大学生におすすめの自己啓発本31選&社会人500人ランキング

就活を意識し始めると「自己啓発本を読んでレベルアップしておきたい!」と思う事もありますよね。特に近年では大学生の頃からインターン等で企業で働くことも多いからこそ、最低限の自己啓発本は読んでおきたいと感じる方も多いのではないでしょうか?

数ある自己啓発本から役立つ数冊を選び抜くくことは難しいからこそ、先輩社会人が実際に参考になった自己啓発本を知りたい方も多いはず!

この記事では、社会人500人が選ぶ大学生におすすめの自己啓発本31選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

大学生におすすめの自己啓発本人気ランキング

大学生におすすめの自己啓発本ランキング

まずは、大学生におすすめの自己啓発本人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『社会人500人が選ぶ大学生におすすめの自己啓発本』によると、1位は『嫌われる勇気(93票)』、2位は『7つの習慣(72票)』、3位は『本当の自由を手に入れる お金の大学(59票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、大学生におすすめの自己啓発本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/93人がおすすめ

【1位】嫌われる勇気

  • 内容の充実度:
  • わかりやすさ:
  • 内容の満足度:
著者 岸見 一郎
出版社 ダイヤモンド社
発売日 2013年12月13日
価格 1,650円

社会で生きていくための心構えがわかり心がスッキリする!

社会に出てから読んだ本ですが、納得できることや、はっとする考え方が多く書かれていて、期待以上でした。

社会に出ると、自分とは経験してきたことが違う人だらけで、自分の価値観が受けいられないことや、人の意見に納得できないことがたくさんあります。

そんな中で、自分のまま、ありのままいていい、という軸を持てるようになる本です。学生のうちに読めると、全然気持ちが違うと思います。

かやねさん/30代/女性

500人中/72人がおすすめ

【2位】7つの習慣

  • 内容の充実度:
  • わかりやすさ:
  • 内容の満足度:
著者 スティーブン・R・コヴィー
出版社 キングベアー出版
発売日 2020年01月30日
価格 2,178円

とても分厚いが読み始めるとスラスラとページが進んでいくほど面白い

日常生活の中で不満に思ったりすることは多々あるのですが、この本を読むと、自分の中の考え方を改めることで毎日をより楽しく輝かしいものにすることが出来るのだと気づくことが出来ました。

今があるのは自分の選択した事の答えという風に思うことで、1日1日をどうやって生きていくのかという所にフォーカスを当てて、毎日を大切に過ごすことが出来るようになります。

m82tさん/20代/女性


人生の全てに応用の効く考え方が学べる

とにかく人生において、早く読んだ方が絶対にいい本です。人生を幸せにするための全てが詰まっていると言っても過言ではないと思います。

私は社会人になってから仕事に生かそうと読みましたが、これは人生の全てに応用の効く考え方が載っていました。

読むのに時間がかかる(読み込む必要がある)ので、時間のある学生のうちに読むことを強く勧めたいです。

mikariauさん/20代/女性

全てに通づる根幹を見つめ直せる!

多くの成功者がバイブルとしている本です。

これから仕事もプライベートも、家庭を持つ立場だったり部下を育てる立場だったり、あらゆる立場にも当てはめて活用することが出来る7つの習慣が語られています。

1~3の習慣は簡単に言うと自分をコントロールするための自己管理的な内容です。人生そのものを見つめ直させられます。

後半4~6の習慣は他人との関わり方について。7つ目はそれを維持する習慣です。大きな気づき、パラダイムシフトが得られる1冊です。

Jivazzieseさん/30代/男性

500人中/59人がおすすめ

【3位】本当の自由を手に入れる お金の大学

  • 内容の充実度:
  • わかりやすさ:
  • 内容の満足度:
著者 両@リベ大学長
出版社 朝日新聞出版
発売日 2020年06月19日
価格 1,540円

お金の基礎について学べる

社会人5年目で出会った本で、世の中のお金の流れや詳しい内容を知ることができる一冊です。

大学生の頃から貯金の仕方を学んだり、何のためにお金を貯めるのかというはっきりとした目標を達成するためにはどうすればよいのか、カラーで記載されているので、漫画本を読むようにサクサク読み進められるところもおすすめです。

kikiki92さん/20代/女性

500人中/50人がおすすめ

【4位】夢をかなえるゾウ

  • 内容の充実度:
  • わかりやすさ:
  • 内容の満足度:
著者 水野 敬也
出版社 文響社
発売日 2020年07月09日
価格 847円

自分と向き合うチャンス

ドラマで見たのがきっかけで、本を読み始めました。

そこにはミッション(課題)が出てきて、自分と向き合うことができます。登場人物がコメディーで、クスクス笑いながら、自分とも向き合ったりと、前向きに読める本です。

自分と向き合う、社会と向き合う。私は堅苦しい本を読むのが苦手だったので、この本は堅苦しくなく、気軽に読むことができる本の一つだと思います。

miu322さん/20代/女性

500人中/37人がおすすめ

【5位】金持ち父さん 貧乏父さん

  • 内容の充実度:
  • わかりやすさ:
  • 内容の満足度:
著者 ロバート キヨサキ
出版社 筑摩書房
発売日 2013年11月08日
価格 1,760円

これから社会に出たら負債を買わずに資産を買え!

