1歳におすすめロングセラー絵本18選&父母500人ランキング

編集部おすすめ:1歳児におすすめのロングセラー絵本8選

編集部おすすめの1歳児におすすめのロングセラー絵本
ここまでは、ママパパ500人が選ぶ1歳児におすすめのロングセラー絵本の人気ランキングをご紹介してきました。

次に、Bookey編集部が選ぶ1歳児におすすめのロングセラー絵本8選をご紹介していきます。中には有名ではない本もありますが、どの本も魅力的な内容でおすすめですよ!

いないいないばああそび

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 木村 裕一
出版社 偕成社; 改訂版
発売日 1989年2月1日
価格 748円

子供が大好きないないいないばあを一緒に楽しめる絵本!

一歳児におすすめのロングセラーの絵本は、「いないいないばああそび」です。

赤ちゃんの時から大好きな「いないいないばあ」が絵本になっており、子供の興味を引く絵や内容になっています。

「いないいない…ばあ!」と絵本を開くと、ケラケラと笑ってくれて、子供も真似をして手を顔に当てたりしています。

大人も子供も一緒に楽しめる絵本です。

x.m.さん/20代/女性

ぺんぎんたいそう

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 齋藤 槙
出版社 福音館書店
発売日 2016年6月5日
価格 880円

ほんわかした絵につられて、体を動かしたくなる体操の絵本

1歳にオススメなのが『ぺんぎんたいそう』です。

ほんわかしたペンギンのイラストで、子供でも簡単に体を動かせるような体操が載っています。

ペンギンのイラストに合わせて、子供と一緒に体操をすることで、体の発達や柔軟性を刺激しつつ、親子の交流にもなり、一緒になって楽しめる絵本となっています。

nankurunaisa0708さん/30代/女性

いやだいやだ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 せな けいこ
出版社 福音館書店
発売日 1969年11月10日
価格 770円

親が教えようとすると難しくなってしまうことを、わかりやすく伝えてくれている

「あれもいやだ、これもいやだ」のイヤイヤ期に困ってしまう親をサポートしてくれます。

ルルちゃんは「いやだいやだ」の連続で、周りを困らせてばかりでした。そんなある日、大好きなお母さん・おやつ・ぬいぐるみ・くつが、ルルちゃんに「イヤだ」と言いはじめます。

これを子供自身に置き換えて、「大好きな新幹線やトミカにイヤだって言われたら、もう一緒に遊びたくないって言われたらどうする?」とその場で言い換えることで、子供が考えるきっかけとなりました。

まだまだ語彙力が未熟で、どうしてイヤなのかを言葉で伝えられる年齢ではない子に、イヤイヤの時に何が起きているのかをわかりやすく伝えられる一冊だと思います。

hiro_ogさん/40代/女性

あっぷっぷ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 中川 ひろたか
出版社 ひかりのくに
発売日 2003年5月1日
価格 968円

子供と一緒に遊びながら読める

あっぷっぷという絵本は、一人目を出産時にお友達から頂いたものですが一人目も二人目もどちらも食いつきがいいです。

まだ1歳にならない頃は、ただ聞いているだけでしたが、1歳を過ぎてくるとだんだん口をとがらせ、頬を膨らませて表情を作って遊びながら読んでいます。

今では6歳になった上の子と、もうすぐ2歳の下の子が一緒に読みながら遊んでいます。

mika0113さん/40代/女性

ライオンさんカレー

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 夏目 尚吾
出版社 ひさかたチャイルド
発売日 2015年9月18日
価格 1,100円

お手伝いをする楽しさが身につく

長男が1歳から寝る前に読み聞かせをしていた定番の本でした。カレーを作るライオンさんから「野菜をとって」「炒めて」などと声がかかり、一緒にお手伝いをしていくスタイルで物語が信仰していきます。

結局、次男が幼稚園まで読んでいたので、本はボロボロ・・・でも、この本のおかげか、2人ともお手伝いを率先してやるような子になりました。

コロナ禍で在宅ワークが多い現在、20歳になった長男がキッチンに立ち、昼食のカレーを作ってくれるようなりました。親バカですが、格別に美味しく感じます(笑)

Lucas1さん/50代/男性

うさこちゃんのさがしもの

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 ディック ブルーナ
出版社 福音館書店; 改版
発売日 2008年9月20日
価格 770円

シンプルでかわいらしく、飽きない絵本!

一歳児におすすめのロングセラーになっている絵本は、「うさこちゃんのさがしもの」です。

うさこちゃんの大切なくまちゃんを探すという簡単な内容で、文字も多くなく、余白が多く、挿絵もシンプルで飽きない絵本です。

うさぎもくまも知っている動物なので、更に子供の興味を引くようで、絵本を読む時にくまちゃんを見つけると「あー!」と指をさしてくれたりして、一緒に楽しめています。

x.m.さん/20代/女性

まる、しかく、さんかく

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 ディック・ブルーナ
出版社 福音館書店; 改版
発売日 1984年1月30日
価格 770円

イラストを見ながら会話でコミュニケーションできる絵本

もう15年ほど、子育て支援の場で小さな子どもたち(幼稚園入園前の0〜3歳)に読み聞かせをしていますが、この歳だと、文章がたくさんある絵本ではなかなか理解できないので、なるべく単純な、目を引くようなイラストの絵本を選び、興味を持って喜んでくれるようにしています。

ミッフィーでおなじみのディック・ブルーナの「まる、しかく、さんかく」は、そんな小さな子どもたちにピッタリの内容です。ほとんどがイラストで、みんなのまわりのいろいろなまるいもの、しかくいもの、さんかくなもの、が描かれています。

文章がほぼ無いので、読んであげる時に、アドリブで「これは何かな〜、〇〇だね、これは青いね〜」など、子どもと会話をしながら、ページをめくります。

子供たちも笑顔を返してくれたり、ちゃんと「楽しい」時間を過ごせて、コミュニケーションにはぴったりです。

1000grace5さん/50代/女性

みいつけた

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 La ZOO
出版社 学研プラス; 新装版
発売日 2017年1月17日
価格 748円

キャラクラーがとても可愛く、子供が触りたくなる工夫がいっぱい

シリーズ100万部を突破したロングセラー商品、「みいつけた」をおすすめします!キャラクターがとても可愛いのが印象的です。

中には穴が空いてたり、子供が触りたくなる工夫が多いと感じます。そのページでは、本を触って声を上げていることが多いんです。それだけ、脳にも刺激がいっているのかなと思います。

厚手の本なので破かれる心配もなく、自分で手にして読んでいることも多いです!また、文字が少ないので、こちらの読む負担も少ないです。

シンプルだけど可愛い絵本ですので、長く読める本だと思います。同じ作者の「なあになあに」「だあれかな」も可愛いので、違いを楽しみながら読んでほしいなと思います。プレゼントにもおすすめです!

YUMI Designさん/20代/女性

まとめ

ママパパ500人が選ぶ1歳児におすすめのロングセラー絵本では、1位は『だるまさんシリーズ』、2位は『はらぺこあおむし』、3位は『いないいないばあ』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、ママ・パパ500人が選ぶ1歳児におすすめのロングセラー絵本18選&人気ランキングを口コミと共にご紹介してきました。

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年05月23日~06月07日
回答者数:500人