食べ物が出てくるおすすめ絵本23選&ママパパ500人ランキング

食べ物が出てくる食べ物のありがたみが分かるような絵本、それでいて子供の成長につながるような刺激を与える絵本を読み聞かせたいと思うママやパパも多いのではないでしょうか?

一言に食べ物が出てくる絵本と言ってもピッタリな絵本を探すことは中々難しいからこそ、先輩ママやパパが実際に読み聞かせをしてオススメできる絵本を知りたい方も多いはず!

◇導入部③:検索ニーズの答えを提唱
この記事では、ママ・パパ500人が選ぶ食べ物が出てくるおすすめ絵本23選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

食べ物が出てくるおすすめ絵本人気ランキング

食べ物が出てくるおすすめ絵本ランキング

まずは、食べ物が出てくるおすすめ絵本人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『ママパパ500人が選ぶ食べ物が出てくるおすすめ絵本』によると、1位は『はらぺこあおむし(96票)』、2位は『おべんとうバス(91票)』、3位は『ぐりとぐら(89票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、食べ物が出てくるおすすめ絵本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/96人がおすすめ

【1位】はらぺこあおむし

  • こどもの夢中度 :
  • お話・絵の満足度:
  • 食育要素の満足度:
著者 エリック=カール
出版社 ‎偕成社; 菊倍横版
発売日 ‎1976/5/1
価格 1,320円

本に工夫がされていて、見ていて楽しい!

食べ物が出てくる本でパッと思いついたのは「はらぺこあおむし」でした。私自身も小さい頃に何度も読んでもらったり、自分で読んだりしました。

特にページの大きさが変化し、めくるのが楽しくなる仕掛けが大好きでした。

また、とてもカラフルで、小さい子の色の使い方と似ている点も親しみやすかったです。

今でも保育園や幼稚園に置いてある王道の本だと思います。

ayashun0908さん/20代/女性


配色がきれいな果物やおやつが色々出てきて、ワクワクしながら見ることができる

歌がありますので、娘と一緒に歌いながら見ていたところ、少し経つと一人で歌いながら見るようになりました。

娘が0歳の時から読み聞かせていたのですが、4歳になった今でもずっと大好きな本です。

大好きすぎて、幼稚園に持っていくお弁当グッズやタオル、ハンカチなど、はらぺこあおむしシリーズばかり持っています(笑)

主人公のあおむしはもちろん、出てくるものがみんなカラフルでかわいいんですよね。

子供も大人も大好きになる本ですので、オススメです。

attsumeiさん/30代/女性

色がカラフルで、かわいい仕掛けもあり、ペラペラめくりたくなる

言わずと知れた名作である「はらぺこあおむし」です。多くの親御さん達も、きっと子供の頃に読んでもらったのではないでしょうか。

お腹を空かせたあおむしが7日間かけて、カラフルな食べ物を食べていきます。一日に1個ずつ量を増やしていくので、ちょっとした数字の勉強にもなりますし、曜日も覚えられます。