私がこの本に出会ったのは30代になってからです。もっと早くに出会えていればと思わずにはいられません。

この本では、多くの人は負債ばかりを買って、その支払いの為に毎日朝から晩まで働いている。それではいつまで経っても裕福にはなれないし、お金を払い続けることの恐怖におわれ続ける。

こうした状況にならない為にも社会に出る前の今大学生という時間のあるうちに読んでおいてもらいたい一冊です。

大事なのは資産を買い続ける事や恐れず行動する事、今から始めればきっと資産の増えた明るい未来が待っているはず。読んで損なし。

副業パパさん/30代/男性


お金に対しての考え方が変わる!

私はこの本を読んで、お金に対する考え方が変わりました。

多くの大学生にとって、お金の悩みはつきものです。金持ち父さんの考え方は非常に参考になります。

この本には、お金持ちになる方法が貧乏父さんという人物を登場させることでより分かりやすく書かれています。大学生のうちに、お金に対しての考え方を養うことは必要だと思います。

現在お金に翻弄され、悩んでいる人に是非読んでもらいたいです!

美笹ササさん/20代/女性

500人中/31人がおすすめ

【6位】多動力

  • 内容の充実度:
  • わかりやすさ:
  • 内容の満足度:
著者 堀江 貴文
出版社 幻冬舎
発売日 2019年04月10日
価格 550円

好きなことを徹底的にやる大切さを教えてくれる!

私は会社員で働いていながら、日々世界のグローバル化やAIの進歩によって、自分の職が奪われるのではないかと不安でした。

そんな時に出会った本「多動力」でした。今までの自分の価値観を大きく変えた本であり、これからの時代、組織ではなく影響力の強い個人が強いと感じた本でした。

大学生の内に読んでいれば、自分が趣味で好きなことを続ける事が無駄ではない事を教えてくれる本です。

僕自身も、この本と出会って考え方が変わったので、是非とも読んで欲しいと思っています!

sea01sky02さん/30代/男性

500人中/29人がおすすめ

【7位】革命のファンファーレ

  • 内容の充実度:
  • わかりやすさ:
  • 内容の満足度:
著者 西野 亮廣
出版社 幻冬舎
発売日 2017年10月04日
価格 1,520円

夢を叶えるためには「必ず資金が必要」ということを教えてくれる!

私は現在30代ですが、若い時に出会っていればもっとたくさん夢に向かって行動できたかもしれないなぁと思えた1冊です。

ビジネスにおいても、夢を叶えるということでも「成功者」といえる西野亮廣さんの本です。

夢を叶えるためには必ず資金が必要だということ、どうやって資金を集めたら良いのか?など、学校では教えてくれないお金の話が書かれています。現代社会においてはまだあまり理解が進んでいない「クラウドファンディング」という資金集めの方法についても詳しく知ることができます。

夢を追う若い世代の皆さんにぜひ読んでいただきたい1冊です。

mayumix210さん/30代/女性

500人中/28人がおすすめ

【8位】反応しない練習

  • 内容の充実度:
  • わかりやすさ:
  • 内容の満足度:
著者 草薙龍瞬
出版社 KADOKAWA/中経出版
発売日 2015年07月31日
価格 1,404円

いつ何時でも、気持ちの持ち方1つで物事の考え方が理解できる!

人間は(人は)感情の動物です。人間社会については、とかく人間関係が一番にストレスになります。

そのストレスにどうむきあえばよいか、どうつきあっていけばよいか、どうかんがえればよいかが、この本を読むと理解できます。

嫌な思いをすれば、そのことが頭からはなれず、不安、悩みがあれば頭からはなれず、落ち込む社会です。

そんな人間社会をどう乗り切るかがこの本で理解できます。

mnagafujiさん/50代/男性

500人中/25人がおすすめ

【9位】チーズはどこへ消えた?

  • 内容の充実度:
  • わかりやすさ:
  • 内容の満足度:
著者 スペンサー ジョンソン
出版社 扶桑社
発売日 2000年11月27日
価格 922円

常に変化していく社会で生きていくために

社会は常に変化していくものです。今までの常識が明日突然変わってしまうかもしれません。

そのような環境の中でどのように生きていけばいいのか、そのためのヒントをくれる本です。内容は物語形式で文章を読むことが苦手な人でも一気に読めてしまうと思います。

変化を恐れず新しいことに挑戦する大切さを教えてくれる本です。これから社会人になるという変化が待っている大学生にこそ読んでほしい本です。

竹内祐太さん/20代/男性

500人中/17人がおすすめ

【10位】置かれた場所で咲きなさい

  • 内容の充実度:
  • わかりやすさ:
  • 内容の満足度:
著者 渡辺 和子
出版社 幻冬舎
発売日 2012年04月25日
価格 1,047円

現状を見つめなおすことで、今やるべきことが明確されるという道筋を見いだせる

キリスト教の教えをもとに、生きるということを考えさせられます。とはいえ、宗教にこだわらずすっと心に入ってくるような、温かな言葉でつづられています。

日々、自分の在り方を改め見直すことで、置かれた環境のありがたみや、自分の生かすことへの考え方を身に着ける方法が、心に入ってくると思います。

どちらかというと明確な実行方法よりも考え方から導く、生き方という大きなテーマにした本だと思います。

naoyan_akiさん/40代/女性