長編ミステリー小説のおすすめ30選&読書家500人ランキング

謎が謎を呼ぶミステリー要素があり、かつ内容にボリュームのある長編ミステリー小説を読みたい時もありますよね!

誰もが知る名作から隠れた名作など、読書家が実際に読んでおすすめできる長編ミステリー小説と口コミを知りたい方も多いはず!

この記事では、読書家500人が選ぶ長編ミステリー小説のおすすめ30選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

おすすめの長編ミステリー小説人気ランキング

おすすめの長編ミステリー小説ランキング

まずは、おすすめの長編ミステリー小説人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『読書家500人が選ぶおすすめの長編ミステリー小説』によると、1位は『秘密(43票)』、2位は『そして誰もいなくなった(38票)』、3位は『姑獲鳥の夏(31票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、おすすめの長編ミステリー小説を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/43人がおすすめ

【1位】秘密

  • 物語の満足度 :
  • 読み応え度  :
  • ミステリー要素:
著者 東野 圭吾
出版社 ‎文藝春秋
発売日 ‎2001/5/10
価格 836円

東野圭吾氏の織りなす人間模様が見事

妻と娘が事故に遭い、亡くなった妻の魂が娘に宿ってしまいます。

主人公が人生をやり直す妻に嫉妬するあたり、むしろ納得できます。

東野圭吾氏の織りなす人間模様が見事で、衝撃のラストに目が離せません。

余談ですが、東野氏が編集者に「タイトルは「秘密」です」と告げたところ、編集者はいじわるで秘密にされたと思い、むくれてしまったというエピソードが面白かったです(笑)

英語の仕事希望さん/40代/女性

500人中/38人がおすすめ

【2位】そして誰もいなくなった

  • 物語の満足度 :
  • 読み応え度  :
  • ミステリー要素:
著者 アガサ・クリスティー
出版社 ‎早川書房
発売日 ‎2010/11/10
価格 1,034円

時代を感じさせないおもしろさで、一気読み必至!

おすすめのミステリー小説は、私がミステリーにハマったきっかけの、「そして誰もいなくなった」です。

アガサ・クリスティー作品のなかでも有名で、日本でドラマ化もされています。

ある別荘に集められた人々が1人ずつ殺されていき、最後には誰もいなくなる・・・という題名のままのストーリーですが、伏線の回収が爽快で、一気読み必至です!

sakuramarikaさん/30代/女性

500人中/31人がおすすめ

【3位】姑獲鳥の夏

  • 物語の満足度 :
  • 読み応え度  :
  • ミステリー要素:
著者 京極 夏彦
出版社 ‎講談社
発売日 ‎1998/9/14
価格 1,012円

話のテンポが良くて一気に読める、妖怪好きには堪らない作品

京極夏彦さんの作品で、憑き物退治のお話です。

物語自体は戦後すぐの話に近く、難しい漢字も多くて読みにくい感じもしますが、妖怪好きな人には堪らない作品だと思います。

分厚いし重い本ですが、分冊版などもあり、ちょこちょこ読みたい人にはうってつけかも知れません。

基本、私(という作家)目線で進みますが、「憑き物落としってそうなの?」と思う話もあり、意外と惹き込まれると思います。

息子に薦めたら気に入って、買ってもらって読んでいます。怖い話、妖怪物好きな方にはお薦めです。

hamuji_862さん/40代/女性


膨大な量の学問の知識と解釈が、ちゃんとミステリーと融合していて圧巻!

分厚いミステリー小説といえば京極夏彦は外せません。

『姑獲鳥の夏』は百鬼夜行シリーズの第一弾になりますが、文庫本で630ページという驚きの厚さです。

しかしシリーズ第二弾の『魍魎の匣』は1000ページ越えなので、こちらはまだ薄い方です(笑)。

もちろん、ただ長いだけではなく、心理学や神経科学、果ては妖怪の話まで膨大な量と種類の学問の知識と解釈がミステリー展開と相まってまとめあげられているので、圧巻です。

Japis703さん/30代/女性

500人中/30人がおすすめ

【4位】マスカレード・ホテル

  • 物語の満足度 :
  • 読み応え度  :
  • ミステリー要素:
著者 東野 圭吾
出版社 ‎集英社
発売日 ‎2014/7/18
価格 836円

早い展開と多すぎるほどの怪しい登場人物のおかげで、読むのがとまらない

既に映画化もされている「マスカレード・ホテル」を紹介します。

東野圭吾さんのマスカレードシリーズ第1弾。刑事がホテルに潜入して、ホテルウーマンと共に事件捜査をしながら、ホテル業務をこなすという設定です。

とにかくホテルに来る人来る人、みんなが怪しすぎて、疑いが尽きません。

内容もさることながら、ホテルのお仕事というのはこんなに大変なのかと思うほど、お客さんがすごく勝手で、クレームだらけです。こんな要望をしてくる人もいるのかと、ついイラッとするほどです。