ページにあおむしが開けたような穴があいており、それをペラペラめくるのが楽しいです。

たくさん食べたあおむしは最後は立派な蝶になります。その姿がとってもキレイで、不思議な感慨を覚えます。

ponpoko4さん/30代/女性

食べ物の名前や数字の数え方などが自然と身につく

食べ物が出てくる絵本の定番「はらぺこあおむし」がオススメです。

ストーリーが面白いのはもちろん、食べ物の名前や数字の数え方、また好きなものばかり食べるとお腹を壊すよ!と言う事まで自然と学べます。

また、あおむしがサナギになって蝶々になるまでの「成長の過程」も自然と覚える事ができるので、小さい子供にはおすすめです。

マーブル☆さん/30代/女性

絵が綺麗で、目新しい物がたくさん出てくるので刺激になる

色がとても綺麗です。一口に緑といっても何色もの緑があり、その全ての色が鮮やかで美しいです。

フルーツの色や形もオシャレなので、子供にとっても刺激があると思います。

梨やスモモなど、普段日本のスーパーで見かけるものとは違う種類が描かれていて面白いです。

ペロペロキャンディー、さくらんぼパイなど、まだ見たことのないものもたくさん登場して、子供も楽しそうにページをめくっていました。

栗の原さん/30代/女性

500人中/91人がおすすめ

【2位】おべんとうバス

  • こどもの夢中度 :
  • お話・絵の満足度:
  • 食育要素の満足度:
著者 真珠 まりこ
出版社 ‎ひさかたチャイルド
発売日 ‎2006/1/1
価格 990円

おべんとうを持ってでかけたくなる絵本

タイトルの通り、おべんとうのおかず達がバスに乗っていく様子が描かれています。絵のタッチがやさしく、とてもかわいいです。

また、乗客のおかず達は、ハンバーグ、エビフライに卵焼きなど、どれもおいしそうで、子供の興味を引くものばかり。

実際、お弁当が必要な年齢になると、「絵本に出てきたこのお弁当がいい!」と子どもが話をしてくれるようになります。

お弁当を作ってみんなででかけたくなる絵本になっています。

rionan0827さん/30代/女性


お返事の練習にもなる一冊

お弁当箱をバスに見立てて、卵焼きやハンバーグ、野菜やくだものが、順番にバスに乗り込んで、最後にはお弁当が完成するという内容の絵本です。

名前を呼ばれて返事をして、バスに乗る構図になっているので、我が家では兄弟で配役を決め、大きな声で返事をしながら読み進めています。

何回でも楽しんで読める一冊です。

ymympさん/30代/女性

返事やあいさつが楽しく身につく!

お弁当の中身が順番に、バスに見立てたお弁当箱に入っていきます。そのとき、「ハンバーグくん!」「はーい!」のように返事をしながら入ります。

繰り返し読んでいると娘も面白いみたいで、返事をしてくれるようになりました。

また、最後に「いただきます」というページがあるので、「食べる前のあいさつは?」と聞くと、「いただきます!」と覚えてくれました。

非常におすすめの絵本です!

おおなり みさとさん/20代/女性

読みやすく、こどもも参加しやすい

こども達の好きなお弁当のおかず達が、シンプルで可愛らしいキャラクターで登場します。

おかず達が名前を呼ばれてお返事をするところで、こども達が一緒になって「はーい」と返事をしてくれます。

繰り返して読むうちに、次に出てくるおかずを呼んだりするのがまた可愛いです。

短い文で覚えやすくリズムもいいので、こども達も飽きないようで、何度も「読んで」と持ってきます。

chanakaneneさん/30代/女性

500人中/89人がおすすめ

【3位】ぐりとぐら

  • こどもの夢中度 :
  • お話・絵の満足度:
  • 食育要素の満足度:
著者 なかがわ りえこ
出版社 ‎福音館書店
発売日 ‎1967/1/20
価格 990円

繰り返すフレーズが楽しく、ワクワクが止まらない

子供はもちろん、大人も楽しくなってしまう絵本です。

森の中へ、卵や道具を運んでいる様子も、思わず一緒にフレーズを口ずさんでしまいたくなるくらいワクワクが止まりません。

大きなフライパンで、フワフワに焼きあがったカステラの美味しそうなこと!森の仲間たちがみんな集まってくるところも楽しいです。

子どもたちが絵を見て、気づく要素もいっぱいあり、どんどん絵本の世界に入り込んでいきます。

絵本の最後で、使った卵の殻を車にしたり、最後まで想像力を膨らますことが出来る絵本です。見るたびに、新しい発見が出来ますよ!

