青春ミステリー小説のおすすめ30選&読書家500人ランキング

謎が謎を呼ぶミステリー要素があり、かつ恋愛や友情など青春の要素も入っている青春ミステリー小説を読みたい時もありますよね!

誰もが知る名作から隠れた名作など、ミステリー好きが実際に読んでおすすめできる青春ミステリー小説と口コミを知りたい方も多いはず!

この記事では、ミステリー好き500人が選ぶおすすめ青春ミステリー小説30選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

おすすめの青春ミステリー小説人気ランキング

おすすめの青春ミステリー小説ランキング

まずは、おすすめの青春ミステリー小説人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『読書家500人が選ぶおすすめの青春ミステリー小説』によると、1位は『夜のピクニック(62票)』、2位は『イニシエーション・ラブ(33票)』、3位は『ネバーランド(28票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、おすすめの青春ミステリー小説を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/62人がおすすめ

【1位】夜のピクニック

  • 読み応え度  :
  • 青春要素   :
  • ミステリー要素:
著者 恩田 陸
出版社 ‎新潮社
発売日 ‎2006/9/7
価格 825円

高校生活の全てが凝縮されていて、自分と重ねて楽しめる

おすすめしたい青春ミステリーは、恩田陸さんの「夜のピクニック」です。

高校生活最後の最大行事、80kmを夜通し歩く歩行祭を舞台に、物語は進みます。

それぞれに思いを抱えながら、ただひたすらに歩く。たった一晩なのに、高校生活の全てが凝縮されていて感慨深く、不思議な興奮を覚えます。

先を読み進めたいのに終わって欲しくない、自分の高校生活を思い出して、そんな気持ちにさせられるお話しです。

hir1_34c8さん/40代/女性


学生たち特有の空気を感じて、温かい気持ちになれる

「夜のピクニック」が、おすすめです。「歩行祭」という学校の行事のなかで物語が進みます。

ミステリーっぽいドキドキ感もありつつ、基本的には学園ものなので、学生たちの空気を感じて温かい気持ちになれます。

友情関係、恋愛要素もあり、いろいろな意味で楽しめる作品だと思います。

表紙もなんだかきれいで、タイトルの世界観が表れてます!

nozaki111さん/30代/女性

500人中/33人がおすすめ

【2位】イニシエーション・ラブ

  • 読み応え度  :
  • 青春要素   :
  • ミステリー要素:
著者 乾 くるみ
出版社 ‎文藝春秋
発売日 ‎2007/4/10
価格 693円

瑞々しい当時の恋愛を垣間見ることができ、最後のページで全てが変わる

時代はバブル期。20歳前後の若者の、当時の恋愛を垣間見ることができます。

出会い、初めてのデート、すれ違い、別れ。みずみずしい青春小説が最後まで続くと思っていたら、「え?あれ、あれってどういう意味?」とはてなマークが浮かび上がって来て…読み返すとゾゾっとしてしまいます。

最後のページは絶対に先に見ないでください!

当時を生きた若者なら、もしかしたら些細な違和感を感じて、最後まで読まずともわかるかもしれません。

まとゆかさん/30代/女性

500人中/28人がおすすめ

【3位】ネバーランド

  • 読み応え度  :
  • 青春要素   :
  • ミステリー要素:
著者 恩田 陸
出版社 ‎集英社
発売日 ‎2003/5/20
価格 682円

不穏な空気から青春への振り幅がすごい

恩田陸の「ネバーランド」がおすすめです!

冬休みに家へ帰らず、寮に残った4人の男子高校生が過ごす数日の物語。彼らの過去や現在の悩み・葛藤・トラウマに、ミステリ要素満載で迫っています。

描写が丁寧で、不穏な空気や怖さが小説から伝わってくるので、早く先を読んでスッキリしたい!と読む手が止まりませんでした。

男子高校生らしく、主人公達が実に逞しく成長し、爽やかな風を吹かせてくれる本作は、私にとって毎年年末になると読み直す至高の一作です。

kata.rdさん/30代/女性


ちょっとほっこりするキャラクターたちが魅力で、比較的気軽に読める

「ネバーランド」はおすすめ青春ミステリーの一つです。

ミステリーですが、学生たちのちょっと和むキャラクターが魅力で、比較的気軽に読める作品だと思います。

ちょっとしたゲームをきっかけに始まるストーリーはどきどきし、最後、温かい気持ちにもなる、不思議な作品です。

nozaki111さん/30代/女性

500人中/25人がおすすめ

【4位】屍人荘の殺人

  • 読み応え度  :
  • 青春要素   :
  • ミステリー要素:
著者 今村 昌弘
出版社 ‎東京創元社
発売日 ‎2017/10/12
価格 1,196円

ミステリには絶対に登場しない要素が斬新で、疾走感が良い!