早い展開と多すぎるほどの登場人物、思考を常に巡らせながら読んでいるので、ページをめくる手が止まりません。

gentlerainf0rm91さん/20代/女性

500人中/25人がおすすめ

【5位】ドグラ・マグラ

  • 物語の満足度 :
  • 読み応え度  :
  • ミステリー要素:
著者 夢野 久作
出版社 ‎早川書房
発売日 ‎1995/12/1
価格 2,750円

難解だが、奇怪な物語に引き込まれる

夢野久作氏の代表作です。ボリュームのある内容ですが、大変読み応えがあります。

主人公側、教授側、はたまた先祖側の物語が入り混じり、他に類を見ない構成になっていて、中々難解な話でわけがわからないのですが、一気に物語に引き込まれて読んでしまいます。

最後は、あ、こんなラストなんか!と度肝を抜かれました。

そんなキテレツなドグラ・マグラですが、映画化もされていて、こちらもオススメです。

wakamechanさん/40代/女性

500人中/23人がおすすめ

【6位】幻夜

  • 物語の満足度 :
  • 読み応え度  :
  • ミステリー要素:
著者 東野 圭吾
出版社 ‎集英社
発売日 ‎2007/3/20
価格 1,056円

闇に包まれている謎の雰囲気と人の怖さにゾッとする

白夜行ファンなら必ず読むべき作品です。実際に起こった震災から発生した、ある男女の運命的な出会いから物語がスタートします。

何かが明らかになりそうで闇に包まれている謎の雰囲気は、東野圭吾作品ならではと言えるのではないでしょうか。

女の怖さ、人の残酷さを目の当たりにした時、ぞっとするような恐怖を覚えますが、それがまた面白い作品でした。

kanon1さん/30代/女性

500人中/23人がおすすめ

【7位】告白

  • 物語の満足度 :
  • 読み応え度  :
  • ミステリー要素:
著者 湊 かなえ
出版社 ‎双葉社
発売日 ‎2008/8/5
価格

さまざまな視点から考察することのできる、一人一人にスポットライトが当たる作品

映画化もされた有名な作品です。

エイズという日本ではタブーのように扱われている内容を具体的に描くことで、怖さが非常に伝わってきます。

そしてなぜクラスメイトが死んでしまったのかの謎を解くに当たって、するすると最後一本の線のように展開されていく様子は非常に面白く、さすが湊かなえさんだなと感じました。

lunadayo3さん/20代/女性

500人中/23人がおすすめ

【8位】白夜行

  • 物語の満足度 :
  • 読み応え度  :
  • ミステリー要素:
著者 東野 圭吾
出版社 ‎集英社
発売日 ‎2002/5/25
価格 1,430円

文章が読みやすく、濃密で面白い

数ある東野圭吾の作品の中でも一位、二位を争うほどの人気作かつ有名な作品です。

しかし分厚い・・・文庫本で864ページです。本棚に置いていても抜群の存在感を放っています(笑)。

しかしながら、その分濃密で面白いですし、文章の読みやすさは言わずもがなです。

読み終わったあとは何とも言えない気持ちになりますが、1ページ1ページを大切に読みたい作品です。

Japis703さん/30代/女性

500人中/21人がおすすめ

【9位】新世界より

  • 物語の満足度 :
  • 読み応え度  :
  • ミステリー要素:
著者 貴志 祐介
出版社 ‎講談社
発売日 ‎2011/1/14
価格 902円

隠された世界の歴史が明らかになったときの衝撃がすごい

この作品は、SFやミステリー好きにはたまらない内容となっているのではないでしょうか。

徐々に明かされていく世界の謎。人とは、種族とは、この世界の真実とは。主人公が様々な出来事に会いながらもその記憶も修正されていき、仲の良かった友達のことも忘れさせられ…最終的には、主人公は真実を知り、全てを記します。

超能力を使える世界観に隠された、世界の歴史が明らかになったときの衝撃はすごかったです。

koremareさん/30代/男性

500人中/20人がおすすめ

【10位】さよならドビュッシー

  • 物語の満足度 :
  • 読み応え度  :
  • ミステリー要素:
著者 中山 七里
出版社 ‎宝島社
発売日 ‎2010/1/8
価格

衝撃的ラストと鮮やかな伏線回収が見事!

映画化、ドラマ化もした人気作品です。

主人公は地主の祖父を持つ、ピアノを弾くのが大好きな女の子で、ピアニストを目指しています。

ある日、従兄弟とお泊まり会をしているときに大火事が起こり、主人公は全身やけどを負い、従兄弟は亡くなってしまいます。

身体が不自由となりながらもピアニストを目指す主人公ですが、不可解な事件が次々と起こります。

ミスリードや伏線が張り巡らされており、ラストを読んだら最初から読み直したくなります。

miwa.1220pjさん/30代/女性