kei5.557さん/50代/女性


子どもと一緒に美味しそうなカステラを作ってみたくなる

カステラを作る材料や、作り方が順番に書いてあり、ぐりとぐらのように作ってみたいと思わせてくれます。

また、匂いや食感に対する表現が、とても食欲をそそられるので、必ずといっていいほど、この絵本を読み終わる頃には、「カステラが食べたい、今から一緒に作ろうか」と言う話になります。

ぐりとぐらに憧れて、エプロンまで仕立てた、本当に大好きな一冊です(笑)

ymympさん/30代/女性

憧れのカステラを食べてみたくなる

小さい子から大人まで楽しめる絵本だと思います。

動物がたくさん出てきますし、読んでる時のリズムも楽しめます。

そしてやはり、最後に出てくるあのカステラが美味しそう!子供の頃、読んで憧れていた大人も多いのでは?

お鍋を用意したり、カステラを作る工程も描かれているので、大きいお子さんだと作ってみたくなると思います。

chihococoさん/30代/女性

500人中/23人がおすすめ

【4位】うどんのうーやん

  • こどもの夢中度 :
  • お話・絵の満足度:
  • 食育要素の満足度:
著者 岡田 よしたか
出版社 ‎ブロンズ新社
発売日 ‎2012/8/1
価格 1,078円

うどんを含め、皆が喋る関西弁が味わい深くて面白い

うどん屋さんの人手が足りず、うどん自ら注文者のもとへ行くという、とてもシュールな話です。

道中、色々なことが起こり、仲間がどんどん増えていきますが、ポジティブなうどんのため全く問題ありません(笑)

うどんが無事に注文者のもとにたどり着き、おいしく食べてもらえるのか、考えながら読めると思います。

また、皆が喋る関西弁が味わい深くて面白いです。

なべさんたさん/30代/女性


愉快なストーリーと、軽妙な関西弁のやりとりがとても面白い

人手不足のため、うどんのうーやんが自分で出前に出かけるというまさかの始まりで、早々に引き込まれます。

途中で会う「悩みを持った食べ物達」を自分のお汁の中に入れていくという愉快なストーリーと、軽妙な関西弁のやりとりがとても面白いです。

山あり谷あり、トラブルありと様々な障害を乗り越えながら、お届けするうどんは一体どんな味がするのだろう?とワクワクしてしまいます。

yufu90441さん/30代/女性

500人中/22人がおすすめ

【5位】あっちゃんあがつく

  • こどもの夢中度 :
  • お話・絵の満足度:
  • 食育要素の満足度:
著者 さいとう しのぶ
出版社 ‎リーブル
発売日 ‎2001/3/1
価格

どの絵本よりも食べ物の数が多い!

50音順に食べ物が紹介されていきます。絵もかわいくて、どれも美味しそうです!

全部読むには結構、時間がかかります。

同じパターンで繰り返されるので(例えば「い」の場合だといっちゃんいがつく…となります)小さい子でも楽しめるし、大きい子にはひらがな読みの練習にもなると思います。

chihococoさん/30代/女性


リズミカルな文章と、丁寧に描かれたゆかいで美味しそうな食べ物たちが魅力的!

「あっちゃん あがつく アイスクリーム」といった調子で、あ~んまで1ページずつ、リズミカルなフレーズとともに、食べ物が丁寧に描かれています。

美味しそうに並んでいるもの、食べ物たちがゆかいに遊んでいる姿、動物たちが美味しそうに食べているところ。どのページもそれぞれ細かく丁寧に描かれて、とっても美味しそうです。

濁音や半濁音もあり、ページ数はかなりありますが、飛ばして読んでもOK。

口ずさみながらどんどん読んでしまいます!

