできるようになりますよ。

我が家の娘の空間認知力は測れませんが、集中力と忍耐力は確実についていると思います。
立体が組めると学校で羨ましがられるようで、得意気になりドンドン作るので、我が家では多面体が山のようにできております(笑)

YokotaSaraさん/30代/女性

まとめ

ママパパ500人が選ぶ小学2年生の女の子におすすめの本では、1位は『ずーっと ずっと だいすきだよ』、2位は『りんごかもしれない』、3位は『ふたりはともだち』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、ママ・パパ500人が選ぶ小学2年生の女の子におすすめの本32選&人気ランキングを口コミと共にご紹介してきました。

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年05月23日~06月07日
回答者数:500人