彼氏が友達みたいで好きかわからない…女性100人が実践した対処法17選

彼氏 友達 みたい 好き か わからない

「彼氏が友達みたいで好きかわからない…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「距離を置き、変化があるか確認」や「楽に付き合えると前向きに捉える」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏が友達みたいで好きかわからない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法17選をご紹介しています。

彼氏が友達みたいで好きかわからない時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏が友達みたいで好きかわからない時の対処法
1位 47% 距離を置き、変化があるか確認
2位 13% 楽に付き合えると前向きに捉える
3位 12% 相手のいない日々を想像してみる
4位 11% 非日常を味わう・初心にかえる
5位 5% 素直に打ち明ける・相談する
6位 4% 適度なスキンシップを意識する
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が友達みたいで好きかわからない時の対処法アンケート』によると、1位は『距離を置き、変化があるか確認』、2位は『楽に付き合えると前向きに捉える』、3位は『相手のいない日々を想像してみる』という結果に。

割合で見てみると、1位の『距離を置き、変化があるか確認』が約47%、2位の『楽に付き合えると前向きに捉える』が約13%、3位の『相手のいない日々を想像してみる』が約12%となっており、1~3位で約72%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏が友達みたいで好きかわからない時の対処法17選をご紹介していきましょう。

【1位】距離を置き、変化があるか確認

距離を置き、変化があるか確認

会う頻度を減らして距離を取ってみる

付き合って1年くらいは会話の内容も恋人らしく、彼の私への態度も優しかったです。しかし2年目になるとだんだん雑になり、恋人というよりなんでも話せる友達のような感覚になりました。

親しき仲にも礼儀ありといいますが、以前のように丁寧な態度に戻って欲しかったので、会う頻度を減らし、たまに会う時でも半日だけにしました。私といる時間が当たり前だと思って欲しくなかったからです。

効果があったのか、気づいた時には彼の態度も丁寧に戻っていましたし、何かしてあげた時は必ず「ありがとう」と言ってくれるようになりました。

20代前半/商社系/女性

一度、時間と距離を置いてみて、自分の気持ちを確認する

初めての彼だったため、付き合い始めはドキドキすること・新鮮なことばかりでした。しかし、2年、3年と付き合っていくうちに、新鮮味がなくなっていきました。

一緒にいてもドキドキしなくなり、気を使わなくなって、一緒にいても空気のような存在になっていたのです。2人ともイベントを重視するほうではなかった上、趣味も異なっていたため、このようなことになったのだと思います。

異性として好きなのか自信がなくなり、一度話し合いをして距離を置くことにしたところ、お互いに再び気を遣うようになりました。

一緒に新しいことをしたり出かけたりしているうちに、また異性として好きな気持ちを再確認することができました。

30代後半/専業主婦/女性

一度距離を置いて会えない期間を作る

付き合いが長くなるうちに、彼氏の言葉遣いが雑になりました。気遣いがなく下ネタも言うようになり、まるで同性の友人と話す時みたいに、恥じらいがなくなっていきました。

また私へのいじりが酷くなっていき、悲しい思いをすることが多くなりました。ずっと一緒にいたせいで、距離が近くなりすぎたのだと思いました。

彼氏に昔のようなドキドキや恥じらいを取り戻してほしいと思い、一度距離を置いて会えない期間を作りました。

すると考えることがあったのか、久しぶりに会った時には優しく礼儀正しい彼氏に戻っていました。

20代前半/学生/女性

一度冷静になって距離を置いてみる

私も以前お付き合いしていた彼と長い期間一緒に居たので、友達みたいになってしまったことがあります。

しかし、「気兼ねなく付き合える友達みたいな関係」というのはすごく良い事だと思うので、あまり深刻に考え過ぎず、一度冷静になって距離を置いてみることをおすすめします。これにより、好きという気持ちよりも大切な感覚に気付くかもしれません。

次に会う時は、2人で新しい事をして一緒に楽しんでみたりすると、「やっぱりこの人と一緒に居ると、居心地が良いし好きだな」などと、忘れていた気持ちに気付ける事もあります。

友達のような関係も悪くないので、一度冷静に見てみるのが良いと思います。

30代後半/サービス系/女性

一旦会わない時間を作り、考える

彼とは学校が同じで、休み時間や放課後などもずっと一緒に過ごしていました。最初は「一緒に居ることができて幸せ、楽しい」という気持ちでいっぱいでしたが、毎日のように会い、引っ切り無しに連絡を取りあっていたので、そのうち彼のことが本当に好きなのかよく分からなくなってしまいました。

そんな時は、会う時間を減らすために、「体調があまりよくない」、「アルバイトが忙しい」などの理由をつけて、彼との距離をとっていました。離れて冷静に自分の気持ちを考えた時に、改めて「私の彼氏は、彼しかいないんだ」と思うようになりました。

その経験から、ずっと一緒にいることも大切ですが、会わない時間を作り、適度に距離をとることも大切だなと思うようになりました。

結婚した今でも、自分の時間も彼との時間も大切に、お互い良い距離感で毎日幸せに過ごせています。

20代前半/マスコミ系/女性

一旦距離を置いてみて、相手の大事さを実感する

同級生の彼と付き合い始めた当初は、初々しいカップルな感じで楽しかったです。しかし波長が合い過ぎることに疑問を感じ、それは恋人としてなのか友達としてなのかがわからなくなりました。

