みなさんは家系図を作成するとき、どのくらいの費用がかかると思いますか?
意外ですが、完全に無料で作成する方法も存在しています!
なるべくお金をかけないで家系図を作成したい方の為に、今回は「家系図を無料で作成する方法」を解説したいと思います。
家系図の作成に必要なこと
有料と無料にかかわらず、家系図を作成するためには2つ必要なことがあります。
それは「家系調査」と「家系図の仕上げ」です。
家系図を作るためには、元となる家系の情報がなければ家系図を作成しようがありませんね。
そのために「家系調査」が必要になります。
次に必要な作業が「家系図の仕上げ」ですね。
家系図を作成するための家系の情報が集まれば、実際に家系図を描くことで家系図が完成します。
今回は上記の2つを無料で行う方法をご紹介していきます。
無料で出来る家系調査
家系の調査は大きく分けて4つ存在しています。
- 聞き取り調査
- 戸籍調査
- 文献調査
- 現地調査
この中で無料で出来る調査は「1.聞き取り調査」と「3.文献調査」になります。
1.聞き取り調査とは、家族や親戚縁者にご先祖様の情報や家系の情報を聞き取ることで家系を調べる方法です。
この方法であれば無料で行うことが出来ますね。
2.文献調査は、実家のお仏壇にある古い資料や菩提寺の過去帳から家系の情報を収集する方法です。
こちらも聞き取り調査と同様に無料で行うことが出来ます。
「2.戸籍調査」と「4.現地調査」はどちらも確実に費用が発生してしまいますので無料で行うことは出来ません。
各調査方法を詳しく知りたい方はこちら
無料で家系図を仕上げる
次に無料で家系図を仕上げる方法です。
家系図を仕上げる方法は以下の2つがあります。
- 市販の家系図作成ソフトを使う。
- 手書きやパソコンを使用して自分で仕上げる。
こちらに関しては分かりやすいですね。
世間には有料の家系図作成ソフトがありますが、それらを使わないで自分で作れば費用は発生しません。
家系図の書き方やエクセルのテンプレートは当サイトでも無料で配布していますので、ぜひそちらもご覧になってみてください。
自分で家系図を作成する方法を詳しく知りたい方はこちら
まとめ
今回ご紹介した方法のように、家系図は無料でも十分に作成することが可能です。
自分で作った家系図は愛着が持てますし、残していきたい気持ちも深まりますね。
家系図に少しでも興味がある方は、簡単なものから一度作成してみることをおススメします。
家系図を自分で作るなら「つくれる家系図3」がオススメ
「親戚まっぷシリーズ つくれる家系図3」とは
「親戚まっぷシリーズ つくれる家系図3」は、氏名や続柄など必要な項目を入力・選択するだけ簡単に家系図が作れるソフトです。
作成した家系図は、印刷して貼り合わせて1枚の大きな家系図にしたり、専用のAndroidアプリと連携して、ご親戚が集まる場などでお披露目することもできます。
オススメの出来る5つの理由
【その1】「家系図作成のための戸籍収集準備ブック」が付属
さかのぼって家系図を作るためには戸籍謄本の取得が必要になります。また、古い戸籍謄本は難解な表現で書かれている場合もあります。
「家系図作成のための戸籍収集準備ブック」では戸籍謄本の収集方法や読み方について、行政書士の菊池一夫先生が分かりやすく解説。はじめての家系図作成をサポートします。
【その2】スマホアプリ連携
パソコン版「つくれる家系図3」をご購入の方は、「つくれる家系図3 for Android」を1台の端末でご利用いただけます。
アプリでは、作成した家系図の閲覧と編集ができ、親戚の集まりの際に閲覧したり、その場で修正することも可能です。
【その3】必要な情報を選択して、家系図に表示
「親戚まっぷシリーズ つくれる家系図3」は、氏名や続柄など必要な項目を入力・選択するだけ簡単に家系図が作れるソフトです。
作成した家系図は、印刷して貼り合わせて1枚の大きな家系図にしたり、専用のAndroidアプリと連携して、ご親戚が集まる場などでお披露目することもできます。
【その4】だれでもかんたんに家系図が作れる
家系図の個人欄に表示する項目を追加・変更できます。
登録した個人情報の中から表示したい項目を選択して、家系図に表示できます。
文字のサイズや項目の表示順、表示位置を設定することもできます。
【その5】家紋図柄1,200点収録
家紋図柄(モチーフ)141種類1,200点収録。家紋は種類別、50音別、家紋名で簡単に検索できます。
家系図の作成方法を徹底解説【行政書士監修】

famicoでは、家系図の作り方をどのウェブサイトよりも、どの書籍よりも、わかりやすく解説することを目指しています。
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