クローズド・サークルものの本格的なミステリー小説なのに、ミステリー愛好会に所属する主人公と会長の先輩後輩の関係性が大学生らしい瑞々しさを持っていて好感を覚えます。

また、物語のだいぶ初めの方でまさかの事態が起こり、ミステリーだけにあとでそこがポイントになって伏線を回収するのかな……と思っていたら、まったく予想もしない展開の連続で衝撃でした。

主人公と探偵役が生き残りをかけて謎に挑むミステリーで、とても面白く、読み始めたら時間を忘れてしまう小説だと思います。

ma07xpさん/40代/女性

500人中/25人がおすすめ

【5位】ソロモンの偽証シリーズ

  • 読み応え度  :
  • 青春要素   :
  • ミステリー要素:
著者 宮部 みゆき
出版社 ‎新潮社
発売日 ‎2012/8/23
価格 1,370円

驚きの展開の連続で、誰もが隠している人間の心の内をさらけ出すような本

初めてこの本を読んだ時には、驚きと衝撃を受けました。

中学生のクラスメイトが学校で投身自殺をした事件から始まります。

ある2人の生徒が真実を知る為に動き出し、クラスメイトから聞き出した話をもとに謎を解き明かしていき、更には自分達で裁判をしようと、学校中を巻き込んでいきます。

無関心だった生徒、自分のせいで死んだと認めたくない生徒、もしかしたら自分のせいでと思っていても批判されるのが怖くて言い出せない生徒など、実際に現実でも起きている事件と重なる部分が沢山あり、誰もが隠している人間の心の内をさらけ出すような本でした。

nontanmamaさん/30代/女性


思春期特有の不安定な不気味さなどがリアルで迫力がある

ある生徒の死と3通の告発状をきっかけに、学校で裁判が行われることになります。

学校が舞台となり、大人たちにも警察にもどうにもできなかったいじめの問題を、なんとか自分たちで解決しようと中学生たちが奮闘する様は迫力があります。

登場する中学生たちは、大人でも子供でもなく、自分が何者かも分からず、いろいろな悩みを抱えていて、不安定な不気味さが思春期をよく表してると思います。

全6巻ですが、一気に読みたくなります。

7raikkoさん/30代/女性

500人中/23人がおすすめ

【6位】謎解きはディナーのあとでシリーズ

  • 読み応え度  :
  • 青春要素   :
  • ミステリー要素:
著者 東川 篤哉
出版社 ‎小学館
発売日 ‎2012/10/5
価格 814円

執事とお嬢様の掛け合いが楽しく、毎回の事件の謎解きも面白い!

ドラマ化されたので、見たことがある方も多いかと思います。

主人公と探偵役の関係性がお嬢様と執事だったり、お嬢様が警察官という設定が面白いです。

コミカルなキャラクターも続々と登場して、わくわくさせられますし、毎回の事件の謎解きを豪華なディナーの後のデザート感覚でしてしまうという、いかにもセレブな感じがまた良いです。

毒舌で頭の切れる執事とお嬢様の微妙な関係も、気になるところです。

nontanmamaさん/30代/女性

500人中/21人がおすすめ

【7位】風の歌を聴け

  • 読み応え度  :
  • 青春要素   :
  • ミステリー要素:
著者 村上 春樹
出版社 ‎講談社
発売日 ‎2004/9/15
価格 495円

大学生のけだるい夏休みの描写がリアルで、今とは違う生活の一部を垣間見ることが出来る

今とは違う生活の一部を垣間見ることが出来ます。

ひと夏の淡い恋であったり、ドラマなんかでよくあるような友達との羽目を外した後始末までもリアルに記されていたりします。

最後までしんみりとした切なさがあふれている作品ですが、読む年代によって感想も違ってきます。

わかりやすいミステリーではなく、出会って別れる人びとの深い事情なども詳しく記されていません。そういうところがミステリーであるといえるかもしれないです。

nalco2501さん/40代/女性

500人中/20人がおすすめ

【8位】ぼくは明日、昨日のきみとデートする

  • 読み応え度  :
  • 青春要素   :
  • ミステリー要素:
著者 七月 隆文
出版社 ‎宝島社
発売日 ‎2014/8/6
価格 737円

感動的で、最後の展開を知れば、もう一度読み返したくなる

最初はほのぼのとした恋愛小説なのかな?と思いながら読み始めましたが、だんだん「あれ?なにか変だぞ?」と思わせて、最後にはそういう事だったのか!と読む側を驚かせてくれるような青春ミステリーとなっています!

感動ストーリーでもあり、とてもオススメです!

そして最後の展開を知れば、もう一度読み返したくなる作品で、1冊で2度楽しめる本です!

塩パン39さん/20代/女性

500人中/18人がおすすめ

【9位】アヒルと鴨のコインロッカー

  • 読み応え度  :
  • 青春要素   :
  • ミステリー要素:
著者 伊坂 幸太郎
出版社 ‎東京創元社
発売日 ‎2006/12/21
価格 713円

悲しくも切ないラストに1文字たりとも目が離せない

青春、ミステリー小説でおすすめなのは「アヒルと鴨のコインロッカー」です。

大学生になった主人公は、引っ越し先の隣人に誘われ、なんと本屋を襲撃することになります。狙うのは何故か、広辞苑・・・?!

文章が心地よく進み、どんどん深まる謎に読む手が止まりません。そうして読み進めていくうちにわかる、悲しくも切ないラストに1文字たりとも目が離せません。

神様、この物語だけはどうか見逃してくれますように・・・と願わずにはいられない作品です。

pumtさん/30代/女性

500人中/16人がおすすめ

【10位】青の炎

  • 読み応え度  :
  • 青春要素   :
  • ミステリー要素:
著者 貴志 祐介
出版社 ‎KADOKAWA
発売日 ‎2002/10/23
価格 836円

鋭さのあるストーリーで、主人公の孤独に胸がぎゅっと締め付けられる

少年がつらい境遇からある犯罪を試み、それを完全犯罪にすることを目指していく話です。

少年の境遇の悲しさ、それゆえの彼の孤独に胸がぎゅっと締め付けられます。

結構鋭さのあるストーリーで、青春ものと言いつつかなり本格的にどきどきします。

若者の孤独と犯罪、そこにあるちょっと人間として考えさせられるテーマが深いです。

nozaki111さん/30代/女性