そのままだらだらしていても良くないので、一旦離れることにしたのですが、離れてみて「彼が他の人のところに行くのは嫌だな」と感じるようになりました。

また、離れていてもお互い相談とか何でも言い合えていたので、「波長だの同級生だからだの、そんなもの気にする必要はない!」とポジティブに考えられるようになりました。

そのうち「仲良すぎのカップル、いいじゃん!!なんでも言いあえて仲良しじゃん!」と思うようになれました。

20代後半/金融・保険系/女性

少し距離を置いて、接する

彼と付き合う前、彼の同僚の事が好きだった私…。しかし、彼から「奴を忘れさせる自信があるから、付き合って欲しい」と言われ、迷ったあげくに付き合う事になりました。

彼は、私が勤務する会社に出入りする業者の1人で、私が好きだった人も毎日会社に出入りしていました。100%気持ちの整理がつくわけもなく、何となく付き合ってしまった彼氏とは、どうしても友達、同僚としての関係が断ち切れず、わずか1ヶ月で別れ、その後、私は退職しました。

それから数年経ち、駅の改札前で時刻表を見ていたら、偶然彼が現れました。お互い最初は無言でしたが、私が「久しぶり。元気にしてた?」と話しかけると、彼は「元気にしてたよ!今からどこかに行くの?」と返してくれました。その後、少し話をし、「またどこかで会った時は、友達として会いたいね」と話して別れました。

1ヶ月の出会いと別れを1年も引きずってしまいましたが、今はいい経験だったと思っています。私達は別れてしまいましたが、少し時間を置くことで気持ちが整理されることもあるのだと気づかされました。

40代前半/専業主婦/女性

いったん距離を置いて冷静に考えてみる

一度距離を置いて、冷静に好きかどうか考えてみると本当の気持ちが分かると思います。しばらく連絡も取らずに居れば、相手がどんな存在なのか分かるはずです。

自分に必要なのか、そうではないのかじっくり考えてみるのも、たまにはいいと思います。

気持ちの整理がついてから再度会って、お互い話し合ってみるといいですね。焦らずにじっくり考えてみてはどうでしょうか?

自分の気持ちがはっきりしないのであれば、会わないでゆっくり考えてみたらいいと思います。

30代後半/医療・福祉系/女性

連絡をしない一日を作ってみる

付き合いが長くなるにつれて以前のようなワクワクすることが減り、彼がデートをしてくれることも減りました。女友達にそれとなく相談してみると「お互い関係が長くなりすぎて、相手への感謝がなくなって当たり前になっているんじゃないの?」と言われました。それを聞いた途端、自分が相手に依存しつつあったことに気が付きました。

そこで彼に今の気持ちを伝え、「一日だけ、自分一人で考える時間を作りたい」と伝えました。彼は驚いた顔をしていましたが、相手も考えていたようで協力してくれました。連絡は朝と夜に私から送るだけにして、それ以外はSNSデトックスをし、漫画をレンタルしてきて伸び伸び過ごしました。すると、だんだんお腹が空いてきたり、退屈に感じたりする時間が増えました。次第に彼は何してるのかな?いつもなら彼とご飯食べてたのにな?と、彼との思い出が蘇り、とてつもなく会いたくなりました。彼から気持ちが離れていたと思っていたのに、この気持ちはやっぱりLoveだったのだと愛しくなりました。

翌日、会った際、私は思わず彼を抱きしめて「いつもごめんね。ありがとう」と気持ちを伝えました。彼は「俺も悪かった。ごめんね。いつもありがとうね」と言ってくれて、彼も一日自由時間を作ったことで冷静になったこと、反省したことを話してくれました。

今は、日々「ありがとう」と伝え、喧嘩も以前よりは少なくなりました。長く過ごすと当たり前じゃないことに気づきにくくなるんだ、と身に染みて感じました。今後はきっと大丈夫だという確信にもなりました。

20代前半/法律系/女性

【2位】楽に付き合えると前向きに捉える

楽に付き合えると前向きに捉える

焦らなくてもよい、安定した関係になれたと考える

まず、「お相手がいなくなってしまったら・・・」と考えてみてください。そこで悲しくなったり泣いてしまったら、あなたは確実に相手のことを好きなのですから、わからないということはなくなりましたね。

「ドキドキしたりトキメキを抱えるような恋心は3年で終わる」というのは有名な話で、付き合いが長くなるにつれて脳から恋愛ホルモンが出にくくなります。しかしそれは冷めたのではなく、『関係が落ち着いた』と捉えることもできます。

お互い素を見せられる、リラックスできる、相手に対して気張らなくても良い関係は、結婚を見据えているならとても理想的です。毎日刺激的な恋は楽しいかもしれませんが、長く毎日一緒にいれば疲れてしまったり、理想とズレを感じて喧嘩に発展してしまうリスクもあります。友達や幼馴染から発展した恋のほうが長続きしやすいのも、素でいられる安定した関係だからなのかもしれません。

私にも相手のことが好きかどうか分からなくなった時期がありましたが、それは相手が傍にいることが当たり前になったから。裏を返せば、いなくなった時には心が張り裂けてしまうということ。

なので、焦らなくても大丈夫です。もう一度ドキドキしたいなら、一緒にお化け屋敷にいくなり、旅行に行くなり方法はあると思います。

20代前半/学生/女性

友達の方が楽な時もある!

長く付き合っていると、前みたいにドキドキしたり、ワクワクしたりすることがなくなり、いつしか馴れ合いのような感じになります。

でも、その方がいい時もあります。友達みたいに何でも話せたり、隠し事もなくて気も使わないし、「好き」が薄れても空気みたいな感覚で居られるのはいい事だと思います。

確かにドキドキワクワクは毎回あるわけではないけど、結婚したらどんなカップルも自然とそうなるので、「一緒に居られればそれでいい」と考えましょう。

40代後半/専業主婦/女性