ミツギ アヤカさん/30代/女性

500人中/18人がおすすめ

【6位】からすのパンやさん

  • こどもの夢中度 :
  • お話・絵の満足度:
  • 食育要素の満足度:
著者 加古 里子
出版社 ‎偕成社; 第2版
発売日 ‎1973/9/1
価格 1,100円

きっとお気に入りのパンを見つけられる

かこさとしさんの絵本です。50年近く読み継がれている絵本なので、安心して子どもたちと読むことができます。

この絵本の魅力は、やっぱりたくさんのパンです。いろんな形のパンが並んでいるので、どの子もお気に入りのパンを見つけられます。

物語を声に出して読むと、言葉のリズムを楽しめます。個性的なからすの表情を見ながら、からすの気持ちや話している内容を、子どもと一緒に考えながらおしゃべりする時間は、とても楽しいものです。

気持ちがやさしくなれる絵本です。

ncmsk523さん/50代/男性

500人中/14人がおすすめ

【7位】くだもの

  • こどもの夢中度 :
  • お話・絵の満足度:
  • 食育要素の満足度:
著者 平山 和子
出版社 ‎福音館書店
発売日 ‎1981/10/20
価格 990円

本物そっくりの果物の絵が、すごくおいしそう

1ページに一つずつ果物が描かれていて、果物の名前と「さぁ、どうぞ」の文字のみというシンプルな構成です。

本物そっくりの果物の絵が、すごくおいしそうなんです。子どもが手に取り、口に運ぶ仕草をして、「あまーい!」「おいしい!」などと、本当に食べているかのように、とても楽しそうに読むのです。

まだ子どもが食べたことのない果物も載っていたので、それを初めて食べる時はこの絵本を取り出し、そのページを見ながら食べたりしていました。

買ってから数年経ちましたが、今でも我が子のお気に入りです。

RiNkai.さん/30代/女性

500人中/11人がおすすめ

【8位】サンドイッチ サンドイッチ

  • こどもの夢中度 :
  • お話・絵の満足度:
  • 食育要素の満足度:
著者 小西 英子
出版社 ‎福音館書店
発売日 ‎2008/9/10
価格 990円

リアルな絵でサンドイッチを一緒に作った気分になれる

リアルな絵でサンドイッチを作る工程が描かれている絵本です。

2、3行で簡単に場面を説明してくれているのですが、基本は作り方の説明です。

小さい子供でも理解しやすく、読み終えた後には「サンドイッチ作りごっこ」の遊びに発展できます。

子供が親のリクエストを聞いて作ってくれたり、逆も然りで絵本の中の世界で終わらないところが、親子で長く読める絵本だなと思いました。

gogokokonyanさん/30代/女性

500人中/11人がおすすめ

【9位】バムとケロのにちようび

  • こどもの夢中度 :
  • お話・絵の満足度:
  • 食育要素の満足度:
著者 島田 ゆか
出版社 ‎文溪堂
発売日 ‎1994/9/1
価格 1,650円

美味しそうなドーナツが登場し、見ているだけでも楽しくなる

美味しそうなドーナツが出てきます。高くタワーのように積み上げられたドーナツを見ると、作ってみたくなります。

食べ物だけではなく、バムとケロの掛け合いもとてもかわいく、絵も細かい所まで描かれているので、見ているだけでも楽しめます。

バムとケロは様々なシリーズがあり、どれも面白くてオススメです!

chihococoさん/30代/女性

500人中/11人がおすすめ

【10位】やさいのおなか

  • こどもの夢中度 :
  • お話・絵の満足度:
  • 食育要素の満足度:
著者 きうち かつ
出版社 ‎福音館書店
発売日 ‎1997/1/31
価格 1,100円

美しいデザインで、野菜に関心を示すようになる

きれいな絵本です。野菜をスパッと切って、その切り口をグラフィック的に見せてくれます。

野菜のおなかを描いた白黒のページを子どもに見せると、クイズに答えるみたいにすぐに野菜の名前を言ってくれます。

大人からすると、きれいなポスターを見ているような気分になりますが、子どもたちには本物の野菜がイメージされるようです。スーパーでその成果を発揮してくれることもありました。

「やさいのせなか」もお気に入りです。家庭菜園の野菜にも関心を示してくれるようになりました。

ncmsk523さん/50代/男性